2013年9月29日日曜日

レッドアリオンがポートアイランドSに挑戦

続いてスプリンターズSの裏になる阪神メインにうちの大将レッドアリオンが登場。

明日も朝から用事があって、レッドリベリオンは確実にリアルタイム観戦は無理としてもこちらはなんとかなりそうかな、、?

それなりに勝機はあると思うのでなんとか間に合いたいなぁ。


春はこれでもかってほど使い倒されて、それでも調子を落とすどころか散々楽しませてくれたのは本当にタフな馬なんだなぁと感心してしまった。

放牧から戻って調教もかなり動くようになったみたいだし、初戦からこれは期待大だよね。

春の後半に癖になってしまった出遅れが出なければ勝ち負けまでは行けるはず。


ただ、オープン特別なのに重賞級の相手が揃ってて、毎日杯勝ち馬ヒストリカルを筆頭に、春は実際に圧倒されてしまったコパノリチャードやら重賞戦線で善戦続きのマックスドリームやらエーシンミズーリやら、まぁ強烈な面子が揃った。

斤量差がなかったら普通にこっちが挑戦するぐらいの立場だと思うけど、まだ3歳なので4kgも斤量差があって、そこまで含めて考えれば勝ち負けにはなるかなぁと期待出来る感じだと思う。

ここで勝てれば秋の重賞戦線もかなり楽しみになるからなぁ。


自分のところの生産馬じゃないのに放牧先のノーザンファーム空港ではかなり大事にして貰えてたみたいだし、せっかくの期待に応えないとね。

この面子を向こうに回して勝つのは大変だけど、勝たないと次がないつもりの仕上げな馬はそれほど多くないとも思うし、なんとかこのチャンスをモノにして欲しいと思う。

ここから一気に偉大な2頭の兄超えを目指して、、!

2013年9月28日土曜日

レッドリベリオン仕切り直しの2戦目

今日で今週のテンションは使い切っちゃった感はありますが、、

明日も期待の2歳馬といまの大将レッドアリオンが出走。


まずはノーザンファーム空港のあの名門厩舎でも評判の馬だったのに、デビュー戦でずっこけてしまったレッドリベリオンが仕切り直しての2戦目。

前走では調教は動いてないけど馬がいいので、、みたいな論調で人気になってたけど、今回はもうすっかり伏兵扱いですよ、、orz

もう少し印は欲しいけどねぇ。。

まぁ仕方ないか。


まだこの時期なのでそれほど強烈な相手はいないけど、圧倒的人気になりそうなのは格上挑戦のアスター賞で今日の芙蓉S上位馬と僅差の競馬だったケイクエストでしょう。

もちろん実績的には抜けてるけど、超どスローしか経験してない中での実績なので確勝ってほどでもないんじゃないかねぇ。

ま、デビュー戦でうちの馬はそんな彼から0.9秒も離れた後ろを走ってましたがね。


と言うかこの仔の場合はもうどれだけ大人になってるかだよね。

馬体も血統も恐らく上位だと思うので、そんな中で前走あんな負け方したのがどれぐらいまともになってるか。

この手の馬に福永騎手が合ってるとはあんまり思えないところだけど、勝手に真面目に走ってくれるようになってればなんとかなるんじゃないかねぇ。

自信は持てないけど、ちょっと期待して見守ろうと思いますよ。

マーブルカテドラルが芙蓉S勝っちゃった!

社台馬で初めてオープンに1番人気で出走すると思ってたマーブルカテドラルの芙蓉S。

なぜか(と言うと失礼かもしれませんが実績的に不思議で、、)2番人気での出走になったけど、見事に差し切って初めてのオープン勝ちをプレゼントしてくれた。

まさか年明けまで売れ残ってた馬が社台サンデーで世代1番にオープンを勝つなんてね。。

これで一時的にだけど賞金もイスラボニータを抜いて、なんと社台サンデーでトップに立ってしまった。

きっと今日もチャッターリップスの11が最後の一伸びを押してくれたんだろうな。

改めて彼にも感謝だよ。


今日は用事があってパドックの周回が始まる直前の到着になったけど、すぐにパヤドール仲間のえむさんともお会いして久々に色んな話が出来てすごく楽しかった。

馬が走るのはもちろんめちゃくちゃ楽しいけど、それより楽しいのはやっぱり会員さん同士の交流だったり、人とのお付き合いだもんね。

そんな出会いを作ってくれたパヤドールにも改めて感謝だなぁと思う。

えむさん、アメーバのIDがなくてコメントしてないですが、めちゃくちゃいい写真ありがとうございます。

やっぱりうちより遥かにいいカメラを使ってらっしゃるようにお見受けしましたw


肝心のレースは揃ったスタートから前2走ほどは行かせず、気持ち抑え気味に初めて中団からの追走。位置取りが決まってからは淡々と進んで、それほどペースが早くないのにずっと手綱に力を入れていて、ん、、大丈夫か?と。残り600mを切って4コーナーに入った辺りから押して押して仕掛ける。大外を回って並んだ5番手ぐらいで直線に向くと一気に2番手集団を交わして、残り250m辺りで後は逃げたイオラニを交わすだけ!が、軽く差し切れそうな脚色だったのに坂で脚色が鈍ってしまい、鞍上のムチを受けても伸びない、、!うぉぉ、頼む交わせ!とか叫んでたら坂を上り切ったところでまた伸びたのかイオラニが最後バテたのか、残り50mぐらいでまた一気に差を詰めて半馬身交わしたところがゴール!

ちょっと下品なぐらい「っしゃぁぁ!!」と叫んでしまいました、、(汗


ここで賞金を加算する事が出来たのは本当に大きいし、それと同じぐらい差す競馬で結果を出せたのも大きいと思う。

今日は正直、こうなるならこれまでと同じ2番手からの先行抜け出しで行けばもっと楽に勝てたと思うけど、しっかり抑えても折り合えて、そこから着実に伸びられたってのは結構な収穫だったはず。

最大の懸案でもある超早熟な母系の血が出なければ、この競馬ならしばらくオープンでも十分に活躍してくれるんじゃないかなぁ。

いやぁ楽しみ楽しみ。


この世代は牝馬のレベルが異常だから、無理に世代G1を狙わずに空き巣荒らしに徹するのもいいかもね、とかクラブの方とか会員同士で勝手な事を言ったりしてたけど、あっさり目標は阪神JFって出ましたねw

どう上手く行ってもあの馬に勝てるとは思えないけど、やっぱりせっかくの機会だもんね。

もしかしたら近年でも最強レベルの牝馬かもしれないあの馬をマーブルカテドラルとレッドリヴェールで倒しに行くってのもなかなか楽しみ。

どうか成長度が持ってくれればと思うな。


さて、以下は写真大会。

今日も最初はキョロキョロしながら登場。



いい感じに歩けてますね。



前走に続いてちょっと充血してたようにも見えたけど、気合いは前走以上に見えた。



いい仕上がり。



でもプラス体重分ちょっとだけ余裕ある作りだったかな?

あれ?北海道でお会いしたような、、?



今日も上原調教師がご来場。



止まって、、



今日はいつも以上に上原先生が慎重に馬の状態を確認してたように見えた。

こう動かして?とかいくつか指示してた。



田辺騎手が乗って、、



なんかすごいリラックスムードw



騎手が乗って最初少しだけ暴れてあれ?とか思ったけど大丈夫。



本馬場入場。



今日は内馬場から出て来たからか、特に内馬場は気にならずスムーズに返し馬に移行。



いやぁいい雰囲気でしたよ。



戻って来てキャンターもすごくスムーズ。



さすがつきっきりで面倒を見てくれただけあるなぁと感心しちゃいましたよ。

直線が短いから4コーナーもぎりぎりカメラが届いて、、



うぉぉぉぉぉぉ!!!!!



いやいや、かなりの強行軍だったけど楽しい中山行きになりました。

次はまた府中か、、?それともいきなり阪神?

楽しみ。

2013年9月27日金曜日

レッドエルザもレッドジェラルドもレッドレガーロも現役続行!

