2014年7月27日日曜日

レッドセインツ屈腱炎を克服して復活勝利!!

ついに、、ついにレッドセインツが復活してくれた!!

屈腱炎で2年以上休んで叩き3戦目だったレッドセインツの北辰特別は、見事に3年3か月ぶりの優勝!

これは本当に嬉しいですね。。

大きいレースを勝った時とはまた全然違って、長い長い走れなかった時間を耐えてついに結果を出したって経緯を思うと、感激しちゃいますね。

自分は何もしないでただ見守ってただけなんだけど、なんか今日ばっかりは一緒に頑張って来た気分になって嬉しかったですよ。

直前にインストアイベントがあんまり見所なく負けちゃって凹んでたんだけど、もう一気に復活しましたw


揃ったスタートから大外枠でも無理に内に入れず、そろっと後方3番手から。1コーナー手前ぐらいで内に入れて、少し抑え気味に内から2頭目の並んだ後方2番手で最初のコーナーを回る。最初の1,000m辺りまではその位置取りをキープして、残り1,000mのハロン棒直前で手首だけ動かした?ぐらいの感じで合図を出して微妙に進出。それでも3コーナーまでは1頭交わしただけで、3コーナーも外を回して前との差が広がらない程度の動き。ここで微妙に膨れた馬を見て大外に出さずその馬の内を突いた辺りも地味にファインプレーかと。4コーナーで押しながら進出するとあっと言う間に前との差を詰めて、直線に入るまでに一気に先頭に並びかける!すぐに突き放して残り200mでは1馬身のリード。でもここからちょっと脚色が鈍ってしまい、最後は差を詰められながら頑張れ!頑張れ!と全国のレッドセインツ出資者が応援するのに応えて、なんとか粘り切って半馬身差の優勝。

私も家で絶叫しちゃいましたw


四位騎手も完璧に乗ってくれましたね。

前に勝った2011年4月のはなみずき賞にも乗ってくれてて、あの時もすごく鮮やかに勝ってくれたけど、本当に勝てるレースを勝ちに行って勝った時のこの人の騎乗は痺れます。

もう1つ札幌で使うかもしれないみたいなので、次も乗ってくれたら嬉しいな。


同じ屈腱炎で2年近く休んでたレッドシャンクスに続いての復活勝利。

あ、考えてみればレッドシャンクスも屈腱炎前に続いて四位騎手が勝たせてくれたんだよなぁ。

なにげに次はぶつかっちゃう可能性もあるのか。

ここまで来たら屈腱炎を克服した2頭でもっともっと上を目指して、秋は一気に重賞戦線へ殴り込みだ!

インストアイベント12戦目は雨で大敗

久々のダートで人気より全然行けると思ってたインストアイベントの12戦目だったけど、残念ながらやる気を感じない走りになってしまって8着に大敗。

芝を使ってなかなかいいところを見せていて、でも上がりの絶対的な時計が足りないって意味もあって久々にダートに戻してみたここだけど、適性云々の前に大雨でやられちゃった感じかな。


前に府中で雨の中を走った時は典さんに「湿ったダートは本質的に合わないように感じ」たって言われてて、今回は思った以上の土砂降りになっちゃったのが痛かったんだろうな。

なんかパドックでも雰囲気自体は前走より良かったと思うんだけど、珍しく嫌がりながら歩いてる感じに見えたので、そもそも雨が嫌いなのかも。


揃ったスタートから自然に出して行く。特に促しもせず位置取りを決めに行って、後方2番手で最初のコーナーへ。この辺で少し行く気になったように見えたけど大外枠だったので前には行けずそのまま後方2番手。それでも2コーナーを回りながら少しずつ進出して、向こう正面に入るところでは後方4番手まで上がる。前に行った馬が圧倒的有利なコースなので、向こう正面の真ん中ぐらいからすぐに手を動かして進出しようとしたけど手応えがいまいち。鞭も使いながら3コーナーから4コーナーを進んだものの8番手辺りまで上がるのが精一杯な感じで直線へ。内から4頭目ぐらいの馬群の真ん中を突いて、直線は伸びてなかったわけじゃないものの周りに脚色は劣ってしまって、結局1.8秒差の8着で入線。

渋いなぁ。。


また放牧になっちゃうかと思ったら函館に連れてってくれるそう。

調教がしやすい函館に連れてくって事は、札幌に置いて出せる時に出す感じではなくて、しっかり調整しようと思ってくれてるんだと思うので、これには感謝。

結果が出なくてさすがに扱いが適当になって来たかなぁと感じつつあったんだけど、まだ何とかしようと思ってくれてるみたいで嬉しい。

もっと上を目指せるとは言い難くても、このクラスで上位争いする力は十分にあると思ってるので、なんとかまた典さんに乗って貰っていいレースを見せて欲しいな。

まぁでもこれはちょっと残念なレースでした。

2014年7月26日土曜日

レッドラミア見学 2014.7.20

社台ファームの3頭目は、マーブルカテドラル達のいた厩舎から移動してレッドラミアを見学。

早期入厩で嬉しかったんだけど、残念ながら骨膜で戻って来てしまったこの馬。

いまはアンジェリカがいたりした事もある療養厩舎にいて、乗り運動はせずにマシン運動だけって状況。

明らかにここが悪いって状態ではないみたいで、取り敢えず様子を見て改めてって感じみたい。


見た目はまぁいい感じと言うか、私の分からないディープ産駒としてはこれでいいんじゃないかなって気がする。


この仔もタイミング的にどっちにしろ本州に戻るのは秋以降になるので、焦らずに立ち上げて行ければって感じですかね。

特に内面が変な感じになってる雰囲気もないし、また立て直して行けば心配ないでしょう。


歩かせてもしっかり歩けてたし、まぁ気長に待つかな。

まだ左後ろは楽してるけど歩いた後の方がしっかりした気がするのでもう1枚。


馬はいいと思うので、何とも言えないところだけど今度こそ無事に行ってくれれば嬉しいな。

信頼してる牧場と厩舎なので、陣営を信じて復帰を待ちましょう。


今回の牧場見学は順不同で更新したけどここまで。

活躍馬とも会えたし初対面の1歳馬とも会えたし今回はいつにも増して楽しい牧場見学でしたね。

来月も行く予定があるので、、また成長した姿を見せてください!

レッドシェダル(スターリーロマンスの12)見学 2014.7.20

社台ファームではマーブルカテドラルに続いて入厩を待つレッドシェダル(スターリーロマンスの12)と再会。

具体的な移動の話はないみたいだけど順調に成長してるようで嬉しい限り。


いい感じですよね。

これならいつでも移動って感じですか?とか聞いてみたら、状態自体は大丈夫で声がかかれば移動させられそうだけど、まだ鍛える余地もあるしもう暑いので、秋までこっちにいた方がいいんじゃないですかねぇって話だった。

確かにこのクソ暑いのに急ぐ必要もないよね。


表情もいいじゃないですか。


何度か「偏屈なところがある」みたいなコメントがあったりして、前回の見学の時もそんな話を聞いたので気性についても聞いてみたら、それでもだいぶ成長はしたし、上に比べれば全然いいですよって話だった。

うん、いい感じいい感じ。


歩かせても(ちょっとまっすぐ歩いてくれなかったけど、、)しっかり歩けてたので、ここまでのところ期待通り。


始動はやっぱり得意な京都になるのかな。

気性面の話以外はここまですごく順調に来てるので、この調子でまずは入厩まで元気に行って欲しいですね。

レッドラウディー見学 2014.7.20

牧場見学の話に戻って、ノーザンファーム空港で骨折?療養中のレッドラウディーと再会。

なにげに3歳になってからの姿を見てなかったので随分大人になったなぁって感じでしたね。


もう患部は問題ないって事でこの週からトレッドミルを始めたそうで、さすがに太いけど相変わらず見栄えする馬体ですよね。

見栄えする子供っぽい馬体から強い馬の身体に変わって来てる感じがしてテンション上がります。

厩舎内で歩かせて頂いてもすごくスムーズに歩けてたし、これはもう大丈夫でしょう。

姉もちょっと弱いところがあって、やっぱりあんまり体質の強い家系じゃないんですかねぇなんて話もしながら、それでも能力は確かなので地方競馬ではそれほど無理なく戻って来られると思いますけどねぇとの事だった。


