2014年12月31日水曜日

レッドマニッシュ中山も行けるんじゃん

大挙8頭出走のラストになるレッドマニッシュの17戦目は、意外な好走を見せてくれての4着。

府中と新潟以外では厳しいだろうし、ましてや小回り急坂の中山でどこまでやれるかってのは不安の方が大きかったんだけど、意外や意外、なかなかやれるじゃないっすかってレースになりました。

使える脚がそれほど長くないってのが上手く合ったのかな。

この歳になって腰に力もついてきて、坂も大丈夫になったのかもしれない。

嬉しいサプライズでした。


これで一気に選択肢も拡がったし次が楽しみ。

早速年明けでレッドシャンクスにぶつけて行く予定とのことで、出走が叶えばここはどっちかに結果を出して欲しいぐらいのレースになるよね。

この良血馬がここに来て目に見せる成長を見せてくれて、本当に嬉しい8頭出走のラストになりました。


と、これで年内の更新は終了です。

あとレース内容の追記はするかもしれないけどw


今年も1年間、このブログを読んでくださって本当にありがとうございました。

2015年も皆さまにとって素晴らしい1年になることを祈っています。

よいお年をお迎えください!

レッドサクセサーはムーア騎手で見事4勝目!

これは気持ちいいレースでしたねぇ。

世界のムーア騎手を背に挑んだレッドサクセサーの18戦目は、褒められたレースではなかったものの凄まじい迫力の追い込みで見事4勝目を上げてくれた。

これまでのうちの馬の追い込みの中でも、鞍上の迫力って意味じゃ最高なんじゃないかってぐらいのすごいレースだった。

正にこれが世界のトップジョッキーの腕だよなぁ。


いやぁ何度見ても素晴らしいw


道中不利を受けたって言ってもこの馬が休み明けで勝てたのは間違いなくムーア騎手のおかげで、騎手の力で上げた1勝って言えると思う。

こんなの見ちゃうとやっぱり普通の騎手との差を感じちゃうし、騎乗依頼が集まるのも仕方ないよね。

馬の力だけじゃ勝てないレースを勝たせてくれて、本当に感謝してます。


調子にも特に問題がないそうで、新年はいきなりから走ってくれるとのこと。

叩いて割と前進があるタイプの馬だし、昇級初戦と言ってもいきなりから結構楽しみ。


ついに坂東牧場さんの馬で準オープンまで来ましたね。

来年はダート重賞まで行くぞ!

レッドムーヴやっぱりダートは無理 → 転厩

久々のダートに挑んだレッドムーヴの10戦目は、全く見所なくシンガリ負け。。

元々ダートは全然ダメだったので仕方ない結果とは言え、これで引退かぁと思ってがっかりしてたら、、

なんとまだ現役続行、しかも関東の奥村厩舎への転厩が決まった。


個人的にいつかお世話になってみたい先生の1人で、でもまだ上位厩舎じゃないしこのクラブだとしばらく募集はないと思ってたので、これは嬉しいサプライズでした。

この馬に関しては藤岡調教師どうこうってより預かる馬の多い厩舎だとどこに入っても厳しかったと思うので、奥村先生の下で少し厩舎に置いて仕上げて頂いて、それでどうなるのか見てみたい。

現実的には厳しいのかもしれないけど、調教の感じとか見てて、どうしてもここまで結果の出ない馬じゃないと思うのでね。

これでやっぱりダメならもう諦めもつきます。


後は馬次第。

なんとか自力で未来を掴み取って欲しいですね。

レッドマジュール2戦目は牡馬相手に4着

日が替わって2歳出資馬初の勝ち上がりを目指したレッドマジュールの2戦目は、敗れたもののなかなかいいところを見せてくれての4着。

あれだけ牧場でも評判の馬だったんだからこれぐらいやってくれて当然とは言え、やっと2歳馬がクラスに目途をつける感じのレースをしてくれて一安心。

次こそ決めて欲しいね


馬体が減っちゃってるので、権利は捨てて一旦放牧とのこと。

芝馬にとってこの時期の権利は貴重なので、ここで立て直すなら使わない方が節の関係で良かったんじゃないかって気もするけど、、

逆に考えればきっと勝てる自信もそれなりにあったってことなんでしょう。

それなら結果論なので仕方ない。


次に府中で芝1,800mの牝馬限定戦辺りに出られれば、普通に上位人気にはなるはず。

まぁその条件自体開幕週しかないので出られないと思うけどね。。

何にせよ素質は間違いないから、じっくり立て直して春以降の飛躍に備えて欲しいところですな。

次は頼みます。

レッドシャンクスの中京日経賞は惜しい3着

この日のラストになったレッドシャンクスの中京日経賞は、手術明け初戦を惜しい競馬で3着。

結果もさることながらレッドシャンクス自身が別馬のような雰囲気になってたのが興味深い1戦だったと思う。

陣営から「正直まだ怪しいところはあります」って言われてたけど、この日のパドックだけ見たら十分手術の効果はあったように見えるよね。


休み明けで、しかもちょっともったいな競馬になってクラス上位のウインフェニックスと0.2秒差だから、まぁこの感じで行けばクラス卒業も十分に射程圏内って感じでしょう。

次は年明けの平場ってことみたいで、ここは一気に勝ち上がって欲しいところですな。


日本にGalileoの血を残す夢は終わっちゃったけど、脚元を大事に末永く頑張って欲しいなぁ。

新年の競馬は見に行っちゃおうかな。

レッドアリオン2回目のリゲルSは酷い騎乗、、

この日のメインにして今年最後のオープン勝ちを狙ったレッドアリオンのリゲルSは、1番人気で臨んだもののあまりにも酷い乗り方でブービー大敗。

条件が合わなかったのは確かなんでしょうが、それにしてもあれはないよね。。

これがあるから小牧騎手の1番人気は怖いって言われるんだよな。


この日はここまで新人騎手2人が出資馬を見事に導いてくれてただけに、この酷い騎乗っぷりが特に嫌だったなぁ。

去年は逃げたこのレースで、どう考えても届かないド不良馬場の最後方待機は全く理解不能。

進んでくれなかったってのはあるにしても道中なんとか前に行こうって素振りは見られなかったし、何も考えてなかったってのが正直なところでしょう。

もうこんなことしないでくれとしか言いようがないっすな。

インストアイベント14戦目は厳しい相手に大健闘3着

続いてインストアイベントの14戦目は、かなり相手関係が厳しいレースになったけど、勝ったかと思えるぐらいの僅差3着。

血統も枠も大穴を狙える条件で、それを小崎騎手が見事に活かしてくれての結果だったと思う。

あそこまで行ったら勝って欲しかったのはありますが、、

それは贅沢ってもんでしょう。

まだまだこのクラスなら十分に勝ち上がりを狙える力はあるって見せてくれて、地味ながら本当に嬉しい結果でした。


条件が良かったのでちょっと期待してるところはあったけど、この近走の感じと人気で3着なら満足だよね。

しかしレッドロンメルの松若騎手もそうだけど、小崎騎手も本当に減量の恩恵を活かしやすい素晴らしい騎乗をしてくれる。

正直、若手も上位もなく何も考えずに乗ってるんじゃないかって騎手が信じられないぐらい多い中で、これだけしっかり乗ってくれるこの2人に対する信頼は自分としては結構大きいですよ。

減量が取れたら1回は壁にぶつかるとしても、すぐにいまの中堅騎手は越えてっちゃうと思うな。


ついに今年は勝ち星なら美浦の9位と並んだ菊沢厩舎。

来年の更なる飛躍にこのインストアイベントが協力できたら嬉しいな。

レッドロンメル復活の2勝目!

いやぁ年末大変でした。。

今日は本当に何もないのでいまやっと起きてきたって感じです。


というわけで、大挙8頭の出走になったこの週は1頭目のレッドロンメルが見事に2勝目を決めてくれた。

一気に上まで行ってくれるんじゃないかと期待したところから、雑な競馬で性格が変になっちゃったり色々小さい頓挫があったりして、まさか3歳暮れの5戦目に4番人気で500万下を走ってるなんて考えてもいなかったこの馬だけど、、

ここは松若騎手の後押しもあって快勝って感じの勝利でしたね。


すぐに疲れが出ちゃってるのがちょっと残念なところだけど、きっとまだ身体が全然完成してないんだろうね。

ノーザンファームで言われた、中身はまだまだ子供ってのはこういうところもあるんでしょう。

でもそれなら逆にまだまだ伸びしろもあるわけだし。

来年のいま頃、、いや再来年のいま頃でもいいから一線級と戦えるようになる日を楽しみにしてます。

2014年12月21日日曜日

レッドマニッシュ約2年ぶりの中山は?

今日のラストは、中山に戻ってレッドマニッシュの17戦目。

直線が長い府中とか新潟以外で、しかも坂が急な中山であの末脚が使えるのかは不安の方が大きいけど、田辺騎手に色々やってもらってからかなり安定して末脚を伸ばせるようになって来てるし、楽しみな面もある。

流れ自体は割と流れると思うので、内枠から中団で待機して直線スムーズに伸びられれば勝ち負けまで行く可能性もあるんじゃないかな。

坂でどうなるかだね。


面子的には、これは明らかに上位って馬がいない代わりにチャンスがなさそうな馬もいなくて、相手を絞るのが難しそう。

なぜか格上挑戦のチョコレートバインが人気になってて、まぁ実績から当然な気もしないではないけど500万下で勝ててないのも事実だからなぁ。

抜けた相手ってわけでもないよね。


ここでいいレースをしてくれるようだと、府中と新潟以外も使ってローテーションを組めるようになるし、なんとかいいレースを期待したいね。

大挙8頭出しのラストをいい感じに締めてくださいな。

レッドサクセサーはムーア騎手を背に18戦目

今日の3頭目は、世界のムーア騎手を鞍上に迎えて挑むレッドサクセサーの18戦目。

この馬はクラスでも上位の力があると思うし、ムーア騎手ならチャンスは十分なはずで、後は仕上がり途上なのがどう出るかだけだよね。

木曜日時点で前走より16kgも重くて、昨日も一昨日も時計を出してるのかな?重くて息が持たないようなことがなければそれなりには行けると思うけどね。


相手はクラス上位のタガノビリーヴィンとか未勝利500万下の連勝っぷりが強かったスペースクルーズ辺りですかね。

しっかり使って臨むレースになってればこの辺とも十分勝ち負けだとは思うけど、休み明けの分、得意の4着ぐらいになりそうな雰囲気はあるw


休養して一変ってこともなければ伸び悩んでるなぁってこともなく、4歳のここまで順調に少しずつ成長して来てくれたこの馬だから、このクラスもゆっくり卒業して、来年のいま頃には重賞挑戦ぐらいまで行っててくれれば嬉しいよな。

まずは世界のムーア騎手に一流のレース運びってものを教えてもらってくださいな。

レッドムーヴ久々のダートで10戦目

続いては久々のダートに挑むレッドムーヴの10戦目。

血統的にもデビュー戦の内容的にもかなり厳しい条件であるのは確かだけど、この厩舎で権利を取れなかったら使える週にとりあえず使う形になっちゃうのは仕方ないところ。

なんとか自力でもっと使ってもらえるように頑張って欲しいなぁ。


牧場側からの要請で入厩してあっという間に使って、、ここで大敗したら本当に次はあるのかなって気もするんだよね。

それならもっと合ってる条件を使ってみて欲しいとは思うから、本当は昨日の芝の方に入って欲しかったけど、結果的にはあのレースじゃレッドムーヴが掲示板に載れる流れではなかったと思うし、、難しいところですな。


人気になるのはラヴァズアゲイン辺りですかね。

決してクラス最上位の馬が集まってる感じではないから、デビュー戦から2年経ってダートでも行けるようになっていれば掲示板ぐらいなくはないと思うんだけどなぁ。


なんとか、、

勝った時の脚を思い出してください。

レッドマジュール勝ち上がり目指して2戦目

昨日は嬉しい結果も残念な結果もあって、勢いがあるんだかないんだか分からないけど今日も4頭が出走。

まずはうちの2歳出資馬初の勝ち上がりを目指してレッドマジュールが中山芝2,000mに挑む。


元々は戸崎騎手で牝馬限定戦に出るはずが、権利がなくて除外濃厚だったので混合戦のこっちに回ってきた。

ディープ産駒なので、この条件が前走よりいいかって言うとそうでもない気はする。

ただ、それでもあの天下のノーザンファームであれだけ期待されてた馬だし、今回は調整過程が前走より遥かにいいと思うので、改めてここは勝つつもりで臨んで欲しいなぁ。

鞍上の三浦騎手もやっとG1を勝って、ここから更に飛躍して欲しいとこだしね。


勝ち上がり間近のタイセイゴッホを始めとして相手は決して楽じゃない、、と言うかむしろその辺の陣営的には、こっちをライバルとすら思ってない気もしますが、、

でも個人的にはデビュー戦以上にここも期待してます。

欧州血統で普通のディープ産駒以上にこの条件が向いてるかもしれないしね。


先々週になってやっとレッドオランジュが出資2歳馬初の掲示板に載ってくれたので、今度は初の馬券圏内以上を目指して、、!

頼むぜコーセイ!

