2015年2月28日土曜日

レッドムーヴ転厩2戦目は2,000mで!

明日も1頭だけの出走になるのが転厩2戦目のレッドムーヴ。

牧場から戻って10日で競馬に行って、掲示板を外して何か月か放牧ってのを淡々と繰り返していた馬なので、中1週での出走ってのがなんか新鮮ですよね。


前走はいかにも中距離に慣れてない競馬に見えたので、丸田騎手の進言通り短距離に戻されたら嫌だなぁと思ってたらなんと距離延長の2,000m。

この使い方はいいですね。

まだ相手云々を言える状態じゃないけど、きっと力はある馬だと信じてるので少しずつ良さが出てくれるんじゃないかと期待してる。


ここで少しでも前進を見せてくれたら嬉しいけどなぁ。

いや、こんな時だし、ちょっとでも何かを見つけて喜びたいな。

レッドジゼル山陽特別は2着惜敗

とても立ち直れない中ですが、そんな時にも元気に走ってくれたレッドジゼルの山陽特別は、完璧な騎乗だったものの及ばず2着に惜敗。

こんな時に正にこれがプロの技ってレベルの素晴らしい騎乗を見せてくれた四位騎手には感謝ですね。


最高のタイミングでポンと好スタートから、思ったほど自然に行けなかったので少し気合いをつけて内から先行。内枠だったので、前を塞がれない内に最内の並んだ3番手につけられてここまで完璧。3コーナーまで馬なりで進んで、4コーナーに入ったところで少しペースが上がるのに合わせて仕掛ける。前との差をキープしながら最内を進んで、そのまま最内で進路を確保して直線。ここまでも完璧だったので、さすがにこれは勝てるだろうと思って見ているとずっとうちの馬の外を回って直線も外に出したケイティープライドがすごい勢いで前に。それでも通った距離の差で差し返せると思って応援したものの、結局最後は突き放されて1馬身0.2秒差の2着。

これで負けたらもう仕方ないでしょう。


はっきり言ってこれだけ完璧なレースは年間でも何回とないと思うので、これで勝てなかったのは残念だけど、逆にこれは相手を褒めるしかないところでしょう。

純粋に相手が何枚か上手だったってことだと思う。

前々走に続いて、こんな相手に当たったのが不運でしたってレースだったんじゃないかな。


もう3回使ったのでこれで放牧かな?

まぁでも残念ながら最近のレースを見る限り、上のクラスでも十分に上位争いってところまでまだ来てないかもしれないので、もうしばらくこのクラスで鍛えて来年の引退レース辺りでオープン勝ち!ぐらいがちょうどいいのかもな。

なんか、このタイミングでこんなレースを見ることができた我々は恵まれてるなって思うレースでした。

関係者の皆さんありがとうございました。

レッドジゼル阪神の山陽特別に挑戦

ちょっと今日起きたことをまだ受け止めきれてないんですよね。。

うちのブログを読んでくださってる人はご存知の通り、自分にとって後藤騎手はすごく乗ってもらいたい騎手の1人で、いつか一緒に口取りさせてくれる日が来ることを信じてました。

去年マーブルカテドラルで惜敗したターコイズSの時も、後藤騎手と口取りできるかもしれないってのが大きな楽しみの1つでした。

夏に戻ってきたマーブルカテドラルは田辺騎手と後藤騎手っていう最高の2人と一緒にまた輝いてくれるって信じて疑わなかったんだけどな、、

本当に悲しいです。

ただただ、後藤騎手のご冥福をお祈りします。


そんなわけでちょっと競馬を楽しむ気分にもなれないのが正直なところだけど、それでもせっかく走ってくれるレッドジゼルにはいい競馬を期待してます。

このコースに強いディープ産駒2頭のケイティープライドセウアズールはかなりの強敵で、まだ阪神で結果を出せてないレッドジゼルにとって簡単な競馬にはならないでしょうね。

でも、ここまで戦ってきた相手のレベルだけで考えればここも十分に勝ち目はあるレースなはず。

鞍上も四位騎手に戻るし、そろそろこの辺で上位の力を見せつけるってだけじゃなくて、勝利って結果を出して欲しいところですね。


競馬は楽しいもの。

それを思い出させてくれるようなレースを楽しみにしてます。

2015年2月24日火曜日

レッドラウディー地方6戦目は3着

なんでまた1,400mを、、って感じで地方6戦目に挑んだレッドラウディーは、少しだけ前進の3着。

前走の負け方があんまりだったので、同じ距離で使うのは本当に無駄な1戦だと思ってたけど、道中それなりについて行って最後も食らいついたレースで、まぁ悪いなりにいいところも見せたレースだったとは思う。

ただ、だからと言ってこの条件でもいつか勝てるかって言うとそれは厳しいし。。

こうやってひたすら使った方がいいのかしら。

調教の代わりにレースに出て数万円でも貰えるならそっちの方がお得って感じなのかなぁ。


それにしても見てるのが辛い。。

早く勝ち上がってこの環境を抜け出してくれ。

2015年2月22日日曜日

レッドサクセサーの金蹄Sは13着に大敗

かなり久々の1日2勝でこれならレッドサクセサーも一発あるんじゃないかと思って見てた金蹄Sだけど、、残念ながら全く見せ場なく離されての13着に大敗。

どうなんだろう。。

前走に続いての大敗でこれはもしかするとクラスの壁なのかな?って感じもなくはなくて、残念な敗戦だった。

前々走で1,000万下を勝った時のレースとかそれまでのレースっぷりを見ても、ここでこんな歯が立たないレベルの馬じゃないはずなんだけど、事実としてこんな大敗が続くともしかして、、ってところもあるよね。


揃ったスタートから早めに外枠の不利を挽回しようとする感じで押して先行。最初のコーナーまでに6番手に上がって、そのまま内に入って行って向こう正面は6番手の内から2頭目を追走でいい感じ。この辺、2,100mとか半端な距離だとペースが分かり辛いよね。3コーナーも前を射程圏内に捉えるいい感じで進んでたのでこれは行けるか?と思ったてらなんともう鞍上がガンガン追ってる!??これは大ピンチかと思ったら4コーナーいい感じで上がって来たので、まぁズブい馬だしね、と一安心。でも直線に向くとやっぱり全然伸びがなくて、あとはもうずるずる下がるばかりで結局3.5秒も差のついた13着で入線。

どうしちゃったんだろう、、orz


前に行った馬が全然残ってないところを見てもかなり展開が向かなかったってのはあるし、エビちゃんのコメントで「待っていると止めてしまいそう」な感じもあったみたいでこれが実力ではないんだろうけど。。

それにしてもこれだけの大敗は残念だったなぁ。


ちょっとどうすりゃいいのか分からないところだけど、そこはあの角居調教師だし、なんとか工夫してきっとまた軌道に乗せてくれるんでしょう。

この馬は何度もまずいなぁってところから成長を見せてくれてるし、今回もそうやって復活してくれることを祈りたいですね。

次は頼むよ!

レッドアリオンが洛陽S勝ち!