近況写真は右から撮ったイケメンだったけど、相変わらず左目はこんなですね。。



まだどこの地方競馬に行くかについては決まってなくて、どこに行ってもポンポン勝てるはずなので治った時に使いやすいところに行くのかもしれませんね、と。

自分としてもさすがにこの馬体で地方競馬の方は全く心配してないので、出来れば応援に行けそうな南関東がいいけど、まぁどこでもいいかなって感じ。

順調に行けば9月後半か10月には入厩まで行けそうなニュアンスを感じたので、後はとにかく無事にお願いします。


もしかしたらクラシック出走ぐらいあるんじゃないかって期待してた馬だったのでこの現状は残念だけど、それにしてもしっかり成長してるところが見られて本当に良かった。

これは期待してる。

東京TCの13産駒厩舎発表

今年は珍しく(だよね?)東京TC募集馬の厩舎だけが価格の前に発表されたので、この時点でもちょっと書いてみたいと思う。

先行で行く可能性がない馬については今回から少しずつ間引いて行こうかな、、って感じで。

  • 1 シークレットジプシーの13 牝 ディープインパクト なぜか血統の割にディープ産駒で結果が出ない国枝厩舎。正直ちょっと迷う要素になったのは事実だけど、それでもこの血統の魅力があまりに大きくて、国枝厩舎リベンジも兼ねて4,000万円未満なら行きたいな。
  • 2 エリモピクシーの13 牝 ディープインパクト この厩舎はこれまで出資した経験もなくて掴みどころがないんだけど、いくらなんでもこの血統を「苦手」みたいな感じで潰しちゃうって事はないと思うので予定通り行きます。
  • 3 アルレシャの13 牝 ディープインパクト これは正直パーフェクトですね。価格もアホほど高くはならなさそうなので1番人気になるんじゃないでしょうか。これももちろん予定通り行きます。
  • 4 ビジュアルショックの13 牝 ディープインパクト 迷ってた馬が角居厩舎なら行かない理由がないですね。これでまさかのディープ産駒全頭応募、、!?
  • 5 フェアリーバラードの13  牡 ステイゴールド これはなぁ、、金額次第なんだけどステイゴールドは気性的に環境を選ぶ気がするんだよなぁ。藤沢先生はいいんだけど外厩があそこなのが相当なマイナスなんじゃないかしら。これは一旦保留。
  • 6 メイボールの13  牝 ステイゴールド これは難しいなぁ。。実馬とか価格を見てみないと何とも言えない。ここのステイゴールド牝馬に出資してるとは言え、こっちは高くなりそうだしね。ちょっと迷う。
  • 7 レインボーフェローの13 牝 ステイゴールド 須貝先生のとこだったら最高だったけど二ノ宮厩舎なら全く問題ないっすね。この厩舎の牝馬でエライ目に遭った人を知ってるけどこの血統の魅力には勝てません。
  • 8 ハートスプリンクルの13 牡 ステイゴールド 面白い配合なので結構興味を持って見てる馬で、少なくとも橋田先生なら全然問題ないでしょうね。引続き有力候補。
  • 10 ダラバンカの13 牡 キングカメハメハ 当落線上だったんだけど、この厩舎は出資してみたい厩舎なので少し有力候補寄りに変更。
  • 11 イタリアンレッドの13 牡 キングカメハメハ この仔は石坂厩舎に決まってたので特に追加情報はなし。。
  • 13 プレシャスラバーの13 牡 キングカメハメハ これも角居厩舎ってだけでほぼ決定ですな。なかなか面白い配合だと思ってるので夢を見てみます。
  • 14 リアリーハッピーの13 牝 キングカメハメハ どうしたもんかねぇ。初めての友道厩舎として全然ありな馬だとは思う。予算次第だなぁ。
  • 16 ルンバロッカの13 牡 ハーツクライ この仔は関東だったので人気もだいぶ下がるんじゃないかな。もちろん鹿戸厩舎はいい厩舎なんだけど、やっぱりせっかくなら関西が良かったと思う人が多いはずなので。私はレッドセシリアで結果を出して頂いてるので無問題です。
  • 18 ヘヴンリーソングの13 牡 ダイワメジャー これも音無厩舎かぁ。。馬体を見たら行きたくなっちゃう気がするな。少なくとも関西だったのはプラスでしょう。
  • 19 ウィッシュの13 牡 ハービンジャー 超興味ある馬が、いつかスピリッツの恩返しをしたかった中川厩舎とは。これは高くなければ行きたいですね。
  • 20 レッドディザイアの13 牝 ハービンジャー この仔も当然の松永幹厩舎なので追加情報なし。。
  • 22 フレンチノワールの13 牝 ワークフォース 久保田先生んとこもいつかジュリアのリベンジしたいから頭の片隅には引続き残しておこう。
  • 23 レリックレーヌの13 牡 シンボリクリスエス この西園厩舎はちょっと面白いなぁ。長く堅実に走る馬になりそうだったら行くかも。
  • 24 リーチフォーザムーンの13 牝 ゼンノロブロイ 藤沢先生のとこだと思ってて値段次第かなぁって感じだったので、手塚厩舎でもその感じは変わらずかな。この辺も絶妙な厩舎選択だと思うなぁ。
  • 25 ショウダウンの13 牡 ゼンノロブロイ 兄弟で笹田先生ですか。減点材料になるはずもないので引続き候補。
  • 26 フサイチミニヨンの13 牡 ジャングルポケット この血統の上にいつか出資したかった大竹厩舎、、!これは行きたい。
  • 27 レッドマシェリの13 牡 ネオユニヴァース これは超難しい。出来が良かったら結構いいかもしれないし、出来がアレだったらもうすっぱり諦めるしかないんでしょう。興味度としてはちょっと上がった。
  • 29 フラワーパークの13 牝 キンシャサノキセキ 前は書き忘れたけどこの仔もこの厩舎だと思ってたので特にスタンスは変わらず。。
  • 30 サセッティの13 牡 カジノドライヴ これはいいんじゃないかな。元々行くつもりだったのでこの厩舎なら予定通り行きます。
  • 31 エポカブラヴァの13 牡 カジノドライヴ いいじゃんいいじゃんカジノドライヴ専属の藤沢厩舎w昔の記憶があるとこんな血統こそ藤沢先生にぴったりだと思うのでかなり興味は上がったな。後は実馬次第。
  • 32 ディソサードの13 牡 スウィフトカレント ここで須貝厩舎かぁ。間違いなくプラスではあるんだけど、やっぱりこの馬については慎重に考えたいところです。
  • 34 マンドゥラの13 牝 New Approach めっちゃ興味あった血統が、意地でもディアーナのリベンジをしたい安田先生って事でこれはめちゃめちゃ高くない限り行きます。

ちょっと候補が増え過ぎだよね。

全体的に、字面が豪華なのに加えて厩舎もぴったり来るところが多くて相当いいと思う。

もう予算がある限り行くって感じにするしかない、、?

レッドセインツ今度こその北辰特別

続いてこちらは前走に続きインストアイベントと同じ日同じ競馬場で走るレッドセインツの北辰特別。

前走はインストアイベントがいたレースながら、レッドセインツが楽に勝ってくれると思ってたので、今回も500万下を走ってるのはちょっと不本意なんだよね。

ちょっと合わない馬場ではあったものの、この馬の力が普通に出せれば少し苦手なぐらいなら勝ち切ってくれると思ったんだけどねぇ。


改めて3年ぶりの500万下条件勝ちを目指すここは、運が良かったのか比較的少頭数の9頭立てになったので、小柄であまり揉まれたくないこの馬にとっても走りやすいレースになるんじゃないかと期待してる。

鞍上もこれまた3年ぶりの四位騎手で、これまで彼が乗ったレースはやる気なく大敗するか勝ち負けかどっちかで、この面子が相手ならいいレースをしてくれるんじゃないかしら。


相手としては素質上位の3歳馬で、天敵松田博厩舎のローハイドとか馬場が合いそうなウインインスパイアが怖いところで、後は降級以降堅実なグランスエルテも簡単に勝てる相手ではなさそう。

むしろこの頭数にしてはかなりレベル高い1戦って言ってもいいんじゃないかな。


でもうちの馬だって新潟2歳Sの3着馬だし、怪我さえなきゃ少なくとも準オープンまでは行ってたはずの馬だからね。

この相手でもなんとか勝ち切っちゃって欲しいなぁ。


札幌でしかも雨となると切れ味だけじゃ勝てないレースになると思うけど、鞍上は勝てる力さえあればこんな時めっちゃ頼りになる騎手だと思ってるので。

今度こそ3年ぶりの勝利を味わわせてください!

インストアイベント久々のダートで12戦目

今週の個人的メインは、またレッドセインツと同じ日に走ってくれるインストアイベントの12戦目。

ここ2走は得意とは言えない上がりの競馬になってしまって、絶対的な時計のちょっと足りてないこの馬にとっては厳しい競馬が続いてしまったと思う。


その意味で、ダート替わりで無理矢理とは言え9着に敗れた2戦よりは明らかに展開が向くと思うので、ここはちょっと楽しみ。

なんかこの馬は新馬戦でも初めての芝でもいいレースを見せたように、環境が変わる時の方が走ってくれる馬な可能性もあるのでその辺にも期待したいところ。

前走は暑くて萎んだ感じだったのもあるし、明日は雨予報で22度ぐらいですか、涼しい札幌で重めのダートなのもいいんじゃないかな。

去年は雨の府中で大敗してるけど、芝を走ってのここならちょっと走りやすいぐらいで逆に合うかも?


上のクラスで勝ち負けしてたランドマーキュリーが抜けてて勝つのは厳しいけど、それ以外で強敵になるニホンピロバロンとかサウススターマン辺りなら芝を使って来た強みで勝負になるんじゃないかな。

決して力不足とは思わないので、そろそろ久々に馬券圏内ぐらいには入ってみて欲しいけどね。


残念ながら先週北海道に行ったので札幌までは応援に行けないけど、それなりに色気を持って見守ろうと思ってます。

まだまだダートも行けるところを見せてよ!

レッドサクセサー15戦目はまさかの5着

こっちはさすがに勝ち負けだと思ったんだけどなぁ、、

降級初戦を叩いて前進必至と思ったレッドサクセサーの15戦目はまさかの後退で5着敗退。

いかにも一叩きして良化した雰囲気があったのでなんとか勝ち切ってくれ!ぐらいのつもりで見てたのに、ここで逃げ馬を捕まえられず後ろからも交わされちゃうとはなぁ。

残念と言うよりちょっとショックでしたね。


揃ったスタートから押して押して前へ。最内枠だったので、1ハロン目で包まれにくい2番手ぐらいに上がったところで手綱を緩めると外から3頭ぐらいに一気に行かれてしまう。それでも最初のコーナーで内枠を活かして3番手に上がって、その位置をキープしながら向こう正面。外からプレッシャーをかけられてちょっと嫌な形で進んでたけど、まぁこれぐらい大丈夫だろ、と思いながら自然に3コーナーに入る。そのまま手応え十分に馬なりで4コーナーまで来て、直線に入る直前辺りで追い出すと、前は軽く交わせそうでこれはさすがにやったか!と。でもここから残り200m辺りまではちょっと狭くなりながらも差を詰めてたかと思ったらなんとそこから一気に離されてしまう、、!それどころか外から来た馬にあんまり抵抗も出来ずに交わされてしまい、なんとなんとの0.4秒差5着で入線。

う~ん。。


負けるにしても相手が強くて負けるような形を考えてたので、普通にこんな負け方しちゃったのはかなり残念だった。

確かにもっと早く捕まえに行く感じの方が良かったかもしれないけど、それにしてももう少しカッコはつけて欲しかったなってのが正直なところ。

まぁ終わってしまったものは仕方ないので次ですな。


この馬としては比較的結果が出てない小倉を使うみたいだけど、基本的にはいつも通り前に行ければ今度こそ好勝負になるのは間違いないと思ってるので、なんとか次こそ頼むよ。

しかしまさかこの日の2頭が9着5着とは。。

北海道で楽しい時間を過ごした代償だったですかね。

今週は色々大変だったので今週の2頭は期待以上の成績でよろしくお願いします。

レッドエンブレム降級初戦はまさかの大敗

急いで北海道に行って急いで帰って来てばーっと牧場見学の記事を更新して、、とやってるうちにもう金曜日、、!