歳下なのにあれよあれよと言う間に華やかなところまで行ってしまったマーブルカテドラルやレッドリヴェールがいる陰で、今年も9月末に勝ち上がれなかった未勝利馬が3頭。

どの馬も掲示板経験があるけど、超フレッシュな状態のレッドレガーロはさておき、レッドエルザは繁殖としての仕事が大事だったり、レッドジェラルドは脚元が不安な一族だったり、引退でも仕方ないかなぁと思ってたんだよね。

それだけに全馬現役続行の決定には少しホッとした。

もちろん勝てそうもないなら早く引退させてあげるのがいいと思う出資者さんもいるので一概にいい決定とは言えないけど、この面子なら続ける価値はあるんじゃないかな。


まずレッドエルザは力の要る馬場が全くダメなだけに中央での現役続行を決めてくれた角居調教師はさすが。

前走の相手にあれだけの競馬が出来るなら、ローカルで先行すれば勝ち上がりも十分あるはず。

もしかするとここから急に血統の力で伸びるかもしれないしね、、!

福島が目標との事なので、11月にはまた走ってるとこが見られるのかな?


脚元さえ大丈夫ならレッドジェラルドは地方では楽勝ぐらいの能力があると思うので、現役を続けられるって事は脚元は大丈夫って意味ならこちらも楽しみ。

敢えて南関東にしたのは荒山調教師がいるからなのかしら。

時間が合ったら2勝目は応援に行こう。


気付いたら9月だったよハハ、、みたいな感じのレッドレガーロはこれ引退だったら本当に藤沢調教師への不信感が爆発してしまいそうだったので、現役続行を決断してくれて安心した。

戦績だけ見ると最高着順4着のこの馬は1枚見劣るけど、なんかこの仔は結構やれる馬な気がするんだよね。。

なんとなくだけどさ。

しっかり鍛えてくれれば中央に戻ってまた稼げる可能性はこの仔が1番高いかもって気がする。


あんまり引っ張るばっかりなのはいい事じゃないけど、さすがにレッドエルザとレッドジェラルドはダメならダメですぐ決断するだろうし、いい選択だったと思う。

せっかく続けさせて貰えるんだから、、しっかり勝ち上がってね!

マーブルカテドラルが芙蓉Sに挑戦!

早くもマチカネチコウヨレの12にキャンセルが出てて不安なわけですが、、何はともあれ明日はマーブルカテドラルの芙蓉S。

どうやらここは1番人気で出走する事になりそう。

社台の馬でオープンに1番人気で出られるなんて嬉しい限りだよなぁ。。

午前中に用事があって競馬場に着くのはパドック中とかになっちゃうかもしれないけど、せっかくの経験なので楽しみに現地応援に行こうと思ってます。


ここまでの競馬っぷりを見る限り中山は得意なはずだし、新馬勝ちの1,400mと前走1,600mの時計はここに入れば上位なので、気性面で変な事にならなければ十分に勝ち負けまで行けるはず。

気性の方は少し危うい感じも出てるみたいだけど、田辺騎手が期待してくれてるのか「つきっきりで」稽古をつけてくれてるそうで、なんとか折り合ってくれるんじゃないかなぁ。

心配だった馬体重も、丁寧な調整に定評ある上原先生のおかげかギリギリ持ってくれてるみたい。

これが3戦目になるけど、不安なしって状態でレースに臨めた事はまだない中、なんとか調整してこの馬の力が発揮しやすそうな条件のレースを選んで使ってくれる辺り、さすがだなぁと思う。

そんな先生と田辺騎手の期待に応えてくれないかな。


もちろんオープンなので相手関係は厳しいけど、うちの馬も含めて明らかに素質上位って馬はいないだけ恵まれたのかな。

世が世なら世界最強馬オルフェーヴルが出てたレースだもんな。

手強い相手はうちと一緒で先行してしぶといパシフィックギャルを筆頭に、新潟2歳Sの日に目の前で上がり33.3秒の強い勝ち方を見せてくれたイオラニとかこの手の格上げ戦で強いステイゴールド産駒のツクバアズマオー辺りはかなり怖いし、前走が強かったポーラメソッドも強敵になると思う。

強敵ばっかりだけど、逆にこれに勝てれば!みたいな抜けた馬がいないのが救いと言うか、上に書いた通りやっぱり恵まれたところなんだろうな。


戦って来た相手を考えれば、それでも力さえ出せれば力負けって事はないはず。

後はもう田辺騎手に全てを任せて、なんとか社台馬で初めてのオープン勝ちまで経験させてくれないかなぁ。


超早熟の母系を持つマーブルカテドラルにとって、この辺からはもしかすると早くも成長度で周りの馬に抜かれ始めるかもしれない時期なので、なんとかここで結果を出して欲しい。

新馬戦の時から焦ってたけど、やっぱりあれだけ活躍した近親がみんな3歳夏まで持ってないと思うとどうしても焦るんだよ。

どうか頼むぜ!

2013年9月25日水曜日

レッドエルザのラストチャンスは力を見せた

辛かった未勝利馬3連戦のラストは芝の未勝利戦がなくて格上挑戦になったレッドエルザの5戦目。

普通の未勝利戦を勝つよりこの面子を相手に掲示板に載る方が難しいんじゃないかって思うぐらいの強烈な相手関係だったけど、敗れはしたもののここで見せ場十分のレースを見せてくれた。

使って行けばいつかこのクラスでも勝てるかって言われるとまだ成長次第なんだろうけど、でももう少し現役を続けてもいいと思えたんじゃないかな。


揃ったスタートからいいダッシュで並んだ先頭集団へ。逃げる馬が決まると無理して追わず4番手辺りで落ち着く。内から2頭目ぐらいをロスなく進んで、3コーナーでもじっと我慢したまま位置取りをキープ。4コーナーで少し押す感じで気合いをつけると楽な手応えで進出を始めて、先頭とほとんど差のない3番手で直線へ。直線に向いたところで追い出すとなんとすぐにも前を交わせそうな勢い!これはもしや!?と一瞬だけ思わせてくれたものの、残念ながら残り200m辺りから徐々に脚をなくしてしまって、結局ばーっと交わされて0.6秒差の9着で入線。

直線の半ばでは結構叫んじゃったよ。

惜しかった。


戦績的に力の要る馬場はからっきしみたいだし、そもそも世代でもトップクラスの良血馬なので地方に行ってどうこうって事にはきっとならないでしょう。

格上挑戦で例えばがBCを勝ったような芝の長距離を何度か試してみればチャンスもあると思うんだよな。

何より今回の面子を向こうに回してタイムリミットがある状態の仕上げでもこれだけ走れたんだから、相手関係によっちゃなんとかならないかね?

いきなり園田移籍とか言われちゃったらずっこけるけど、まぁそれはそれで角居先生のジャッジなんだから成算はあるんだろうし、、

どっちにしろもう少しだけ続けてみる意味はあるんじゃないかな。


これでこの世代は13頭出資して10頭が勝ち上がり。

率としてはもちろん不満はないけど、でもこのレッドエルザを筆頭にレッドジェラルドやレッドレガーロもそれなりに高額馬なのに勝ち上がれなかったのはやっぱり残念。

今週まで未勝利で残ってた4頭のうち3頭が先行応募で出資した馬だったってのもなんだかね。

そう考えるとまだまだなんだよな。

う~ん、、

レッドエンブレムがスーパー未勝利勝ち!