期待のレッドリーガルが勝って勢いに乗ったと思ったらレッドシャンクスが大敗で、微妙な雰囲気で迎えた大将レッドアリオンの洛陽S。

それでもここは大将としての風格を見せつけてくれるような圧勝で見事にオープン特別2勝目を飾ってくれました。

なんとこれでレッドリヴェールを抜き返して、再びレッドアリオンがうちの賞金王に。

さすがの一言です。


ずっとゲート内でヘッドバンキング並みに頭を振っていて、川須騎手ってのもあって出遅れを覚悟してたらなんとスタートが決まって先行。内の様子を伺いながら内に入って行くと少し掛かった素振りを見せたけど、3番手まで上がったところですぐに落ち着いて並んだ4番手辺り。3コーナー手前で少し仕掛けたのか3番手から先頭に並びかけて行って、外を通った分だけ先頭から1馬身差ぐらいの2番手で直線。手応えがそうでもなく見えたのであぁ頑張れ!と声を出したけど先頭は粘るし外から来られてるしこれはやられたか、、と思った残り200m過ぎで得意の舌を出したかと思うと、なんと一気に突き抜けて1馬身半0.2秒の差をつけて見事1着でゴール!

これは強かった。


若いダンスアミーガ始め勢いある馬にどう立ち向かうかって感じかと思ってたんだけど、なんのこたぁないって感じで見事に格の違いを見せてくれた感じ。

出資者としては力的には1枚上だけど勢いもないし京都だし、、みたいな感じで弱気になってる向きもあったと思うんだよね。

でも、それを軽く吹っ飛ばしてくれるような力を見せての勝利でこれは嬉しかったですね。


この馬に乗ったことをチャンスと思ってくれてた雰囲気のある川須騎手で勝てたのもちょっと嬉しい。

普通のオープン特別であそこまでガッツポーズするなんてねぇ。

出資者としては嬉しいです。


これでやっとG1以外なら出るレースをある程度は選べるようになったかな?

先行すればこれだけ強いんだってことを今度こそ関係者みんな分かってくれたと思うし、今度こそ次は先行するレースで重賞に臨みたい。

川須騎手でももちろん大歓迎だけど、橋口厩舎だけにいつか日本の騎手になったルメールにも乗って欲しいな。

こんな脚質の馬、いかにも得意そうじゃん。


とにかくこれは出るレースを選べるようになるって意味で本当に大きい勝利でした。

さぁ、今年こそ重賞を勝つぞ!

レッドシャンクス距離短縮も厳しい、、

朝のレッドリーガルに続いて勝利まで期待したレッドシャンクスの14戦目は、差は大きくなかったものの11着に大敗。

距離短縮で、スピードが足りない可能性はあると思ってたけど、まさかこの距離でも掛かって伸びずとは。。

ちょっとこれじゃあどうすればいいのか分からなくなっちゃいましたね。


揃ったスタートから自然に出して行って先行。初めての1,400mで追走に手間取ったらまずいと思ってたのでこれなら大丈夫、、と思ったらなんと2ハロン目から引っ掛かって思いっ切り頭が上がる、、!!3ハロン目が終わる辺りまで口を割っていて唖然。3コーナーから4コーナーも全力で引っ張る感じで、それでもスタミナはあるタイプだし、、と思って直線に入ってやっと放したところを見てたけど、、手応えが良く見えたのは一瞬で、残り400m辺りから脚色で劣るようになっちゃって。最後は垂れるってほど垂れずについて行ってたものの0.5秒差11着で入線。

う~ん、、、、


北村宏騎手も言ってるように状態がまだ本物じゃないのかね。

むしろそれならいいんだけど、、藤沢厩舎なので逆にあんまりそういうこともない気がするし、、

正直これは途方に暮れてしまいました。


まだまだ上に行ける馬だと思ってるんだけどなぁ。

これだけの陣営なので、なんとかここから立て直して重賞でも上位人気に支持されてた頃の力を取り戻して欲しいと思う。

レッドリーガルはダートで勝ち上がり!

今日こそは1勝を、、!と思って迎えた4頭出しの1頭目レッドリーガルは、ダート短距離に替わって見事勝ち上がり!

浜中騎手の進言で選んだこの条件で「すぐにでも」勝てたのはさすがですね。

同じダートでももうちょっと長めかなぁと思ってただけに、引っ張るぐらいの手応えで先行して押し切ったのには恐れ入りました。


好スタートから気持ち気合いをつけて先行。大外枠だったけど芝コースのうちに4番手ぐらいの内から3頭目辺りにつけて、まずは最高の形。3ハロン目に入る辺りでちょっと抑えるかってぐらいの手応えで先行してて、これはいいなぁと。そのまま3コーナーまで進んで、4コーナーを回りながら押して仕掛ける。すごい手応えのまま前と1馬身半差ぐらいで直線に向いたので、これは行ける!後は軽く前を交わすだけ、、と思ったら意外と前に粘られてあれ?と。それでも余力が違うって感じで最後はきっちり抜け出して3/4馬身0.1秒差をつけて優勝。

相手が(アドマイヤリバティ以外)軽かったとは言えいい勝ち方でした。


まだこの条件が最高なのかは分からないところだけど、少なくともこの条件でもそれなりにやれることが分かったのも大きい。

冬になると、色んな条件で走れることの重要性が本当にデカいからね。


続けて使ったので一息入れるんだろうけど、これでまた色々試す時間の余裕もできたし、良かった良かった。

不振を極めるうちの3歳馬も、これで大口出資馬のゲットクローサーと、唯一の牡馬レッドリーガルが勝ち上がってくれてとりあえずは一安心って感じ。

その他が1頭も勝ってないってのはやっぱりアレですが、、

まぁとにかく最低限はこれでクリアでしょう。

ワイルドラッシュとファルブラヴの産駒だけが勝ってるなんて不思議なもんですな。。

とにかく良かった良かった!

レッドセシリアの初音Sは今年も惜しい2着

結局ここまで勝ててなかったサセッティ一族。

それでも最後はお姉ちゃんが締めてくれるはずって感じのレッドセシリアが挑んだ初音Sは、あとほんのちょっとだったものの惜しくも届かず2着惜敗。

かなり厳しいと思ったところからよく巻き返したんだけどなぁ、、最後は勝って来てる馬の勢いに負けた感じかな。

いやぁ残念。


揃ったスタートから自然に出して行って中団から。こちらはレッドカイザーと同じ12番枠でも変なコースじゃないので、自然に中団のまま進められてまずは一安心。2ハロン目で一瞬だけ掛かった素振りを見せた気がしたけどすぐ落ち着いて、前とはそれほど差がない中団の後ろ辺りで3コーナー。内を突けないかなぁって期待したもののこちらも大外を回す感じになって、4コーナー手前で仕掛けて大外から3頭目ぐらいを通って直線へ。すぐにもうちょっと外に出して進路を確保すると、大外から一気に前を飲み込む手応えで伸びる伸びる!!、、と思ったら一緒に伸びてるウエスタンメルシーの方がどう見ても脚色が良くてあぁぁ、、と。それでも前に出られてからまた差し返す勢いもあって、行けぇぇ!と叫んだもののやっぱり届かず無念のアタマ差2着。

何度見ても悔しいの一言w


ただ、やっぱりこの条件なら十分やれることが改めて確認できたのは本当に良かった。

もしかするともう衰えが始まっちゃってるのかなぁなんて不安もあったので、これだけの強敵がいる中でこのレースができるなら十分でしょう。

改めてここを勝って重賞戦線に殴り込みをかけて欲しいな。

これで春のG1にはもう間に合わないけど、残念ながらいまの力じゃ出られても頂点まではやっぱり厳しいし、仕方なかったんだと思う。

切り替えて今度は湘南Sのリベンジを目指す感じで?いや、まぁそんなに休まずに走って欲しいけど、秋の重賞戦線を目指して元気に6歳を目指して欲しいっすな。


さて、続いてこちらも写真大会。

直前の弟レッドカイザーを見てたのでパドックの途中から。


こう歩いてる写真もなくはなかったけど、、


ほとんどこうやってチャカチャカ落ち着かなかったですね。。


それでも止まる時は普通に止まれるし、5歳牝馬なのにまだまだ元気が余ってるんですかねぇ。


鹿戸先生はちょっと遅れての登場だったけど、出来には満足そうだったかな。


エビちゃんを背に登場。


そしてレースは直線ここから火の出るような叩き合い!