なにげに日曜日のレースVTRをさっきやっと見ました。


その1頭目、前走現級勝ちから放置っぽい休み明けになったレッドエンブレムの降級初戦はまさかの9着大敗。

いくら休み明けでも力を見せてくれると思ってたのでこの結果はショックだった。

体勢が整った感じのところから2か月も放置されて、それで仕上がらずに使ってこの結果はちょっとひどいと思うよ。

調教で仕上がらなかった以上、使って仕上げて行くのがこの馬の形だから入厩が遅れた時点である程度この結果は仕方ないんだけど、それならなんとかもう少し早く入れて欲しかったなぁ。

この感じの大敗はズルズル行っちゃう事があるから次がすごく大事になったと思う。

頼みますよ戸田先生!


比較的好スタートから押して押して先行、、と思ったらそれほどすんなり前に行けずあれ??それでも更にガンガン押してなんとか3頭並んだ3番手で1コーナーに入って、内枠だった分コーナーワークでなんとか単独2番手へ。そのまま向こう正面は淡々と進んで、3コーナーに入った辺りで満を持して追い出したところでは結局余裕かな?って雰囲気もあったんだけど、ここで差が詰まらないどころか離されて行く、、!それでも後ろからは追って来なかったので勝ち馬が異常に強かったか。。と観念してたら残り200mからどんどん交わされてしまい、それでも掲示板はなんとかキープ、、となる寸前で一気に交わされて勝ち馬から2.3秒差、2着馬からは1.0秒差の9着で入線。

直線に入るまではまだ良かったんだけどねぇ。。

ここまで一気にタレるとは。


もうとにかく、上に書いた通りで次どこまで良化するかが正念場だろうな。

これで次も変な結果になっちゃうと一気にこの先が怪しくなるので次こそしっかり結果を出して欲しいと思う。

幸い状態は良化してるみたいだし、すぐに2勝目を上げてくれた福永騎手を確保してる辺り陣営も次は勝負だと思ってるはずなので、ホントお願いします。

いやぁめっちゃ残念でした。

2014年7月23日水曜日

マーブルカテドラル見学 2014.7.20

午前中はノーザンファーム空港とノーザンファームを回って、そば哲さんで昼を食べてから向かったのが社台ファーム。

今回の牧場見学、なんで無理してこのスケジュールで北海道まで行ったのかと言えば、もちろん先日出資が決まったばっかりの1歳出資馬に一刻も早く会いたかったってのはあるんですが、それより何よりマーブルカテドラルに会っておきたかったんですよね。


近況にある通りめちゃくちゃ具合はいいらしく、予定通り明日23日には札幌競馬場に入厩してクイーンSで初の古馬挑戦を目指すとのこと。

秋華賞に行くならそのまま社台ファームには戻って来ないで美浦に移動するんだろうし、このタイミングを逃すと次に牧場でマーブルカテドラルと会えるチャンスはいつになるか分からなくて、、

無理して念願の牧場初対面、、いや実は前に1度ちらっと会ってるんですが、一緒に写真を撮ったりするのは初めてでした。


かなり風が強くて耳が横向いちゃってますね。。


厩舎で仕上げるような調教をしてるわけじゃないのに、少なくともアネモネSの時なんかよりやっぱり雰囲気はいいし、具合の良さが伝わって来る感じだった。

今度は期待して大丈夫ですよ!とまでのニュアンスではなかったけど、距離が長かったオークスであれだけやれて今回52kgなら、相手によっちゃチャンスは十分ありますよねって印象。

確かに新聞なんかで出走予定馬を見るとすごい面子で、これに勝てるとは言い難いわな。。


いつもお面してるので久々の素顔。


かわいい流星だよね。

割と厩舎ではカリカリするタイプの馬なんだけど、牧場では全然そんな事なくてすごくおとなしくしてくれてた。

歩かせても、さすが3歳馬って感じで堂々としちゃって顔が緩んじゃいます。


厩舎でもこれぐらい落ち着いてて、レースの時にだけ爆発させる感じになれればもう一歩上に行けるんだろうな。

最後にもう1枚。


もう十分過ぎるほど楽しませてくれたこの馬だけど、この状態を見るとまたもうちょっと、、なんて思っちゃいますね。

会えて良かった。


さて、実はこの厩舎にはあとレッドシェダル(スターリーロマンスの12)と、更にあのレッドリヴェールもいて、そちらについてもちょっとだけ立ち話をさせて頂きました。

馬体は先々週の近況から変わらず440kgをキープしてて、見学時間を制限したりしたお蔭でだいぶ落ち着いて普段はすごく人懐こい感じなんだそう。

本当はレッドリヴェールにも会うつもりでの弾丸旅行だったんだけど、もう元気だって分かっただけでも十分です。

同じ厩舎にうちのエース2頭がいるなんて、なんか分からないけど嬉しかったですね。

また秋も、2頭とも元気に走ってくれると嬉しいな。

2014年7月22日火曜日

レッドマジュール見学 2014.7.20

ちょっとなんとなく今回は順不同で牧場見学の話を書いて行こうと思います。

いつも会った順番通りに書いてるんですが、先に1歳馬2頭を書いたら、なんかたまには順番通りじゃなくてもいいかと思ってしまいまして、、(汗

と言うわけで、まずはテンション上がる見学だった馬の中から最近お世話になってる岡厩舎のレッドマジュール。


別に何かいいコメントを頂いたわけじゃないんですが、とにかく見た目の成長っぷりが凄いんですよ。

前に会ったのは今年の3月で、その時も乗り味とかで結構お褒めの言葉は頂いたんですが、その辺は話半分の可能性もなくはないですからね。

今回は明らかに見た目が成長してて、あのなんとか420kgは維持!みたいな感じだった馬が調教をこなしながらこんな感じで440kgまで増えるとは、、!


背が高くなったしお腹も健康そうな感じになったし、華奢な印象がなくなって来ましたよね。

しっかり飼い葉を食べて、運動した分がつくようになって来たとのこと。

顔はそんなに変わってないけど、、


歩いた感じの堂々っぷりも全然違いますね。


写真は頭が高い感じになってるけど動いてるの見てるとそんな事は全然なくて、本当にいい感じ。

そろそろ移動ですかねぇ?なんて聞いてみたら「成長したって言ってもこの仔まだ2歳になったばっかりですからねぇ」と。

じっくり鍛えればまだまだ成長するはずで、この暑い時期に美浦に連れて行くよりは、もう少し北海道で鍛えてから秋に入厩して、府中でデビューを目指すイメージなんだろうなぁと感じた。

長くやってると期待されてるから走るってわけじゃないのは知ってるけど、でも牧場も厩舎もかなり期待してくれてるのが感じられて嬉しかったですね。


虫が飛んで来てちょっと暴れ出したので中でもう1枚。


こりゃピッカピカですねぇ!いい馬だな!なんて牧場の方も言ってて、これはテンション上がりますよ。

ゆっくりデビューを目指すと1回の頓挫がめっちゃ痛いので、とにかく順調に行ってくれるのだけを祈りながら、でも元々高かった期待感が更に高まる見学になりました。

次のマーブルカテドラルまで書いて寝ようと思ったんだけどなんか用事が来ちゃったので続きはまた明日。。

2014年7月21日月曜日

アップルマティーニの13見学 2014.7.20

すぐ近くのノーザンファームYearling遠浅から早来ファームに移動して、こちらも初対面になるアップルマティーニの13を見学。

この早来ファーム、私は初めて行ったんですが実は結構多くのカーナビに登録されてないらしく、、住所を入れても微妙に違う場所が出てしまうのでクラブの地図を見ながら困ってたんですが、、

ちょうど直前がノーザンファームYearling遠浅だったので、見学が終わった後にわざわざ車で先導して送って頂いてしまいました。

ご迷惑おかけしました、、m(_ _)m


そんな流れで、車だと5分もかからないぐらいの早来ファームに到着。

社台ツアーの時も思うけどここは雰囲気いい牧場ですよね。

なんとなく建物の色使いが好みなのと、厩舎と放牧地が見回せば大体目に入るぐらいの規模(本当は離れたとこにも厩舎2つかな?あるそうですが)で、その家族牧場みたいな感じが何か好きです。

それで肝心の馬はと言うと、、


こちらもなかなかいい馬だと思うんですけどね。

首は確かに太いけど、短距離路線でしかも恐らくダート方面と思うとこれぐらいパワフルでも問題ないと思うし。

これだけ人気ないのは何かやっぱり致命的に変なところがあるのかしら、、?

単にダート短距離が嫌ってだけなら最近はその辺を狙う人も増えてる気がするからここまで人気ないってのもないと思うし。

血統の相性はマンハッタンカフェ産駒最強レベルだから成長は十分見込めると思うんだけどねぇ。


顔もなかなか賢そう。


実はちょっと心配なのがこの賢そうでおとなしい雰囲気で、周りに虫が来てもあんまり動じないし、近寄ってもすぐに受け入れてくれるし、お嬢様気質で近寄らせてくれなかったロジャーズスーの13とは大違いw

放牧中の雰囲気も「すごく社交的」なんだそうな。

あんまり性格がいいとレースに行って怯んじゃうところもあるかもしれなくて、特に短距離路線に行きそうなのでそこだけが心配。

促せば億劫そうな感じもなく普通に動くし、写真の通りしっかり首を使って歩けるので問題ないとは思うんだけど。。


まぁしかし牝馬で性格がおとなしいのを嫌って出資しないって人も少ないと思うので、何か他に多くの人の気になる部分があるんだろうね。

自分の見る目なんて全く信用してないので、ちょっとその辺は心配です。

血統の力で、私がその悪いとこに気付かないうちにいい馬に成長してくれたら嬉しいなぁ。


そんなアップルマティーニの13を見学した後ちょっと立ち話をしてて、なにげに今年は東京TCの馬がいま結構早来ファームにいるんだって教えて頂きました。

ちょうど隣の放牧地にいた仔馬を見て「あれは入って来たばっかりのグレイトフィーヴァーの当歳で、ステイゴールドの牝馬なんですよ」とか言う話から、レッドリヴェールのお蔭でステイゴールド牝馬も売れるようになりましたからね、、とか実は、、とか東サラさんと言えば、、みたいな流れでw

そのレッドリヴェールの弟ディソサードの13とかルンバロッカの13とかもいて、全部で5頭か6頭いるのかな?