この日の辛い戦いで唯一本当に嬉しい結果を出してくれたのがこのレッドエンブレム。

実は函館であれだけ使いまくって勝てなかった時点でこの仔はもう難しいんだろうなぁって思ってて、未勝利馬4頭の中でも負けたら仕方ないと思ってた馬だったんだよね。

馬自身にも戸田調教師にも、本当に失礼しました。

ここまでタフに戦って来てラストチャンスを活かして勝ち上がってくれたのは本当に本当に嬉しかった。


揃ったスタートから押して押して先行。最初の1ハロン目が過ぎた辺りで5番手まで上がって一安心。最初のコーナーから向こう正面は若干行きたがるところを見せながらも位置取りをキープしていい感じで追走。3コーナーでペースが上がると合図を出したかどうかも分からないぐらいの感じで仕掛けて先頭に並びかける。4コーナーに入った辺りで先頭に立つと、外を回った分がありながらもそのまま先頭をキープして直線へ。先行してた馬は楽に競り落としたものの、後ろから上位人気馬2頭が差を詰めて来て、2馬身ぐらいのリードがぎりぎり持つかどうかで粘れ粘れ~~!!と。すると内田騎手の激励にに応えて更に一伸び。結局1馬身半の差を保って見事に1着でゴール。

叫んだって言うより、あぁぁ、、やったぁ、、!って感じだった。


これは文句なしに力で勝ち切った競馬だったように思う。

あれだけ使われて最後の最後にまた一伸び見せてくれたこの馬には本当に頭が下がる。

嬉しかったよ。


しばらく実績が出てなかった母父スペシャルウィークもここに来て急にブレイクが始まった雰囲気があって、特に色んな馬で成長力があるところを見せてくれてるのはすごくいい感じ。

この馬自身、母系は日本競馬の誇る名門なわけで、そこにいま旬の母父スペシャルウィークでこれからの成長が楽しみだよ。

全然結果が出てない時に、呪文のようにこの馬の母系にはスカーレットインク、ノーザンテースト、マルゼンスキー、サンデーサイレンスと入っていて成長力がないはずがないって繰り返してたけど、実際そんな自信あったわけないんですよ。

それだけにこの結果は本当に嬉しい。


どうしても乗り替わって欲しかった田中博騎手から内田騎手に乗り替わってしっかり結果が出ちゃったのは田中博騎手にとっては悔しいと思うけど、とにかく勝負は結果だからね。

これでまた田中博騎手に乗って貰う事もあると思うので、今度こそこの馬で勝ち星を上げて下さい。

この馬がここまで来るまで1番面倒を見てくれた田中博騎手にも本当に感謝してます。

色んな人にとっていい結果だったと思うな。

レッドジェラルドのラストチャンスは6着

日が替わって日曜日は3歳未勝利馬3頭の辛い戦い。

まずはレッドジェラルドが挑んだ阪神ダート1,800mのスーパー未勝利戦だったけど、残念ながら結果はもう少し時間があればと思わせる6着。

靭帯損傷から復帰まで持って来てくれた陣営には感謝の言葉しかないけど、勝負の結果としてはやっぱり間に合わなかったんだなぁと思わせる惜しい負け方だった。

あと1月、、最悪2週間ぐらいあればなぁ。

勝負事でもついレバタラを言いたくなっちゃうレッドジェラルドの敗戦でした。


気持ち出負け気味のスタートからいまいちダッシュがつかず中団の後ろから。最初のコーナーで内に入れるとスムーズに折り合って淡々と中団を進む。3コーナーに入って馬群が詰まるとやや置かれ気味ながらも前との差を詰めて、外からいい感じで上がって行くかと思いきや4コーナーに入った辺りでまた置かれ気味になってしまい、岩田騎手のムチが!位置取りを上げられずに直線に向いて、内から4頭目ぐらいのところを突いて伸びたものの先頭を交わせるほどの脚色はなく、0.5秒差の6着まで上がったところがゴール。

う~ん、、今回だけについて言えば完敗です。。


どうなんだろう、伸び切れなかった感じは現状ではダートに向いてなかったのかもしれないし、もう単純に怪我明けで上手く走れなかったのかもしれないし、このレースだけじゃ分からない。

もうちょっとだけ調整する時間があればなんとかなったと思うんだけどなぁ。

でも最後のチャンスを負けちゃったのはどうしようもない事実なので、後は陣営がどう考えるか次第だよな。

この仔に関しては脚さえ大丈夫なら地方に出して復帰を目指すのも十分にありだと思うんだけど、その脚が1番の心配どころで、、

少しでもまた不安が出るようなら、もうここで仕方ないとも思う。

あぁ、、勝って欲しかった。

2013年9月24日火曜日

レッドサクセサー8戦目はまだ重かったのかなぁ

気楽なはずだったのに心配になっちゃった2頭目は距離を延ばしてみたレッドサクセサーの8戦目。

段々ズブくなってるって事で試したダート2,000m戦だったけど、どうもそれだけの問題じゃなかったような感じでこちらも大敗の12着。

晩成の感じでこれから伸びると思ってた馬なのにいきなりスランプな感じで参っちゃいます。。


揃ったスタートから手を動かさず自然な感じで先行。1コーナー手前で気持ち行きたがったのを抑えたように見えたけど、まぁ自然な感じで先行集団の後ろにつけて向こう正面へ。出入りなく淡々と3コーナーまで進んだところで持ったまま進出して、4コーナーで仕掛けるとめちゃくちゃいい感じで外から2番手集団まで上がって直線、、かと思ったら急に失速してコーナーを回り切る50mぐらいで一気に位置取りを下げてしまう。直線に向いてももう完全に手応えがなく、後は下がって行くだけの2.0秒差12着で入線。

陣営コメントが出てからVTRを見たので大丈夫だったけど、リアルタイムで見てたら故障したんじゃないかって心配になるぐらいの負け方だったと思う。


う~ん、、

絞ってどうこうの話なのかなぁ。。

経験上この感じの負け方をすると後が心配になるんだよな。


多分、パドックで見た馬体とか4コーナーまでの手応えを見る限り能力的には問題なかったと思うんだよね。

きっと気性的なところが問題なんだと思う。

元々この馬は落ち着きがあり過ぎて覇気を感じられないのが心配だったんだけど、未勝利の時はなんとか少しずつ良化してたのが、改めてその辺が上手く競馬に向く状態になってないように感じる。

角居調教師だからその辺のジャッジには全く心配ないので、どっちにしろなんとかしてくれるはずだけど、、

まぁ心配は心配な負け方でした。

レッドシェリフ32戦目も冴えない大敗

先週は超気楽な土曜日とめっちゃ気が重い日曜日だったので、土曜日出走組は負けてもあんまり気分的には痛手がなかったんだけど、、改めてレース映像を見るとちょっと残念だったなぁ。

勝てなくても入着賞金はいつも確保してたレッドシェリフだったけど、これが32戦目にして初めての連続9着以下に敗れてしまった。

調教では動いてたわけだし、パドックでの気配もそんな悪くないように見えたんだけどねぇ、、


気持ち好スタートから自然に出して行く、、ような感じだったんだけど少しずつ位置取りを下げてしまって1コーナーでは既に後方集団の後ろ。2コーナーから向こう正面、3コーナーとひたすら淡々と進んで、周りが仕掛ける中4コーナーを回り切るところでようやく合図を出して、内を通った分ちょうど真ん中ぐらいの位置取りで直線へ。いい感じで伸びてるように見えて、久々に内から掲示板確保か?と思ったらなんと残り200mで早くも伸びを欠いてしまい、前からは離され、外からは交わされと言う感じで1.9秒差の11着に大敗。

ちょっと正直これはヤバい感じの負け方だった気がするなぁ。


乗り方自体は決して彼の持ち味を活かせる乗り方じゃなかったとは言え、小牧騎手がこんな乗り方をして4着辺りに突っ込んで「おい!」みたいなのが彼だったわけで、今回のレースを伸び切れないどころかタレちゃったのは結構かなり残念。

厩舎での動きが悪くなさそうなだけにこれは実戦に行って楽する事を覚えちゃったのかも、、?とか思えて心配です。

次はダートも検討するそうで、そこで気分転換していい走りを見せてくれればいいんだけど、もしやっぱり今回みたいな走りだったらちょっと深刻だよね。

小倉に行ってみてどうかって感じなのかねぇ。

これはちょっと心配。

2013年9月22日日曜日

レッドエルザは格上挑戦でラストチャンス?

今日の未勝利馬3頭による辛い戦いのラストは、格上挑戦で芝のレースに出るレッドエルザの5戦目。

正直、予定してたダート1,800mに出ても全くチャンスはないと思ってたので、格上挑戦にしても芝を使ってくれた決定には感謝。

ただまぁ、、コメットシーカーなんてクラシック戦線で好勝負してた良血ディープ産駒もいて、やっぱり勝ち上がるのは難しいと言わざるを得ないでしょう。

もちろん良血って意味ならBC Turf馬を全兄に持つうちの馬が1番なんだけど、角居先生の近況コメントにもある通りまだまだ全然完成してないのでね。。


完成してないんじゃなくてそもそも身体が出来て来ない馬なのかもしれないけど、、

ここで終わっちゃうのは無念だなぁ。

明らかにクラス上位の馬がコメットシーカー以外にも何頭かいるから掲示板確保ですら未勝利勝ちより難しそうなレースだけど、もう少し様子を見てみようと思って貰う為にもなんとか頑張って欲しい。

地方に行ってどうにかなる馬でもないと思うので、良馬場の芝でいいところを見せて下さい!

