2014年7月21日月曜日

アップルマティーニの13見学 2014.7.20

すぐ近くのノーザンファームYearling遠浅から早来ファームに移動して、こちらも初対面になるアップルマティーニの13を見学。

この早来ファーム、私は初めて行ったんですが実は結構多くのカーナビに登録されてないらしく、、住所を入れても微妙に違う場所が出てしまうのでクラブの地図を見ながら困ってたんですが、、

ちょうど直前がノーザンファームYearling遠浅だったので、見学が終わった後にわざわざ車で先導して送って頂いてしまいました。

ご迷惑おかけしました、、m(_ _)m


そんな流れで、車だと5分もかからないぐらいの早来ファームに到着。

社台ツアーの時も思うけどここは雰囲気いい牧場ですよね。

なんとなく建物の色使いが好みなのと、厩舎と放牧地が見回せば大体目に入るぐらいの規模(本当は離れたとこにも厩舎2つかな?あるそうですが)で、その家族牧場みたいな感じが何か好きです。

それで肝心の馬はと言うと、、


こちらもなかなかいい馬だと思うんですけどね。

首は確かに太いけど、短距離路線でしかも恐らくダート方面と思うとこれぐらいパワフルでも問題ないと思うし。

これだけ人気ないのは何かやっぱり致命的に変なところがあるのかしら、、?

単にダート短距離が嫌ってだけなら最近はその辺を狙う人も増えてる気がするからここまで人気ないってのもないと思うし。

血統の相性はマンハッタンカフェ産駒最強レベルだから成長は十分見込めると思うんだけどねぇ。


顔もなかなか賢そう。


実はちょっと心配なのがこの賢そうでおとなしい雰囲気で、周りに虫が来てもあんまり動じないし、近寄ってもすぐに受け入れてくれるし、お嬢様気質で近寄らせてくれなかったロジャーズスーの13とは大違いw

放牧中の雰囲気も「すごく社交的」なんだそうな。

あんまり性格がいいとレースに行って怯んじゃうところもあるかもしれなくて、特に短距離路線に行きそうなのでそこだけが心配。

促せば億劫そうな感じもなく普通に動くし、写真の通りしっかり首を使って歩けるので問題ないとは思うんだけど。。


まぁしかし牝馬で性格がおとなしいのを嫌って出資しないって人も少ないと思うので、何か他に多くの人の気になる部分があるんだろうね。

自分の見る目なんて全く信用してないので、ちょっとその辺は心配です。

血統の力で、私がその悪いとこに気付かないうちにいい馬に成長してくれたら嬉しいなぁ。


そんなアップルマティーニの13を見学した後ちょっと立ち話をしてて、なにげに今年は東京TCの馬がいま結構早来ファームにいるんだって教えて頂きました。

ちょうど隣の放牧地にいた仔馬を見て「あれは入って来たばっかりのグレイトフィーヴァーの当歳で、ステイゴールドの牝馬なんですよ」とか言う話から、レッドリヴェールのお蔭でステイゴールド牝馬も売れるようになりましたからね、、とか実は、、とか東サラさんと言えば、、みたいな流れでw

そのレッドリヴェールの弟ディソサードの13とかルンバロッカの13とかもいて、全部で5頭か6頭いるのかな?

来月も見学に行く予定なので、じゃあ東京TCの募集が終わったらまた来ますねwみたいな感じで早来ファームとお別れしました。

また来るのが楽しみ。

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