来月も見学に行く予定なので、じゃあ東京TCの募集が終わったらまた来ますねwみたいな感じで早来ファームとお別れしました。

また来るのが楽しみ。

ロジャーズスーの13見学 2014.7.20

ちょうど家族で自分だけスケジュールが空いたので急遽この祝日を使って牧場見学に行って参りました。

いつもなるべく会った順番通りに書いてるんですが、今年はツアーに行ってなくて出資した1歳馬と会ったの初めてだったので、嬉しくて仕方なくて最初に1歳馬2頭から書きます。


まずはノーザンファームYearling牧場で会ったロジャーズスーの13から。

正確にはいわゆるノーザンファームYearling遠浅にいて、ここは一昨年レッドロンメルの1歳時にお邪魔して以来。

期待の1歳馬ロジャーズスーの13は、いつもツアーで使う放牧地の厩舎にいました。


早くも体重は410kgとのこと。

あんまりおとなしく止まっていられなくて、まだ5月生まれ感が全面に出てますねぇ、、と。

ここにいる馬はまだ馴致はしてなくて放牧だけだそうなので、いくつか生傷も見えたしやんちゃ全開ってところ。

まぁでも少なくとも見た瞬間これはいい馬だ、と思えたので安心した。

私の直感あんまり意味ないですけどね。


顔はいいと思う。


個人的に流星が好きってのもあるんですが、ノーザンテーストの血を引く馬は流星ある馬が走るって気もしてるので、これはいい顔。

鼻孔が大きくて、これがアメリカで一流の短距離馬を出す血統なんでしょうねぇ、と。

牝馬のダイワメジャー産駒なので、中距離以上を目指しても仕方ないって意味では短距離馬らしい特徴が出てるのはいい話だと思った。


落ち着いて、、とは行かないけど全身でしっかり歩けてたしね。


途中で虫が飛んで来てかなり激しく暴れるようになっちゃったので、ちょっと遠目で引いて頂きました。

この気性があんまり人の言う事を聞かない方面に伸びてっちゃうと厳しいけど、まだ1歳になったばっかりなわけだしこれぐらいでちょうどいいでしょう。

また育成厩舎に移動する頃までにはしっかり躾けておきますからね、と言う感じで見学終了。

と思ったら最後に逆姿でちょっと止まったのでもう1枚。


あんまり大きくなり過ぎさえしなければ、そして気性が変な方向に行かなければ、これはなかなか期待していい仔だと思いました。

ここでも、今日ちょっとお邪魔したスタリオンステーションでも、ロジャーズスーはすごい血統ですからねぇなんて言われたぐらいで、珍しくクラブの馬の中でも牧場で注目して頂いてる馬だと思うのでホント頼みますよ。

しっかりした立ち姿を見せられなくてすいませんでした、、と申し訳なさそうに送って頂きながらすぐ近くの早来ファームに移動して、次はアップルマティーニの13を見学。

2014年7月19日土曜日

レッドサクセサー今度は勝ちたい15戦目

明日の2頭目はこちらも勝機十分なレッドサクセサーが挑む休み明け2戦目にして降級2戦目。

上のクラスで勝ち負けしてた馬は他にいないので実力的には最上位だと思うし、前走ちょっと調整不足だった感じを一叩きした今回なので、普通に走ればかなりチャンスはあると思ってる。

もう1,000万下でも十分やれるってのは既に分かってるので、早く再昇級して改めて上を目指して欲しいな。


素質上位な3歳馬ヴォルケンクラッツとか松若騎手が乗ってる現級勝ち馬スタンドバイミーなんかが3kg軽く走れるので怖いけど、これぐらいはなんとかしちゃって欲しいなぁ。

派手さはないけど先行してしっかり伸びられる強い馬だし、前走もそんな感じまでは行ってからいかにも休み明けって感じの伸びあぐねだったので、ここは実力通り勝ち切って欲しい。

相手関係的には直前のレッドエンブレムより更に行けるんじゃないかと思ってるので、なんとかここは1つよろしくお願いします。


川須騎手得意の?出遅れから前詰まりみたいのがなければ行けるはず。

結果を出してくれるの期待してますよ!


さて、急に嫁さんと子供が泊まりの旅行に行ってしまったので、明日と明後日牧場見学に行く事にしましたw

子供の旅行代がかかるようになってから北海道に行く頻度が減ってたような気がするので、久々にこう隙を突く感じでフットワーク軽いところを見せてやろうと思いまして。。

今年もツアーに行ってないのでロジャーズスーの13アップルマティーニの13に会うのはこれが初めてになります。

しかもなんとかマーブルカテドラルとも会えそうなので、、!

楽しみにしてたレッドリヴェールとは気性の問題で会えないみたいだけど、久々の牧場巡りを楽しんで来ようと思ってます。

まだロジャーズスーの13とアップルマティーニの13の出資者さんとは交流がないので、もしどなたか何かリクエストあればコメント欄にでもよろしくお願いしますね!

それでは行って参ります。

レッドエンブレムは長い休み明けの降級初戦

明日は北海道に行くので(え、、?恐らくリアルタイムではレースを見られないんですが、チャンスがありそうな2頭出走で、まずは妙に長い休み明けになってしまったレッドエンブレムの降級初戦。

現級を勝ち上がって3月に放牧に出てから、東京開催を目指すって話で4月前半には帰厩体勢が整った感じになってからひたすらコピペみたいなコメントが6月最終週まで続いて、、

厩舎事情がよっぽどだったんでしょうが、こんな意味ない放置は久々ですごく残念だったですね。

そもそも戸田厩舎じゃなかったらこの馬は勝ち上がってさえいなかった可能性は結構あったと思うので、不満を持てる立場じゃないんですが、それにしてもひどかったと思うなぁ。

こうやって1度ケチがついちゃうとそこからズルズル行っちゃう事も多いので心配。


そんな事情があっても現級勝ち後の勝ち上がり初戦にして降級初戦なのは変わらないので、それなりにチャンスはあるはず。

休み明けから全力が出せるタイプには見えないけど、未勝利を勝った後も同じぐらい休んでいきなり3着だったし、あの時から更に成長してるんだとすればいきなりから勝ち負けでも全然おかしくないでしょう。


普通なら圧倒的1番人気でもおかしくない戦績なんだけど、休み明けってのと意外と相手が強いってのでもしかしたら1番人気にすらならないかも??

恐らく1番人気になるのは、現級勝ちはなくてもここ3走の充実っぷりが明らかに力上位に見えるディーエスコマンドなんじゃないかな?

他にも初ダートを圧勝してまだ底を見せてないトップボンバーとか、後輩のレッドアライヴも54kgだと怖いよね。

う~ん、ちょっと自信なくなって来たw


まぁしかしトップボンバーがよっぽどな馬じゃなければ実力は最上位だと思うので、休み明けでもなんとかねじ伏せて欲しいな。

無駄にしちゃった時間を実力で取り戻す為に、明日はいいレース頼んだよ。

レッドオーラム古馬初挑戦は無念の10着

もう1頭の古馬初挑戦になったレッドオーラムのタイランドCは、残念ながら今回ももどかしい競馬で無念の10着に敗れた。

途中までは絶好位でやれると思ったんだけどなぁ、、あそこから切れないんだからやっぱりちょっと足りてないのかな。

馬場が合わなかったって言われてるけど、血統的に他の馬より極端に下手ってわけでももないと思うので、今日は素直に残念だったなぁ。


揃ったスタートからいい感じに行き脚がついたのをなだめ気味に先行。いまの中京芝コースは外が有利なので外枠を活かして内に入れ過ぎず、ごちゃっとした馬群の先頭から3馬身ぐらいの位置で3コーナーへ。持ったまま4コーナーに入って、回り切る直前で鞭を使って追い出す。そのままいい感じに外に出してさぁ末脚勝負!と思ったらヨレた馬が邪魔になってしまい、、それでもすぐに進路を確保したので伸びて来るかと思ったら全く伸びず。。最後は外からばーっと交わされて0.6秒差の10着。

これは、、残念。


この斤量ならもしかして、、とか期待してたんだけどなぁ。

初めて8着を外した着外でもあるわけで、これはちょっと先々が不安になっちゃうね。。

夢破れたって言っても春はあのハープスターと0.9秒差で走ったりはしてたので、52kgでここまで負けちゃったのは本当に残念。

なにげに4月からの休み明けだったのがあったのかねぇ?

客観的にはかなり残念な結果だったけど、それでも未勝利勝ちの時の脚をまた見せてくれればこのクラスだってすぐにでも勝てるとは思うので、なんとか立て直しに期待したいですね。

う~ん、、とにかく残念でした。

レッドクラリス勝ち上がり初戦は6着

古馬初挑戦組2頭のうち勝ち上がり初戦でもあったレッドクラリスの7戦目は、なかなかいい競馬ではあったものの6着に惜敗。

こりゃ先々が、、って競馬ではなかったし、でもこれなら次もチャンスだ!と思える競馬でもなかったのでまぁ微妙っちゃ微妙な結果でもあったんだけど、まぁまだまだこれからの馬だからね。

色々な条件も試してみながら、ハーツ産駒らしく少しずつ成長して行って欲しい。


揃ったスタートから押し気味に先行。前2頭に行かせて3番手で手綱を緩めて最初のコーナーへ、、と思ったら早くも内と外から持ったまま行かれて5番手に下がる。2コーナーから向こう正面では置かれ気味になっては気合いをつける感じでちょっと怪しい感じ。そうこうしてるうちにマクって来る馬がいたりして厳しい流れに。手綱を押しながら7番手で3コーナーに入って、この辺で鞭を入れても前との差が詰まらず、これはピンチ!外に出しながら進路を確保して直線に向いたけどあまり加速がつかなくて、これは2桁着順か、、と思ったらそこからはいつも通り?ある程度いい脚を使ってくれてなんとか食らいついた感じの0.7秒差6着。