2014年12月20日土曜日

レッドシャンクスは新しい出発?の11戦目

中京に戻って明日のラストは、なんか手術して手術明け初戦を迎えるレッドシャンクスの中京日経賞。

日本にGalileo系の血を入れてくれるはずだったこの馬だけどその夢はもう叶わず。。

それなら競走成績で夢を叶えて欲しいなぁ。


自分はこの馬は相当な素質があるはずと思ってるんだけど、なにげに1,000万下以上で掲示板に載ったのは2歳時のホープフルSだけなんだよね。

あれからほとんど屈腱炎みたいになって丸々2年間も休むことになって、そこから奇跡の復活勝利を上げて、、

なんとかあのまま手術しないでもっと上まで行って欲しかったんだけどねぇ。


相手関係的には、あの「伝説の」新潟2歳Sでマーブルカテドラルに先着したウインフェニックスと、3歳牝馬戦線で上位の1頭だったヒルノマテーラがクラス上位でしょうか。

他にもカレンケカリーナとか強いしなぁ。。

特別戦ってことを考えてもちょっと厳しめの相手になったと思うけど、まぁレッドシャンクスにとっては望むところでしょう。

仕上がり途上でも、レースに集中して走りさえすればこの相手でもきっと勝ち負けまで行ってくれるはず。

そうじゃないとせっかくアレした意味がないもんね。


まだ11戦目とは言え、この馬も年が明ければもう6歳ですよ。

そろそろ上のクラスまで届いてくれないと淋しいよ?

レッドアリオンがリゲルSに挑戦

阪神に移って明日のメインは、レッドアリオンが2年連続で挑戦するリゲルS。

去年はハナ差2着だったこのレース。

今年はなんとか1月以来のオープン勝ちを決めて欲しいな。


前走のマイルCSは完璧に運んだように見えたけど最後あんまり伸びなくて14着に大敗。

それでも苦手の京都コースで1.4秒差だし、G1と比べりゃ相手が軽くなって阪神に移ったここは当然大本命として臨みたいところ。

出遅れ癖があっていまいち人気でも信用できないところはありますがね、、

それでもこの相手に勝ててこそ本物でしょう。


恐らくうちのが1番人気で、2番人気になりそうなのはエールブリーズなんだろうな。

なんとなく1,400mベストって印象はあるけど、重賞でも何度か馬券に絡んでる馬だし、力では上位なはず。

あとアーデントなんかも力は上位だし鞍上ユタカで逃げが怖い。

う~ん、、考えれば考えるほど出遅れたらそれだけで挽回するのが相当キツい面子に見える。

でもこのレベルだと1番人気って言っても楽に勝てるレースなんてあるはずなくて、こういうところをしっかり勝たないとなんだよな。

なんとかここで勝ってG1に向けて賞金を積んでってくださいな。


恐らくこれが今年最後のオープン出走。

最後はしっかりエースに締めてもらいたいね。

インストアイベントは超厳しい相手に14戦目

続いて社台出資馬インストアイベントの14戦目。

ここは久々でも3Rのレッドロンメルと同じスペシャルウィーク産駒、しかも大外枠で一仕事期待したいところ。

、、と言いたいところだけどさすがにここは相手が厳しい。。


ここ4戦連続僅差2着のヤマニンマルキーザを筆頭に、3戦連続2着のホルボッシュ、1勝馬なのに獲得賞金4,000万円近いタガノリバレンスなどなど。。

平場なのにクラス上位の馬しかいないんじゃないかってぐらいの超豪華メンバーになってる。

贔屓目ながらうちの馬も激走は十分あるレベルの馬だと思うけど、さすがにこの面子に入っては厳しいよなぁ。

得意な府中開催を熱発で飛ばしちゃって、仕方ないとは言えちょっと不運ですな。


戸崎騎手が乗ってくれるって大喜びしてたらどうやらクラブの聞き間違いだったらしく、それも残念。

ただ実際に乗ってくれるのは新人両巨頭の小崎騎手で、この人の腕でこのコースに向いた血統と枠順なら、100%勝負にならないってわけじゃないはず。

負けて当たり前なんで、思い切った直線勝負で去年みたいなレースになってくれたら嬉しいなぁ。


こないだの集いで菊沢先生とも話して、なんとかよろしくお願いしますって頼んでおいたので、(その後また熱発したけど)なんとか一発かまして欲しいね。

この面子で日和っちゃったけど、中京競馬場まで行かなかったことを後悔するような競馬を見せてくださいな。

レッドロンメル超久々の5戦目は1,400m

さてさてイレギュラーな更新が2つ続いた後は今週のレースへ。

なんと今週は8月に北海道に行った週以来になる大挙8頭の出走で、土日4頭ずつ。

まずはやっと5戦目に辿り着いたレッドロンメルから。


大きな怪我をしてたわけじゃないんだけど、色々小さい頓挫があったりして前走から早8か月も経ってしまった。

石坂先生の期待も大きかった馬だけに、3歳の暮れでまだ4戦、しかも勝ち上がり以降は掲示板もなしなんて不満にも程があるって感じ。

ここから何とか軌道に乗って行って欲しいですな。


ただ、長い休み明けで対戦するにはちょっと強い相手がいて、インストアイベントのデビュー戦でめちゃめちゃ強かったあのサトノアビリティが出てる。

近走不振みたいだけど、この距離で普通に走れば格上は明らかなんじゃないかな。

でも逆に他を見ると2勝馬はもう1頭しかいないし、このクラスで明らかに格上ってのは1頭だけに見える。

それならうちの馬だって本来はもっと上に行ってるはずだった馬なので、勝負にはなるはず。

休み明けで重かったりしなければサトノアビリティ以外にはカッコつけて欲しいな。

鞍上も最強の減量騎手松若騎手で、ちょっと期待しちゃってます。


悪夢の勝ち上がり初戦以来、性格が変になっちゃってるような気もするけど、ここは素質でなんとかしてもらいましょう。

いきなりから勝ち負けまで頼みますよ!

2014年12月19日金曜日

マーブルカテドラルが骨折

残念なことに、今日マーブルカテドラルの骨折が判明した。

まだまだやれるってとこを見せてくれた矢先だったのですごく残念なんだけど、、

どうやらレース中に骨折してたみたいで、全治6か月とは言えこれぐらいの怪我で済んだのは本当に不幸中の幸いだと思うよ。

最後の直線は痛みがあっただろうにギリギリまで勝ち馬に食らいついてくれて、この馬には頭が下がるばかりです。

無理しなくてよかったのに。


なんか先月辺りまで色々あんまりいいことがなくて、それが今月に入って急に上向き出したからうちの馬も軌道に乗ってくるぞ!と思ってたらターコイズSを2着。

この勢いでレッドラウディーも!と思ったら内枠を引いたのに開催中止。

かと思ったら会社の忘年会でiPadが当たってうぉぉ~!、、となった矢先に今度はマーブルカテドラルが骨折。

なんかボラティリティが高まってます。


でも、ホント今日に関しては不幸中の幸いってのが大き過ぎて悲しい気持ちはないんだよね。

ゆっくり治して、また走ってるところを見せてくれれば嬉しいな。

いつか時間を作ってお見舞いにも行こう。

待ってるかんね。

レッドラウディー3連闘目は雪で中止

鬼の3連闘を目指したレッドラウディーの地方3戦目は幸か不幸か雪で中止。

なんか今年はやけに出資馬のレースが雪にやられますね。。


せっかく最高のジョッキーでいい枠を引いたので残念っちゃ残念だけど、まぁどっちにしろ年内2勝はもう間に合わないわけだし、脚の負担を考えれば年末休みを取れて良かったのかもしれないよね。

次走は年明けとのこと。

やっと時間が貰えたので今度こそしっかり仕上げて必勝で臨んで欲しいですな。


ここから3勝は決して簡単じゃないけど、、

この馬なら能力でダメってことは絶対にないはずなので。

お楽しみはまた来年!

2014年12月17日水曜日

レッドラウディーは鬼の3連闘!

なんとまぁまさかまさかって感じですが、、

先週そうでもない相手に大敗して超絶ショックだったレッドラウディーが、鬼の3連闘で地方3戦目に挑む。

確かに先週はハロン13秒で柔らかいダートを走っただけなので、中1週でびっしり追って、、みたいな感じと思えばいいのかなぁ。

まぁしかし現実的には、ここでいつまでも勝てないようじゃ見切りをつけるしかないってことにもなるので、これで仕方ないんでしょう。


この馬体であれだけの競馬をしてた馬がここで通用しないなんて考えられないので、先週大敗したとは言ってもやっぱり改めて確勝で臨んで欲しいところ。

鞍上も名古屋のトップジョッキー岡部騎手が乗ってくれるわけだし、内枠を引いて今度こそ言い訳はできない。

さすがに楽勝と信じたいけどねぇ。。


明日はリアルタイム観戦できるか微妙だけど、とにかく勝利だけを信じて祈ってます。

今度こそ頼む!

レッドジョーカー15戦目は2年ぶりの入着

ここで惨敗したら首が寒いどころの話じゃなかったレッドジョーカーの15戦目は、久しぶりに希望が持てるレース内容で7着。

具合が良くてもまだ余裕残しって言われてたので心配してたんだけど、まぁ安心しました。

これぐらいのレースしてくれるなら、しっかり使って行けばまだやれるんじゃない?とか思ってしまいますね。


揃ったスタートから自然に出して行って先団の真ん中へ。2ハロン目の終わり辺りでちょっと気負った感じを見せたけど自分を見失ってるほどではなく、頭は高いもののなんとか折り合って早くも3コーナー。内枠を活かして最内を通りながら、持ったままで先頭に並びかけて行ったのでおぉこれは!と。直線に向いて前から離されてしまったのであぁやっぱり厳しいか、、と思ったら今日は2番手で粘る粘る!これは掲示板もあるぞ!と思ったところで力尽きて、最後100mで一気に交わされてしまったものの、彼なりに珍しく頑張ってくれて0.7秒差7着。

やっとそれらしいレースを見せてくれました。


これはこれで掲示板を外してるので、引退でも不思議はないと思って少し心配してたけど、一旦放牧でまた年明けには使ってくれるとのこと。

あぁ良かった。。


せっかくこれだけ待って久々にいいレースを見せてくれたんだから、もう少し見せて欲しいもんね。

勝ち負けまではやっぱり厳しいのかもしれないけど、、

もう1回だけ上位の騎手でどうなるか見せてくれたら嬉しいなぁ。

流れが良くなって来たんじゃないですかね。

2014年12月13日土曜日

レッドジョーカーまた久々の15戦目

ここに来て今週は1頭だけしか出走しないことになって、明日レッドジョーカーが中京で15戦目に挑む。

屈腱炎明けの2戦で全然結果が出てなくて、ここも大敗するようだとさすがに首が寒いどころの話じゃないのでなんとかして欲しいけど、、

なんか「多少馬体に余裕はあります」とか言われてるし大丈夫かなぁ。


中京は父キングヘイローの印象もあって意外と合ってそうな気はするんだよね。

たださすがにいきなりからって言うと、、どうなんでしょう。

この馬の素質を買ってくれてる藤沢先生の期待に応える為にも、これまでとは違った勝ち負けになるようなレースを見せて欲しいけどね。


あ、関係ないけどエポカブラヴァの13に駆け込み出資しました。

あれほどお世話になった藤沢先生だけど、レッドルーファスが走らなかったケジメで2歳と3歳の世代はほとんどお願いしてなかったんだよね。

でもレッドルーファスもなんとか準オープン勝ちまでは来たし、やっぱりファンタストクラブさんとこに行きたい気持ちもあるし、藤沢厩舎の牡馬で史上最安値になるこの仔に出資しておこうかなぁと思って。

どうせなら藤沢厩舎からカジノドライヴの代表産駒が出て欲しいみたいのあるじゃない。

ちょっと楽しみにしてます。


まぁそれはさておき、もしかすると明日が現役最後のレースになるかもしれないぐらいの気持ちでレッドジョーカーには頑張って欲しいね。

減量がなくなってすっかりしょぼくれちゃった鞍上も不安ではありますが、、ホント頼みますよ!

祈るような気持ちで見ていたいと思います。

レッドラウディー地方2戦目は痛恨の大敗、、

まさかまさかでしたねぇ。。

最終追い切り代わりの前走を経て連闘で臨んだレッドラウディー地方2戦目は、必勝のつもりがまさかの1.1秒差5着に敗退。

相手が楽なここに来て過去最大の着差で負けるとは、、

割と余裕だと思ってた中央復帰の道が一気に暗くなってきました。


体重が絞れてたように、前走よりだいぶマシな状態で走ってたと思うんだけどなぁ。

仕上げないで走ると反動がキツいことがあるって罠に、今回はもろにはまっちゃったのかしら。

能力でこんな負け方することはあり得ないので本当に残念。


なんかゲート出てすぐの時点であれ?大丈夫か?って感じだったし、笠松は合ってないって判断は妥当でしょう。

次こそはなんとかして欲しいけどなぁ。

う~ん、、とにかく残念でした。

2014年12月11日木曜日

レッドラウディーが笠松で地方2戦目

今週は出走ないかも?とか思ってたら急にレッドラウディーが連闘で笠松競馬に出ることになった。

前走はまるで仕上げてない状態で勝ちまであるかもって感じの3着だったからね。

最終追い切り代わりの前走を経て、明日は確勝で臨みたいところ。

面子も前走より少し緩いんじゃないかって感じがするし、反動さえなければここは普通に行けるんじゃないかしら。

まだ重いとは思うけど、、前走から少しでも上積みがあればなんとかなるでしょう。

逆にここで結果が出なかったら、能力ってことはあり得ないので何かどこかおかしくしてるってことにもなるだろうし、なんとかまずは結果が欲しいっすね。


明日はちょうど外出から戻ったところで時間もあるだろうし、、

あわよくばまたストリーミングで見ちゃおっかな。

初勝利、頼むぜ!