レッドエンブレムが10戦目でラストチャンスに挑む!

ここまで僅か2戦でなんとか間に合ったレッドジェラルドとは対照的に、函館で使いに使いまくってついに10戦目になったレッドエンブレムが直後の中山でダート1,800mのスーパー未勝利戦に挑む。

こちらはデビュー戦を5秒近く差をつけられて負けたところから連続2着するまで持って来てくれた陣営に感謝する一方で、意地でも田中博騎手を乗せ続けたのには若干の疑問も抱いてるところで、、

何にせよラストチャンスのここは内田騎手を確保して、どっちにしろ納得の行く環境を用意してくれたと思う。

正直、陣営自身がこの仔は勝ち上がっても力が足りないから未勝利で稼ぐだけ稼いで終わりにするのがいいと思ってるんじゃないかと思った時もあったけど、まぁ実際どうだったにせよここが最後なので、なんとか結果を出して欲しい。


相手関係を見るとさすがにうちのも人気にはなってるけど、叩いて叩いて上昇してるブライアンズタイム産駒のベストブライアンには実際前走も先着されてて相当厳しい戦いになる気がするな。

疲れが見えないって言ってもこれだけ休みなく走って、前々走から少しずつ内容が悪くなってるのも不安。

その2走は3走前も含めてかなり時計の速い馬場になってたので、敗因がそれならいいんだけど、、


まぁ泣いても笑ってもこれが最後。

笑えたら最後じゃないか。。

でも、とにかく悔いのないようにしっかり前につけて抜け出す競馬でラストチャンスをモノにして欲しいと思う。

レッドジェラルドなんとか間に合ったラストチャンス

時間がないので昨日の振り返りは今日の夜か明日に改めて。

超気楽だった昨日とは一変して、今日の3頭は全頭が3歳未勝利馬で実質的なラストチャンスになるのでめっちゃ気が重い。。

まずは初出資馬レッドバリオスの2頭目の弟レッドジェラルドが阪神ダート1,800mのスーパー未勝利戦に挑む。


前走後に飛節の靭帯を損傷してた事が分かって半年以上休んでたわけだけど、(ちょっと無理矢理間に合わせた感じもありながら、、)牧場と橋田調教師の懸命の努力でなんとかここに間に合った。

兄2頭を見てる限り、ここで勝てたとしてもまたどこか傷めてしまうのは時間の問題かもしれなくて辛いんだけど、せっかくここまで持って来てくれた関係者の方々の為にも、しっかり勝って喜ばせて欲しいな。

しかしクラブで募集した兄弟が3頭いて3歳夏時点で既に腱鞘炎屈腱炎靭帯損傷と、サセッティの仔と似てアドヴァーシティの仔も災難続きと言うか、辛いね。。


さすがにスーパー未勝利だけあってメイショウソラーレを筆頭にあと少しで勝ち上がりまで来てる馬も多くて、前走僅差の競馬をしてる馬がほとんど。

もちろんレッドジェラルド自身も半年前でしかも芝とは言え、一線級と僅差の競馬をしてたわけだから実力的には上位なはず。

牧場ではパワーがあるって言われてたからダートもこなせると思うので、、後は休み明けでどこまでやれるかでしょう。

ここで休養前に続いて岩田騎手が乗ってくれるのも最高で、現時点でやれる事は全部やってくれた感じと思う。

新馬勝ちだった兄2頭には続けなかったけど、なんとか頑張って欲しいなぁ。

すごく思い入れのある兄弟なので、奇跡の勝ち上がり頼むぜ!

2013年9月20日金曜日

レッドサクセサー叩いて長距離で8戦目

明日の2頭目はこちらも気楽なレッドサクセサーの8戦目。

元々切れる馬ではなかったのに3歳夏で早くも更にズブくなって、この辺で距離を延ばしてみる事になってのダート2,000m戦。

やっぱりこの感じの試行錯誤が早いのが角居調教師のいいところだよね。

短距離の名馬ビービーガルダンを兄に持ちながらこの渋さはなんとも残念だけど、まぁ現実は現実なので仕方ない。

勝てるとは言わないけど、未勝利で2着を続けてた頃ぐらいの走りはそろそろ取り戻して欲しいなぁ。

叩き2走目のはずだった前走はまさかのプラス体重だったので、今度こそ絞ってどうかな?


人気通りエイコーンパスクレスコモアはクラス上位の強敵だと思うけど、馬体とか未勝利で好走してた頃の走りを思えばうちのも十分やれるはず。

調教もバリバリやれてるし、そろそろ3歳秋を迎えてまた成長した姿を見せて欲しいなぁ。

なにげに浜中騎手であんまり結果が出てないのは気になるけど、、そこはリーディングジョッキーの意地を見せて下さいな!

レッドシェリフ32戦目は意外と調教がいいぞ!?

先週(と言っても火曜日)のスーパー未勝利と明後日の未勝利馬ラストチャンス3連発に挟まれて、明日はめっちゃ気楽な2頭。

阪神7Rと8Rに連続出走で、先に走るのは功労馬レッドシェリフの芝2,000m戦。

得意の小倉が1回しか使えなくて残念だったけど、珍しく最近は調教でそれなりに動くようになってるのでここも少し期待。

堅実だったはずの彼が段々精彩を欠くようになりながら調教は動くようになってるのが不思議なもんで、明日はどんな走りを見せてくれるのかねぇ。

ここでしっかり結果を出せるようならまだまだ今年も来年も行けるって事になると思うし、その意味じゃ意外と楽しみな1戦だと思う。


ここはステイザコースゴールドテーラーのステイゴールド産駒2頭を始めとしていつ勝ち上がってもおかしくない馬が何頭かいるけど、と言って明らかにクラス上位な馬がいるわけでもないので、具合がいいならそろそろうちのも2勝馬の貫録を見せて欲しいなぁ。

阪神競馬場は7着が多いと言っても2着に入った事もあるから、苦手ってわけじゃあないはず。

この辺で調教と実戦が結びつく年の功を見せて欲しいところなんだけどな。

レッドルーファスのセントライト記念は7着

続いてもちろんこちらも仕事中で見られなかったものの、いきなりのG2挑戦になったレッドルーファスのセントライト記念。

なんかこちらは直前までどうせならボロ負けしてダートに行ってくれた方が馬のためなんじゃないかとか複雑な気持ちで見守ってた事もあって、着順だけ先に知ってどこか安心してたんだけどね、、

後でVTR見たらまぁ随分善戦してくれてるじゃないですかw

嬉しいような残念なような、、どうしても彼に対する思いは当分素直になれないんだろうな。


揃ったスタートから気持ち気負い気味に中団へ。あまりペースが上がらなかった事もあって最初のコーナーから2コーナーへと少しずつ位置取りを上げて、相変わらず気持ち掛かり気味に6番手で向こう正面に入る。そこからはあまり出入りがなく、3コーナー前でペースが上がったところでは行く馬には行かせる感じで、3コーナーに入ってから仕掛ける。身体が大きい事もあってめっちゃいい手応えで前との差を詰めながら4コーナーを回って、直線に向いたところではこれは勝ちまであるか!!?ぐらいの手応え。内に切れ込みながら残り200m手前で一瞬先頭に立とうかってところまで来たけど、残念ながらそこからはSS持ちの馬にばーっと外から交わされて、それでも大健闘の0.4秒差7着で入線。

う~ん、、やっぱりいい馬だねぇ、、w


この面子を相手に7着までって事は、残念ながら普通の条件戦でもきっとこれぐらいの着順になっちゃうのが現実なんだろうけど、1度はデビューも無理かと思った馬がG2でここまで僅差で走れたのはやっぱり嬉しいよ。