ちょっと前に出られるかと思ったけど、、


後藤騎手にやられました。


惜しかった。

でもやっと競馬場で会えて嬉しかったな。

次こそ頼むぜ。

2015年2月21日土曜日

レッドカイザーの調布特別は及ばず9着

さぁてサセッティ一族に会いに府中まで応援に行った一族2戦目、レッドカイザーの調布特別は、合わない競馬になったこともあって外から届かず9着。

力負けって面もあるけど、今回は全く太く見えなかったとは言え休み明けだったのもあると思うな。

いかにも伸びそうな脚を見せたところで止まっちゃう、、と言うか前との差が詰まらなくなっちゃう競馬ってのはいかにも休み明けって負け方だもんね。

そもそも後ろから行く馬じゃないし、悲観する内容ではなかったと思うけどね。


悪くはないスタートから自然に進んで行ったものの、外目の枠から府中芝2,000m特有の2コーナーにやられて後方に下がってしまう。ここであぁこんな馬じゃないのに、、と呟くと、向こう正面もほとんど出入りなく後方4番手のまま3コーナー。ずっと外を回した分、ここで仕掛けていい手応えで上がって行ったものの結局後方2番手で直線に向く形に。。進路を確保して加速を始めると、意外といい伸びですぐ前を射程圏内に捉えてこれは行けるか!?と。でも残り200m手前で急に内側の馬と脚色が同じになってしまって、最後まで伸びてはいたものの0.6秒差の9着で入線。

ちょっと厳しい展開になっちゃったよなぁ。


前走3着から9着に下がってるので着順だけ見ると残念な結果でも、この競馬でこれだけやれれば次は普通に勝ち負けも期待できるんじゃないかねぇ。

贔屓目かしら?

ここを叩いてまたこれぐらいの距離で先行した時にどうなるかが大事だよね。

次に期待っす。


続いては写真大会です。

いい感じで登場。


落ち着いてますね。


牧場でめっちゃやんちゃだった姿を覚えてるだけに、なんかこの成長っぷりは嬉しいですね。

馬体もプラス14kgを全く感じさせず超いい感じ。


止まって、、


馬場へ。


割と好走してくれる雰囲気を感じてたので最後伸び切れなかったのは残念でした。


それでもこの馬は明らかに成長してるからね。

次も楽しみ!

レッドサクセサー金蹄Sで20戦目

明日のラスト4頭目は、府中に戻ってフェブラリーSの後を飾る(はずな)レッドサクセサーの金蹄S。

すごい勝ち方で500万下を勝って、1,000万下を突破した前々走もムーア騎手のスーパー騎乗があったとは言え強い競馬。

前走大敗したって言っても通用する可能性は十分あると思うんだけどなぁ。


ちょっと前走の負け方が力負けっぽくて悪かったんだけど、この2,100mでしかも府中の馬場なら、いかにもシンボリクリスエス産駒らしい超ロングストライドのこの馬にとっては最高の舞台で、人気よりは期待を持っちゃうよね。

まぁ休み明けだしさすがに勝つまでは厳しいとは思うけど、、


全然うちのが人気ないだけあって確かに相手は強くて、エルマンボを筆頭にオープンでも即通用しそうなクラス上位の馬が結構いる印象。

言ってもレッドサクセサーはまだこのクラス1回だけ走って9着の馬だからね、人気ないのは仕方ないか。


それでも上に書いた通りこの条件はかなり合ってると思うので、それなりにカッコのつく競馬は見せてくれるはず、、!

と、期待して明日の4頭出走を締めて頂きましょう。

レッドアリオンが洛陽Sに挑戦

また京都に戻って、フェブラリーSの裏で京都メインに挑むのはうちの大将レッドアリオン。

去年はオープンまで勝ったものの結局重賞までは手が届かず、今年こそ偉大な兄に少しでも近づいて欲しいよね。

その為にもまずは自由に出走レースを選べるような賞金を積むところから始めないと!


そんな感じで挑戦する洛陽Sだけど、そもそもここに出るのもちょっと賞金が足りなかったぐらいで、休み明けあんまり得意じゃないとかもう言ってられない。

ここはいきなりから1着を取らないと、どんどんレース選択が難しくなるかんね。


もちろんここに入ってもレッドアリオンが最上位の1頭であるのは間違いないと思うけど、ゴールデンナンバーとかサカジロロイヤルとか、もう6歳とか7歳のこの時期に充実期を迎えてる馬がいて、この辺の勢いと比べるとうちのは正直勢いを失い欠けてる雰囲気が、、(汗

あっさりオープンまで上がって来たダンスアミーガも普通に重賞で差のない競馬してるし、成長を考えるとかなり怖いよね。


どうなんだろう、それでも力的には1枚上なはずなんだけどね。。

結果が出てない京都なので、今度こそマイラーズCの時のイメージで前に行って粘る形でやってみてくれないかなぁ。

ここまでの成績を見ても京都の切れ味勝負じゃ絶対に勝てないからね。

人気はそれほどでもないけど、なんとか勝ってくれないかなぁ。

レッドシャンクス距離短縮の14戦目

続いては府中に移ってレッドシャンクスの14戦目。

例の手術後も、ゲートはマシになりかけてるものの落ち着いて走れずいまいち結果が出ないので、ここに来てついに初めての1,400mに挑戦することになった。

同じGalileo産駒のFrankel大先輩も1,400mは何回か走ってたし、意外と悪くないんじゃないかと思うけどね。


相手関係的には年末から急に本格化したっぽいアンブリッジが人気になる感じかしら。

なんかツアーですごいオーラを感じたアスコルティが出てるんでどうしてもこっちが強敵なんじゃないかって気がしちゃうんだけどね。

幸いにも強敵はどっちもディープ産駒じゃないから、絶対にうちのが勝てないレースみたいにはならないはずで、なんとかここで新境地を切り拓いて欲しいけどなぁ。


楽に1,000万下も突破できると思ってたんだけどな、、

自分としては適性1つでまだまだ上に行ける馬だと思ってるので、なんとかお願いしますよ北村宏さん!

レッドリーガル初ダートで前進を!