マーブルカテドラルのターコイズSは僅差2着!

G1の裏で中山メインのターコイズSに挑戦したマーブルカテドラルは、1年ちょい振りに馬券圏内に入る自身初の2着。

いま改めて結果だけ思い出すと本当によくやってくれたと思うんですが、目の前で見てた時は結構悔しかったですねw

全てが上手く行ったようなレースになっての2着なので、これで復活とは喜べないし、ここまで上手く行ったら勝ち切って欲しかったってのが超贅沢ながら正直なところです。

勝ったと思ったんだけどなぁ。


懸案のスタートは今回もしっかり出て、気持ち気合いをつけながら先行。すぐに外から来られたところでは無理せず、2ハロン目が終わる辺りでは早くも10番手ぐらいまで下げる。それでも内枠だったので楽に最内を追走していい感じ。3ハロン目の後半から掛かりかけたところをしっかり抑えて10番手のまま3コーナーへ。仕掛けずにコースなりに差を詰めて、4コーナーに入ってもまだじっと待機。気付いたら位置取りがほとんど変わらず包まれた感じで直線に向いてたので、あぁやばい!!と。直線に向いてから内ラチ沿いぴったりを追い出して、さすがにこれは届かないし詰まるだろ、、と落胆してたらちょうど前の馬を交わそうと外に出した馬の内に入れて、更に前の馬が坂でヨレてついに前が開いた!!いつも甘くなる坂でも内を通った分か一気に伸びて、後は前を交わすだけ!届くか、、と思ったところがゴールで無念のクビ差2着。

届いてくれると思ったけどねぇ。。


まぁしかし改めて見ればやっぱり久々の好走は嬉しいですね。

桜花賞もオークスも7着以内に入ってたとは言え、4戦連続で掲示板を外してたわけで。

力関係から今度こそ好走してくれるはずって信じてはいたけど、秋華賞みたいなすごい負け方しちゃうと、もう完全に終わっちゃってるのかも?って気持ちが全くないわけじゃなかったんですよ。

これなら、いつも今回みたいに上手く行くはずなくても、まだまだ時々はいいレース見せてくれるんじゃないかな。


偉大な伯母さんお母さんも、そして亡くなったお兄ちゃんも含めて近親の活躍馬では初めて3歳冬に馬券圏内に入ったことになるんだよね?

この先もダイワメジャーとノーザンテーストの血に引っ張ってもらって、もっと活躍してくれたら嬉しいです。


やっと気楽にレースを見られるようになったと思ったら、早くも来春の目標はヴィクトリアマイルに決めたとのことで、、

個人的にはローカル大将みたいな生き方もいいと思ってたんだけど、どうせ目指すなら関東のマイルG1だし恥ずかしくない挑戦をして欲しいよね。

楽しみにしてます。


次のニューイヤーSは53kgで田辺騎手が乗れないのでまた後藤騎手だそうで。

言われてみれば確かに田辺騎手って今年まだ2回しか53kg以下で乗ってないんだよね。

そのうち1回は52kgで乗ったマーブルカテドラルのクイーンSだったんだけど、、

本当に減量大丈夫だったの??


と言うわけで以下はいつも通り写真大会。

いつもより落ち着いた感じで登場。


とは言っても最近いつもG1で見てたので、落ち着いてる半面、仕上がりはちょっと緩めに見えた。

このツーショット見られるだけでなんか嬉しいですよね。


秋華賞なんかと比べるとだいぶ理性を保ってる感じで。


周回を続けてるうちに少しずつ顔を振る仕草が増えてきた。


止まって、、


今回はパドックでの騎乗はなし。


返し馬は今回も1頭だけ向こうに行っちゃいました。。


さぁスタート!


狭い、、


あぁ前が開いた!


届けぇ~!!


無念。。

落ち着いた感じで帰って来ました。


悔しいってよりはまぁ満足って感じの表情に見えましたね。


後藤騎手、次もよろしくお願いします!


またいつもの2人で厩舎の方に戻って行きました。


当日はG1のおかげか中山にもすごい人が多くて、でもレース後の検量室前とかはやけに空いてたので出資馬のレースをライブで見るにはすごくいい環境でした。

後は口取りさえできれば、、!

まぁG1の発走で誰もウィナーズサークル見てなかったですけどねw

年明けのニューイヤーSも楽しみにしてます。

2014年12月10日水曜日

レッドオランジュのデビュー戦は5着

楽しみにしてたステイゴールド産駒レッドオランジュのデビュー戦は、最後伸びたものの5着に惜敗。

いや、何か失格があって4着に繰り上がりなんですか?

よく分からないけど、やっとうちの2歳馬が初めて掲示板に載ってくれました。

低い目標ながらとりあえず一安心。。


かなりゲート入りをごねて、揃って出たもののダッシュがつかず最後方から。すぐに押して行って、1ハロン目が終わる辺りでは並んだ後方4番手まで挽回。少し不安になりながらも最初のコーナーを淡々と回って、並んでた馬の外を通った分、単独後方4番手に下げて向こう正面。この辺でハロン1.3秒も加速してるはずなのにほとんど出入りなく進んで3コーナー。前が動き出したのをじっと見ながら内から4頭目ぐらいを回って、4コーナーを回りながら仕掛けると、反応が鈍い、、!直線外に出して追い出したけどこれはまた大敗か、、と思ったら最後の1ハロンは急にすごい勢いで伸び出して、ここだけなら全馬中トップじゃないかって脚で追い込んで0.5秒差5着で入線。公式記録は0.3秒差4着になるのかな?

なかなかいい伸びしてたと思いますけどね。


新馬戦が大事なステイゴールド産駒なので負けちゃったの自体は残念だけど、内容は悪くなかったと思うし、これならまだ期待してもいいんじゃないかしら。

牡馬に混ざって上がり3ハロンも完走した馬の中では4位だし、母系にノーザンテーストやらトニービンやら入ってるこの血統でデビュー戦この結果なら、成長次第じゃ結構行けるんじゃない?

歩様が硬くなっちゃったみたいなのはちょっと残念だけど、まだまだ時間もあるし優先出走権に拘らずじっくりやって頂ければと思います。


実は用事ができちゃって、せっかく中山まで行くのにこの仔のレースには間に合わなかったんだよね。

次はきっと会いに行けると思いますんで、、

今度こそ初勝利に期待してます。

2014年12月6日土曜日

マーブルカテドラルがターコイズSに挑戦!

明日の2頭目はターコイズSに挑戦するマーブルカテドラル。

今年うちの出資馬がオープンに挑戦するのも、あと明日とレッドアリオンのリゲルSだけかもしれないし、もう1年間勝ち星から遠ざかってるマーブルカテドラルには最後にいっちょ決めて欲しいな。

元々そのレッドアリオンとキャピタルSで当たるかもしれなかったので、別々になってくれたのは本当に良かった。

もちろん競馬場に行って応援しますよ。


ここまでずっとG1を意識して田辺騎手と二人三脚で走って来たこの馬だけど、明日はいまやトップジョッキーの田辺騎手がG1で1番人気に乗るので、初めて他の騎手に乗ってもらうことになる。

北村宏騎手なら(個人的に相性ヒドいけど)何の問題ないと思ってたら北村宏騎手もチャンピオンズCに行くことになって、最終的に決まったのは後藤騎手。

この3場開催、しかもG1の裏で素晴らしい騎手を確保してくれました。

先々週は同じ田辺騎手からの乗り替わりで、レッドマニッシュはちょっと微妙な感じだったりもしたけど、中山に戻って今日はいい感じに乗れてるし、期待大。

関東では数少ないしっかり乗ってくれる騎手だからね。


同じ中山芝1,600mの成績は、芙蓉S勝ちとアネモネSで痛恨の4着。

ただ、アネモネSは仕上がりがひどかった上に、桜花賞とかその次の2,000m以上のG1を意識してか外枠から後方待機の大外ぶん回しと、まぁ恐ろしく不利の多いレースだったもんね。

相手が微妙だったとは言えあれで4着なんだから、普通に勝つつもりで走ればこのレベルでも勝ち負けにはなるはず。


しかし古馬相手であんまり結果を残せてないこの世代なのに、ハンデがちょっと厳しいかも?

最初53kgって見た時はまぁまぁかなって思ったけど、周りを見ると明らかに力上位のレイカーラトーセンベニザクラが5歳なのに54kgと53kgだったり、準オープンでタイム差なし2着の4歳馬ケイティバローズが51kgだったり、その辺と比べると見込まれちゃってる気がするなぁ。

もちろん重賞とオープンを勝ってる実績は上位だけど、近走の結果からもう少し軽くても、、とは思う。

相変わらず調教は動いてるし、せっかく有利な枠を引いてくれたみたいなので、なんとか捻じ伏せてくれないかなぁ。


去年からずっとG1って目標の為に戦って来て、でもその目標レースにはいつも憧れのハープスターとかヌーヴォレコルトとかレッドリヴェールがいて、ひたすら才能の差を痛感することばっかりでした。

明日のこのレースからは、相手を選んで1つ1つ目の前のレースを勝ちに行く戦いになるんだよな。

頂点のレベルで結果を出せなかった淋しさも少しあったけど、なんかやっと安心してレースを見られるって思いもありますね。

その最初のレースに相応しい正攻法のレースを後藤騎手には期待したいですね。


超早熟の母系と成長力のノーザンテースト血統。

後者の力でなんとかもう一花咲かせてくれると信じてるからね。

新しい出発を楽しみにしてます。

レッドオランジュが中山の混合戦でデビュー!

さて明日は久々に中山行きを企てておりますが、、

まずはこの世代やっと4頭目のデビュー馬になるレッドオランジュ。


牝馬限定戦じゃなくて、いきなり中山芝1,800mの混合戦なんて骨っぽいところを使ってくれるのは期待なのかとりあえずなのか、、

でも調教ではものすごい本数を乗り込んでくれてて、なかなか悪くない動きを見せてくれてるのでそれなりに期待してもいいと思うんだよね。

牝馬は走らないと言われたステイゴールドも単に巡り合わせだったみたいだし、いきなりから楽しみ。


相手関係では評判馬のマイネルサージュが断然なんだろうなぁ。

調教でも格上馬と互角の動きを見せてるみたいだし、その辺だけ見たらやっぱり最強の相手なのは間違いないでしょう。

しかしまぁ、いつも言うように新馬戦はやってみないと分かりませんからw

新馬戦が大事なステイゴールド産駒だし、ここは勝てないまでもいい走りを見せて欲しいですな。


口取りは外れちゃったけどいきなり勝ってくれたら最高ですが。

内枠先行有利のコースだけに、外目の枠に入っちゃったのはもう仕方ないので積極的に前に行くレースを見せて欲しいね。

楽しみにしてますよ。

レッドルーファスの逆瀬川Sはヨレヨレで8着

楽しみなレースが続く今週。

その勢いをつけて欲しかったレッドルーファスの逆瀬川Sだったけど、結果は残念ながらやんちゃなレースになってしまって8着に敗退。

ここは4連勝が懸かってたんだけど、ちょっとそういう感じじゃなく終わっちゃいました。


揃ったスタートから自然に出して行って中団から。内から5頭目ぐらいを通っていきなりどんどん下がってしまい、3ハロン目の後半では並んだ後方2番手辺りにいて不安。。4ハロン目で引っ掛かりかけたのを一旦抑えたけど、すぐ力を抜いて進出。後方4番手の相変わらず内から5頭目ぐらいを通って3コーナーを回ると、4コーナーに入ったところで追い出して内の人気馬サトノアラジンを追いかける。前を射程圏内に捉えてさぁ勝負!と思ったら内にササって行ってしまってやたら追い辛そう、、!なんとか立て直して追ってくれたけどやっぱり真っ直ぐ走れず、、真っ直ぐ走らせるだけで精一杯みたいな感じになってしまって結局0.7秒差8着で入線。

なんとも言えないレースになっちゃいましたね。


力ではサトノアラジン以外となら十分勝負になると思ってたんだけど、今日は力を出せなかったって認識でいいんじゃないかしら。

パドックでうるさいのはある程度いつものことだけど、それ以上に内面が何かおかしかったのかなぁ。

もう4歳の暮れなのにレースの流れに乗れないし直線はヨレまくるし、、

こういう馬ってことなのかなぁ。


ここを1つ使って少しガス抜きできたとしたら次は改めて期待していいと思うけど、どんなもんかしら。

今日はまともに走ってないから、疲れが残ってなければ藤沢厩舎得意の連闘で美浦Sに行っちゃってもいいような気はするけどね。

まぁその辺は藤沢調教師のジャッジに期待ってことで。


期待してたので結果自体は残念だったけど、、

やっぱり自分はこの馬体の馬が自分の出資馬として走ってくれるのを見るのがすごく好きだな。

これからもレッドルーファスには長く長く走り続けて欲しいなぁと思ってます。

2014年12月5日金曜日

レッドルーファス4連勝目指して逆瀬川S挑戦

今週は土曜1頭と日曜2頭の3頭が出走で、まずは出資馬初の4連勝を目指して逆瀬川Sに挑むレッドルーファスの9戦目。

重賞なしの出走頭数3頭でも個人的には豪華な週で、元史上最高期待馬、新馬戦、社台出資馬のオープン特別出走と楽しみなレースが並びます。

その最初をこの馬が飾ってくれたら嬉しいんだけどなぁ。

なんかレッドラウディーの復帰戦が楽しくて火がついたのか、今週は妙に楽しみなんですよね。


もう半年も前になる前走は現級勝ちのレースで、しかもなにげにその勝ち時計は今年の府中芝1,800mで最速だったそう。

これなら休み明けでも期待しちゃうのが当たり前なところですが、、

残念ながらなぜかまだ準オープンで燻ってるサトノアラジンがいるんですね。

この馬はG1を勝ってもおかしくないレベルの馬だと思うし、実際レッドカイザーが軽く吹っ飛ばされた茶臼岳高原特別は衝撃的な強さだったからなぁ。。

さすがにうちの馬の力だけじゃここに勝つのは厳しいと思う。


でも一方で、他にもアクションスターを始めとしてクラス上位の馬はいるんだけど、その辺にはそれなりに勝負になるんじゃないかと思ってる。

前走で倒したマイネルミラノクランモンタナは明らかに重賞レベルの馬だったもんね。

あのクラスの馬に先着できるならサトノアラジン以外にはカッコをつけて欲しいなぁ。


すごく複雑な思いで見守ってた元史上最高期待馬も、4歳の暮れでまだ9戦目とは言えなんだかんだここまで来てくれたし、いちいちレースを見るのがめちゃくちゃ楽しみなんだよな。

明日も力を見せてくれると嬉しいけど。

育成時に聞いたファンタストクラブさんの言葉に嘘がなかったことを証明する為にも、超強敵相手にいいレースを見せてくださいな!