頑張ってはくれたんだけどなぁ。。


やっぱり道中少しずつついて行けてないのは現状ちょっと足りないのか、もしくは条件が合ってないのかどっちかだと思う。

いまのところ直線が長い府中が合ってそうではあるけど、しばらくその条件もないので今度こそ出走するのが比較的楽な芝の長距離を使ってみては、、

まぁ何にせよ古馬初挑戦にしてはよくやってくれたと思う。

次も期待してるよ。

2014年7月18日金曜日

レッドオーラムが古馬に初挑戦

明日の2頭目は、春はちょっとクラシックを期待させてくれたレッドオーラムが初めて古馬に挑むタイランドC。

直前のレッドクラリスも初めての古馬挑戦だけど、あっちは上しか見ない勝ち上がり初戦で、こっちはクラシックの夢破れて挑む古馬挑戦なのでなんとなくニュアンスが違うかなぁって感じ。

個人的にも小牧騎手のイレ込み具合まで含めてこの馬には期待してたので、エルフィンSとチューリップ賞を続けて完敗した時は結構残念だったんだよね。

そんな悔しさを晴らす為にも古馬初挑戦のここで久々にいいレースを見せて欲しいなぁ。


強敵は明らかにクラス上位のハッピーアビラと素質上位っぽいGalileo産駒のヴィルジニア辺りなんだろうな。

この辺はうちの出資馬と一緒じゃないレースでも気になってたぐらいなので、そんな馬達とどれぐらいやれるのか楽しみ。

ただ、今回は52kgとめっちゃ軽い斤量での挑戦になるので、かなり力量が違ってももしかして!?とか思っちゃったりするのが正直なところでして、、

春はクラシック出走まで期待してたぐらいの馬が周りより3kgも軽く走れるんなら、、なんて思うんだよね。


強い勝ち方を見せてくれた中京芝コースってのもあるし、ちょっと色気を持って中距離を目指してみた上での1,400mにもなるので、決して挑戦するだけって立場じゃないと思って見てます。

どれだけ資金が必要になるか分からない東京TCの募集が控えてますので、その辺も踏まえていいレースを見せてね。

レッドクラリス実力を測れる勝ち上がり初戦

今週は土日2頭ずつの出走になって、まずは福島で勝ち上がり初戦を迎えるレッドクラリスの7戦目。

正直、先月の時点でいまレッドクラリスとレッドオリヴィアが2頭とも勝ち上がってるなんて考えてもいなかったのでこれはもう夢のような展開で、明日の結果がどうであろうとあまり気にならない、、と言いたいところだけど、せっかくちょっと厳しめの相手に当たってるので、なんとか全力を出してどれぐらいやれるのか見せて欲しい1戦になった。

前走はなかなか強い競馬だったと思ってるのでいきなりやれてもおかしくないんだけど、まぁ言っても前走前は勝ち上がりどうかって感じだったのがいきなり古馬との戦いなので、まずは結果を見守ろうかなって感じ。


牝馬限定のダート戦にしてはマキノクィーンとかグリューネヴォッヘとか相手が揃っちゃってるよね。

しかも先輩の出資馬チャードリーがいて、人気関係なくこの先輩と当たると大体先着されるので、まぁ昇級初戦から厳しいところに当ててくれたなぁってのが正直なところ。

でもこれぐらいの相手にどこまで戦えるか分かれば今後の見通しも立てやすくなるからね。

楽しみは楽しみ。


本当はせっかく時間も取れるようになったのでハーツ産駒らしく1度芝の長距離で見てみたいなぁってのもあるんだけど、、

何はともあれこの条件でこの相手にどこまでやれるか、楽しみにしてます。

2014年7月13日日曜日

レッドジェラルド中央5戦目は少し前進?

時間をかけて口向きの矯正をして、改めて挑んだレッドジェラルドの中央復帰2戦目は、少し前進が見られたかな、、?の5着。

結構ストレス溜まる調整をした後の休み明けだったので十分走ってくれたと思うんだけど、相手が相手だけに本当に喜ぶのは次にしましょうって事で。


ちょっとゲート嫌がってたけど揃ったスタートから自然に出す。最初少し操縦に難そうだったけどすぐ落ち着いたかな?1コーナー手前では今度は掛かり気味な感じになって、先団馬群の後方で7番手ぐらいの内から3頭目を通ってコーナーを回る。向こう正面で外から2頭に行かれたけど気にせず9番手まで下がる、、と思ったら急に鞭を入れて何だ?と。気合いが入ったのかどうなのかそのまま9番手で手を動かさずに3コーナーを回って、4コーナー手前で内を突いて仕掛ける。直線でも5番手ぐらいで上手く内に入れて進路もあったので、これはそこそこ行けるぞ!と思ったんだけどそこからが渋くて、止まってはいないんだけど目立つ脚は使えずに外から交わされて勝ち馬から1.0秒差、2着から0.3秒差の5着で入線。

最後は休み明けっぽい感じだったかな?


個人的にすごく思い入れのある初出資馬バリオスの弟で、これなら少なくともまだまだやれるって片鱗は見せてくれたと思う。

とにかく体質の弱い一族なので順調に使えるかどうかまだ分からないけど、そのまま函館でもう1つ使えたらなぁ。

明らかに太め残りで距離も合わなかった前走と違って、体重も地方転出前のベスト辺りで出て来たのでちょっとだけ期待しちゃってたんだけどね。

でも色々あった中でこれだけやれれば今日のところは大したもんだと思うよ。

権利も取れてレースを選べるので、次はもっと前進期待してます。

2014年7月12日土曜日

レッドジェラルド口向きはどうかな?

なんか頭の中が募集馬だらけになっちゃってるんですが、明日は待望のレッドジェラルド中央復帰2戦目。

体質の問題で順調に使えず、それでも移籍した大井では楽勝で2連勝を決めてくれたので素質自体は間違いないはずのこの馬。

人気ないけど、ここでどれぐらいやれるのか結構楽しみなんだよなぁ。


復帰初戦を負けた後にすぐ時間をかけて口向きの矯正をする事にしてくれて、3月から結構長い休みになった。

それほど厳しいって面子でもないので、休み前以上に能力を発揮出来るような状態だったらいきなりから勝ち負けまで行けても不思議はないはず。


相手はショウナンガッチャとかニホンピロバロン辺りなんですかね。

このクラスで安定して上位に来るような馬はいないので、大井での実績とか全然距離が合わなかった前走の走りとかを考えれば、状態さえ本物なら十分上位の力はあると思うんだけどな。

牧場でも強めに乗り込んでたのを考えれば復帰初戦より乗り込みもこなせてるはずなので、あれ以上走れればちょっと楽しみ。


個人的には最初の出資馬の弟で、レッドの冠がつくアドヴァーシティ一族には3頭とも出資して来たので、ここからまた未来を感じさせてくれるようなレースを見せてくれたらめちゃくちゃ嬉しい。

どうしても故障がちな一族でもあるので、4歳の7月13日は既に2頭の兄が走れなかった時期なんだよな。

この馬自身もそんなにバリバリ使えるとは思えないけど、なんとか、、頼むよ!

レッドセシリアの五稜郭Sは悔しい3着

せっかく弟レッドカイザーが好騎乗で頑張ったのに姉はちょっと残念な結果、、

改めての重賞挑戦を目指して五稜郭Sに挑んだレッドセシリアは、ちょっと厳しい競馬になってしまって3着。

弟と着順は1つしか違わないけど、あちらは好騎乗で力を出し切った4着でこちらはちょっともったいない騎乗で3着だった気がするなぁ。


揃ったスタートから自然に出して行ったら遅れてしまって、離れた後方3番手から。最内を通って最初のコーナーを回って、そのまま離れた単独後方3番手を淡々と追走。最初の1,000mが59.3秒とまぁまぁだったので速いって判断かなぁ?と思いながら3コーナーに入ってもほとんど隊列は変わらず。4コーナーに入った辺りで仕掛けたけど、反応がいまいちであれ?と。それでもやっと加速しながら外から2頭目を通って直線に向くと、すごくいい伸び脚を見せてくれたんだけど前との距離があり過ぎて、、!しかも残り200m辺りでちょっと不利を受けてしまって、最後もしかして!?って思わせてくれたものの結局届かず0.1秒差の3着で入線。

う~ん、、もう少しなんとかならなかったかな。。

あの展開でエアアンセムに弾き飛ばされながら0.1秒差まで持って来たのは改めて力があるところが見せてくれたけどね。


今日はパドックでも少し気負ってる感じでいつもと違ったし、なんか続けて使ってプラス体重の時は上手く行かないのかなぁ。

あんまり褒められた騎乗じゃなかったって言っても、絶好調の時はあれでも差し切れてたと思うしね。

やっぱりまだどこか弱いところがあるのかね。


久々のメインレース勝ちとは行かなくて残念だったけど、改めて力は示してくれたと思うので次に期待だな。

なんとか次は格上挑戦でクイーンSに向かってくれないかなぁ。

この馬なら相手がスマートレイアーでもマーブルカテドラルでも勝負になると思ってるので、なんとかまた重賞での出資馬ガチ対決を見せてください!

レッドカイザー茶臼岳高原特別は好騎乗4着

ちょっとここは相手が強すぎたなぁ。

社台の2次募集はスルーしてサセッティ姉弟のレッドカイザーが挑んだ茶臼岳高原特別は、鞍上浜中騎手の好騎乗に応えて健闘と言える4着。

これなら叩いて次はもう少し上の着順が狙えるかも?と思う結果だった。


のそっと出る感じで遅れ気味のスタートから、内に入れて最後方。出遅れた馬にも行かれたのでこれはちょっとヤバいかも、、と思いながら最後方の内から2頭目辺りを通って最初のコーナーへ。そのまま全体としては淡々と進みながらも段々離されてしまって、早くも大ピンチ。800m進んだところで50秒以上かかってて、これはどうしようもないなぁと思ってたら900m辺りで急に鞭を1発。少し押して1,000mを63.9秒で通過した辺りから一気にまくって行って、3コーナーで早くも3番手まで。そのまま先頭に立つのかと思ったら3番手まで上がったところで一旦落ち着けて、3頭並ぶ感じで4コーナーを回る。直線手前でちょっと遅れだして、直線に向いたところでは5番手ぐらいに下がって見えたので、さすがに厳しかったか、、と思ったら舌を出しながら下がらず頑張る!なんとか8着は確保してくれぇ~とか思ってたらなんとここから盛り返して、内の馬を何頭か気合いで差し返して0.9秒差4着で入線。

あのまま直線勝負してたらもっとずっと後ろだったと思うので、着順的にも次に向けて気合いを入れる意味でもすごくいい乗り方をしてくれたと思います。


角居厩舎は東京TCで全然結果が出てないけど、こうやって入厩させた馬に時間をかけた上で納得行く騎手を乗せてくれるので本当に素晴らしいと思う。

今日もいいところがあったと思えたのは浜中騎手の好判断があったからだと思うし、改めて今年もこの厩舎の馬に出資したいなぁ。


ちょっと勝ち馬の力が抜け過ぎてたので0.9秒差にはなってしまったけど、強敵が揃った中でサトノアラジン以外とは勝ち負けなところを見せてくれたし、やっぱりこの馬は寒い時期が苦手なだけだったのかな??と次に期待を繋げてしまいます。

しっかしサトノアラジン、パドックから1頭突き抜けてたよなぁ、、さすがディープの良血。。

次のお姉ちゃんに向けて勝って勢いをつけるところまでは行かなかったけど、この感じで三浦騎手も好騎乗よろしく頼むよ!