今日はちょっと残念な結果でしたねぇ。

まぁ気を取り直して行きましょってことで明日は4頭が出走。

まずは浜中騎手の助言で初めてのダートに挑戦する世代唯一の牡馬レッドリーガルの3戦目。


調教であれだけ動くんだから勝ち上がる力がないわけないんだし、適性さえあれば調教の動きが結果に繋がりやすいダート短距離で、今度こそ結果を出して欲しいところ。

ただ、適性が京都の芝じゃなさそうなのは分かるけど、まだこの条件が合うかどうかはやってみないと分からない段階なので、まぁ合わなかったら合わなかったで別の条件を探ればいいわけで、とりあえず期待しておきましょって感じ。


周りを見ると強そうな相手はアドマイヤリバティと、、

いや、正直かなり軽い相手関係になった気はするんだよね。

なんだかんだ結果を出す血統のアルーリングトーン辺りもこの中に入れば怖い相手だけど、前走の時計とか着順だけを見たらレッドリーガルで十分以上に勝負になる相手だと思う。

後はダート短距離の適性があるかだよな。


せっかくあんまり相手が強くないところに抽選で入れたので、このチャンスを活かして欲しいよな。

こういう幸運を活かせる馬かそうじゃないかってのが今後を大きく左右するんだよね。

さすがにここに入れば上位のシュタルケ騎手も確保できたわけだし、ここで勝ってくれると気が楽になるんだけどなぁ。

2015年2月20日金曜日

レッドセシリアが今年も初音S挑戦

続いては、明日のサセッティ一族大集合では最年長になるレッドセシリアが満を持して初音Sに出走。

去年は当然勝てるものと思って単勝1倍台で臨んで惜敗だったので、今年こそここで待望のオープン入りを決めて欲しいところ。


ただ、まだ3着を外したことがなかった去年と違って、なんともう3戦連続3着以内に入れてない状況での参戦なので、さすがに強気にはなり難い。

この馬の素質は信じてるけど、これだけ負けちゃうと、もしかするともう衰えが始まっちゃってるのかなって気がしちゃうのも事実。

その意味で、久々の府中良馬場に臨める明日のレースでどこまでやれるかって結構大事なんだよね。

万が一ここでも勝ち負けにならないようだと、もしかするとこのクラスで残り1年の現役生活が終わっちゃうって可能性も覚悟しなくちゃってことになるからね。

なんとかこの舞台で久しぶりに能力全開なところを見せて欲しい。


相手としては何と言ってもあのディープインパクトの妹トーセンソレイユが断然。

これだけの超々良血馬が軌道に乗っちゃったら、いくらネオ牝馬って言っても手がつけられません。

近走充実してる同じく5歳馬シャトーブランシュも重賞で0.3秒差だし、こちらも相当強いんじゃないかな。

去年までのレッドセシリアだったらそれでも十分勝ち負けって言えたけど、いまの状態でどうなんでしょう。

なんとかいい競馬して欲しいけどなぁ。


牧場で散々会ってきたレッドセシリアだけど、なにげに競馬場で会うのは明日が初めてなんだよね。

何と言っても自分にとっては初めてG1での興奮を味わわせてくれた馬で、これだけ何度も府中で走ってるのに1度も応援に行かないなんてあり得ないってことで、明日は府中に行きます。

ちょっと体調が悪いので不安なんだけど、さっさと寝て明日はカイザーとセシリアの雄姿を目に焼き付けて来よう!

レッドカイザー府中見参の調布特別

今週は土曜日2頭と日曜日4頭の6頭が出走だけど、出走頭数は日曜日でも、何と言っても注目はサセッティ一族が3頭同時出走になる明日の府中。

最初に走るレッドライジェルには出資できなかったけど、きっと彼が勝ってくれて勢いに乗って迎えることになるのが2番手レッドカイザーの調布特別。


北海道にいる時に札幌競馬場のモニターで見た英彦山特別の印象が強くて、なんか500万下は楽に突破したような気がしちゃってたけど、考えてみればそれなりに苦しんだ時期もあったわけで、相手の強いここはまず僅差の競馬を目指す感じかな。

特に強そうなのは2連勝中のディープ産駒トーセンデュークと、同じく2連勝の素質上位馬ネオリアリズムの2頭でしょうな。

他にも強い相手が揃ってるけど、この2頭はもう上でも即通用って感じがするし、前に行ってこの辺の脚にどれだけ抵抗できるかってのが楽しみ。


輸送を考慮してもプラス20kgぐらいって言うぐらいだからさすがにまだ太いんだろうけどなぁ。

でも、もしこれが成長分だったらいきなりクラス突破なんてことも、、?


まぁ変に期待し過ぎずに見守ろうと思います。

口取り取れなかったけど、せっかくの愛するサセッティ一族大集合なので、今週はスーツ着ないで府中に行って応援しますよ。

レッドムーヴ転厩初戦は11着

続いて、奥村厩舎での転厩初戦を迎えたレッドムーヴの11戦目は11着。

今日はちょっとまだ条件に慣れてない感じだったかな?

パドックでの雰囲気を見てもこの距離の馬とはちょっと違う感じがしたし、しばらく距離に慣らして行く時間が必要なのかもしれない。

だからと言ってすぐ短距離に戻しても前と同じなので、可能ならもうしばらくこの条件で行って欲しいところだけど。。


ゲートの中で大きく立ち上がって、脚を着いたところでゲートが開いたものの少し出負け。行きたがるところを抑えて最初のコーナーまでに並んだ後方2番手まで下げる。2コーナーの途中ぐらいまで抑えたところでやっと落ち着いて、後方2番手のまま向こう正面。ここで自然に遅れるような形で最後方に下がってしまってあれ?と。3コーナーから4コーナーはついて行けない感じに離れた最後方を回っていて、これはやってしまったか、、?ただ、直線でも全然参加できないような感じに見えたけど意外と全体で中位ぐらいの上がりを使って1.3秒差11着。

これは全然ダメってほどのレースではなかったんじゃないかな?


途中で全く流れに乗れてないのは、恐らくこれまで1,400mまでしか走ってなかった馬が初めて中距離を走ったからってところもあったと思うので、最後バテずに走れてる辺り、行ける可能性は見えたと思う。

丸田騎手がちょっと不吉な進言をしてますが、次でどんな距離を使ってくるかに注目ですな。

次で前進が見られれば、ちょっと楽しみかもしれない。

大島特別はジョーカーもロンメルも大敗!

昨日の勢いのまま、ここでもどっちかが準オープン入りしてくれるのを期待してた大島特別2頭出しだったけど、結果は残念ながら2頭とも2桁着順に大敗。

かなり残念ではあったけど、まぁこんなこともありますわなw

いまの2頭の実力じゃ、1,000万下は勢いだけで超えられるクラスではなかったってことなんでしょう。

時間はいくらでもあるし、これからこれから。


揃ったスタートだったけどレッドロンメルはちょっと躓く感じで後ろから。気合いをつけても進んで行かず結局中団。レッドジョーカーは自然に先行してていい感じ。先行集団から離れた中団にいたレッドロンメルも3ハロン目辺りから自然に前との差を詰めて、3コーナーでは2頭とも好位の内から3頭目辺りを通っていたのでこれは下手すりゃワンツー行けるんじゃ?って感じ。レッドジョーカーがめっちゃいい感じで直線に向くと、レッドロンメルもおっつけながらも前を射程圏内に捉えていて、さぁ勝つのはどっちだ!?とか残り400mまではかなり自信を持って見てたんだけど、、レッドロンメルが急に手応えをなくして下がるとレッドジョーカーも残り300mで急に止まってしまって、結局最後は画面にも映らないぐらい離されてそれぞれ1.4秒差と1.7秒差の10着と11着。

ちょっと負け過ぎだけどなぁ、、やっぱりまだ難しい2頭なんですな。。


まぁ軽く抜けられる力関係じゃないのが認識させられた一方で、今回は2頭とも力を出し切ってない負け方だしこれからでしょう。

もう少し2頭ともいつも力を出せるようでないと、レース経験が実力に繋がらないと思うので惜しいところだよな。

残念だったけど、2頭ともこれ以上ないぐらい立て直すのが上手な厩舎なので、ここで一休みして改めて次の飛躍に期待したいと思います。

2015年2月15日日曜日

レッドオリヴィア6戦3勝で準オープンへ!