2014年12月2日火曜日

レッドラウディーの復帰戦は3着!

今日は楽しみだったレッドラウディーの復帰戦。

勝てはしなかったものの、臨戦過程を考えれば奇跡とも思える善戦で、未来が明るくなる1戦になったと思います。


久しぶりに平日の出走だったのでなんかめちゃめちゃドキドキして楽しんじゃいましたよ。

仕事中にちょっと抜け出してストリーミングで見たりなんかしてw


パドックは見てないけど、レース映像だけ見ても1頭だけ牛が走ってるみたいで、とても競馬とか言うレベルじゃなかったもんね。

これがダートコース7ハロン90秒の調教になってくれれば、後は仕上げるまで行かなくても無駄な肉を落とすだけでなんとかなってくれそうな気がする。

年内2勝もこれで無理になったので、後はゆっくり基礎体力をつけてポンポン行ってくれれば嬉しいな。


しかし今日は横断幕を出した出資者さんがいたんですね。

なんかそれを聞いただけでもグッと来ました。

全く存じ上げない方ですが、一緒にこうやって出資馬を応援して一緒に(恐らく今日は)喜べる方がいるってのは本当に嬉しいですよ。

ますます早く戻ってきて欲しいって気持ちを強くしましたね。

こうなったら次はホント確勝でお願いします!

レッドラウディーが名古屋で復帰戦

更新が遅れに遅れておりますが、、

そんな中、いいタイミングで先週の出走は久々のゼロで、明日の火曜日に骨折で休んでいたレッドラウディーが1年ぶりに競馬場に戻ってくる。

もうスーパー未勝利も終わってしまって名古屋競馬からの復帰になるけど、この仔の素質ならきっと中央復帰を勝ち取ってまた活躍してくれるはず。


ただ、、

明日に関してはさすがにちょっと厳しいかもな。。

何せこの550kg近い大型馬が骨折休養明けを乗り出して半月で入厩、全く速いところをやらないまま能力検査でやっとハロン13秒ちょいですか。

逆にこれでいきなり走ったら脚元が心配になるような状況で、ちょっとここはさすがに、、って感じですかね。


名古屋競馬でとんでもない勝率ととんでもない勝ち数を誇る角田厩舎なので、まるで話にならないってほどではないと思うんだけど、まぁとりあえず調教代わりに使ってみるって感じなんだろうね。

何かの間違いで勝てれば、これがいい追い切りになって次も、、ってな感じで年内2勝が微かに見えてくるので、その可能性を残すって意味もあるんでしょう。


まぁしかしとにかくまずは1年ぶりのレースで無事に回ってきてくれることを祈ってます。

それで、あの豪快な追い込みの片鱗でも久々に見られたら嬉しいな。

レッドエンブレム20戦目で見事3勝目!

結果だけ見ると散々だったこの週だけど、ラストはレッドエンブレムが見事に3勝目で締めてくれた。

なにげに勝てるとしたら5頭の中でこの馬だけかも、、と思ってた部分もあって、その意味ではしっかり力を出してくれて、本当に良かった。

人気は3番人気でも、ここは「必勝のつもりで」とか書いてたしね。

いやぁ良かったですよ。


好スタートから押さない程度に先行。行く馬には行かせて内の方へ、、と思ったら隣の馬と並走になってしまって、1コーナーは内から5頭目ぐらいを回ることに。いかんなぁと思ったけど、2コーナーを回りながらバラけて内から3頭目に入れたので一安心。単独7番手で向こう正面を進んで、3コーナーでなぜか逃げ馬以外の先行集団のペースが落ちたところで差を詰めて先団の後ろへ。その位置取りをキープしたままコーナーを回って、4コーナーを回りながら上手く外の馬を弾いて直線。進路を確保できていたのですぐに追い出すと、いつも通りじわじわ伸びてなんとか前を交わせそう。残り200mで先頭に立ってよし!と思ったら、なんと内から差し返されてるじゃないか、、!それでももう一伸びでなんとか先頭を守ると、最後は外からの急追もギリギリ抑え切ってクビ差の1着。

これは声が出たねぇ。


しかしこの日はパドックから何かこれまでと様子が違ってすごくしっかり歩けてたし、もしかすると本格化したのかも?

散々成長力はいくらでもある血統だって言ってきた馬で、ここから更に一伸びを見せてくれたら本当に嬉しい。

いまの状態で使って良化しての長距離戦なら、次も行けるんじゃない?

楽しみにしてます。

レッドマニッシュの鷹巣山特別は及ばず8着

復帰週の後藤騎手に乗ってもらって挑んだレッドマニッシュの鷹巣山特別は、見せ場はあったものの及ばず8着。

このクラスだとやっぱり自分に合った条件じゃないとちょっと厳しいのかなぁ。


半呼吸ぐらい出負け気味かな?ぐらいの感じに出て後方から。そのまま前と外に馬を置いて後方待機。3コーナーで前が空いて気負った感じになっちゃったのもなんとか抑えて、4コーナーまでひたすら最内をじっと追走。直線に向いてから2頭分ぐらい外に出して、さぁ後はどこまで届くか!、、と思ったら画面が切り替わってもまだ外に引っ張ってて、、大外まで出して、残り300m切った辺りからやっと追い出したものの前に届くほどの伸び脚はなく、なにげに今回も上がり33.2秒と最速タイで頑張ったもののさすがに届かず0.5秒差の8着。

内をさばいてみて欲しかったけどね。


しばらく田辺騎手が馬群の中で進めて結果を出してただけに、直線で大外まで引っ張ってったのには驚いたけど、、

まぁどっちにしろ勝ち負けまでは行けなかっただろうし仕方ない感じかね。

ただ、前のレッドマジュールのレースでうちの馬を邪魔したり、ちょっと2つのレースで後藤騎手の乗り方が雑だったのは気になるなぁ。

今週はマーブルカテドラルで丁寧に乗ってくれないとなんだけど大丈夫かしら。。


何はともあれ次もすぐに使えるみたいなのでまずは安心。

結果を求めるならどっちかって言うと中京を試して欲しい気はするな。

まだまだ成長楽しみにしてますよ。

レッドマジュールのデビュー戦は苦い大敗

めっちゃ期待してたレッドマジュールのデビュー戦は、残念ながら悪いことばっかり重なって10着に大敗。

今年の2歳出資馬は本当に壊滅的ですね。。


ただ、今回のレッドマジュールに関しては馬には期待してるけど臨戦過程があんまりだったので、正直大敗もあるかなって気はしてたんだよね。

なので、残念だったなりには仕方ないかなぁって思いもあって難しいところ。


揃ったスタートから頭を上げ気味に先行。一旦は落ち着いたものの、2ハロン目に入ってまた頭を上げてしまう。少しずつ位置取りを下げながら、最内の前から3馬身ぐらいのいい位置にいたんだけど、ここから4ハロン目の3コーナー辺りまでずっと頭を上げて、なんだか身体を使えてない感じの走り。4コーナーを回りながらも頭を上げたり下げたりちょっとひどい感じで最内を通って直線。かなり狭くなる中、それでもなんとかしてくれるかと思ったら手応えがあまりなく中を突けず。少し外に出して、この辺でやっと伸びて来たと思ったら少し寄られて怯む。更に立て直したと思ったら今度は後ろから強引に入られて脚を捻ったんじゃないかってぐらいの不利。。さすがにこれ以上は無理もできず、最後は流して0.9秒差の10着で入線。

ちょっと色々悪いことが重なり過ぎた感じかなぁ。


すぐに放牧かと思ったら思ったよりダメージがなかったってことで、なんと年内もう1つ使ってくれるとのこと。

大丈夫なのかな、、

まぁでも手塚厩舎はこの辺の出し入れはちゃんとやってくれる厩舎な印象なので、使えるってことは具合がいいんでしょうきっと。

中山とは言え改めて期待ですな。


しかし上にも書いたように今年の2歳は大ピンチ。

最近では出資頭数も金額も断然小さいので仕方ない意味もあるけど、それにしてもひどい。

何せ最初のレッドバリオス世代から毎年この時期までに1頭は重賞挑戦レベルまで行ってくれてたもんなのに、今年は重賞挑戦どころかまだ1頭も勝ってない!

それどころかまだ3頭しかデビューしてない!

4走しかしてなくて掲示板にすら1度も載ってない!!

これはやばいよマジで。

レッドアリオンのマイルCSは14着大敗

朝のゲットクローサー除外で暗雲が立ち込める中で迎えたレッドアリオンのマイルCSは、素晴らしいレース運びをしてくれたものの力及ばず14着に大敗。

結果的には前に行った馬が総崩れする流れだった(そんな中で前に行ってディープ産駒上位独占に割って入ったグランデッツァは大したもんです)ので、もっと後ろから行っておけばって競馬だったのかもしれないけど、自分もレッドアリオンが勝てるとしたらあのレースだと思ってたので悔いは全くないです。

負けた時に仕方ないと思えるような、悔しさのない負け方をしてくれるのはいい騎手の条件だと思ってるので、今回の小牧騎手には感謝しかないですね。


懸案のゲートでは暴れてたものの、なんとかタイミングが合って揃ったスタートから中団へ。すっと最内に入れて中団をキープ。いいぞ。少しペースが速かったけど、逃げたマイラーズCを考えれば恐らくちょうどいいペース。淡々と入った3コーナーから4コーナーも離されない程度に最内でじっと脚を溜めて、いいぞ!後は内を突ければ本当に行けるかも!!と思ったところで内が開いた!やった!!と思ったのも束の間、ちょっと内に入り過ぎてたみたいで、内回りコースとの合流地点で寄られて狭くなってしまう。それでも脚があれば、、と祈ったもののラスト300mぐらいは脚が上がった感じになってしまって、残念ながらずるずる下がっての1.4秒差14着で入線。

直線は本当にやったかと思ったけどねぇ。


実はパドックとか馬場に入る時にやたら尻っぱねしてる仕草が、意味不明に大敗する時と似ててちょっと気になってはいたんだよね。

だからこれはもしかすると力負けじゃなくて、レッドアリオン自身の問題だったかなって気もするけど、、

まぁでもあれだけ完璧に進められて負けたんだから、あれが実力でしょう。


幸いすぐに去年と同じ暮れのリゲルSって次走予定が出たので、状態も問題ないみたいで良かった。

改めて来年は今度こそ重賞を目指して走ってもらう為にもそこで結果が欲しいですね。


残念だったけど悔いなくG1を楽しめました。

ありがとうございます!

ゲットクローサー2戦目は痛恨の除外

立て直していい競馬を期待してた大口出資馬ゲットクローサーの2戦目は、、

なんとゲートまで行ったところで痛恨の除外。

跛行ってことだったけど幸い症状はそれほど重くなくて、、と言うか恐らく何もなかったところを川田騎手が勘違いしたんだろうなぁって感じなのはまぁ不幸中の幸いでしょう。


改めて今週の牝馬限定戦で、、と思ったら何の都合か回避したあげくに「放牧に出して立て直す」とな。

問題ないなら立て直すも何もないわけだし、ここでの放牧はちょっと意味不明です。

なんともなかったのかあったのかどっちなんでしょうか。

扱い悪いですよね。

なんだか先が思いやられます。

2014年11月24日月曜日

レッドエンブレム更に前進目指して20戦目

今日のラストはレッドエンブレムが休み明け2戦目で挑む20戦目。

前走はチャンスあったとは言え苦手の休み明けではあったし、1つ叩いたここは何としても前進を見せて欲しいよね。

鞍上も2勝目を上げてくれた福永騎手を迎えて、気持ち的には必勝のつもりで走って欲しいところ。

最近レッドリヴェールでは散々やられちゃってますが、この辺のクラスで上位の馬に乗せたらやっぱり上手く乗ってくれるからね。


他に現級勝ちある3頭がみんな近走冴えなくて、怖いのって言えば3歳馬のキネオフォルツァ辺りになるのかな。

この面子なら地力ではかなり上位と思うんだけど、、どうでしょ。


こことレッドマニッシュと両方とも口取り権利外れるとは思ってなかったので残念ですが、まぁ2頭とも勝ってもらって最近の変な流れを払拭して頂きましょう!