そして、それはさておきボロ負けしてすっきりダートに行ってくれれば良かったのになぁとか思ってしまうのも事実で。。

やっぱり今回のレースを見ても中央の芝じゃ確実に切れ味で勝てないよね。

周りと比べて明らかに前脚の動きが硬いし。

なんでダート使わないかなぁ。

次は藤沢先生が大好きな府中だからまぁ芝でも仕方ないけど、年内に1回は騙されたと思ってダートも使ってみて欲しいと思う。

きっともっとやれる馬なんだよ彼は。

前のレッドレガーロに続いてどうしても納得が行かない部分もありながら、やっぱり彼が好走するとにやけてしまうな。

レッドレガーロ勝ち上がりならず、、(涙

やっぱり平日に代替開催になると振り返りを書いてる時間が取れなくて困りますな。

しかもスーパー未勝利戦で負けちゃった出資馬がいるとなると、、(涙

特に故障もなかったのに僅か3戦目でスーパー未勝利戦に挑んだレッドレガーロは、2番人気での出走となったものの残念ながら6着で終戦。。


若干出負け気味ではあったものの僅かな遅れで出て、すぐ挽回して先行、、と思ったら今度は外から行かれて結局並んだ後方5番手ぐらいで最初のコーナーへ。なんか頭が高いな。。道中はやや重い感じで追走して、3コーナー前の残り800m辺りから仕掛け気味に進出。相変わらずちょっと頭が高いもののいい手応えで上がりながら3コーナーへ。この感じなら直線まで先頭に並べる、、!と思ったらそこから伸びがなく、外を回った分3コーナーより位置取りを下げて直線に入る。ここからでも前走ぐらいの脚が使えれば、と期待したけど残念ながらそこからの加速も悪く、最後また伸びてはいたものの1.0秒差の6着まで。

あそこでこうしてれば、、!みたいなのがレース中にはなかったのが不幸中の幸いと言うかまだしも諦めがつくと言うか、、


今回に関してはやっぱり馬がまだまだだったって事なんだろうな。

上手く前につけられればと思っての競馬で後方からになって手応えも微妙だったって事は、つまり現状では能力不足だったって納得するしかないでしょう。

誰が乗ってもこれは仕方ない結果だったと思う。


ただ、、

どうしてもここまで使わずに待っていきなり押せ押せになったこの経緯には疑問を感じざるを得ないでしょう。

だって2歳の6月デビューを目指して入厩したはずの馬だよ?

調整を馬に合わせるのはすごく大事な一方で、いまの制度で走ってる以上3歳の9月までに結果を出せるようにならないと後がすごく大変なのも事実で、本当にそれを考えて調整してたのかどうしても疑問に思っちゃう。

この仔がいまこの状態なのはどうやってもそうだったのか、この調整過程だからそうなのか、それは誰にも分からないけど、でもこれで引退じゃ納得して終わる気になれないよね、、

と言って地方に行く事になってレッドヴェレーナみたいな状態になったりした日にゃもう考えるだけで辛いし。。

不信感ばっかり残っちゃったなぁ。

2013年9月17日火曜日

レッドルーファスがセントライト記念に挑戦!

明日のアップサイドだけ見ていればいい1頭は、レッドルーファスが格上挑戦で挑むセントライト記念。

この世代どころか、これまでの出資馬を含めても最高の期待を持って出資したこの馬なのでいきなりのG2挑戦は当然めちゃくちゃ楽しみに見守るはずのところなんだけど、、

まぁ前走で500万下を負けてる馬が勝つようなレースじゃさすがにないので、いくら何でもって感じはする。

よくこの面子でこれだけの賞金が貰えるレースを選んだなぁって、そんな感心が先立つぐらいだよ。

先々週のレッドリヴェールも全然期待してなかったら勝ってくれたし、その縁起を担いでる部分も若干ありながら、やっぱりどうしても素直に応援する気持ちになれないところがあって、今日の開催だったとしても口取り申込みすらしなかった。

もちろん勝って欲しいんだけどね、、

やっぱり冷静に見て勝つのはほとんど不可能に近いと思うし、さっさとダートに転戦して欲しいってのがいまの本心だな。


いくら相手が緩いって言っても青葉賞勝ち馬ラジオNIKKEI賞勝ち馬もいるわけで、正面から戦って勝てる相手じゃないと思う。

今日みたいなめちゃめちゃな馬場でやるなら、何かの弾みで適性の差が出たりして勝つ可能性もあるかと思ったけど、まぁ明日はメインまでに良馬場まで戻りそうだし、普通に考えて厳しいでしょう。


なんか、実は前走負けてもセントライト記念に出るって聞いて、藤沢調教師はレッドルーファスにまだ期待してくれてるんだなぁと思って結構嬉しかったんだよね。

ただ、その嬉しさとやっぱり適性と違うところを使ってるんじゃないかって思いは別で、「この馬が藤沢厩舎にお世話になれて良かった」とはどうしても思えないんだよな。。

どうか明日の結果でこの嫌な気持ちを消しちゃって欲しいけど、、

心の中でそう思い続けてここまで来ちゃってるのも厳しい現実なのでね。

とにかく力を出し切って走ってくれればと思う。

レッドレガーロがラストチャンスに挑む!

台風で残念ながら火曜日に延期になってしまった今週3日目の競馬は、2頭とも藤沢厩舎ながら明暗が分かれてしまい、最後のチャンスに挑むスーパー未勝利戦と菊花賞を目指す重賞挑戦。

まずはこれが世代の未勝利戦に出られる最後のチャンスになるレッドレガーロの未勝利戦。


この世代の未勝利出資馬4頭の中でも、先月まで唯一のほぼノーチャンス状態だったこの仔がそれなりに色気を持って最終戦に挑めるようになっただけでも御の字と思うけど、、

せっかくここまで来たんだからなんとか最後のチャンスを活かして欲しいなぁ。

道中の追走がもうグダグダだったところから、最後の直線だけで出走馬中1位の上がりを使って追い込んだ前走はなかなか期待が持てる内容で、道中まともに追走さえ出来ればこのクラスなら十分に勝ち上がれる力を持ってる事が分かった。

問題はその「まともに追走さえ出来れば」なんだけど、、なんだかんだここ1番での持って行き方は上手い厩舎なので、なんとか前走よりいい状態まで来ていればと思う。


相手はほとんどワイピオバレーとの一騎打ちと言っていいんじゃないかな。

能力はウエスタンサムソンも遜色ないものを持ってると思うけど、さすがにこの血統の休み明けならなんとかなるんじゃないかしら。

もうワイピオバレーに押し切られちゃったら仕方ないので、とにかくスムーズに追走してしっかり脚を余さずに走り切ってくれればと思う。


全馬スーパー未勝利戦の出走権利を持ってる未勝利出資馬の中でも最初の登場になるレッドレガーロ。

どうかいい結果を出して後の3頭に繋いで欲しいな。

レッドルイーザ初ダートは散々、、

私、低気圧にめちゃくちゃ弱いもんで今日は競馬観戦の用事がキャンセルになったのもあってほとんど寝たきり状態でした。

土日が結構タイトだった疲れもあるんですが、レッドルイーザの初ダートがもう少しマシなレースになってくれればこんなぐったりしてる事もなかったんだけどなぁ、、


血統からちょっと期待してたレッドルイーザのダート挑戦は惨敗の13着。

これは向いてなかったから仕方ない、、と言い切っていいのか分からないレースになっちゃったのが何より残念。


揃ったスタートからダッシュはまぁまぁで中団へ。最初の100mから早くも首を上げて嫌な感じに。。抑えてたのか首が上がっちゃってただけなのか分からなかったけど、どちらにせよ思ってたようないい位置が取れずに後ろから5番手で1コーナーを回る。向こう正面も頭を上げながら追走して、5ハロン目の途中で後ろの馬が動き出すと一緒に上がって行こうとしたけど全然反応せず、、!3コーナーを回り切る辺りでは後ろから2番手まで下がってしまい、既に勝負にならない状態に。4コーナーに入っても全く反応がなく、ムチでビシバシ叩くも最後方まで下がって直線へ。その後は全く画面に映らなかったけどバテて下がった馬だけは交わしたようで3.0秒差の13着で入線。

いくら初ダートとは言え、ここに来てこれまでの最大着差で負けちゃったのは本当に残念でした。。


体重がマイナス10kgとかなり減ってて、パドックでも明らかに細かったので今回が本調子じゃなかったのは間違いないんだけど、それにしても道中のあの追走っぷりは本当にひどかった。

さすがに柴山騎手があんなレースをしようとしてこうなったわけじゃないと思うけど、それにしてもここまで乗りにくい馬になっちゃうと先が思いやられるな。。

能力はある馬なんだけどねぇ。

とにかくまともな競馬が出来る状態でまた見たいと思う。

こんな状態になる馬の多さが関東と関西で明らかに違うように感じるんだけど、どうしてなんだろうね。。

2013年9月13日金曜日

レッドルイーザ初ダートで新味見せて!