直前のレッドジゼル7着敗退を見て、呆然として迎えた現地観戦のレッドオリヴィア6戦目は、見事な勝利でついに準オープン入り。

これは本当に嬉しかったですよ。

東京TCで初めて府中で口取りできたのも嬉しかったんですが、それと同じぐらいこの馬が6戦目でこのクラスを突破してくれたのは嬉しかったですね。


前走に続き揃ったスタートから自然に出して行って先行。割と遅くなりがちな府中の芝1,800mで、外目の枠を感じさせないようなスムーズな先行策で前に行ってくれて、やっぱり川田騎手は頼りになるなぁと。3番手を追走してペースもゆっくり、、と思ったら前半1,000mは1分を切っててあれ?、、それでも3番手の最内追走からスムーズに4コーナーで1頭分外に出して、内から3頭目の3番手で進路を確保して直線に向く最高の展開。残り400m手前で川田騎手が追い出すと、ちょっと頭が高いものの着実に前との差を詰めて、外にヨレながらも残り150mぐらいであっさり先頭!と思ったらここから更にヨレる、、!しかもシュンドルボン辺りの脚色が良くて、道中ちょっとペースが落ち着かなかった意識もあってあぁこれはやられたか、、と絶望。口取り準備でゴールのかなり先から見てたのですっかり差し切られたと思って落胆してたら、実況が「レッドオリヴィア先頭!」みたいに言っててわけ分からないまま粘り切ったんだと思ってとりあえず自分が走り出す、、!

後で見ると、3/4馬身も残して優勝だったんですね(汗


いやぁでも本当に嬉しかったですよ。

伊達に牝馬ながらガリバルディ辺りと好勝負してないよってことで、この相手にこの勝ち方ができるなら、牝馬路線なら上のクラスでも十分やれるでしょう。

重賞とは言わないけど、オープンまでなら行く力があることを感じさせてくれましたよ。


まだ1歳募集馬を見る目って全然ないんだけど、デビューした馬がどこまで行ける馬かってのは少しずつ見えるようになってきた気がしてて、それは「周りを圧倒する脚」を一瞬でも使えるかどうかみたいなので見てるんですよね。

その意味では、この馬が未勝利戦とか500万下で見せた脚って割と将来を期待させてくれるもので、今日の結果も驚きってよりは期待通り来てくれてるって思いで受け止めてるんだよね。

このままデビュー1周年の5月までにオープンまで行ってくれたら、、最高ですね。


しかしこの馬、出資者全然いないのかと思ったら口取りに参加してる方は普通に10人いたし、どうやら抽選もあったみたいですね。

出資者さんみんなで「口取り自分だけかと思ってましたわ、はっはっは」みたいな感じになってましたw

実はネット界隈でほんの僅かですがブログ書いてる出資者さんを把握してたので、何人かいらっしゃった若い方に声かけようかと思ったんですが、、

全然違ったら恥ずかしいので止めときましたw

ちなみに、私はカメラ持ったままウィナーズサークルまで行ってた人ですww


さて、以下は写真です。

割と最初から気合い入った感じで出て来ました。


そういや口取りで「こんな綺麗な流星だったんだなぁ」って言ってる方がいて改めていつもメンコしてたのに気付きました。

個人的には育成時代の印象でこの流星も好きだったのでメンコ外して走ってくれるのもいいですよね。


おとなしく歩いてる時間もなくはなかったですが、、


基本的には、9割がたこんな感じで厩務員さんに甘えてるか速足で歩いてて、落ち着かない感じでしたね。


天敵の川田騎手登場。


騎手が乗っても落ち着かないは落ち着かなかったんですが、少しマシになってた気はしますね。


前を向いて歩けるようになってたし、、


というわけで返し馬へ。


この辺では異常に気負ってる感じでもなかったのでまぁ大丈夫かな?なんて思ってました。


懸案のスタートも悪くなくて。


さぁ先頭だ!


でも残り100mぐらいでは差されたなぁと思ってました、、orz


それでもなんとか粘り切って優勝!


いやぁホント嬉しかったですね。

次も頼むぜ!

2015年2月14日土曜日

レッドジゼルの太宰府特別はまさかの7着

今度こその1,000万下突破を目指したレッドジゼルの太宰府特別は、直線で力尽きてまさかの7着敗退。

ここが春のG1へのラストチャンスとか言ってたのがこの結果は辛いですねぇ。。


揃ったスタートから、福島で勝ったレースをイメージしてか逃げる西園厩舎の快速馬ハドソンヤードをがっちりマークする形で追走。前半1,000mが59.6秒なのでそれほど速くないと思ったけど、いつもみたいに馬なり大名マークで直線抜け出しみたいな感じに全然ならず、直線で先頭を交わすのも前が垂れてきてやっとって感じになってしまって、それでも声を出して粘れ!となったものの最後は力尽きてまさかの0.3秒差7着で入線。

う~ん、、道中なんか違和感があったにしてもこの着順は残念だったなぁ。


笹田先生はペースが速かったって言ってるし、きっと見た目以上に負担があったんでしょうね。

今日に関しては四位騎手が乗ってた方がいい展開になっちゃったんでしょう。


いやぁ、、しかし残念だったなぁ。

これで最後の春になる今年のヴィクトリアマイル戦線に挑戦するのは事実上無理になったんだろうな。

なんか、個人的にはどうしても勝って上に挑戦して欲しかったので結構凹みましたよw

まだ秋にもG1はあるけど、ここでこの結果じゃそれも苦しいわけだし、結局この馬が1,000万下の上位馬ぐらいで終わっちゃう可能性があるのかと思うと、結構淋しいです。

府中競馬場のモニターを眺めながら、しばらくクイーンCのパドック見るのを忘れて呆然とするぐらいにはショッキングな敗戦でした。

レッドムーヴ正念場の転厩初戦

続いては藤岡厩舎から奥村厩舎に移っての初戦を迎えるレッドムーヴの11戦目。

もちろんここで強気になれる要因なんて1つもないわけですが、、

それでも、もしかするとしっかり調整すればこの馬の実力ってもっとあるんじゃないかって思ってる自分としては、1つすごく楽しみな再出発の1戦なんですよね。

割と他の出資者さんも、この馬に関しては早く決断をって思いよりちょっとだけは期待があったりするんじゃないかなぁ。


調教の時計なんかを見てると素質はあるわけだし、能力以前のもので結果が出てないのは感じるので、しっかり面倒を見てくれる厩舎に移したクラブの判断がきっと結果を出してくれると思う。

例え明日あんまりいい結果が出なくても、何か選択肢なり工夫の余地が見つかればそれでいいんだよね。

勝ち負け云々より、とりあえずはしっかり面倒を見てくれる厩舎に移ってどうなるか、後は本当の適性はどうなのか、それを見つけて前向きになれるようなレースをしてくれれば最高だと思う。


まだ結構期待してるんだからさ、今度こそいいとこ見せてよ。

奥村先生の手腕にも期待して見守ってます。

大島特別でジョーカーとロンメルが激突!