今度こそ勝ってそのまま上のクラスでも、、と行きたいところですな。

レッドマニッシュは後藤騎手で鷹巣山特別

続いては後藤騎手の復帰週に乗ってもらえるレッドマニッシュの鷹巣山特別。

今週の出資馬だと、世間的な注目はレッドマジュールの方だと思うけど、個人的に口取り権利が欲しかったのはこっちなんだよなぁ。

何と言っても後藤騎手の復帰週だからね。

ここまで2日間あんまり冴えた結果が出てないみたいだけど、ここで復活勝利とかなってご一緒できたらホント幸せだもん。

まぁ抽選外れちゃったものは仕方ないですが、、


最近は田辺騎手が異様に上手く乗ってくれて結果が出てたので客観的にはまぁ厳しいんだろうけど、、

芝1,400mの良馬場を走るのは初めてなので、久々に1つ勝てたいまの状態で上手くハマってくれれば末脚の破壊力はここでも通用するはず。

最近の成績はアルマディヴァンサンブルエミューズが1つ抜けてる感じかねぇ。

この辺ならハマれば1発あってもおかしくない気がするけどな。


前々回の後藤騎手復帰初勝利は確かレッドサイファーの未勝利戦だったよね。

ここは縁起のいい我ら東京TCがまた復帰初勝利を飾りましょう!

レッドマジュール戸崎騎手でデビュー!

昨日は残念だったなぁ。

でもいまのところゲットクローサーは軽傷っぽいし、レッドアリオンも考えてた通りに走ってくれての大敗なので、悪いなりに良かったなぁとは思ってます。


さて、今日は怒涛の府中3頭出し。

今日はさすがに府中に行くつもりだったけど、口取り権利が取れなかった上に相変わらず流れが悪過ぎるので自宅観戦にしました。

まずはこの世代の期待馬レッドマジュールがやっと辿り着いたデビュー戦。

牧場見学に伺った時の感触は何十頭もいる(!)うちの出資馬の中でもトップクラスで本当に期待してるんだけど、調教の動きを見る限り今日に関してはあんまり期待するとかわいそうかなぁって気はする。

牧場で450kg近くまで行った体重が410kgぐらいまで減っちゃってるみたいだし、やっぱりしっかり乗り込めないで迎えるデビュー戦はよっぽどのことがない限り厳しいと思うよ。


相手関係が楽ならそれでもなんとか、、とは思うけど、それなりに評判のいい馬が揃っちゃってるよね。

人気を集めそうなロッカフラベイビーサクラバクシンオーの牝系。

いかにも成長力ありそうな馬がいきなり動きも良くて手強そう。

あと田辺騎手が乗ってるアイスブラッサムも評判いいみたいで怖いし、、

でも個人的には何と言っても先輩の出資馬ミストラだよなぁ。

こうやってガチで当たるといつも人気では勝っても着順では負けるから、、

まぁでもここは勝っても負けても放牧になりそうだし、とりあえず無事に回って来てくれて、スクみとか異常なく放牧に出られればって感じでしょう。


この仔はただでさえ奥手の牝系でしかも5月後半生まれだからまだまだ成長途上のはず。

まずは素質の一端を見せてくれ!

2014年11月22日土曜日

レッドアリオンがマイルCSに挑戦

いよいよ明日に迫ったレッドアリオンのマイルCS。

なにげに先週のレッドリヴェールに続いて出資馬が2週連続のG1挑戦なんですよね。

今年はオークスとダービーで2週連続ってのはあったけど、まぁ世代G1はそんなもんなのでノーカンとして、全く別路線の2頭が連続で古馬G1に挑戦するようになってくれたってのは本当に感慨深いです。

しかも、個人的には実は先週以上に今週の方がチャンスはあると思ってるんですよね、、!


自分としてはこの馬は先行して1番力を発揮できる馬だと思ってて、それなのに末脚1本なので展開の助けが、、みたいに言われてるのはすごく不本意。

とにかくレッドアリオンと言えば「不器用」と思われてるの自体はその通りだと思うんだけど、その不器用さって後方一気しかないって言う不器用さじゃなくて、加速が速いレースでついて行けない不器用さだと思うんだよね。

京都であんまり結果が出てなかったり府中でいつも(4走中3走も)上がり3ハロン1位なのに勝てないってのは、そもそも加速が始まってる残り3ハロンの時点でいつも遅れちゃってるからだと思うんです。

それを克服するには色々注文がついて、内枠を引いて出遅れないでペースが速くなってなるべく前で折り合ってペース変化が少ないレースで内から抜けて来られることが必要。

今回はいつも後ろから行くって言ってた小牧騎手がなるべく前でって言ってるので、内枠を引いてくれたら、、と思ってたら見事に3枠5番!

まだ注文は色々あるけど、少なくとも全部が上手く行けばチャンスはあるところにいると思うんだよね。

人気馬が割と外にいて内からスルスルは十分にありそうな形になったし、これだけ恵まれたらやっぱり出資者としてはそれなりに期待して見守りたいところです。


まぁ相手は明らかに1枚強いトーセンラーを始めとしてとにかく超豪華。

お兄ちゃんのクラレントと前日時点であんまり人気が変わらないとか意味不明だし、前走先着したとは言えダノンシャークなんてどこかでG1勝っててもおかしくない馬だもんなぁ。


なんかでも、これだけ並んでる中で特に怖いと思ってるのはやっぱりディープ産駒で、マイラーズCで全く敵わなかった3頭に勝つのはホント至難の業だと思います。

勝ち馬のワールドエースも崩れないフィエロも強いし、流れ1つの差に見えるエキストラエンドが全然人気ないなんてちょっと馬券買いたくなっちゃうよね。

やっぱりお兄ちゃんとディープ産駒は全部すごい強敵だと思う。


望みがあるとすれば、そんな相手を向こうに回してもいつもそれなりのレベルの脚を繰り出してるってところですよね。

きっと潜在能力では上位とそれほど差はないんですよ。

後は出遅れないで前で折り合って内を抜けて、、と色んな条件がピッタリ行って運が向けばってとこでしょう。

どれか1つでもダメならやっぱり敷居は高いんだと思うけど、望みはあるはず!


割と期待してるG1で応援に行けるのに行かないのは初めてかもなぁ。

なんとかこれを後悔させてくれるような運が向いて欲しい。

めっちゃくちゃ楽しみにしてます。

ゲットクローサー川田騎手で2戦目

さてさて明日はレッドアリオンのマイルCSですが、、

その前に個人的注目度ではG1にも引けを取らない1戦になるのが、大口出資馬ゲットクローサーの2戦目。


血統と馬体の立派さで3番人気に支持されたデビュー戦は、えむさん始め出資者大集合で応援したものの残念ながら8着。

明日は北村友騎手から川田騎手に乗り替わって、少しずつ乗り込みも進んでの1戦になる。

中間に挫石とかダサい頓挫があったものの、いかにも使って少しずつ良くなりそうな馬なので、なにげに初戦から2か月も経っちゃったとは言え、ここは何としても前進を見せて欲しいなぁ。

この1年間ずっと苦しめられてきた川田騎手も、味方になっちゃえばホント頼もしいよね。


あと望むことがあるとすれば、1,800m戦か来週の牝馬限定戦を使って欲しかった気もしてたけど、この相手関係ならこっちでも良かったかなって気はする。

何せ前走掲示板に載ってたのがツオイガナだけで、負けてた馬の負け方も(うちの含めて)大敗してる馬が多いので、ここは普通に掲示板ならどの馬でも十分に期待できるはず。

まずはデビュー戦で先着されたワンダースパイアなんかは逆転しておきたいね。


明日は恐らくデビュー戦から一変の期待を込めて応援態勢も一変してて、知ってる出資者の方は誰も応援に行かないはず。

私も遠征自粛中なので、レッドアリオンのG1があっても行かないぐらいですからね。

こんな我々の期待に応えて、なんとか一変した姿を見せて欲しいっすね。

2014年11月16日日曜日

レッドリヴェールのエリザベス女王杯は16着

悲しいですね。。

なんとか復活を、、と一縷の望みを持って臨んだレッドリヴェールのエリザベス女王杯は、残念ながら復活どころか信じられないような大敗。

完全に馬が走る気を失ってますね。


今日はダービーの時と同じぐらいガレて見えたので、距離なのか体調なのかその両方なのか分からないけど、とにかくもう全然ダメでした。

あの馬がこんなんなっちゃうなんて、、と思うと泣けてきます。

ただ、馬の状態がこれで秋華賞に関しては出遅れちゃった以上あの乗り方で仕方ないところはあったけど、今日についてはせっかく出たのに道中意図も見えずずるずる下がっちゃって、しかもあの位置から4コーナーあれだけ外を通らされて前が詰まったのはひどかったと思う。

どれだけ上手く乗っても掲示板すらなかったんだろうけどさ、それはそれとしていちいち癪に障る乗り方でした。


しかしここは一生に1度しか出られないクラシックじゃないんだから、この状態で出すなら出さなけりゃ良かったのにってのが正直なところです。

これもクラブサイドからの要望?

違うんじゃないかな。

もっと馬を大事にしてくれる厩舎だと思ってたんだけど。。

なんか色んな人に不信感ばっかり募ります。


恐らくこれからもこの騎手起用とローテーションに対する不信感は消えないし、レッドリヴェールのことを考えると必ずそれはついて来ちゃうので、今後の彼女の記事にはそこについてはもう書きません。

このレベルの馬じゃなけりゃどの厩舎でもこれぐらいはよくある話だからね。

偶々レッドリヴェールでこんなことが起きちゃったことだけでこの厩舎のことを嫌いにはなりたくないんです。

何と言っても唯一のG1を勝たせてくれた厩舎だもん。

どうかまたこの馬を復活させてください。

2014年11月15日土曜日

レッドリヴェールがエリザベス女王杯に挑戦

全く触れないままに早くもエリザベス女王杯の前日になってしまいました。

堂々牝馬クラシック路線の主役の1頭として歩んできエース、レッドリヴェールがエリザベス女王杯に挑戦する。


去年ハープスターを破り、今年も桜花賞は差のない2着でとてつもない素質を見せてくれたこの馬だけど、ここは残念ながらもう全く注目されない存在で、現時点で11番人気の扱いになってしまった。

あれだけの馬が福永騎手に乗り替わってから掲示板すらないのに、まだ乗せ続けてるんだからまぁ当然っちゃ当然でしょう。

出資者として、心からレッドリヴェールの勝利を願っているのは間違いないんですが、一方で現実的には勝負にならないだろうなぁと思う部分もあって、今回は自宅観戦にします。


もう何度も書いてるように、勝負は結果が全てなので、例え騎乗ミスはなくてレッドリヴェール自身が本調子じゃなかったから負けてるんだとしても、これだけ負け続けた騎手を乗せ続けるなんて信じられないですよ。

流れが悪くなった時はできる限り流れを変えられるような策を打って行くべきで、これまで結果を出してきた騎手と福永騎手の違いを考えれば、少なくとも1つ打てる策は誰が考えても分かると思う。

陣営から何が何でも勝とうって気持ちが感じられないのが悲しいです。

最初はクラブの乱暴な判断で福永騎手に乗り替わったんだけど、結果が出なかった時点で間違いを認めて謝ってくれなかったクラブには反省をして欲しいところだけど、それでもここまで来ると、まだ前向きな判断をしてくれない須貝厩舎陣営にもちょっと不信感が芽生えちゃいますね。

これだけの馬と一緒に過ごすことができて、こんな文句ばっかり書きたくないけど仕方ないです。

悲しいよ。


決して全く相手にならない力関係じゃないと思うし、後はどうか馬自身の力で結果を出して欲しいな。

素晴らしいレースを楽しみにしてます。

2014年11月14日金曜日

レッドジゼルは西郷特別を見事快勝!

牧場見学中の出走になったこの日2頭目は、今度こそ勝利が欲しかったレッドジゼルの西郷特別。

ここは見事な勝利でようやく1,000万下復帰を決めてくれた。

新聞を見て人気は2番人気か3番人気でも確勝で頼む!とか思ってたけど普通に1番人気になってて、なんだ一般のファンの方がこの馬のこと分かってるんじゃんwとか。

何にせよ本当に良かった。


揃ったスタートから自然に出して行って先行。上手く1頭だけ行かせて最内に入れて、2番手で1コーナーに入る。外から来ないので2コーナーで少し外に出して、逃げ馬をぴったりマークするようなポジションが取れてここまで完璧。向こう正面は淡々と進んで、前半1,000mが61.6秒でこれは行けるぞと。そのまま3コーナーを回って、4コーナーに入るところで追い出すと、十分な手応えで並んで先頭に立って直線。逃げ馬の粘りにちょっと手こずったものの、最後は半馬身差をつけて優勝。

これはいい勝ち方でした。


ちょうど見学が終わる時間だからラジオで、、と思ってた通りで加藤ステーブルさんを後にしようと車に乗った瞬間に発走みたいな感じだった。

最後は抜け出してたので、実況であんまり前2頭の名前が呼ばれてなくてちょっと焦ったんだけど、最後に名前が呼ばれて大喜び。

やっぱりここで燻ってる馬じゃないからね。


放馬で怪我しちゃって、年内の出走はもうないんだろうな。

来年はいよいよ最後の1年間に入るわけで、しっかり実績を残して牧場に戻れるように、得意の京都でもう1つか2つ勝ってくれたら嬉しいな。

再来年6歳春のラストランは重賞で締められるように、期待してますよ。

レッドアーヴィング京都JSは落馬競走中止、、

記事を書きそびれたのでバックデートで更新。

と言っても落馬ですが。。

自分にとって初めての障害重賞挑戦になったレッドアーヴィングの京都JSは、逃げるのかと思ったらスタートが上手く行かずごちゃごちゃしてるうちに、なんと2つ目の障害で落馬競走中止。

ちょうど牧場見学中でリアルタイムでは見られなかったので、結果を見た時は心臓が止まるかと思ったよ。。

大怪我だったなりにはなんとか完治が見込める状態で、本当に不幸中の幸い。


なんとかまた重賞戦線に戻って来て欲しいけどね。

しかし何歳になっても相変わらず浮き沈みの激しい馬だよなぁ。

これだけ沈んだら次は、、?