先週は1頭も出走がなかったので、新潟2歳Sから札幌2歳Sを経て明後日のセントライト記念と、出走機会重賞3連戦なんですね。

しかしさすがに今週はこの3戦でも断然厳しいのでまぁ楽しむだけと言う事で。。


そんな月曜日を前にして、土日は1頭だけの出走でレッドルイーザが初めてダートを試す事になった。

府中や新潟で豪快に追い込んでるイメージから芝の方が向いてそうな評価をされてるけど、なにげに勝ったのは洋芝で先行して勝ってるわけだし、ダートが向いててもおかしくないと思うんだよね。

血統的にも母父Araziはダート走る馬が多いし、Mr. Prospectorをクロスしててむしろ実はダート馬だったって話になっても全然不思議じゃない馬だと思う。

その辺を見る意味でも明日は結構楽しみなレースになると思うな。


同じロブロイ産駒でダート1,800mは安定してるアプレレクールが人気にはなるんだろうけど、まぁ牝馬限定戦ばっかり走ってるわけで、少なくともこのクラスで抜けた馬って印象もないので場合によっちゃいきなりの勝利だってあり得るんじゃないかな。

結局ダートに向いてなかったらそれはそれで仕方ないし、今後の路線の納得感にも繋がるからいい経験になると思う。


唯一の不安はこの鞍上で、、

まさか中山ダートで前半立ち上がるほど抑えて直線勝負とかないと思うけど、、(まさかね、、)その不安を抱かせてくれるのも事実。

勝ち上がったレースは自分で乗って先行したレースなのに、なんでいつもあんな無理して抑えるんだろう。

教える事で差す競馬が身につくんならいいけど、いつも同じ引っ掛かり方の繰り返しだからねぇ。。

明日はダートだから、少なくともこれまでより前で進めようって気持ちを持ってくれればいい競馬になると思うんだけどな。

とにかく適性を見る意味で、例えば馬券買うなら久々に買ってもいいようなレースになったと思うよ。

2013年9月5日木曜日

東京TCの12産駒出資馬決定

いやぁぁ、、まさかの抽選対象全馬落選を食らってしまいました。。orz

満口は仕方ないと思ったけど、掲示板やらブログ界隈を見てる限り相当な確率の抽選だったみたいですね。

一方でまさか満口になると思わなかったサセッティの12は大口が入ったのかな?

去年のチャールストンハーバーの11もきっとそうだったと思うけど、とてつもない大口が入って一気にはけちゃったんだと思う。

なんか、甘く見て先行で行かなかったとは言え、初めてサセッティ産駒に出資するチャンスがなくなっちゃったので夕方から結構凹んでたんだけど、それに加えてステイゴールド産駒2頭が両方落選とは、、


ちょっと萎えちゃいました。

なんか急激に。

あまりに残念だったのでさっき一瞬もう今年で東京TCは終わりにしちゃおうかとも思ったけど、まぁさすがにそれはしないですw

でも、きねうちさんの思い一杯な馬がいるところとか、好きな馬にいくらでも出資していいところとか、新しいクラブと一緒に成長してるような気が(勝手に)するところとか、このクラブの好きだったところは段々なくなってってるんだよね。

いいクラブだから仕方ないし、むしろ喜ぶべきところなんだけど。

でもホント残念でした。

とか言いながら、出資が叶った馬達にはこれはこれで結構期待してるんだけどね!

  • フェルメールブルーの12 自分はディープ産駒を見ても何も分からないって信念の下に、馬は正直全然好みじゃなかったんだけど血統と厩舎だけで応募してみたこの馬。こうなってみるとこの仔がうちのこの世代のエースって事になるんだな。これが上手く行けば少しはディープ産駒の見方が分かるかもしれないし、そうなったらきっと自分にとってすごい財産になると思ってるので、いい馬に成長して欲しいな。
  • シーズアンの12 逆にこちらはこれまで出資してないネオ産駒な上に牝馬で、そこだけ見ると出資する要素はほとんどないんだけど馬体のバランスと厩舎で出資する事にした。毎年ネオ産駒に何頭かすごく良く見えるのがいて、それが後で振り返るとどうしても期待ほどは走ってくれてないので、単にネオ産駒の形が好きなだけなんだと思うけど、厩舎の力と少しでも完成度が高いところを信じて行ってみた。初めて出資する種牡馬なので、これはこれで楽しみ。
  • スターリーロマンスの12 こちらは血統と言うかこれまでの産駒成績だけで出資したところがあるので特に何も書く内容もないですが、、思うように調整が進まないレッドジェラルドにもすごく真摯に対応してくれてる橋田先生でリベンジの機会を!なんて考えたところもあって出資しました。

以上、このクラブでは断トツ史上最安値の3頭で計18万円となりました。

まさかステイゴールド産駒2頭とも落選するとは思ってなくて、これからどうしたらいいかね。

予定通りマンダララの12とショウダウンの12には応募状況を見ながら出資するとして、あんまり余裕なさそうなマウントコブラの12とオレンジパラダイスの12にもさっさと出資しちゃおうかな。

でもこれじゃ牡馬が全然いないから、、アイシーサイレンスの12かなぁ。

今年はマチカネチコウヨレの12だけに集中して東京TCは一休みの世代って事にしちゃおうかしら。


あ~ぁ。

どうしてもスタイルリスティックの12は!と思ってたのでね、、めっちゃ残念でした。

2013年9月3日火曜日

東京TCの12産駒先行応募

北海道に行って新潟に行って7頭出走の週末に初めて重賞を勝って、、

なんだかこの2週間は馬の事ばっかり考えて怒涛のように過ぎて行きましたよ。

副業が大変で積極的に現実逃避してたのもあるんですがね。。(汗


と、そんな中で昨日の出走振返りを更新した後に今年の東京TC募集に応募しておきました。

今年は結局5頭で応募。

なんか例年になく募集馬検討が盛り上がってる上に、土曜日の札幌2歳Sがいい宣伝になったようで満口馬が結構出ちゃうのかもしれないですね。

何頭か出資したい馬を満口にならないと見て様子見にしたけど大丈夫かな、、?

