2011年8月21日日曜日

ダブルプライムのデビュー戦は4着

家で観戦することになってしまったダブルプライムのデビュー戦が終わった。

結果は残念というか健闘したというか、微妙なところの4着。

学習能力のある馬らしく、パドックでは最初ちゃかちゃかしてたものの、周回を重ねるとすっかり落ち着いて良い雰囲気になった。ちょっと細めには見えたかな。。

そのまま落ち着いた感じでレースに行って、好スタートから道中はそれほどペースが早かったわけでもないんだけど少しずつ位置を下げて直線へ。4コーナーがごちゃついてたこともあってスピードには乗れず、周りが下がってくる感じで少しずつ位置を上げて結局0.6秒差の4着で入線。

見た感じ、勝ち馬は強かったように感じたけど他の馬はそれほど差がない面子だったと思うので、4着は不満と言えば不満だけど、まぁお母さんも本格化が遅かったし、やっぱり走りの感じを見るとダートでも見てみたい感じなのかなぁ。


特に問題なければ次走は中1週で9月4日(日)の同条件か、翌週11日(日)のダート1,700mかな。

とりあえず勝ち上がりを目指すならダートの方がいいような気がしちゃうんだけど、実は4日は札幌にいるつもりなので、その日に出走だったら応援に行けるということで4日出走の方が若干嬉しい(笑)。


社台TCで2頭出資してまだ勝ち星なしってのも大概ひどい話だけど、この仔も周りのレベルが上がる前ならいまの状態でも勝ち上がれると思うし、次々ゴールドアリュール産駒がダートで勝ち上がるの見てると、やっぱりダートなら何とかなるんじゃないか?と思う。

今日のところは大喜びってわけには行かなかったけど、何はともあれ無事にデビュー戦が終わったことを喜ぼうと思う。

次こそ頼むぞ!

2011年8月20日土曜日

ダブルプライム最内枠でデビュー!

いよいよ社台TCで2頭目の出資馬ダブルプライムのデビューが明日に迫った。

この時間まで自宅にいるってことは、、残念ながら明日の現地応援は見送ることになりました。。orz

たまたま学生時代の先輩が札幌に行っているので、代わりに現地で応援して頂くことになってとりあえず一安心(?)。


枠順も確定したので改めて競馬新聞などで周りの面子を見ると、やはり一昨日挙げた相手リムーザンを加えた辺りが上位人気になって、ダブルプライム自身は4番人気ぐらいになる感じですかね。

とは言っても、新馬戦なんて抜けて強い馬以外は走ってみないと分からない部分の方が多いと思うので、特に人気の一角だからって緊張することもなく、逆に期待しないでもなく、自然体で応援したいと思う。


社台TC初出資馬のパヤドールがここまで苦戦するとは思ってなくて、ダブルプライムがデビューするまで社台TC初勝利の機会が残ってるのがちょっと残念だけど、姐さんもすぐついて来ると思うので、姐さんに遠慮することなくここは是非社台TC初勝利を初戦でキメて欲しいと思っている。

2011年8月19日金曜日

ダブルプライム早くもデビュー確定

あれよあれよと言う間に、本当に今週のデビューが確定してしまった。

先輩からは「もちろん札幌行くんだよね?」と言われて「飛行機が取れたら行きます!」と答えたが、実際は家族方面の用事があるのでまず行けない、、orz

というか来月の頭に北海道に行く予定があるのでほぼ不可能です。。。。。

まだ社台では2頭目のデビューなのに、早くもデビュー戦の応援に行けないとは何という体たらくでしょうか、、

まぁ仕方ない。

素直に早めのデビューを迎えられた事実を喜びましょう。


相手関係もまだよく分からないんだけど、少ない情報の中からGallopの調教欄だけ見ると、アルレガーロフーラブライドマイネヒメルラシンティランテ辺りがいい動きをしてたみたい。

調教だけじゃよく分からないから、結局は土曜日に競馬新聞を読んで見込みを判断しようと思うけど、ダブルプライム自身も騎手が乗ってたとは言えなかなかの時計を出してるので、それなりに勝負になるといいな。

浅見調教師はここをピンポイントで狙って勝つ!と言うよりは、使えるから勝てそうなレースを使う、というような感じに近いと思うから、ここは過度な期待はせずに、でもせっかく祐一騎手が乗ってくれるんだからちょっとは期待して、レースを楽しみにしたいと思う。

この世代の初勝利は是非この仔で!