まぁそれはまた次に走る時の楽しみってことで、いまはとにかく無事に治ってくれることを祈ってます。

2014年11月11日火曜日

ルンバロッカの13見学 2014.11.9

今回の視察旅行のラストは、レッドシェリフがお世話になってた厩舎に移動して、期待のハーツクライ産駒ルンバロッカの13との初対面。

育成に入ってから体重が結構減ってるようで、現時点で420kg台まで落ちちゃったみたい。

こないだの10月末更新が440kgだから、1週間の変化にしちゃちょっと減り過ぎな気はするけど。。

それでも雰囲気はいかにも緩々のハーツクライでいいですよね。


血統的にはまだまだ変わるはずだし、それならこれぐらい未完成感たっぷりな方が今後が楽しみだよ。

こういう馬が長く活躍してくれたら本当に嬉しいんだけどなぁ。

何と言ってもこの世代の第1希望ですからね!

顔もまだ幼さが残ってるけどいかにもおっとりした牡馬って感じで、確かに癒し系w


動かした感じは、募集時はどっちかって言うとあんまり好みじゃないぐらいだったけど、いま見るとそんなに悪くない。


とにかく成長が楽しみな馬だよね。

実はこの馬、割と乗り手さんの評判がいい馬だそうなんですが、、

何がいいのかさっぱり分からないので、これだけ筋肉も未発達な段階でどんな良さが分かるのか正直に聞いてみたら、確かにパワーは今後どうなるか分からないけど、トレーニングだけじゃ鍛えられない瞬発力とか手先の動きはかなりいいものを持ってるんだそう。

本当だとしたら嬉しいですよね。

まぁ、この状態じゃまだ全然なのでwいい方向の成長を楽しみにしましょう。


と、そんな感じで1歳馬ばっかりの視察旅行は終了。

北海道にいるのに会えなかったレッドシャンクスさんとレッドラミアさんには申し訳ございませんでした。。

でもまだまだ未来ばっかりの1歳馬と会うのはホント楽しいですよね。

次は雪が融ける頃になるのかな。

楽しみ楽しみ。

ご対応してくれた牧場関係者の皆さま、そしてサンデーTCと東京TCの皆さま、本当にありがとうございました!

2014年11月10日月曜日

ビジュアルショックの13見学 2014.11.9

続いては、シークレットジプシーの13と同じ厩舎でビジュアルショックの13との初対面。

こっちの方が値段は高いけど血統的にはシークレットジプシーの13ほどの自信はなくて、でも角居厩舎だからって感じのこの仔。

なかなかいいです。


乗り始めた頃はシークレットジプシーの13より小さかったのが、こっちは乗りながらどんどん体重を増やしててなかなかいい感じなんだそうな。

こっちの方がトモの感じとか細い感じがあるけど、この調子ならまだまだ変わるんでしょう。

流星好きなので顔も好みです。


ちょっと口の端が深いので、ハミを噛む力が強くなり過ぎないように気をつけてって角居先生に言われてるんだそうな。

より奥の歯で噛めるからってことなんだろうけど、まだまだ知らないこと色々あるよなぁ。

現時点じゃどの馬も変わらないけど、レースぐらいのスピードで走った時にやっぱり制御が変わって来るみたい。

あのトーセンラーもそんな感じでハミが難しい馬なんだそう。

へぇぇ。

歩いた感じは、若干硬いかもしれないけどこれぐらいなら全然問題ないっしょ。


同じ前が勝ってるディープ産駒でレッドメイヴの話なんかもしてみたら、あの馬もっと走るはずだったんだけどなぁ、、と牧場の方も無念そうでした。

この仔でリベンジしてもらわないとね!

偉大な近親、世界のアグネスデジタルに少しでも近づいて欲しいですね。

そして最後はレッドシェリフ厩舎に移動してルンバロッカの13を見学。

シークレットジプシーの13見学 2014.11.9

日曜は社台ファームで1歳馬3頭を見学。

まずは超期待血統のディープ産駒シークレットジプシーの13と初対面。

昔から私はディープ産駒は見てもよく分からないので、この仔もなんだかよく分からないってのが正直なところなんですが、、(汗

これだけのトレンド血統なのでめっちゃ走ってくれるんじゃないかと思ってる。


すっきりしてて雰囲気はいいですよね。


動画でディープ産駒にしては大きいみたいなことを言われてた割にはあんまりそう感じなかったから聞いてみたら、まぁ大きくはないですよね、とw

ただ、すごくきれいなフォームで走る馬で、ストライドを伸ばすいい感じの走りを見せてくれてるみたい。

中山とかは苦手で、府中とか京都がピッタリでしょうね、とのこと。

理想的には6月の府中でデビューしておけるといいですよねぇとか言いながら距離適性について聞いてみたら、この仔は中距離まで大丈夫そうだってさ。

なんとかG1戦線に乗って、桜花賞はエリモピクシーの13に譲ってオークスで能力全開と行きたいですな。


ずっと落ち着いてて、顔もこんな感じで優等生風。


とにかくこの血統なので、素質を活かすような育成ができればそれなりのとこまで行ってくれるはずなんだけどなぁ。

歩いた感じも、ディープ産駒はみんなそうですが運動神経を感じる。


うちの国枝厩舎馬はリズムを崩しちゃうと立て直すのにえらい時間がかかるので、なんとか最初からポンポン行って欲しい。

お姉ちゃんは再来週デビューになるのかな?

そちらもちょっと応援しながら見守ってようと思います。

続いて同じ厩舎でビジュアルショックの13を見学。

プレシャスラバーの13見学 2014.11.8

坂東牧場を後にして、この日の最後は初めての訪問になる加藤ステーブルさんでプレシャスラバーの13と初対面。

分場がいくつかあるのでここでいいのか不安だったけど、坂東牧場の近くの事務所があるところ(本場ってとこ)でOKだった。

着いたら直接牧場の方が車を案内してくれて、クラブの動画に映ってるとこで対面。


いやぁいい感じです。

直前に会ったのがすごく小さいレインボーフェローの13だったこともあって、馬っぷりがめちゃくちゃ良く見えましたね。

牧場の方もこの仔は自信満々みたいで、7月に403kgだったところからいま480kg台まで、本当に理想的な成長を見せてくれてるんだそう。

近況にもある通り、毎週のように見学に来る会員さんがいるそうで、それもやっぱりやり甲斐になるみたい。

皆さん、もっと行きましょうねw


それだけにまだ満口になってないのは残念だそうで、ちょっと気になってるみたいだった。

初めてのキンカメ産駒だけど、割とこんな感じのきょとんとした表情で走る馬が多い印象あるよね。


夏以降の成長がすごいんですよって本当に嬉しそうに話してくれたので、これは期待大ですな。

もう2歳馬って言っても気付かない人がいるんじゃないかってぐらい1歳では抜けた成長を見せてくれたんだってさ。

あと、角居先生もちょくちょく見に来てくれてるそうで、日高の生産者からもすごく信頼の厚い先生なんだってのが言葉の端々から感じられた。

さすがだよね。


この日はここまでで、ほとんど1歳馬ばっかりを見学して無事終了。

今日も1歳馬ばっかり社台ファームであと3頭を見せて頂いたんだけど、その更新は明日以降にします。

レインボーフェローの13見学 2014.11.8

次はノーザンファーム空港牧場から恐らく3年ぶりの坂東牧場に移動して、期待のステイゴールド牝馬レインボーフェローの13と初対面。

レッドマーベルとレッドサクセサーでもお世話になってまして、この仔も是非、、とかお願いしながらレインボーフェローの13が登場。


引いてくれてる方は牧場関係者の中では割と大柄な方なんですが、それにしても小さいですよね。

もうこの仔に関してはとにかくそこで、これまで会った1歳馬の中でも1番かってぐらいとにかく小さいってのがすごく印象的だった。

逆にこれで400kgぐらいってことは中身は結構詰まってるのかな?


全体のバランスは悪くない。


いくら4月後半生まれって言ってもこれが450kgとかまで成長するのはさすがに厳しいと思うので、やっぱり競馬でも410kgとかその辺での競馬になるんだろうなぁ。

身のこなしとかはいいと思うので、後はとにかく少しでも大きくなってくれればって感じ。


かわいい顔して性格はかなりきついそうな。


食べてもカリカリしちゃって身にならないような感じではないそうなので、たくさん食べてもらってどこまで行けるかだね。

小さいとは言っても7月末からは40kg近く増えたわけだし、あと30kgちょいでなんとか牧場で430kgぐらいまで届いてくれればいいんだけどなぁ。

これは成長との戦いになりますな。

この日の最後は、坂東牧場からすぐ近くの加藤ステーブルさんに初訪問でプレシャスラバーの13を見学。

2014年11月9日日曜日

アップルマティーニの13見学 2014.11.8

ノーザンファーム空港牧場のラストは、40口馬初の世代2頭目になる、アップルマティーニの13と3回目の対面。

相変わらず全く売れてないみたいで不安は増すばかりですが、、w

それにしても血統の相性はマンハッタンカフェ産駒としては最高に近いものがあるわけだし、馬体も決してダメな馬のものじゃないと思うので、もし走らなかったら5年後ぐらいに改めて何がどうだったのか聞いてみたいもんですな。


しかしこの仔は前回から随分と体型が変わってた。


すごい腰高なイメージだったけど、急に普通っぽい体型に近づいてて驚いた。

首もめっちゃ太い感じだったのが割と目立たなくなってて、ちょうど同じマンハッタンカフェ産駒のレッドスピリッツが、春になって急激に良化してたのを思い出した。

あの仔は色んな要因で未勝利で終わっちゃったけど、あそこで終わる馬じゃなかったといまでも思うんだよなぁ。

最初から中川厩舎で良かったのに、、


とか恨み言を言っても仕方なくてとにかくいい方向に急激に変わったと思う。

顔はやっぱりちょっと優しそうな顔だけどね。。


でも最近はだいぶピリっとしたところも見せてるみたいだし、前回の見学に続いてちょっと我の強いところも見せてくれたので安心。

結構やってくれる気がするんだけどなぁ。

この仔も今後ともすごく変化が楽しみな1頭です。

続いてはノーザンファーム空港牧場から日高の坂東牧場まで移動してレインボーフェローの13と初対面。

マンドゥラの13見学 2014.11.8

続いて世界のトレンド血統マンドゥラの13との初対面。

日本の競馬に合うはずはなくても、Galileo系×デインヒル系なんてこんな血統の馬に出資するチャンスはそうないですからね。

どんな馬に育つのかめっちゃ楽しみな1頭。


思ったよりちょっと細身かなぁと。


この仔もまだ調教コースは乗ってないみたいだけど、体重が399kgまで減っちゃったそうでちょっと心配。

まぁでもそんなに骨格全体がめちゃめちゃ小さいわけじゃないから、調教を進めて筋肉が付いてくればまた全然違うんででしょうな。

欧州血統だけど、そんな中距離洋芝専門って馬体でもないですよね?って聞いてみたら、まだ分からないけどマイルはダメって体型じゃないですよねぇって感じだった。

直前のエリモピクシーの13もそうだけど、乗ってない馬はまだ全然分からないから聞いても答えにくそうで申し訳ないんだよな。


顔は品がある感じ。


体重が減っちゃってるのだけは心配だけど、4月生まれだしまだまだ変わって来るでしょう。

乗り出した後の近況が楽しみ。

続いてまた移動してノーザンホースパークの方の厩舎に移動してアップルマティーニの13と3度目の対面。

エリモピクシーの13見学 2014.11.8

続いてはうちの史上最良血馬かもしれないエリモピクシーの13と初対面。

価格はレッドステラーノよりちょっと安いけど、良血って意味じゃいまやあの馬以上なんじゃないかな。

上のレッドベルダは祐一氏がやってくれちゃったみたいだけど、どう見てもすごい素質あるはずで、この仔も(鞍上以外)なんとか続いて欲しいよなぁ。


やっぱり雰囲気のある馬です。


近況で「凛とした佇まい」って言われてる通りで、小さくても目にした時に「おぉ!」と思える馬で、私の力じゃ言葉では伝えられないんですけど、とにかく雰囲気ある馬でした。