  • サセッティの12 限りなく見送りに近い様子見。上には全馬出資してるし、こっちが4,000万円でスタイルリスティックの12が5,200万円だったら両方行ってたかもなぁと思うと後ろ髪は引かれるんだけど、それでも期待値と価格のバランスでどうしても踏み切れなかった。
  • マンダララの12 最初の更新ぐらいまでは満口にならないんじゃないかと思って先行は見送ったんだけど大丈夫だったかなぁ。これは取れなかったら結構後悔する。でも出資してみて全然大きくならなかったらもっと後悔するので、そうなったらもう仕方ない。
  • エリモピクシーの12 最終的にこの仔は見送ってしまいました。これまでにも色々書いた通りずっと悩んでたんだけど、やっぱり高いよ。セリ価格より安く出してんだから良心的って言ってる人もいたけど、言うまでもなくセリ価格は繁殖価値を含んでるわけだし、こんな良血馬になるとどうしても競走馬としてギリギリまで使う決断が出来ないよね。それでも山本オーナーへの恩返し、、とか考えたけど、結局断念。。
  • フェルメールブルーの12 正直、馬体も動きも全然好みじゃないんだけど、自分にはディープ産駒を見た目で判断する能力がゼロだってもう気付いてるので、血統と厩舎を信じて行ってみました。母父ノーザンテーストのディープ産牝馬初の勝ち上がりなるか!?
  • マウントコブラの12 元々エリモピクシーの12を見送ったら行くつもりだったんだけど、とりあえずマンダララの12の方が気に入ってしまったので、そちらを優先して考える事にして一旦様子見。嫌いな人も多い厩舎なのでディープ牝馬の中じゃ残るんじゃないかなぁ。価格的に無理ですかね。
  • アイシーサイレンスの12 行ってる人をブログ界隈ではほとんど見かけないので当分様子見させて頂けると嬉しいのですが。。かなり興味は持ってしばらく見守ってようと思います。
  • ヒカルラフィーネの12 募集期間の終わりが近づくにつれて下手すりゃ1番人気もある!?ぐらいの勢いで人気ですね、、最優先でどっちが欲しいかって言ったら文句なくスタイルリスティックの12なので迷う事なく一般応募にしたけど、出来ればこっちも取れてると嬉しいなぁ。
  • オレンジパラダイスの12 意外と人気しちゃうかもしれないけど、どうも戸田厩舎に不信感が芽生えつつあるので、馬にもう少し自信が持てるまで様子見しようと思う。血統的にも面白いから最終的にいい成長を見せてくれたところで取れたら理想的なんだけどね。
  • スタイルリスティックの12 募集が始まる前から出て来たら最優先と思ってたのでもちろん最優先で応募。自分としては松田博厩舎の馬に出資する最初で最後のチャンスでもあるので、どうかよろしくお願い致します。姉兄優先権みたいのってないのかしら??
  • セイランクイーンの12 これは土曜日の結果を受けて売れるんだろうねぇ。。でもNorthern Dancerのクロスがなくていまの完成度だと、さすがに先行で行く勇気が出ませんでした。せっかくお世話になったのにごめんなさい須貝先生。。
  • シーズアンの12 ここに来ていまさらネオ牝馬のあまりのアベレージの低さにびびって悩んでたんだけど、まぁそれにしたってこの馬体ならなんとかなるでしょ、と。ここ数年いい馬体だなぁと思いながら行かなかったネオ産駒とも似てるんだけど、その何頭かより比較的厚みもあるし大丈夫なんじゃないかなぁ。正直厩舎が違ったら少なくとも先行では行かなかったと思う。
  • スターリーロマンスの12 これまで堅実な血統なのに走らなかった社台ファーム産馬とスペックがそっくりなので不気味なんですがね、、いまの社台ファームの育成なら安定した結果を出してくれるはず、、!と思って応募しました。日高のブルーグラスでも1歳から夜間放牧やってんだよね、、?
  • ショウダウンの12 さすがに先行で行ってる人はほとんどいないようなので様子見。この馬の場合は入厩してからの方が大事な気がするから様子見してもあんまり意味ないのかもしれないけど、まぁ少しでも怪我とかのリスクを避ける意味でね。。来年の春まで残ってて欲しいなぁ。
  • ラピーダシャリナの12 下河辺牧場枠ならどっちかって言うとこっちかなって気もするけど、まぁ先行で埋まる事はないはずなので様子見。
  • アルレシャの12 さすがに2月生まれでこのサイズの持ち込み馬に行くのはリスクが高いよなぁ。。大きくなってくれたらかなり有力候補なんだけど恐らく見送る事になるんだと思う。

と、こんな感じでフェルメールブルーの12、ヒカルラフィーネの12、スタイルリスティックの12、シーズアンの12、スターリーロマンスの12の5頭で計35.5万円となりました。

なにげに先行応募としてはほとんど過去最低額。

今年はマンダララの12とショウダウンの12には先行応募で満口になるか怪我しない限り行くつもりなので、実質的にはもっと多いんだけどね。。


先行応募で満口になるのはスタイルリスティックの12だけなんじゃないかと思ってたけど、どうもヒカルラフィーネの12も余裕で満口っぽいしフェルメールブルーの12とかセイランクイーンの12も危ないかも?

下手すりゃマンダララの12とかマウントコブラの12までいきなり満口になっちゃう事もあるのかしら。

みんなもっと落ち着きましょう。

どうか、スタイルリスティックの12だけでも取れますように。

2013年9月2日月曜日

レッドシェリフの若戸大橋特別はなんだかなぁ

大挙7頭出走も、1番大きなところを勝てたとは言え未勝利馬も3歳1勝馬も全滅してついにラストのレッドシェリフ登場。

なんかこう忙しかった1週間も締め括りが彼だと思うとほっとしますね。。

とか言ってる場合じゃなく、8着確保マイスターみたいになってるレッドシェリフまで8着を外す負け方で、今週勝てなかった馬みんなを象徴するようなフィナーレになってしまった。


比較的好スタートから気合いをつけて先行。ただ、気合いが足りなかったのか今日みたいな重馬場が堪えたのか行った馬について行けず、1コーナーを回った時点では既に中団の後ろ。向こう正面でも段々下がってく感じで追走に苦労して、小倉だとこれがなかったはずの彼の負けパターンに嵌ってしまう。3コーナーで仕掛けると内を通って上がって行って、4コーナーで外に出して先頭まで5馬身ぐらいの位置で直線へ。いい脚で伸びたもののこれで届かないのがこいつなんだよ、、と思ってたら珍しく残り200m辺りで止まってしまって、掲示板どころか8着も外す1.0秒差9着で入線。

なんだ今日は3頭ともぴったり1.0秒差だったんだ。

そりゃ冴えない。。


今日はスタートが良かったからさすが小倉と思ってたんだけど、向こう正面の感じはすごく良くなかったよね。

単に馬場がダメだったんならいいけど、、ちょっと心配な負け方でした。

これで叩いて次!と言ってももう小倉は終わっちゃうし、阪神でだらだら走ってくれればそれでもいいんだけど。。

どうせならこの辺でダートでもどうかな。

せっかくレッドリヴェールが大仕事を成し遂げてくれたんだけど、他の6頭がちょっと残念な感じの1週間になっちゃいました。

無念。

レッドサクセサー8戦目は冴えないの一言

勝つ事もないだろうし大負けする事もないだろうと思って気楽に見てたレッドサクセサーの叩き2戦目は、まさかのプラス体重が祟ったのか冴えないレースで掲示板も外してしまった。

近況を読む限りでもパドックを見る限りでも休み明けの前走よりだいぶ良くなって見えたけど、結果的にはプラス体重であのレース内容だったんだからまだいくらか重かったんだろうね。

未勝利クラスにいた時も体重を増やしながら善戦して、最後だけマイナス体重で勝ち切ったぐらいなので、もうしばらく使って行かないと実力を発揮してくれないのかも分からんね。

優先出走権が取れてないので、中山と阪神だけの開催だとあんまり簡単には使えないだろうし、難しいところだよなぁ。

脚質的に本当なら府中とか新潟で走りたいところなんだけど、それも関西所属じゃ難しいし、、う~ん。


揃ったスタートから気合いをつけて先行させようとしたんだろうけど全然ついて行けず中団の後ろで1コーナーへ。ずっとおっつけてたからか向こう正面では内ぴったりを通って少しずつ位置取りを上げて、中団の前の方まで上がって3コーナー。しかしストライドの大きい馬だなぁ。。これなら勝負になるか?と思ったけど見るからに加速が遅くて、直線に向くまでじっと最内を通って結局中団の後ろぐらいで直線へ。いつもならここからはそれなりに伸びるんだけど、今日は内で伸びあぐねてるうちに外を通った2頭にも交わされちゃって、少しポジションが上がってたものの1.0秒差の7着で入線。

なんか見るところがあんまりない結果になっちゃったな。


反応が悪かったのもそうだけど、あの大跳びを見ると今日のぐちゃぐちゃ馬場も相当合わなかったのかもね。

なんとかそろそろクラスに目途をつけて欲しいもんだけどなぁ。

これじゃ放牧に出されちゃっても仕方ないけど、なんとかもう1回使って様子を見て貰えたら嬉しい。

2013年9月1日日曜日

レッドレガーロ望みは繋いでスーパー未勝利へ

昨日共に1番人気で敗れた2頭に続いて崖っぷち前の1戦に挑戦したレッドレガーロは、最後なかなか悪くない脚を見せてラストチャンスに向けて望みを繋ぐ4着。

昔の藤沢厩舎なら休み明けからきっちり結果を出してくれたもんだけど、何はともあれ休み明けでいきなり掲示板を確保してくれたのは大きい。

勝ち上がりの可能性は十分に見せてくれる1戦になったと思う。


驚いたようなスタートで2馬身ぐらい出遅れ。最初の直線は促しても全然進んで行かず、レッドロブレスを髣髴とさせる頭を上げた走り方でかなり離れた後方2番手を追走して最初のコーナーへ。恐らく向こう正面でもずっとおっつけ通しで、なんとか後方3番手まで上げたものの先頭からぱっと見で15馬身とか離れた位置で3コーナーまで来てしまう。後方3番手のまま差は詰めながら外に出して4コーナーを回ると、前との差は10馬身ぐらいで直線に入る。するとそこからは妙にいい脚を使って、今度はレッドルイーザを髣髴とさせるような頭の上げ方でドスンドスンと伸びて来て結局1.0秒差の4着まで詰めたところがゴール。