東京TCの13産駒募集馬発表

明日から社台の2次募集で、ちょっと気になる馬がいるからもう1頭行っちゃおうかしら、、?とかって研究してたんだけど、なんとまぁこのタイミングで東京TCの募集馬が発表された。

今年はこれまでの募集馬と比べても相当レベル高いですよね。

皆さんそう思いますよねぇ??


このタイミングでの発表で、明日の社台馬の売れ行きが少し鈍ってもおかしくないぐらいの凄まじいラインナップに見える。

ちょっとどうしよう。

初めて社台で2頭取りしたのも去年の抽選落ちでなんとなく東京TCで馬を選ぶモチベーションが落ちそうな気がしてたからで、この募集馬を見たらもうめっちゃテンション上がっちゃいますよ。

これは歴代最多出資も十分ありそうな気が。。

  • 1 シークレットジプシーの13 牝 ディープインパクト 流行りのStorm CatにMr. Busher、Rahy、Highclere、Alycidon、Forli、、これは、、!石坂厩舎とかだといいんだけど藤沢厩舎かなぁ?牝馬だから違う?何にせよ4,000万円以下だったら絶対に行きます。
  • 2 エリモピクシーの13 牝 ディープインパクト これは安田厩舎でしょうか。さすがに今年は8,000万円って事はないと思うので、去年我慢した分、今年は行きます。
  • 3 アルレシャの13 牝 ディープインパクト かなり前に書いた通りこの母にSS系をつけた仔にめっちゃ興味あったんですよ。母はマルセリーナを出した母父Marjuにレーヴドスカーの全妹っすからね。。そこにディープなんて走らないはずないです。社台の真似して2歳だけの松田博厩舎に入ったりしたら5,000万円以下なら行きます。
  • 4 ビジュアルショックの13 牝 ディープインパクト 大体レッドソレイユって感じですかね。近親が強烈で、血統的にもMiesqueが入ってる分、レッドソレイユよりいい感じなんじゃないかしら。上の超強烈な3頭との兼ね合いがあるので何とも言えないけど、やっぱり3,000万円台なら関東の厩舎でも行きたくなりますね。この仔も関西ならディープ全頭、、それはあまりに難しい。。(涙
  • 5 フェアリーバラードの13  牡 ステイゴールド 今度はBallade牝系にステイゴールドですか。。Sadler's Wellsとステイゴールドも理屈としては相性いいと思ってるので安ければ欲しいんだけど予算が。。牡馬が足りないので2,000万円台だったらめっちゃ迷う。
  • 6 メイボールの13  牝 ステイゴールド これだけ実績ある母で上が全然走ってないのはどういう事ですかね。ステイゴールドにぴたっと来る血統じゃないと思うけど、こんな馬に限ってめっちゃ出来が良かったりするんだよどうせ。
  • 7 レインボーフェローの13 牝 ステイゴールド 牡馬だったら完璧。牝馬なのでどうなんでしょう。なんか須貝厩舎に行きそうな気がするw ステマ配合にノーザンテーストが入ってAlycidonのクロスもあるから普通に考えれば牝馬でも全然ありでしょう。去年のレッドメアラスを考えるとやっぱり2,000万円は超えてるんだろうなぁ。須貝厩舎だったら絶対行く。
  • 8 ハートスプリンクルの13 牡 ステイゴールド またCadeaux Genereuxですか。Hyperionいっぱい入ってるのでステイゴールドに合うって考え方かなぁ。母はSadler's Wells≒Durrahの1×2!!って感じ?もしかするととんでもない馬になる可能性もあると思うのでこれはしっかり考える。
  • 9 タッチオブゴールドの13 牝 ステイゴールド 母父Mr. Prospectorのステイゴールド産駒には出資しないって決めたので行かないけど、そこ以外は悪くないので超安かったらちょっと考えるかも。
  • 10 ダラバンカの13 牡 キングカメハメハ あれだけ出来の良かったレッドレギオンに行かないでこの仔に行く理屈はないんだろうけど、最後まで悩んだぐらいでいい血統だと思うので厩舎次第ではもしかすると?
  • 11 イタリアンレッドの13 牡 キングカメハメハ これは血統云々じゃなくてイタリアンレッドの仔だからって馬だよね。血統だけだとそれほど目立つわけじゃないけど、石坂厩舎に行くんだろうし出来次第では候補の1頭。
  • 12 プレイガールの13 牡 キングカメハメハ いままで1度も出資してないだけあってキンカメの配合は分からないんだよなぁ。この仔はセレクトセール出身だから3,400万円は行くんでしょう。ちょっと高いかなぁ。。
  • 13 プレシャスラバーの13 牡 キングカメハメハ ちょっと興味をそそられる配合ではある。信じられない事に、上を山本オーナーが持ってて下がクラブに来ると出来がいい場合が結構あるので少し気になる。
  • 14 リアリーハッピーの13 牝 キングカメハメハ 牡馬だったらなぁ。。母高齢なのでそんな高くはならないと思うし、これだけ上が走ってるならちょっとありかも。
  • 15 ブレンダの13 牝 キングカメハメハ こっちもSadler's Wells×Nureyevでなかなか面白そう。下河辺さんのとこだし値段と厩舎によっちゃ考える。
  • 16 ルンバロッカの13 牡 ハーツクライ まさかこの馬が東京TCに来るとはねぇ。生まれる前の一昨年の段階から社台TCに来たら狙おうと思ってた馬なので、これが1/400なら5,000万円とかしない限り当然行きます。下手すりゃ1番人気の可能性もあるよね。Fabulous Dancerが入ってるハーツ産駒は走るからなぁ。また社台で牡馬を取るの失敗したので最優先はここに使うかも。
  • 17 フィックルベリーの13 牝 ダイワメジャー なんか母自体が面白い配合になってますね。Nasrullah×Princequilloの代表的な血が入ってないので見送るとは思うけど、ちょっと気になる馬ではある。
  • 18 ヘヴンリーソングの13 牡 ダイワメジャー 懐かしいステアトゥヘヴンの弟ですね。ぴったり来るわけじゃないけど、きっと好きな馬体に出てると思うので場合によっては行くかも。とにかく牡馬が欲しいのよ。
  • 19 ウィッシュの13 牡 ハービンジャー 出た母父ディープ。超日本に向かなさそうなwハービンジャーに日本最強のディープってのは、これが上手く行ったら相当嬉しい配合だよね。ハービンジャーは形も動きもすごくいい仔が出るみたいだから、走るディープ産駒の逆配合みたいな感じにもなってこの組み合わせはかなり面白いと思う。あんまり高くなければお試し出資は全然ありな1頭です。
  • 20 レッドディザイアの13 牝 ハービンジャー このクラブに所属する者としてこれは行かなくちゃいけないんじゃなかろうか。松永幹厩舎で2,800万円とかでしょうか。、、高いな。。見栄えする馬なんだろうなぁと思うと見るのだけでも楽しみ。
  • 21 ダンスーズデトワールの13 牝 ヴィクトワールピサ 新種牡馬はよく分からないんですけどね、、考え方としては府中や京都で強い馬を出すこの繁殖に中山最強のヴィクトワールピサならすごい馬が出ても不思議はないところ。父自身がネオ産駒の見本みたいになってるところがあって、どんな血と相性がいいのか分かりません。牡馬で角居厩舎で2,000万円台だったら行ってみたい面白さはあると思うんだけど、牝馬なのでどうしようか。
  • 22 フレンチノワールの13 牝 ワークフォース これは元出資者さんが泣いて喜ぶ募集ですよね。なんとなくフレンチデピュティにワークフォースでバランスいいような気はしますが、他があまりに豪華なのでちょっと手が出ないかなぁ。
  • 23 レリックレーヌの13 牡 シンボリクリスエス そろそろ久々にクリスエス牡馬も欲しいところなので、全兄が2頭とも勝ち上がってるこの仔はなかなか面白いんじゃないでしょうか。2,000万円未満だったらって感じかなぁ。さすがにそこまで安くはならないかしら。
  • 24 リーチフォーザムーンの13 牝 ゼンノロブロイ ディープの後に思い出したようにロブロイをつけてたんですね。母系が超すごいのでいい馬には出るんだろうけど、ぴったり来る配合でもないような。藤沢先生のとこなんでしょうか。値段次第かなぁ。
  • 25 ショウダウンの13 牡 ゼンノロブロイ この母にはロブロイぐらいバリバリの米国血統が合ってるんじゃないかしら。ファルブラヴ産駒の全兄に出資しといてアレですが。。ここまでロブロイ産駒とは相性があんまり良くないので慎重に見るけど、母系がLady Josephine牝系の超名門だけに意外と大物が出てもおかしくないと思ってる。
  • 26 フサイチミニヨンの13 牡 ジャングルポケット これは普通に字面だけでも人気するんじゃないかな。いきなり満口とまでは行かないにしても、お母さん17歳でかなり安く出て来るだろうし魅力あると思いますよ。これは厩舎によっちゃって感じかな。
  • 27 レッドマシェリの13 牡 ネオユニヴァース 今年の中じゃ手が出ないと思うけど、ネオの配合としてはなかなかいいとこ行ってんじゃないかしら。マシェリ自身が残念ながら全然走らなかったのは気になるけど、名牝系を使った好相性配合だし、いつ急にいい馬が出ても不思議じゃないはず。
  • 28 アルウェンの13 牝 ネオユニヴァース サイファーのリベンジを果たしたいこの母なんだけど、ネオの牝馬、、う~ん。ちょっと見送りかなぁ。
  • 29 フラワーパークの13 牝 キンシャサノキセキ これもまさかこの馬が、、だよね。ミーハーなのでめっちゃ欲しいけどさすがにそれなりのお値段になりそうなので、周りがこのラインナップだと相当厳しいなぁ。なんとかお求めやすい価格で出してくれないかしら。フラワーパークめっちゃ好きだったんだよなぁ。。
  • 30 サセッティの13 牡 カジノドライヴ 早くハーツクライをつけまくって欲しいサセッティの仔。兄のレッドプレイヤーとかレッドカイザーを考えると2,000万円とか1,800万円でもおかしくないよね?去年あまりの値段に見送ってしまったので、普通の値段なら今年は行きます。
  • 31 エポカブラヴァの13 牡 カジノドライヴ ここまで錚々たる種牡馬をつけて4頭で2勝のバリバリ米血繁殖に更にカジノドライヴと。海外血統好きな人にめっちゃ刺さる馬なんだろうと思うけど、、さすがに敬遠するつもり。きっとめちゃめちゃ見栄えする実馬を見て心が揺らぐと思うw
  • 32 ディソサードの13 牡 スウィフトカレント これはご縁もあるので出資、、しちゃっていいのかなぁ。お母さん22歳な上に両親とも長距離っぽくて、これは相当実馬が良くないと勇気要る馬だよなぁ。
  • 33 マイジェンの13 牝 Hard Spun 牡馬ならまだしも牝馬でこの血統はどんな馬に出るのかさっぱり見当が。。相当いい厩舎じゃないと売れない気がするんだけど、相当いい厩舎なのかな。繁殖としてはハーツなんかつけると面白いんじゃない?
  • 34 マンドゥラの13 牝 New Approach これは珍しく欲しい持ち込み。あのGalileo×Danehillに日本で出資する機会なんてそうないからね。繁殖としてもディープ始め色々つけられそうで、長く楽しめるかも。資金に余裕があれば、とか言ってると余裕あるわけないので、変に高くなければ先行応募から考えよう。