お兄ちゃんのレッドアリオンと似ていたずら好きそうな仕草も好み。

良血のお嬢さんって感じですよね。


まだ調教は乗ってないみたいなので感触とかはないけど、この血統で期待しないわけにゃ行かないよね。

歩いた感じは運動神経が良さそうでいい。


最後に引いてくださってる方と遊び始めちゃったところをもう1枚。


この世代の桜花賞を目指す馬の中でも一目置かれてる中の1頭のはずですからね。

なんとか順調に行って欲しいと思います。

続いて初めてお邪魔する厩舎に移動してマンドゥラの13。

レッドヴィラーゴ見学 2014.11.8

ノーザンファーム空港牧場に移動して、まずはレッドヴィラーゴとの再会。

この馬はホント雰囲気いいんですけどねぇ。


いつも毛艶がいいし、形もカチっとしてて体質面はすごく優れてる馬だと思うので、なんとかこのまま無事に行ってバリバリ鍛えた姿を見せて欲しいなぁ。

順調に行けば9月から全治3か月なので12月に乗り出して、年内にしがらきまで行ければって感じですかね。

まだ結果は出てないけど、この馬が全然ダメってことはないはずなので、とにかくこれ以上の頓挫なく行ってくれればって感じかな。


いい顔してるよねぇ。


馬にまるで興味を示さないうちの嫁さんが、珍しくこの馬はすっごいイケメンだったねぇと言ってて、女の子なんだけど、、と言いながらもやっぱりいい顔してると思うよこの仔は。


意外と歩かせるとうるさくて、この辺がネオなんですよねぇって言われてた。

どうしても適性は中距離になると思うので、早めに慣れて結果を出せるようにお願いしたいです。

続いて同じ厩舎で、超良血馬エリモピクシーの13。

ロジャーズスーの13見学 2014.11.8

また北海道に行って参りました。

最初に会ったのは早くも3回目の対面になるロジャーズスーの13。

今年はちょうど家族がいなかった日にマーブルカテドラルに会いに行った時と、夏休みと東京TCの1歳馬に会いたかった今回で、早くも3回目になっちゃってまぁ牧場の方には何度も何度もお邪魔して本当にすいません。。


しかし今回は3回目の馬は2頭とも成長が見られて嬉しかったですね。

今回もビシっと立ち姿。


なんかこの仔はいつも前に体重をかけた感じに立つ癖があってそれだけが気になるんだけど、まぁこの馬体で後ろが弱いってこともないだろうし、上手く矯正して行ってもらえればなって感じ。

ちょうど坂路も見せ始めてるところだそうで、もうすぐ坂路調教も始められるみたい。

周回コースに入れ始める時はちょっと暴れちゃったりしたみたいだけど、慣れたらもう全然そんなこともないそうで、最初は全然止まってくれなかった見学でいまはもうこれだけ落ち着いていられるのも含めて、本当に(気性はキツいけど)学習能力の高い馬だと思う。


何より顔がホントいいよね。


今回は1歳馬だけで9頭見たのかな?

その中でも表情がいいって意味では何と言ってもこの仔でしたね。

調教の進み具合が違うので何とも言えないけど、まだ幼い表情の馬が多い中で、もうしっかり自分を持った顔をしてると思う。

もう1枚。


これはいいねぇと嬉しくなってしまいました。

馬体についてはよく分からないので何とも言えないけど、前との比較でもいい感じに成長してるんじゃないかしら。

期待してます。

続いてノーザンファーム空港牧場に移動して、レッドヴィラーゴとアップルマティーニの13と東京TCの1歳馬。

2014年11月7日金曜日

レッドジゼル勝利が欲しい西郷特別

明日の2頭目は、降級以降まさかの足踏みが続いてるレッドジゼルの西郷特別。

変に私が現地応援をしたばっかりに骨折休養明けの降級初戦で初めての掲示板外を経験することになって、前走は初ダートで4着。

休み明けを叩いて得意の芝に戻るここは、初めての長距離輸送とは言っても、もう言い訳が利かないレースになると思う。

人気は2番人気か下手すりゃ3番人気でも、何としても勝って欲しいな。


相手はまだ底を見せてないワイレアワヒネ1頭と思ってやるのがちょうどいいぐらいなんじゃないかなぁ。

他にも手強い馬はいるけど、こっちは1,000万下でも上位の馬だったんで、500万下上位の馬が相手でも力で捻じ伏せちゃって欲しいところ。


ちょうど見学が終わる時間だからラジオぐらいは聞けるのかなぁ。

リアルタイムで応援できるにせよできないにせよ、ここは結果を求めたいですな。

レッドアーヴィングは初の障害重賞へ!

今週末は恒例の牧場視察なので簡単に行きます。

こないだ北海道に行った時は大挙8頭の出走で大変だったわけですが、今回は明日2頭だけの出走で、まずは前回の視察週以来になるレッドアーヴィングの障害8戦目。

なんと自分としては初めての障害重賞挑戦になります。

前回は勝ってくれたので、勢いに乗って明日も逃げ切ってくれないかなぁ。


平地に1度戻ったところを西谷騎手の進言で再び障害入りして、その初戦があの勝ち方だったんで、初めての障害重賞と言っても結構期待しちゃいますよね。

鞍上も西谷騎手に戻るし、強敵相手にあっと言わせちゃって欲しいところ。


相手はもう実質G1みたいなもんで、メイショウブシドウにしたってオースミムーンにしたって既に重賞を何勝もしてるわけで、いつG1を勝ったっておかしくない馬だもんね。

ただ、個人的に障害で大きなレースを勝つ馬の感触は全然分からないけど、前走みたいなレースが出来ればそのまままんまと逃げ切っちゃうことってあるんじゃないのかなぁ。

障害トップジョッキーの1人、西谷騎手が期待してくれてんだもんね。

楽しみにしてます。

2014年11月2日日曜日

レッドクラリス8戦目は冴えない8着

そういえば今日は「集い」の日じゃないか、、

と、そんな今日1頭だけの出走になったレッドクラリスの8戦目はあんまりいいところなく8着。

ちょっと状態面が微妙だった気がするし、それ以上に条件が全然合ってない気がするので仕方ないのかなぁ。


ここまでの競馬を見るに、直線が長くないと伸びられないし、小回りで道中脚を使わされちゃうのは苦手なんだと思う。

もう年内は新潟開催がない以上、なんとか府中でもう1つ使って欲しいけどな。

それより何より、ハーツの仔なので早い段階で試しに芝の長距離を使ってみて欲しいと思う。


揃ったスタートから気持ちバランスを崩しそうになったのを立て直して、すぐに気合いをつけて先行。外から行く馬には行かせて、5番手の内から2頭目で1コーナーに入れたのでここまでは完璧。向こう正面に入ったところで外から突っつかれる感じになって少し上がる。前も抑えて並んだ4番手になったところで、今度は外から何頭かマクって来て出入りの激しい展開に。そこでペースが上がった時に下がってしまって、鞍上が促しても位置取りをキープするのが精一杯でちょっとピンチ。押してるのにそこから3コーナーまでに10番手ぐらいまで下がってしまってこれは大敗か、、と思ったらいつも通りゆっくり加速を始めて、並んだ6番手の内から2頭目ぐらいを通って4コーナーから直線へ。いつもここから伸びるので後はどこまで上げられるか!と思ったんだけど今日は下がりはしないものの伸びず、外から交わされて0.8秒差の8着で入線。

最後もう少し伸びて欲しかったけどね。


松若騎手は追走に苦労するなりによく乗ってくれたと思うので、上でも書いた通りやっぱりこの条件は現状じゃ厳しいんじゃないかな。

これまでの経験上、道中の追走に苦労する条件でいい結果が出ることってほとんどないもんなぁ。

まぁまだ3歳で色々と試す時間はいくらでもあるので、どうかこの条件に拘らずに色々やってみて欲しいと思います。

レッドセシリアの紅葉Sは伸びず5着

そろそろ準オープンを卒業して欲しかったレッドセシリアの紅葉Sは、残念ながら今日も結果が出せず5着に惜敗。

今日も雨で緩い馬場になっちゃったのは不運だったけど、勝ってる時はこれぐらいの馬場でもちゃんと結果を出してたからね。

これはやっぱり、このクラスでは上位だけど、、ぐらいがいまの実力ってことなのかな。

あんまり認めたくないけどなぁ。


揃ったスタートからちょっとだけ気合いをつけて先行。行った馬には行かせて、2ハロン目に7番手の内から3頭目辺りで落ち着く。淡々と流れながら内から1頭行かせて、8番手で3コーナー。3コーナーの途中で合図を出して、4コーナーでは内から4頭目を通って少しずつ位置取りを上げる。ここで珍しく舌を出してるのが見えてあれ?と。並んだ6番手で直線に向くと、進路を確保した状態で残り500mから馬場のいいところを通って追い出す。気持ちいつもより切れがなかったけど少しずつ前との差を詰めて、なんとか届けぇ~と声を出したものの、、残り200m辺りで脚が鈍ってしまって無念の0.4秒差5着。

ここも届かなかったかぁ。。


すぐにでも卒業できるクラスだと思ってたんだけどね。

次は中1週で15日(土)にユートピアSがあるけど、さすがにこの馬を今日マイナス12kgで中1週はあまりに怖いからなぁ。。

意外と阪神に連れて行って12月6日(土)の逆瀬川Sとかはありだと思うけどね。

わざわざ準オープンの混合戦で関西に遠征するのは変か。


もっとすんなりこのクラスを卒業してくれると思ってただけに残念ではあったけど、いつか勝てる馬であるのは間違いないと思うので、脚に気をつけて大事に育ててやってくださいな。

いやぁしかし、、無念でした。

レッドエンブレム19戦目は残念6着

どうも勢いに乗れないですねぇ。。

今度こそ500万下再突破を目指していいレースを見せて欲しかったレッドエンブレムの19戦目は、僅差で掲示板を逃す6着。


揃ったスタートから少し気合いをつけて先行。2頭を行かせた2番手集団が4頭横並びになってしまって、5頭分ぐらい外を通って1コーナーに入ってしまう。ここでのコースロスで単独7番手に下がって、向こう正面では微妙に出入りもあって内を2頭分ぐらい空けて追走。3コーナーで気合いをつけて、4コーナーでは内から6頭目ぐらいを回りながら追い出す。それでもいい手応えで先頭まで3馬身ぐらいのところまで上がって行ったので、これは根性でなんとか行けるか!?と声を出して応援。残り400mで先頭に立ったサトノバセロンまで1馬身ぐらいのところまで詰めたけど、残念ながらそこから突き放されてしまって、最後はバテた感じに後ろからも交わされて、0.7秒差6着まで落ちたところがゴール。

いいレースではあったけど、、最後は及ばなかったっすね。


ちょっと勝ち馬は力が違った感じかねぇ。

他の馬にはなんとか先着して欲しいところだったけど、最後は休み明けの馬らしくちょっと息がもたなかった。

この馬は使って行かないと全然ダメなので、普通の休み明けみたいな負け方だったってだけでも進歩っちゃ進歩なのかもしれないけどね。


あそこまで行ったら勝てないまでも3着ぐらい頑張って欲しかったのが本音だけど、まぁ休んでたんだし仕方ない。

ずっと外を回った分のロスも結構あっただろうしね。


この条件なら掲示板を外してても出られるような気もするので、次は中2週ですぐに使ってくれると嬉しいかな。

これまでみたいに使ってく中で前進してくれれば、このクラスは勝てる馬のはず。

なんとか年内にそこまでは行って欲しいなぁ。

次か、次の次の中山辺りでなんとか、、戸田先生よろしくお願いしますね。

2014年11月1日土曜日

レッドクラリスは力が試される8戦目

明日は1頭だけの出走で、勝ち上がり2戦目に挑むレッドクラリスの8戦目。

勝ち上がり初戦だった前走は、まぁまぁの感じながらもう少し成長が欲しい感じでもあったので、この休み明けは改めて楽しみにしたいところ。


ちょっと疲れが出たのか色んなところが少しずつ傷んでて、休み中もあんまり成長に向けた動きはなかったけど、ハーツの仔だけに3歳の秋になったってだけでも少しは変わるところがあるんじゃないかしら。

本当は休み明け芝で見てみたかったのはとりあえず内緒ってことでw

勝ち上がった時のレースは500万下でも十分にやれる雰囲気を見せてくれてたし、少しでも成長があれば松若騎手の51kgで上位を狙えるんじゃないかと思う。


相手は特別強いのがいるってより粒揃いって感じかねぇ。

同じ3歳で50kgの良血馬ドリームティアラとか、安定しないけど現級勝ちのラクリモーサ辺りが強敵になるんでしょうか。

他にも何頭か強敵はいるし、多分、同じぐらいの力量の馬が5頭か6頭ぐらいいる感じかな。


減量が2kgになって最初の壁にぶつかりつつあるのかな?松若騎手は一時期より少し勢いが落ちてる感じはあるけど、それでも相変わらず上位厩舎から軒並み騎乗依頼を受けてるわけだし、騎手の力でも一押し欲しいね。

いまのところレッドクラリスは晩成系の馬だと思っておりますので、、

ここは勝ち負けで力を見せてください!

レッドセシリアは挑む立場で紅葉S挑戦

明日のもう1頭は紅葉Sに挑むレッドセシリアの12戦目。

今度こそオープン入りを!とか言いながらこれがもう5戦目の準オープン挑戦になるので、さすがにもうそろそろ残念ながら勝って当たり前って馬じゃないことを認めざるを得ないところ。

それでも明日も今度こそって気持ちはあるんだけどねぇ。


周りを見ると圧倒的に強いのがダノンジェラート

菊花賞とか重賞戦線で差のない競馬をして来て、準オープンもここまで2着2着3着だもんね。

ここと実質ハンデ差なしなのはさすがにちょっと見込まれたかなって気がする。

しかし言ってもうちのはG1で3着ですから!?