今日は久々の府中で最高の結果でしたが、その振り返りの前にまずは明日の2頭目から。

めっちゃ今週を楽しみにしてた理由の1つはこの大島特別で、7歳にして奇跡の復活勝利を上げてくれたレッドジョーカーと、ここから更に上を目指す期待馬レッドロンメルがガチンコ勝負でぶつかる。


出資馬が同じレースに出ると、できれば別のレースで2頭とも上を目指して欲しかったって時ととにかく楽しみって時があるけど、明日のこのレースは後者だな。

正直、ここから将来の期待とかではレッドロンメルの方が上なんだけど、何年もかけてついに実力を取り戻したレッドジョーカーがここでどこまでやれるかってのは本当に楽しみ。

レッドロンメル含め強い相手は結構いるけど、前走ぐらい走れれば意外とここでも通用するんじゃないかと思うんだよね。

元々募集時にめっちゃ人気あった馬が、500万下で燻る長い長い雌伏の時を過ごしてついに羽ばたく!とかめっちゃカッコいいじゃん。

屈腱炎を患った身でここからどれだけ続けられるのか分からないけど、ここでも勝ち負けしてくれたら嬉しいなぁって思いは結構あるよ。


相手関係的には、インストアイベントとも当たったりしてたクラス上位のベリートゥベリーが2kg減でかなり手強そう。

あと3年前の新潟2歳S以来あんまり意識になかったノウレッジがなぜかここに来て充実一途で、こちらもいつ勝ってもおかしくない1頭だと思う。

この辺に対してうちの2頭がどうかってとこだけど、贔屓目も込めて言えば前走ぐらいやれれば2頭ともチャンスはあるんじゃないかねぇ?

レッドロンメルはおかしくなった2戦以外は普通に強い馬っぽい戦績を残してるわけだし、地味にレッドジョーカーの前走の勝ち時計って同じ日のベリートゥベリーとノウレッジより上だからね。

個人的にはどっちが勝っても不思議じゃないって感じで楽しみにしてますw


用事があるので明日は口取りも申し込まなかったけど、何もなければ2日連続で府中に行きたいぐらい楽しみなレースだったので、今日の勢いでいい結果を出してくれたら嬉しいな。

もしレッドジョーカーが連勝したりしたらきっと泣いちゃうな。

レッドオリヴィア強敵相手に6戦目

明日の2頭目は、現級2戦目での勝ち上がりを目指すレッドオリヴィアの6戦目。

個人的にこの春は期待してる馬の1頭なので、相手関係がどうあれなんとかここで結果を出して欲しいなぁ。


しかし前走レッドジゼルに先着してガリバルディと0.1秒差だった時は、この2頭以外と当たったら次は確勝と思ってたので意外と人気がないのには驚いた。

、、でもよく見るとなんか平場なのにとんでもなくレベルが高い1戦になってるじゃないですか。。orz

これならまたレッドジゼルと一緒に太宰府特別に出てた方が、まだチャンスあったんじゃないかってぐらいの超豪華メンバーに見える。

どの馬が1番人気になるかは逆に分からないけど、とりあえずシュンドルボンとかマリアライトなんかはいつ勝ってもおかしくなくて明らかにクラス最上位の馬だし、マリアライトと同じディープ産駒のアンレールもうちのレッドセシリアと0.1秒差で走ってる馬で、まぁ間違いなく上位の馬。

まだキャリア5戦の牝馬を斤量2kg増でこんな相手にぶつけるなんて平田先生は相当な、、(汗


とは言っても個人的に思うのは、斤量52kgとは言え前走で戦った相手ってのはうちのレッドジゼルも含めて準オープンって言っても全然おかしくない相手だったと思うんだよね。

そこでキャリア4戦、しかも休み明けのこの馬が、勝ってもおかしくない競馬をしたってのは相当なことだと思うんです。

相手はちょっと絶望するほど強いけど、だからと言ってチャンスがないとは思わなくてもいいんじゃないかと思って臨みたいな。


なんか最近ちょっと時間がなくて心が荒んでる気がするのでw、久々に競馬場に行こうと思います。

府中に行くのは何せダービー以来じゃなかったっけ?

せっかく関西馬のレッドオリヴィアが府中まで来てくれるので存分に応援したいと思います。

口取りもさせてくれるといいけどなぁ。

レッドジゼル勝利が欲しい太宰府特別

今週は有力馬と楽しみな馬の5頭が出走で、まずはそろそろこのクラスを卒業して欲しいレッドジゼルが挑む太宰府特別。

素質ある素質あると思ってたこの馬ももう5歳ですからね。

春のG1に出る為にはなにげにもうここがラストチャンスになっちゃうんだよなぁ。

このクラスで上位なのは分かってるし、前走みたいなとんでもなく強い馬もいないので、なんとかこのチャンスを活かして欲しいところ。


相手関係としてはこのクラスでは上位常連のベルニーニとか憧れの超良血馬モンドシャルナ、あと休み明けでも実力最上位かもしれないサトノロブロイ辺りかな。

まぁサトノロブロイに負けちゃうんなら仕方ない。

でもそれ以外なら、クラス上位って意味ではうちのが最上位のはずだし、なんとかこれが上を目指すラストチャンスって気持ちで勝ち切って欲しいな。


ここまでこのクラス4着2着4着2着4着ってことで次は、、?

いや、ここまで四位騎手以外が乗ったレースでは勝率なんと100%だから、、!


どうだろうね。

でも、レッドオリヴィアにこっちに出てればってぐらいの勝つチャンスがあるレースなんだから、どうか結果を出して欲しい。

ここで勝てるかどうかが上まで行ける馬かそうじゃないかの差でしょう。

久々の正念場、勝利を願ってます。

2015年2月12日木曜日

レッドラウディー地方5戦目は苦しい5着

やっと初勝利を上げてなんとか連勝を!と意気込んで臨んだレッドラウディーの地方5戦目は残念ながら勝負にならずの5着。

苦しい。。


出走全馬が前走勝ってるって中で、それでも軌道に乗ったこの馬なら十分やれるんじゃないかと思ってたんだよね。

それがいくら距離が足りなくて致命的な出負けをしたとは言っても、、

道中ついて行けず、最後だけ追い込んだと言っても1.4秒も離されて負けちゃうなんて。。

辛いっす。


正直、これがこの仔の実力じゃない確信はあるけど、この環境でもうこれ以上を望むのは酷なのかもしれないね。

連闘で笠松に出るみたいだけど、ここでもし地方2戦目みたいな大敗をするようだったら、、

あぁ考えたくもない。

これだけの馬が名古屋で1つ勝っただけで終わるなんて信じられないよ。

レッドシェリフ41戦目は8着

叩いて得意の小倉ってことでちょっとだけ期待してたレッドシェリフの41戦目は、最後久々にいいとこを見せての8着。

好スタートから少し気合いをつける感じで行ったかと思ったらずるずる下がってしまい、、2周目に入ったところで後方4番手ぐらいまで下がったのを見た時は、正直もうこの馬は終わってしまったのかな、、とすごく淋しい思いが。それでも、そのままついて回ってこれで引退か、、と思ったら最後は妙にいい脚を見せてくれての0.5秒差8着。

なにげに上がり3ハロンは1位と0.1秒差の2位だからねぇ。

ちょっとレース中には諦めかけてしまったけど、これならもう少し行けるかもしれない、、!