パヤドール次走は門別も?

思い切って休ませてあげた方が良いような気がしたパヤドールだが、このまま続戦という方針が出た。

次走は札幌のダート1,000mか、門別ダート1,200mの交流競走ポルックス特別のどっちかに出ることになるみたい。

あんまりポルックス特別って聞いても情報がなくてよく分からないんだけど、地方の条件馬と中央の未勝利馬が出走資格を持つ賞金50万円のレースのはず(違ったら教えて下さい!><)。

地方競馬も選択肢に含めてることで、もし万が一この夏に勝ち上がれなくても地方から出直すことにしてもらえるかもしれない期待は持てるので、少しだけ安心した。

時間さえあれば、少なくとも500万下ぐらいまでなら十分にやれるはずだからこの仔は。


自分としてはこのまま中央の快速メンバーと初距離でダート1,000mを戦っても一発勝負は厳しいと思うので、門別なら門別でいいと思う。

相手関係がどうなるかはさっぱり分からないけど、超小回りのダート1,200mなら苦手じゃないはずだし、賞金よりまずは得意なコースってことで、門別の方がむしろいいぐらいかも?

こればっかりは選出されないとどうにもならないからね、、選べるもんでもないんだけど、なるべく合うレースの方に出られるといいな。

まだ私ゃこの仔のことは全然諦めてませんから。

次も期待してますよ!

2011年8月16日火曜日

レッドシェリフ9戦目はあと少しの2着!

顔色を真っ青にして見たこっちのレースは、それなりに想定通りの安心して見ていられるレースになった。

いつも通りのスタートからいきなり出ムチをくれて前へ。少しずつ気合いをつけながら道中も前に進み気味で進めて、1番人気のフクラムサイフを上手く内に押し込みながら先頭に立ったものの、一瞬のスキを突いて抜け出して来られると一瞬で交わされてしまい、残念ながら0.1秒差の2着。


なぜか8kg増の過去最高体重で出てきた時点で今回もちょっと厳しいと思っていたので、この結果なら上々ってとこでしょう。

急に直前輸送に切り替えた関係で少し軽めの調整になっちゃったのかな。

あそこまで行ったら何としても勝ちたかったのは事実だけど、はっきり言ってあの形で負けるんならどうやったって勝てる相手じゃなかったという気もするので、、まぁ仕方ないかな、と思う。


これでとりあえず少なくともあと1戦は自由に出ることができるので、得意の小倉芝2,000mを目指して小倉最終日に出ることになるんでしょう。

個人的には連闘でもいいような気もするけど。。

まぁその辺は面子次第で。

今週がめちゃ緩かったら今週出てきてくれるような気もする。


しかしいくら会員さん不満爆発と言ってもいきなり出ムチまで入れなくても、、と思ってしまったけどね。

でもあれでやっぱり今回みたいなレースになるんなら、この選択で良かったと思う。

今回は小牧騎手に感謝でしょう。


しかし本当にこの仔は小倉得意なんだな。

この調子で上手く絞り気味の調整ができれば次は大チャンスのはず。

土壇場で底力を見せてくれ!

パヤドールはシンガリ負け、、orz

しばらく更新できなかったのは、大敗のショックでやる気を失っていたわけではなく、急に外出することになってしまって、またPCの前に座る時間を取れなかったからであります、、

が、、

大ショックは大ショック。。

この仔よりむしろレッドシェリフのレースの方が安心して見ていられるっていう不安が当たってしまった。。orz


まぁまぁのスタートから自然に前につけて、1コーナーは外を回って敢えてちょっと後ろへ。悪くない手応えのまま3コーナーまで来て、典ちゃんの手が動いてゴーサインが出た途端、もう全然ダメという感じで一気に最後方へ逆噴射、、orz orz



どうしちゃったんだろうなぁ。

まともに追い切りもできない状態で勝負になるほど競馬は甘くないって言えばそうなんだろうけど、前走も似たような厳しい調整過程でなんとか形は作ってくれたから大丈夫かと思ってたんだけどな。