ここに来てあの状態で上がり3ハロン1位を出せたのはいいね。

しかしロブロイ産駒だからってわけじゃないんだろうけど私がロブロイ産駒を選ぶとこんな仔が多くなっちゃうのかね、、あの頭を上げた走り方はあんまり好きじゃない。


これで次はレッドエンブレムとの兼ね合いも考えながら中山ダート1,800mに挑む事になるんでしょう。

まだまだめちゃくちゃ若いと言うか、何が何だか分からないままレースを走ってるところがあるように見えるので、伸びしろは十分と思える一方で、次で若いところが出ちゃったら万事休すなので、、もうお願いしますよ本当に。

厩舎を信じて、最後の最後で本当の力を発揮してくれたらと思う。

今週の崖っぷち前3頭でこの仔が最先着とはねぇ。。

なにげにこれでこの世代の出資馬13頭は全馬が4着以上確保って事になったのか。

なんとか1頭でも多く勝ち上がってくれ、、!

レッドシェリフ31戦目は若戸大橋特別

史上最多出走週のラストを飾るのは、なんかそんな役にピッタリな功労馬レッドシェリフの若戸大橋特別。

今年も夏の小倉でバリバリ、、と思ってたら蕁麻疹なんかで調整が思ったように行かず、今年はこの1戦だけになってしまった。

せっかくの得意コースなはずなので、1戦入魂、よろしく頼みますぜ。


こちらは特別戦なので、良血馬ダノンドリームやら力上位のプレノタートやらさすがに相手は揃ってるように見える。

あと後輩のレッドキングダムもディープ産駒で強敵の1頭になりそうだな。


うちのも一応3頭しか出てない2勝馬なんで、、恥ずかしいレースにはならないと思ってるんだけどさすがに休み明けは厳しいかなぁ。

なにげに前走は6月末で印象ほど休んでないんだけど、彼なりには結構な休み明けの感じあるよねw

調教の動きもいいみたいだし、久々の掲示板ぐらいお願いしますね。

レッドサクセサー8戦目は上積み期待

明日も午前中のキモいレースが終わったら午後は気楽なもので、午後1頭目はレッドサクセサーの叩き2走目。

未勝利戦での内容から昇級してもすぐ目途はつくと思ってたんだけど、善戦するものの期待ほどの結果は出てないのが現状で、昇級初戦の後しっかり休んだ叩き2走目のここはそろそろそれなりの結果を出して欲しいところ。

馬体を見る限り、前走からしっかり絞れていればいい勝負にはなってくれると思うんだけど、、


ただ平場にしてはちょっと手強い相手が揃ってて、前走特別戦を2着したアルディエスを筆頭に前走このクラスで2着してる馬が4頭。

この辺を相手にいい結果が出せればクラスに目途をつけたって言えるんだけどな。

近2走このクラスで1秒差以内の競馬を続けてるのは実はレッドサクセサーとタガノビリーヴィンだけなので、その辺の安定感でなんとか頼みますよ。


鞍上は先週レッドエンブレムでやらかして頂いた福永騎手で、終わった事は仕方ないのでこっちでなんとか結果を出して欲しいな。

今週でも1番気楽に見られる1戦。

期待してます。

レッドレガーロいきなり崖っぷち前の2戦目

後輩が大仕事を成し遂げてくれて、なんとか続いて欲しいのが明日の3頭。

まずはスーパー未勝利前になんとか間に合わせて来たと言うか何と言うか、、レッドレガーロが2戦目ながらラストチャンス前の大事な1戦に挑む。

この仔は2歳の6月にデビューなんて言われてたのもいまは昔、2歳の5月にゲート試験に受かってから特に大きな怪我とかもなかったんだけど結局なんと3歳の2月にデビュー、この3歳の9月になってやっと2戦目と言ういかにも藤沢厩舎って感じの使われ方ですな。

昔の藤沢厩舎ならこれでも結果を出すからなぁ、、と言われてたところだけど、ここ数年の流れを考えるとちょっと心配。


切れる脚が使えないって事でダートに矛先を変えて来たのは賛成です。

現状でどれだけ出来るかって感じだな。


この時期だけあって、上原厩舎のボーラキアーラとかいつ勝ってもおかしくない馬が無理気味なローテーションで臨んでる。

その意味ではフレッシュな状態で挑めるのはかなりのアドバンテージになるので、後はどれだけ力を付けてるか次第だと思う。


馬自体はいいと思うんだけどね、、如何せん時間がないので自信は持ちにくいところだなぁ。

なんとかチャンスを繋ぐ為にもまずは掲示板ぐらいまで頼みます。

レッドリヴェールで初めて重賞勝った!!

牝馬は勝てないレースだったので普通に予定を入れて気楽に観戦してたレッドリヴェールの札幌2歳Sでしたが、、なんとなんと見事に勝ってくれちゃいました。

これが自分としても出資馬の重賞初制覇になります。

いやぁ正直驚きましたね。。

須貝調教師と岩田騎手の妙な自信ぐらいしか拠り所がないと思って見てたんですが、まぁとんでもなく強い競馬で勝ってくれました。

阪神の芝外回りを上がり33.3秒で勝った馬が、今日の逃げた馬しか勝てない超極悪馬場を上がり41.3秒(!)で差し切るなんて、これだけ聞いたら出資馬じゃなくても並の馬じゃないと思ってしまいます。

これが父ステイゴールドの力なんでしょうね。

恐れ入りました。


ここまで内枠の逃げ切りが目立っていたので逃げるのを期待してたらいきなり1馬身出遅れてorz、、押して行くのかと思ったら全く無理せず、最内ぴったりを通って後方4番手ぐらいで1コーナーへ。なんとか前につけようとする周りの馬を尻目に、向こう正面に入った辺りでは堂々と後方3番手の最内を走っていて、これは馬の負担を考えてレース投げたかな?と思ったほど。3コーナーで早くも脱落する馬が出始めると、妙にいい手応えでスーッと位置取りを上げて4コーナー手前で早くも5番手まで。コーナーを回りながら一瞬前が詰まって減速。ここまでかぁ、、と思っていたら、、!再び加速を始めて直線に向いた時には先頭に並びかける勢い。そして岩田騎手の豪快なアクションに応えて残り150mでついに先頭に立ち、最後差し返されそうになりつつも頑張り切ってクビ差で優勝!

これは文句なしにすごい勝ち方でした。

あのゴールドシップと同じ今浪厩務員さんも笑顔爆発


すぐに家を出て16時の電車に乗らないといけなかったので余韻に浸ってる時間がなかったんですが、改めて大した馬ですよ。

今日のとんでもない馬場で岩田騎手の激励に応えて頑張ってしまったので当然反動が心配だけど、それさえなければこれで次に目指すのは阪神JF、そして桜と樫のタイトルになるはず。

あの馬には完璧な血統があって、うちの馬にはそれがないのでどこまで追って行けるかは分からないけど、あの馬に挑戦状を叩きつける資格ぐらい持ってると言えるんじゃないかな。

待ってろよハープスター


でも本当に嬉しかったです。

初めて出資したレッドバリオスの初勝利に始まって、苦しんだ社台の出資馬4頭も経てレッドリヴェールはうちの出資馬5世代目。

やっと重賞勝ちまで辿り着きました。

もちろん最終目標はまだまだずっと先の方にあるわけですが、1つの区切りにはなりましたね。

本当に感謝、これまで関わってくれた全員に感謝ですね。

ありがとうございました!