確実に行くのはエリモピクシーの13、アルレシャの13、レインボーフェローの13、ルンバロッカの13、サセッティの13まで。

あと無茶な値段じゃなかったら、少なくともシークレットジプシーの13とフェアリーバラードの13とフラワーパークの13は行きたいなぁ。

この8頭で下手すりゃ100万円近くしちゃうんだよね。。

どうすりゃいいんだ、、orz

2014年7月11日金曜日

レッドセシリアは五稜郭Sから重賞を目指す!

茶臼岳高原特別に挑むレッドカイザーに続いて、姉のレッドセシリアが改めての重賞挑戦を目指して五稜郭Sに挑む。

このクラスは前に昇級初戦で2着してるし、勢いあるハーツ産駒ってのも考えれば改めての昇級初戦でもいきなりから勝ち負けになるはず。

強敵は多いけど、前々走以外全く崩れてないその力を見せつけてやって欲しいな。


このクラスの上位常連になってるホーカーテンペストが(四位騎手を取ってっただけあって)強敵なのは間違いないけど、それ以上に怖いのは何と言っても今年のクラシック上位組と互角に走ってたエアアンセムでしょう。

この馬ばっかりはもしかするとまるで格が違うかもしれないので、負けたら仕方ないと思う。

でも他の馬に関してはうちの馬で間違いなく勝ち負けになる力関係と思うので、なんとか一気の連勝を決めて欲しいな。


なにげにこれまで連勝した経験がないから、なんとなくエアアンセムにやられちゃいそうな予感もあるけど、、それならそれで次にクイーンSに格上挑戦する為の1戦って意味で、、

でもそうするとマーブルカテドラルの超強敵になるわけで、、


まぁそんな贅沢な心配しても仕方ないのでとにかくレッドセシリアにとってはこの1戦。

うち初の5勝馬を目指して連勝頼むぜ!

レッドカイザー茶臼岳高原特別で古馬に挑戦?

さぁて明日のプレビューを、、と思ったら東京TCの募集馬が発表されてるじゃないですか。

これは楽しい週末になりそう、、

と言う感じの今週は土曜日にサセッティ姉弟2頭と日曜日1頭の3頭が出走で、まずはレッドカイザーが初めての古馬混合になる茶臼岳高原特別に挑む。


ただ、古馬に挑戦って言ってもここは強敵が3歳馬ばっかりで、実質的には春の続きって感じかなぁ?

とか言ってるとベテラン勢に勝たれたりするので心して臨まないと。。


春の休養前は未勝利勝ちの時の破壊力ある末脚が影を潜めてしまってちょっと頭を打ったような感じになっちゃってたんだけど、親バカ出資者としてはあれは寒い時期が苦手だったのかも?って整理したので、ここは改めて期待。

相手関係としては、まずはサトノアラジンが圧倒的強敵で、続いて先着された経験のあるメイショウラリマーとか素質ありそうなエイシンアロンジーが強いんでしょうな。

古馬ではタイセイドリームが強いけど、3kgも差があればまだ3歳馬の方が強敵なんじゃないかしら。

なんか10頭立てにしちゃ相手揃ってるよね。。


陣営のトーンもいまいち上がり切らないのでいきなりから勝ち負けは厳しいかもしれないけど、この馬の実力はあんなもんじゃないと思ってるので少しでもそんなところを見せてくれれば嬉しいかな。

函館メインでお姉ちゃんが走るので、弟もやれるところを見せてあげようよ。

2014年7月6日日曜日

レッドジョーカー屈腱炎休み明けは11着

勢いに乗ってこっちも、、!と思ったレッドジョーカーが挑む1年半ぶりの屈腱炎休み明け復帰戦は、残念ながらそこまで甘くなく頑張ったものの11着に終わった。

あのレッドシャンクスですら復帰初戦は息が持たず大敗だったので、これぐらいなら上々だと思うんだけど、、

なんか一部の出資者さんが怒ってたりするのを想像するとちょっと辛い部分もある。

とにかく次でどこまで結果を出せるかだよね。

気性が安定しない馬だから次に何が何でも結果を!とか期待するのはが厳しい馬ではあるんだけど、なんとかここは勝負所と思って渾身の走りを見せて欲しいな。


ちょっと出負けして、それでも鞍上が促すのに応えて2ハロン目から進んで行ったので、まずはここでほっとする。一団になった馬群のちょうど真ん中ぐらいを進んで、少し砂を嫌がったのか何なのか頭を上げ出しておいやめろよ、、と。それでも後退するわけじゃなく3コーナーに入ってさぁどこまで!と思ったらいきなり遅れてしまって、、直線に向いたところでかなり前から離されてしまったので惨敗を覚悟したけど、そこから意外と粘る脚を使って、明らかに息切れしてた割には頑張った1.6秒差の11着で入線。

まぁ、頑張ったと思うけどなぁ。


とにかく結果の数字として11着だったのは事実で、屈腱炎で1年半も休んだ馬としては、復帰させるって選択自体どうだったのかって話をさせない為にも、次は何としても結果を出さないと。

今日の感じだとちょっと距離が忙しい感じもあったし、得意の府中に近い条件としては中京のダートを使うのもありだと思う。


とにかく次は結果。

思った以上に雰囲気ある馬体を見て自分はまだ可能性を感じたよ?

もう全然ダメって結果では決してなかったと思うので、期待して次走を待とうと思う。

レッドオリヴィア嬉しい2戦目勝ち上がり!

今週の2頭は何はともあれ次に繋がる競馬をしてくれればと思って見てたんだけど、初めての芝に挑んだレッドオリヴィアがまさかの圧勝で2戦目勝ち上がりを決めてくれた。

これは驚いたしすごく嬉しかったですね。


これまでマーブルカテドラルの新馬戦で単勝15倍ぐらいだったのが出資馬の最高単勝配当だったんだけど、それを大幅に更新する単勝48倍での勝利で、好走の可能性はあると思ってた私も正直ちょっと驚いちゃいました。

初めての芝を出遅れて、道中早いタイミングで脚を使った上での差し切り勝ちだったので、これは今日だけ見れば普通に強い勝ち方だったんじゃないかな。

次どうなるか次第ってとこもあるけどちょっと今後が楽しみになりました。


しっかり出たんだけど最初走ろうとしてなかった感じで、最初の50mで3馬身ぐらい出遅れ。こりゃ終わった、、と思ったら岩崎騎手が手綱を押して、2ハロン目から最内を通って一気に中団まで差を詰める。前から5馬身差ぐらいの8番手辺りまで上げてて、レースのラップが11.0秒なのでここは10秒台前半の脚は間違いなく使ってるわけだよね。一旦落ち着いて3コーナーに入って、促しながら進んで4コーナーで仕掛けたけど手応えが悪く、もう全然ダメだ、、と頭を抱える。直線に向いたところでもう10番手ぐらい、、?と思ってちらっと画面を見ると意外とまだ6番手辺りで粘ってる。あれ?頑張るなぁと思ってるうちにどんどん前との差を詰めて、残り200mでは先頭から3馬身。お?マジで!?差せぇぇ!とか家族の見てる前で叫んでるうちに残り100mでついに先頭、、!!え?え?外から来てる馬もいたけどそれも抑え切って、なんとなんとの半馬身差1着で見事勝ち上がり。

いやぁぁ、、驚いた。


せっかくこれで時間を貰えたので、無理せず脚がしっかりするまで休ませるのが普通だとは思うけど、もし体質自体がしっかりして来てるようなら中2週の27日(日)に芝1,400mがあるので、得意かもしれない中京のうちにもう1つ使ってみて欲しい気はするな。

それなりに実力上位っぽい馬もいた中での圧勝だったので、意外と続けてポンポン行けちゃったりするかも!?

とにかくこの手の体質が弱い馬は早めに時間の余裕を貰うのが本当に大事なので、今日の結果はこの馬にとってもめちゃくちゃ大きいものだったと思う。

嬉しかったなぁ。


これでこの世代は12頭中9頭勝ち上がりまで来て、中央の勝ち上がり率では歴代最高まであと一歩。

この世代にはエースが2頭いて、でも他は勝ちまくってる4歳世代より厳しいかと思ってた世代だったので、これは望外の数字ですね。

せっかくここまで来たんだから残りステイゴールド2騎もなんとか頼むよ!