典ちゃんのコメントにもある通り、震災以来どうもまともに調整できなくなっているので、やっぱりあの時のストレスが尾を引いてるのはあると思う。

本当に運が悪いと言うか何と言うか。。


距離に関しては、2戦目で1,800m戦に乗ってくれた時にも言ってた通りで、やっぱり短距離向きってことなんだと思う。

体型的にも血統的にも短距離の方がしっくり来るしね。


実はレース直後はこれでもう終わりかと思ってしまったんだけど、スーパー未勝利の権利は「5戦目以内」じゃなくて「5戦以内」が条件なのね。誤解してた。

ならもう1戦だけ使える。

いまの状態で使おうとしても、きっと同じような調整過程でレースに臨むことになっちゃうと思うから、思い切ってあと1月半のうち社台ファームで1月ぐらい休ませちゃったらどうだろうか。

それで上手く行かなかったらもう仕方ない。

このまま何もできずに終わっちゃうより、最後の足掻きでも何か試して欲しいと思う。

去年も8月末ぐらいから調子が出てきたわけだし、同じ環境で同じ時期を過ごすことで何か精神的にも変わってくるかもしれない。

とにかく、どうか諦めないで欲しい。

あと1戦だけでもいいから、応援させて欲しいと思う。

2011年8月14日日曜日

レッドシェリフ9戦目で久々のチャンス

あくまで明日のメインはパヤドールだけど、レッドシェリフもここで大敗したら最後になっちゃうかもしれない状況で明日9戦目を迎える(よくぞこんな名門厩舎で結果も出さずにこれだけ使ってもらえたなぁ、、涙)。

こちらも相手は相当楽になっていて、芝の中距離で好勝負できている馬はフクラムサイフとレッドシェリフだけという面子。


体調に若干不安があるパヤドールと違って、こっちは橋口調教師が「前進はあっても後退はないよ」とまで言ってくれてる状態(調教タイムだけ見てると私には分かりませんが、、)なので、この面子なら掲示板はほぼ間違いないと思っていて、割と悲壮感なく見ていられる。

唯一の不安は鞍上ですね。

前走は一叩きっていう位置づけだったので何か意図があったのかもしれないけど、今回は何が何でも、後ろでゆっくり回って直線勝負!みたいな競馬は勘弁して欲しいと思う。

なにげに小倉で小牧騎手が乗ってくれるのは初めてなので、この競馬場なら小牧騎手も前につけてくれるのかもしれないし、そういう競馬さえできれば、前走でもゴール過ぎる頃だけしっかり伸びてたようにしっかりした末脚を持ってると思うので、それなりの結果は出してくれるはず。


骨折が治りきるかきらないかのうちに入厩させてくれるような極上のケアをしてもらっておいて、ここで結果を出さなかったら橋口調教師に申し訳ないでしょう。

思い入れあるハーツクライ産駒でもあるんだから、ここらでそろそろ橋口先生を喜ばせてもらいたいと思う。

パヤドール頼む!

いよいよパヤドールの5戦目が明日に迫った。

夕方ぐらいからふと気を抜くと明日のことが気になって緊張してくるような、もうそんな状態になっている。

万が一ここで掲示板を外して大敗するようなことがあれば、これが最後のレースになっちゃう可能性だってあるような状況だから、本当に気が気じゃないです。。


ここは前走より相手も楽になっていて、芝から参戦(ダートは2戦して大敗)のメジロマリシテン、1,000mから一気に距離延長のディアエスペランサ、ネオユニ産駒だけど札幌ダート適性ありそうなクラシフィカドールと、あとは岩田騎手が不気味で出遅れないと怖そうなサルヴァトーレピサ辺りが強敵だけど、普通に考えればパヤドールが1番人気になりそうな面子。

札幌の未勝利戦で滞在競馬じゃないのは珍しいからそこがどうなるかだけど、いま単勝1.8倍とかのダントツ人気になってるところを見ると、明日も久々の1番人気で臨むことになりそう。

さっき買ってきた新聞だと印がかなり薄くて、また不安になっちゃってるわけですが、、調教の内容がよっぽど悪かったんでなければ特に気にする必要もないと思うし、勝ち負けになるのは間違いないといまでも思ってる。

騎手も横山典騎手で何の不安もないどころかプラスアルファが期待できるし、状況が状況だけに今回は1つでも着順を上にっていう執念を見せて、最後までしっかり乗ってくれると思う。