体重自体はマイナス20kgで期待したのにパドックで見た姿はまだまだ太くて、この時点でもしかしてもう走る気がなくなってるんじゃないかなぁと思って。

それでレース内容が途中まであんなだったから本当にもう終わったと思って落胆してたんですよ。

これならもう少しだけ見捨てないで頑張ってみて欲しいなぁ。

もう放牧になっちゃったけど、牧場でしっかり乗り込んでまた2戦ぐらいしたら結構いいとこ見せてくれるんじゃないかしら。

着順自体は残念でも、レース後半にちょっとだけ喜ばせてくれるレースになりました。

2015年2月7日土曜日

レッドシェリフ小倉で41戦目

なんか急激に大敗する馬が増えてしまってどうしもんかって感じですが、、

そんな時に頼りになるのが小倉のレッドシェリフってことで芝2,600mの41戦目に挑む。

鞍上もここ6戦で4戦に乗ってくれてる新主戦騎手って感じの松若騎手で、そろそろ久しぶりにいいレースを見せてもらいたいところ。

なにげに2,600mを走ったのは去年が初めてで、その時も明日と同じ松若騎手が▲3kg減量時代に乗ってくれてあんまり見せ場がなかったので、小倉だからチャンスって言えるのか微妙なところでもあるけど、これぐらいの距離で好スタートから先行できればやっぱり1番いいと思うので、なんとかいいところが見たいなぁ。


恐らく松若騎手のライバル小崎騎手が乗ってるラルプデュエズが断然の人気になると思うので、その辺も一泡吹かせる気満々で乗って欲しいところかな。

前走急にプラス24kgで走ってたので、そこが10kgぐらい絞れてれば何かあってもおかしくないと思うけどね。


同期のレッドジョーカーが奇跡の復活を遂げたこのタイミングで、勢いに乗れないうちの陣営を長老2頭でなんとかしてください!

困った時はやっぱり年の功ですよね?

レッドリーガル2戦目は善戦及ばず8着

超強敵相手になんとか見所を、、と祈ってたレッドリーガルの2戦目は勝ち負けまでは行かなかったものの善戦したとは言える8着。

やっぱりどう見てもこの条件には合ってないってのが1番でしょうね。

ディープ産駒の庭とも言えるこの京都芝1,800mで、ディープ産駒がいなかったとは言えやっぱりゆっくり回って切れ味さえあればってレースになって、そこで伸び切れないのは適性の差でしょう。

実際パドックで見ても周りと明らかに体型が違ったし、この仔はもっとパワーの要る競馬を得意とする馬なんだと思う。

この「周りと違う」感じはうちの出資馬でも時々感じることがあって、そこでそれなりのレースをしてくれた馬は、適性あるコースに行けば大体いい競馬をしてくれるんだよね。

浜中騎手もダート1,400mとかならすぐにでも勝てるって言ってくれてるし、さすがにそれは極端としてもこの条件の馬じゃないのは分かったと思う。


揃ったスタートから自然に出して行って先行集団の後ろ辺りから。ある程度は前に行くかと思ったら無理せず下げて、3ハロン目から4ハロン目ぐらいまでに並んだ後方2番手へ。3コーナーで少しだけ仕掛けて、4コーナーのペースが上がるところで外から差を詰めて行った時はすごい手応えでこれはもしかすると!?と思ったものの、、上手く前が開いて後は脚があれば!ってところからいまいち伸び切れず、最後まで前との差は詰めながら切れる馬には外から交わされて、結局0.4秒差の8着で入線。

ちょっと力及ばなかった感じですかね。


今日に関しては決してスピードがなくて前に行けない感じではなかったし、ダートなり何なりで前に行ってあの手応えですっと抜け出す感じの競馬ができればチャンスは十分でしょう。

何と言ってもこの時期に51.6秒で栗東坂路を走れる馬だからね。

残念だけどクラシックはもうここで諦めて、次は合ってる条件で前進を目指して欲しいですね。

レッドカチューシャ初ダートは全然ダメ、、

う~ん、、

初めてのダートを試してみたレッドカチューシャの15戦目は、まるでいいところなく13着に大敗。

今日に関しては適性云々じゃなかったような気がするけどいきなり躓いてた辺り、少なくともダートに向いてる感じではないんだろうな。

せっかくの挑戦だったけど残念でした。

これで出資馬が出走機会4頭連続で9着以下と、、ちょっと酷いなぁ。


立ち遅れ気味のスタートからいきなり躓いてあらら、、と。すぐに気合いをつけて外から行ったけど、外枠だったのでスピードに乗ったところで1コーナーのきついカーブに入って大外を回る。そのままコーナーワークで大きく位置取りを下げて、せっかく脚を使ったのに結局後方集団の前辺りまでで向こう正面。この時点で今日はもうダメだったんでしょうな。。3コーナーの前で仕掛けて前に行こうとしたけどあんまり進まず、ここでも結局ずっと大外を回ることになって直線に向いたところではほとんど最後方。もう呆れ果ててしまって、最後の直線は画面にもほとんど映らず2.1秒差の13着に大敗。

あまりにも見所がなく、、残念。


こんな下手な乗り方は久々に見たってぐらい下手な乗り方だったけど、まぁ初めてのダートで上手な競馬をしろってのも難しいからまぁ仕方ないところもあったかなとは思う。

これで少しでも適性が見られればダートで権利を取って芝、みたいな戦略を取れるんだけどちょっと厳しいかな。


残念ながら今度こそこの厩舎では見限られてしまったと思うので、環境を替えてもう少しだけ続けてみてくれないかなぁとは思う。

牧場でも評価の高かったディープ産駒で、もう少しいいところあるんじゃないかなぁと信じてみたいところです。

う~ん、、残念でした。

2015年2月6日金曜日

レッドリーガル超強敵相手に2戦目

続いては初勝利を目指すこの世代唯一の牡馬レッドリーガルの2戦目。

京都の外回り芝1,800mってだけであぁダメだディープにやられる、、って感じなんだけど、なぜかここはディープ産駒が出てない。

じゃあチャンスあるかって言うと出走14頭中なんと8頭が前走馬券に絡んでると言う超豪華メンバー、、orz

まぁさすがにここは厳しいと思います。


先週は栗東坂路で51.6秒なんてとんでもない時計を出してキョウワダッフィーを煽ってただけに、未勝利を楽々勝てる能力があるのは間違いないんだけど、この条件じゃない気がするなぁ。

でも笹田先生が「まだクラシックも間に合いますからね」なんて言って送り出してくれるんだからこの選択には全く文句ないですよ。

あんまり脚が丈夫な血統じゃなさそうなので怪我だけは怖いけど、これだけの相手にどれぐらいやれるかここで見ておけるのはすごく嬉しい。

前走以上に見せ場ある競馬を見せてくれたらいいな。


何度も言うようにこの仔は世代唯一の牡馬なので、何としても勝ち上がって欲しいんだよね。

さすがに明日は厳しくても、、

更に期待が膨らむようなレースを見せてもらおうじゃないですか!

