ちょっとここは相手が強すぎたなぁ。
社台の2次募集はスルーしてサセッティ姉弟のレッドカイザーが挑んだ茶臼岳高原特別は、鞍上浜中騎手の好騎乗に応えて健闘と言える4着。
これなら叩いて次はもう少し上の着順が狙えるかも?と思う結果だった。
のそっと出る感じで遅れ気味のスタートから、内に入れて最後方。出遅れた馬にも行かれたのでこれはちょっとヤバいかも、、と思いながら最後方の内から2頭目辺りを通って最初のコーナーへ。そのまま全体としては淡々と進みながらも段々離されてしまって、早くも大ピンチ。800m進んだところで50秒以上かかってて、これはどうしようもないなぁと思ってたら900m辺りで急に鞭を1発。少し押して1,000mを63.9秒で通過した辺りから一気にまくって行って、3コーナーで早くも3番手まで。そのまま先頭に立つのかと思ったら3番手まで上がったところで一旦落ち着けて、3頭並ぶ感じで4コーナーを回る。直線手前でちょっと遅れだして、直線に向いたところでは5番手ぐらいに下がって見えたので、さすがに厳しかったか、、と思ったら舌を出しながら下がらず頑張る!なんとか8着は確保してくれぇ~とか思ってたらなんとここから盛り返して、内の馬を何頭か気合いで差し返して0.9秒差4着で入線。
あのまま直線勝負してたらもっとずっと後ろだったと思うので、着順的にも次に向けて気合いを入れる意味でもすごくいい乗り方をしてくれたと思います。
角居厩舎は東京TCで全然結果が出てないけど、こうやって入厩させた馬に時間をかけた上で納得行く騎手を乗せてくれるので本当に素晴らしいと思う。
今日もいいところがあったと思えたのは浜中騎手の好判断があったからだと思うし、改めて今年もこの厩舎の馬に出資したいなぁ。
ちょっと勝ち馬の力が抜け過ぎてたので0.9秒差にはなってしまったけど、強敵が揃った中でサトノアラジン以外とは勝ち負けなところを見せてくれたし、やっぱりこの馬は寒い時期が苦手なだけだったのかな??と次に期待を繋げてしまいます。
しっかしサトノアラジン、パドックから1頭突き抜けてたよなぁ、、さすがディープの良血。。
次のお姉ちゃんに向けて勝って勢いをつけるところまでは行かなかったけど、この感じで三浦騎手も好騎乗よろしく頼むよ!
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