ここまでまさかの除外が続いたり半分勝ったようなレースを落としたり、東北で震災にまで遭ってしまったり、、あまり運が良い方ではなかったこの仔だけど、なんとかここだけでも最後の一伸びを見せて勝ち上がって欲しいと思う。

同じように最後になるかもしれないレースをレッドアンジェリカは典ちゃん鞍上で勝ち上がってくれた。

どうかパヤドールも続いて欲しい。

明日のレースまで本当に気が気じゃないが、どうかここで喜びを爆発させてもらえるような結果を出してくれることを、心の底から願っている。

2011年8月11日木曜日

ダブルプライム初入厩とか色々

いま1番気になってるのはもちろんパヤドールが勝ち上がれるかどうかってことなんだけど、それと同じぐらい(こっちは超わくわくさせてくれる意味で)気になってるのが、先月末に初入厩した社台2頭目の出資馬ダブルプライムのこと。

会社の先輩が浅見厩舎のG1馬に出資してたので、とにかく使いまくるってことは覚悟してたんだけど、去年のパヤドールとさして変わらないペースの調整が続いてたダブルプライムがあっという間に札幌競馬場に連れて来られて、入厩1週間でゲート試験に合格して、早くも来週にはデビューするかもしれないところまで来てしまった。


鈴木康厩舎に慣れた気分で見てると、いつか出走するのすら見逃してしまうんじゃないかぐらいのペースに感じる。。

もちろん早いペースで動かしてもらえるってのはそれだけ常に全部の馬に目が届いてるからだと思うので、これはすごく嬉しいことだと思う。

ずっとこの感じで面倒を見てもらえるとすれば、評判通りすごくいい厩舎なんだろうな。


関係ないけど今日更新された写真を見るととても愛おしい気分になる。

気持ち悪いですかすいません、、(汗


で、今日は初めて併せ馬での追い切りタイムがアップされてたわけだけど(先週の4日に速めを追ったのはどうなったの??)、なんと福永騎手が乗ってくれて芝コースG前仕掛けで3Fから35.8秒-11.6秒とな、、!!!

資料が足りなくて周りがどういう時計で調整されてるのか分かんないんですが、、騎手が乗ったにしても、この時計で走れるんなら実は芝で初戦から勝負になるのかも??


最初からパヤドールと同じでダート条件戦を走ってだらだら稼いでもらうつもりで出資したので、これはちょっと嬉しいサプライズ。

札幌のコース調教ならこれぐらいの時計で当然なのかもしれないのだけど、とりあえずしばらく喜んでおこうと思う。

調教に乗ってくれたってことはデビュー戦にも福永騎手が乗ってくれるのかなぁ?

だとしたら、、、来週こそ(安かったら)札幌行っちゃおうかな。


楽しみは尽きないのであります。

パヤドール札幌で今度こそ!

最近どうも家族の誰かが断続的に体調崩してて、やっとそれが収束してきたと思ったら今度は相場がこんな感じなもんで、、書きたくなるニュースはいっぱいあったんだけど全然書けなくて今日に至る。。

というわけで、パヤドールが今度こそ勝ち上がりを目指して札幌ダート1,700mに出走することになった。

勝手に平坦コースの短距離ダートなら楽に勝ち上がれると思ってて前走は相当期待してんだけど、残念ながら現状では1,200mのペースで先行するとちょっと息がもたない感じになることが分かったので、、改めて距離を延ばして1,700mで勝ち上がりを目指すことになった。

北海道なので騎手も再び横山典騎手を確保してくれて、今度こそここはもう言い訳はきかない挑戦になる。


相手関係を見ても、近走で好走してる馬は芝からの参戦なり一気の距離延長なりの馬が多くて、力を発揮することさえできれば好勝負というか、勝ち負けは間違いない面子だと思う。

あとは、、もう運だよね。


ここまであまり運に恵まれないような気がすることの多かったこの馬だけに、鈴木康調教師の目利きとパヤドール自身の実力で勝ち取った今回のチャンスをなんとか活かして欲しいと思ってる。

本気で急遽札幌に行こうかとも考えたけど、さすがに時期が時期だけに飛行機が取れず、、断念。


どうかお願い。

今度こそ本当に、どうか。。