持ってる力を出し切れれば絶対に勝てない相手ではないと思うんだけどなぁ。

あとインプロヴァイズも現級勝ちがあって重賞で0.1秒差の実績があったり、相当強いところ。

さすがにハンデ差があるのが救いなんだけど、この辺も戸崎騎手だし上手くやられたら厳しいかもね。


三浦騎手もそろそろこの馬を勝たせてあげてくださいよ。

来年は、重賞戦線でマーブルカテドラルやレッドリヴェールと一緒にこの馬も走ってるところが見てみたいんです。

レッドエンブレム19戦目は久々の岩田騎手

昨日のインストアイベント熱発の悪夢が、レッドアリオンにルメールのニュースで快方に向かい始めたと思ったら小牧騎手の強い思いで取り下げと。。

なんだかなぁって感じで迎えた今週末は結局3頭の出走で、まずはやっと戻って来たレッドエンブレムの19戦目。


無駄に長い休みですっかり調子を崩してしまって、前走でやっと復調気配が見えたと思ったら右前球節が腫れちゃってと、休んでから色々上手く行かなくてやっと迎えたこの1戦。

また2か月ぐらい休んじゃったので、この馬の場合は普通ならここは一叩きってことなんだろうけど、今回はシビルウォーを突き放しちゃったぐらいでまぁ比較的調教も動けてるし、何と言っても鞍上はデビュー戦以来の岩田騎手なので、、!

ここはいきなりから勝ち負けして欲しい気はするなぁ。


相手は本格化したかもしれないサトノバセロンがもしかすると抜けて強いかもしれなくて、後は現級勝ちのジャーラベンナとかダート替わりが怖いサウンドメモリー辺りになるのかな。

もしサトノバセロンが急成長してたりしたら全然敵わないけど、他はクラス上位って言ってもレッドエンブレムが春までぐらいの走りを見せてくれたら決して勝てない相手じゃないよね。

鞍上の後押しまで含めて、なんとかしてくれないかな。


春に現級勝ちしてくれた時は上のクラスでも行けるかと思わせてくれた馬なんだから、ちょっと回り道しちゃったけどまたここから勝ち進んで行って欲しいよね。

岩田さん、なんとかお願いします。

2014年10月30日木曜日

レッドルーファスに後藤騎手が!?

土曜日は府中に行く為に色々と予定を調整してたのにインストアイベントが痛恨の熱発。。

回避もショックだけど、それより何より早く元気になって欲しいですよね。

あんまり軽い熱発でもないと思うので心配。

いま頃はもう熱も下がっててくれてるといいんだけど、、


なんかもう何もかも上手く行かないですが、ふと出資馬の近況を見てたら、なんとレッドルーファスの近況に「後藤騎手」の文字が!?

昨日の追い切りって実は後藤騎手が乗ってくれてたんですね。

色々やられることは多いけど、こういう人情味があるから藤沢先生のこと嫌いになれないんですよ。

もしかするとレッドルーファスの復帰戦は鞍上後藤だったりして?

堪らないですね。


私は後藤騎手はすごく好きな騎手で、まだ現役を続けるって聞いて心配だった半面やっぱりめちゃくちゃ嬉しいんですよ。

しかもその人が、色々こじらせてるけど元史上最高期待馬に乗ってくれるなんてね。

インストアイベントの熱発でめっちゃ凹んでた代わりに?いいニュースを知れて嬉しかったなぁ。


ついでにレッドアリオンの次走の鞍上がルメール騎手なんて超嬉しいニュースも。

いよいよマーブルカテドラルは同じレースに向かって欲しくない感じになって来たけど、これでそろそろ私の運気も上向いて来るかな?

2014年10月28日火曜日

レッドソレイユ3戦目はまさかの大敗

鬼の超長期放牧明けでどうしても結果が欲しかったレッドソレイユの休み明け2戦目は、結果どころかなんと入着もならずの9着大敗。

これはかなりショックでした。

こんなとこで足踏みしてるようじゃ本当に意味不明の長期休養だったって話になっちゃうので、どうしても勝たなくちゃいけないレースだったんだけど、、

厳しいですね。


気持ち出負け気味のスタートから、気合いをつけて出して行って先行。口を割って頭を上げて、なんじゃこりゃって感じのフォームだったけどなんとか6番手の最内をキープ。4ハロン目からは頭が高いもののフォームもマシになって来て、そこからは3コーナーまで淡々と。コーナーを回りながら1頭分外に出して、進路も確保できそうだったのでこれは完璧って感じで直線に向くと、なんと舌を出して外からどんどん交わされて行く。。うっそぉぉ~~!と声を出して引っ繰り返ってるうちにそのまま馬群に沈んでしまって、なんと信じられない0.9秒差9着に大敗。

いやぁぁぁ。。


北村宏騎手も上手く乗ってくれて、直線に向いたところではもう勝ったと思ったんですけどね、、

考えられるのは道中から直線からふざけて走ってたってことなんだけど、それでも前走はもっと伸びて来てたしねぇ。

筋力が足りなさ過ぎて前に行かせるとダメなのかなぁ。

前走は無策な後方待機と思って北村宏騎手の乗り方に疑問を感じてたんだけど、実は現状だとあの乗り方しかないのかもしれないなぁ。


いやしかしそれにしても負け過ぎ。。

これは厩舎の戦略ミスと言われても仕方ない状態になっちゃったな。

辛いところですが、なんとかここから立て直して一気の連勝を目指して欲しい。

残念でした。

レッドアリオン2度目の富士Sは惜しい3着

去年に続いての挑戦になったレッドアリオンの富士Sはよく追い込んだものの3着。

準オープンを格が違う感じで勝って、今年もそれなりにチャンスはあると思って臨んだ1戦だったんだけど、やっぱりこのクラスだと後方一気だけじゃ厳しいよね。。

小牧騎手もそろそろ思い切って前に行かせてみて欲しいんだけどな。

そういう意味で、次に大きいレースで外国人騎手が乗ってくれたりしたら結構な穴を空けるチャンスかも、、?


ちょっと怪しい素振りは見せたものの半馬身程度の出負けで済んで、まずは一安心。そのまま自然な感じ下げて、2ハロン目で最後方、、と思ったら早くも引っ掛かるように上がって行って、口を割った感じで後方5番手まで上がっていきなりピンチ。最初の600mが35.6秒で、これはちょっとやばいなぁって感じ。そこからは位置取りをキープしたまま、内から4頭目ぐらいを通って3コーナーから4コーナー。後方4番手の外を回って直線に向くと、ここの1ハロンが10.9秒と一気に加速してたので前から離される形になっていて大ピンチ!残り400mで前との差を詰め出したけど届く勢いは到底なくて万事休すか、、と思ったら最後の1ハロンは今度11.7秒と落ちてて、ここでレッドアリオンは失速せずにぐんぐん伸びる!最後は残念ながら勝ったステファノスには届かず、それでもロサギガンティアとの超僅差の3着争いは制して0.1秒差3着。

よくやってくれたと思うと同時に、これは騎手の差かもなぁ、、と悔しさも残るレースになりました。


後方一気の馬だけど一瞬の切れ味に欠ける馬、、みたいな評価になっちゃってるけど、自分としてはやっぱりこの馬は前に行って同じような脚で粘る馬って気がするんだよね。

だからどうしてももう1回か2回、これぐらいのレベルのレースで前に行ってみて欲しいんだけどな。

いまならマイラーズCの時以上にいいレースしてくれると思うんだけど。


その意味で次走キャピタルSっぽいのはちょっと残念。

せっかくだから阪神芝1,800mののチャレンジC辺りで先行してるところを見てみたいんだけどなぁ。

(そしたらマーブルカテドラルとも当たらないし。。)

重賞3着で文句を言っちゃ怒られるけど、もっと出来る馬なんじゃないかなって思いが残るレースになっちゃいました。

マーブルカテドラルとレッドリヴェールの秋華賞は6着と16着

そして秋華賞。

これが2頭で臨む最後の晴れ舞台だと思うと、もうただただ淋しくて直前まで全然テンション上がらなかったんだけど、最後は目一杯楽しませて頂きました。


結果は残念ながら女王復活を目指したレッドリヴェールが6着、初のG1を目指したマーブルカテドラルは初の2桁着順で16着と大敗でも、レースが終わって、こうやってこの2頭と1年間過ごせたことを思い出すと、もうそれだけで大満足って感じでしたね。

パドックで「リヴェールこっちから見るとかわいいなぁ」とか「マーブルが結構いいんちゃう?」とか、そんな声が聞けるのが嬉しくて堪らなかったよ。

いつもはもっと自分がイレ込んでて、そんな声が耳に入っても脳まで行かないまま通り過ぎちゃってたからねw


いい体験になりました。

改めて2歳と3歳の牝馬G1全部に出走してくれたマーブルカテドラルには感謝。

そして、2歳女王になって1年間、主役として出資者以外の競馬ファンも楽しませてくれたレッドリヴェールに感謝です。


意外と空いてて普通に見られたレースの方は、マーブルカテドラルが好スタートでこれはやった!と、、はしゃいでて見逃してたけどレッドリヴェールは気持ち出負け。マーブルカテドラルは前に行くかな?と思ったらいきなりめっちゃくちゃ引っ掛かっててあぁぁ、、と。1コーナー手前で思わず声を上げてしまって前にいた人に驚かれましたwでも残念ながらもうこの時点でマーブルカテドラルはほぼ大敗が確定。この距離であれだけロスがあったらもう厳しいです。。2コーナーの途中辺りでやっと落ち着いたけど、最初の600m通過が34.5秒でもうダメだ、、と。向こう正面は淡々と進んで1,000m通過58.0秒で大歓声。そしてマーブルカテドラルはもう100%無理だ、、と絶望。この時点で初めてレッドリヴェールに目を移すと、出負けした後は淡々と後方の最内を進んで、2馬身前にヌーヴォレコルトを見る位置で絶好。これはもしかすると!?とすぐに私は復活。3コーナーで早くも手応えがなくなるマーブルカテドラルを悲しく一瞥して、レッドリヴェールはヌーヴォレコルトを内からぴったりマークして同時に追い出して同時に外へ!これはいいぞ!後は桜花賞の時みたいに伸び切るだけだと思って声を出したけど、、残念ながらこの日もここから上位の馬ほどの伸びがなく、一気に突き放されてしまってレッドリヴェールは0.6秒差の6着。ずっと離れてマーブルカテドラルは3.0秒差の16着。

あぁ、、ついに終わったか。。

そんな感じでした。


ずっとハープスターを追ってるつもりだったレッドリヴェールがこれで3戦連続掲示板外。

悲しいけどこれが現実ですね。

今回の福永騎手はスタート以外かなり上手く乗ってくれたと思う。

それでも全然ダメだったのは馬のせい、、ではあるのかもしれないけど、彼だけがこのレッドリヴェールで大敗してるのも事実で、彼にも責任はあるんですよ。

勝負事なんて半分以上運で決まることもあるんだし、最善を尽くして負けても負けは負けなんだよ。

今度こそ騎手を替えて欲しいですね。


一方のマーブルカテドラルは、残念ながらスタート上手く出たのが逆に悪い方向に作用しちゃったよね。

まぁこういう時もあるわな。

出遅れて5着とかだったらそれはそれでやっぱりどこか悔しいからね。

色んな意味で、最後のG1でこうやって全力を出せる状態で大敗してくれたのもいい区切りになった気がする。


次はキャピタルSかもってことだけど、そこにはレッドアリオンも出るかもしれないんだよなぁ。。

なるべくならG1以外で当たって欲しくないのが本音ですが、、

どうなることやら。


何にせよこれでついに一段落。

レッドリヴェールはまだしばらくG1戦線で戦ってくれるかもしれないけど、マーブルカテドラルはOP特別から出直しだよね。

着順だけ見るといかにも早熟馬みたいだけど、まだまだ短距離ならきっとやれるはず!

2頭とも、改めての出発が楽しみ。


以下は写真です。

いい雰囲気でマーブルカテドラル登場。


これは行けるかと思いましたね。

続いてレッドリヴェール。


こちらはどうにも覇気がなくてお腹も切れ上がっていて、近くで見るのは桜花賞以来(ダービーは超混んでて遠くからだったので、、)だったんだけど、雰囲気が全然違った。

この時点で今日もレッドリヴェールは厳しいかなぁと思った。

3周目ぐらいからかな?2人引きに。


レッドリヴェールは右も左も存じ上げない方でした。


途中からちょっとマーブルカテドラルはエキサイトして来ちゃってたんだよなぁ、、


仕上げた分かと思ってそれほど心配してなかったんだけどな。

乗って、、


乗って、、


田辺騎手、圓谷助手、畑中厩務員、この3人とG1で会えるのも最後かもなぁと思うと淋しかったですね。。


福永騎手はいつも通り目を閉じ気味の感じで。


途中から馬自身少しずつ気合いを見せてはいたんだけど、やっぱりどうしても勝ってる時と雰囲気が違うんだよね。。


本場場へ。


なんとか抑えた感じのいい返し馬になったと思ったんだけどね。


べー。


最後まで違和感は消えなかった。


今回に関しては誰が乗っても仕方なかったのかもしれないね。

これが最後の直線だったらなぁ、、(涙


ここからレッドリヴェールが伸びないなんて、、


マーブルカテドラルは最後完全に流してゴール。


でも、2頭とも本当に頑張ってくれました。


幸せな1年間に感謝だよね。

2頭とも、そして2頭に携わってくださったたくさんの方々に感謝したいです。

本当にありがとうございました!