2014年7月5日土曜日

レッドジョーカー1年半ぶりの復帰戦!

明日の2頭目は屈腱炎休み明けで1年半ぶりの復帰戦に挑むレッドジョーカーの13戦目。

ずっと休んでた馬がレッドセインツ、レッドシャンクスに続いての復帰戦を迎えられて嬉しい限り。

この馬に関しては上記2頭以上に実績がなかったので現役続行自体にかなり不満ある出資者さんもいたと思うんだけど、なんとかやっぱり復帰させて良かったって思わせてくれるようなレースを見せて欲しいな。

屈腱炎じゃなかったにせよ同じ治療過程を辿ってたレッドシャンクスも2戦目で勝ってくれたので、次まで含めて期待したいところ。


このクラスは元々1度勝ってるわけだし、怪我する前もそれなりに人気になってそれなりに好走したりしてたのでチャンスがないってわけじゃないと思うんだよね。

同じファンタストクラブさんで何度も会ったレッドルーファスとかレッドシャンクスと比べるとやっぱり身体が大き過ぎる感じがあって、復帰したらすぐ活躍って感じはないんだけど、せっかく続けさせて貰ったんだからなんとかそれなりの走りを見せて欲しいな。


骨折休み明けとは言えエムエムアリオーンみたいに明らかにスピード上位の馬も出てるし、その辺について行ってどこまで息切れせずにやれるかだろうね。

短距離なので最初から全然ついて行けずって可能性があるのはちょっと怖いけど、なんとかここでしっかり負荷をかけて、次で勝負でしょう。


元々育成中の馬体が凄くてかなり期待してた馬だったんでね。

せっかく待った分、ちょっとずつ取り返してくださいな。

レッドオリヴィア待望の芝で2戦目

社台の出資馬が決まって、今度は初勝利を目指して頑張ってくれてる3歳馬の応援ですね。

今週は前走合わなさそうなダートでいい走りを見せてくれたレッドオリヴィアが待望の芝で2戦目に挑む。


血統的にも馬体の大きさ的にも間違いなく芝向きで、前走ダートを使ったのも脚が騙し騙し使うしかない状態だったからなので、2戦目にして芝を使えるようになったのは本当に大きい。

鞍上も今年の新人騎手の躍進に触発されたか去年を遥かに上回る活躍の2年目岩崎騎手で、有力馬と斤量で3kgも差がある事を考えれば、まぁまぁ足りる力があれば好勝負になってもおかしくないはず。

合わない条件だった前走の内容と随分と良化した調教の内容を考えれば、勝つとは言わないまでもいきなり掲示板ぐらいの力はあるんじゃないかなぁ。


ここは明らかに力上位なのはナイトジャスミンニホンピロディールグッドイヴニングぐらいのもんで、グッドイヴニングは恐らくスプリンターだし、期待してるぐらいの力があればそれほど周りとも差はないはず。

外枠有利のコースって言っても減量騎手の最内枠だし、スムーズに前に行ければかなり頑張れるんじゃないかな。

人気は全然ないけど結構期待してます。


なにげに一昨年の募集でいい馬だと思ってたディープ産駒のサーレムフォレストポーシアも出てるんだよなぁ。

難しいもんだ。

この辺はいつ急に血統通りの力を出し始めるか分からないし、勝たれちゃったらもう仕方ないって感じだよな。

うちのもそれなりの良血馬だと思うんで、初勝利目指してなんとか前進を!

社台の13産駒出資馬決定

うちはいつも結果が届くのがちょっと遅くなるのでネットでの発表は素晴らしい!とか言ってつい仕事中からチェックしまくっておりましたが、、なんかもう全然繋がらなかったですよねw

夕方頃に先輩から声をかけられて確認したらやっと結果を見られました。

今年の第1希望はこれまで応募した馬の中でも恐らくグルヴェイグ以来の抽選倍率でしたが果たして、、

 -第1希望 119 シャーペンエッジの13 牡 ステイゴールド 2,000万円
 ○第2希望 151 ロジャーズスーの13 牝 ダイワメジャー 3,000万円
 ○第3希望 124 アップルマティーニの13 牝 マンハッタンカフェ 1,400万円

また外れた、、orz

去年は第1希望が取れたけど実績だったので、これで5頭連続の第1希望抽選落選ですよ。

何か憑りついてるんでしょうかね。

まぁでも今年は14倍ですか、すごい倍率の抽選だったので仕方ないっすね。

この仔が走ってくれる為にはここで当選した上で、最低でも420kgぐらいまで成長して貰う必要があったので、その確率を考えるとこれは仕方ないと言うかご縁がなかったんでしょう。

いつも自分が第1希望で応募した馬には走って欲しいと思ってるし、これまでのところ地味ながら(ゲットクローサー以外)全頭勝ち上がってるので、なんとかこの仔も勝ち上がって、あわよくばすごい名馬に成長して貰って、いつか「あの抽選が一口人生の分岐点だったよなぁ~」とか酒の肴にしたいところです。


そんなこんなで今年は初めての2頭取り。

地味にロジャーズスーの13が第2希望で抽選になってる気配を感じてたので、これはまさか、、とか思ってたんだけどこちらは無事に取れて本当に良かった。

こないだも書いた通りで、この仔は世界中の名血からダイワメジャーと相性がいいものを全部詰め込んだような血統で、しかもお姉さんのTurbulent DescentはアメリカのG1を4つも勝ってる馬ですからね。

これまでのダイワメジャー産駒の中でもかなりの良血馬の部類に入ると思う。

だから高いんだけど、、、orz

しかしこの値段で満口になるとは思わなかったなぁ。

お母さんがMr. ProspectorにStorm Cat経由のNasrullah×Princequillo血統を重ねて、更に牝馬クロスを持ってるなんてカレンブラックヒルそっくりじゃないですか。

平田厩舎に入ってる辺り、牧場はピンポイントでそれを狙ってるんだと思います。

これまででもチャッターリップスの11に並ぶ最高額出資馬なので、なんとか走って欲しいけどなぁ。。


第3希望はもう余裕の人気薄だとは思ってましたがそれにしてもあまりに空気と言うか、、誰か他に出資された方はいらっしゃるんでしょうかw

こちらはマンハッタンカフェと相性のいい血統が全部入ってるのを取るか、近親が全然走ってないのを取るかって話で、まぁ普通は近親を見て「論外!」って話になるんでしょうけど、全然走らない馬には見えなかったので、成長に懸けてみました。

地味に四代母もRibotにPrincequilloにNasrullahにAlibhaiで、血統だけなら相当なもんだと思うんだけどね。

まぁこの血統でこれだけ上が走らないんだから何かあるんでしょう。

それが出てしまったら仕方ないと思います。

なんかマンハッタンカフェのクラブ牝馬ってレッドディザイア以外全然走らない印象あるけど、そもそも良血牝馬があんまりついてなくて、しかもNijinskyとかMr. ProspectorとかBlushing Groom持ってる馬がすごく少ないので、これまでの結果は「マンカフェ牝馬だから」ってわけじゃないのかも??なんて思ったのがこの仔を選んだ理由の1つでもあります。


とか、、

色々書いてみたけど、結局やってみなきゃ分かんないっすよね。

せいぜい走ってくれた時のポテンシャルが大きい仔を選ぶぐらいしか、自分に出来る事ってないと思うんですよ。

その意味じゃ、第1希望が外れたのはめっちゃ残念だったけどいいドラフトになったかなぁとは思います。


後は馬の成長にかかってるんで、2頭とも頼むよ!

あ、あと田島俊厩舎はアップルマティーニの13が来るまで戸崎騎手に捨てられないように、よろしくお願いしますね!

2014年7月2日水曜日

社台の13産駒を見ながら種牡馬雑感

今年は募集期間の前半にあんまり時間が取れなかったのもあって、例年以上にスクリーニング的な事をちゃんと考えて最初に絞り込みをしてたんですよね。

例えば値段に関係なく桜花賞を勝ちたいと思ったら、ディープ産駒以外全部切っちゃっていいとか、1番簡単にはそんな感じに。


うちの目指すのは、社台ではしっかり勝ち上がって故障なく走ってくれる事だし、東京TCではダービーとは言わないまでも大きいところを狙える事。

で、今回は社台の募集なので、どうやって勝ち上がってくれやすい仔に絞り込むかを考えてみました。

とは言っても結局スクリーニングに使えるのってまずは血統で、それも種牡馬の影響が1番大きいって言う当たり前の基本に従うしかないんですよね。


単純に種牡馬ランキングの勝馬率とかEIを見るのもなにげに超大事だと思ってるんですけど、血統の優秀さを見るのに今回はもう1つ、走る馬はどれぐらい走るのかってのを見てみようと思ったんですよ。

具体的には、3歳から5歳の産駒で獲得賞金上位10%点ぐらいにいる馬がどれぐらい稼いでるのかな?とか調べてみました。

勝馬率だとムラ駆けする馬が多くてもある程度上積みされちゃう気がしたので、じゃあ安定して力を出してる馬の中でも上位の馬の実力を見るとどんな感じになるなんだろうって。


結果としてはディープが7,000万円ぐらいで断トツなのは当然として、実は現時点のリーディング上位でこの計算だと2位になるのは、4,400万円ぐらいでダイワメジャーなんですよね。

長くやってる会員さんで回収率が高い人はひたすらバクシンオー産駒に出資するような人、みたいな話を聞いた記憶があって、そんな感じを目指すなら意外とダイワメジャーなのかな?とか思ったりして。

ちなみに以下はキングカメハメハ、ハーツクライ、ゴールドアリュール、シンボリクリスエス、クロフネ、マンハッタンカフェ、、みたいな感じになります。

継続ウォッチしてるわけでもないので偶然いまその順番なだけかもしれないけど、募集が始まる前にやった時も順番自体は大体こんな感じでした。


今年は結局せっかくのダイワメジャーでも超高い牝馬に応募しちゃったのであまり意味ないですけど、、

まぁこんな見方もあるかなと思って書いてみました。


しかしもしかしてロジャーズスーの13って第2希望で抽選になってたりしないですかね。

何かすごく嫌な予感がして来ましたよ、、