レッドカチューシャ初ダートでどう?

今週もまた先週の振り返りを書かないうちに週末になってしまいましたが、、

明日はちょっと条件的に厳しそうなところで2頭が出走。

まずは前走仕上がり途上だったのか大敗して、初めてのダートに矛先を替えてきたレッドカチューシャの15戦目。


どうも厩舎との相性があまり良くない気がするのでそろそろ環境を替えてみても、、と思ってたらなんとここで初めてのダートに挑戦。

これまでの走りを見る限りダートが向いてるようには見えないけど、何事もやってみないと分からないと思うので、芝を使えないこの環境で試してみるのは1つありだと思う。

この辺やっぱりさすが矢作厩舎って気がするな。


圧倒的に強い馬はいないけどそれなりの面子が揃ってる感じで、適性がなかったらコテンパンにされちゃうかもしれないけど、、意外と向いてるようだったら潜在能力では十分勝負になると思うんだよね。

これで全然ダメだったらやっぱりこの厩舎で改善を見込むのはもう無理だと思うので、その時に改めて考えてみればいいと思う。

少なくともダートで権利が取れるぐらいの力があればだいぶ違うんだけどな。

ここはダメで元々な部分もあって気楽に見られるので、なんとか我々を驚かせるようなレースを見せてくださいな。

レッドソレイユ4戦目はなんと13着、、

なんとかここは結果を出して欲しかったレッドソレイユの4戦目は、なんとまるで競馬にならず13着に大敗。

これは唖然としてしまいました。

掲示板にも載れてないのに1番人気だったのは驚いたけど、それ以上にこんな負け方するなんて。。

大ショックだったなぁ。


出負け気味のスタートから後方集団の内目を追走。相変わらずいきなり頭を上げたりして道中は嫌な感じで、それでもなんとか、、と思ってたら4コーナーまで来ても頭を上げたまま全然前との差を詰められず、直線は内から4頭目ぐらいを通って追い出したものの、ことここに至ってもまだ頭を上げたりして嫌な感じのままレースが終わってしまって、まさかの0.8秒差13着に流れ込むだけ。

これは。。


これだけ出資馬がいるうちの陣営だけどディープ牡馬はもうこの馬しかいなくて、そのレッドソレイユが新馬戦あれだけ強かったのに500万下で勝負にならないなんてね。

悲しいな。

去年の春以降ずっと使わなかったのは問題だったと思うけど、実際に成長を見せてないどころか気性面で真面目に走らなくなっちゃってるのは馬自身のせいだからね。

どうすりゃいいんだろう。


こんな馬をしっかり時間かけて復活させる腕はやっぱり半端ない厩舎のはずなので、なんとかまた軌道に乗せて欲しいんだけどなぁ。

せっかくレッドジョーカーが勝ってくれたのに、まさかその後の3頭がみんな8着にも入れないとはね。

ちょっと途中から無念な週末でした。

レッドオランジュ府中は合わなかったかな?

中山から府中に移って初勝利を狙ったレッドオランジュの3戦目は、残念ながら9着に大敗。

着差自体は0.6秒と大したことないんだけど、見所が全然なかった辺り大敗と言うべきところだろうし、やっぱり府中よりは中山がいいのかなぁって感じる1戦だった。

ここですっきり勝ち上がって欲しかっただけにこの大敗は超残念でした。


揃ったスタートから自然に出して行って中団から。少し掛かりそうになる場面もあったけどなんとか抑えて、スムーズに中団から大外に出して直線に向いたので、これなら行けると思ったけど、、外から伸びると思ったら全然伸びず、あれれ?とか思ってるうちに前との差が全く詰まらないままレースが終わってしまって0.6秒差の9着で入線。

いやぁどうしちゃったんだろう。


最終的に北海道の競馬場ならなんとかなるかな、、とは思うけどやっぱり何としても3月と4月の中山開催で勝っておきたいので、そこで最低2回は使えるように持って行って欲しいなぁ。

体調の問題もあったかもしれないけど、もしそうじゃないとすればこれだけの馬がこんなレースしちゃうんだから、やっぱり丁寧に適性の合うレースを使った方がいいと思うんだよね。

いやぁ残念でした。

まずはしっかり疲れを取って、何としても次で決めて欲しいっすね。

レッドシャンクスの立春賞はまたも大敗、、

直前のレッドジョーカーに続いて連勝を期待したレッドシャンクスの立春賞は、残念ながらまた引っ掛かって大敗。。

今度こそ機は熟したとか思ってたんだけど全然ダメでした。

今回は騎手が悪いわけじゃないけど、それにしてもやっぱり北村宏騎手だと全然勝てないなぁ。

これまで四位騎手とか小牧騎手辺りに次ぐ30回ぐらい乗ってもらってるのに、まだレッドルーファスで1回勝っただけだもんな。

重傷だ。。


割といいスタートから自然に先行してたので今日こそ行けると思ったら2ハロン目からもう噛んで噛んで。。それでも北村宏騎手がなんとか抑えて、引っ張り切りの手応えで最内から直線に向いたので行けるかと思ったら、、思いっ切り前が詰まってあぁぁ、、と。やっと外に出して追い出した時にはもう勝負が決していて、少しだけ差は詰めたものの1.4秒差12着に大敗。

上手く行かないなぁ。。


次は1,400mに一気に短縮してみるそうで。

血統を考えてもそんな馬じゃないはずなんだけどなぁ。。

でも最近のレースを見てる限りそれぐらいの変化が必要なのは確かだし、もう「我慢が利かなくなる」とか言ってる段階じゃないもんね。

この馬、これからどうなっちゃうんだろう。

次ですっきり結果を出してくれるといいんだけどな。

レッドジョーカー涙の3年8か月ぶり勝利!

これは嬉しかったですねぇ。

現地観戦でもないのに、それどころかリアルタイム観戦ですらなかったのにTVの前であれほど声が出たのは久々ですよ。

最長老の1頭、7歳馬レッドジョーカーが挑んだ17戦目は、3歳の6月以来実に3年8か月ぶりの優勝。

喉鳴りの手術をして、屈腱炎で1年半休んで、それを乗り越えて現役を続けた意味を自ら証明してくれる勝利でした。

最高ですね。


揃ったスタートから自然に出して行って中団から。3ハロン目辺りで持って行かれ気味に上がって行って、前から2馬身ぐらいのところで固まって内から2頭目を通って直線へ。外に出そうとしたけど進路が取れず、残り400mでまだ詰まっていたのであぁ残念、、と思ってたら残り300m辺りで前が開いて、そこから一気に先頭に並ぶ!おぉぉ!!!と絶叫してたら残り200mで差し返され気味になって、あとちょっと!交わせ!交わせぇぇ!そして残り50mぐらいのところでついに振り切って、涙のクビ差で優勝。

もうめっちゃ叫んだなぁ、、w


杉原騎手も、決して上手く乗ったわけじゃないけど結果的には馬の力を引き出してくれるいい騎乗だったと思うし、感謝ですね。

これならせっかくなので次走も乗ってもらっちゃっても、、とか思います。

なにげに次はレッドロンメルと当たってしまうのでさすがにこっちが勝てる望みはかなり薄いと思うけど、いまの状態でどこまでやれるか本当に楽しみ。

平場の500万下でも、最高に素晴らしい1勝でした。