2012年1月29日日曜日

パヤドール園田4戦目、、頼むっ!

いよいよパヤドールの園田4戦目が確定した。

気持ち前走よりも相手が強いような気はするけど、それにしたってさすがにここで勝てないともう限界ってことにもなると思うので、本当に最後の最後のチャンスだと思う。

前走の直線で見せたような脚が使えれば、今度こそ展開なんて関係なく結果を出してくれるはず。

安定して追い込んでくるカンパネラなんて馬がいたりして、普通に回ってくれば勝てると思えるような面子ではないけど、実力を発揮できれば勝てる相手とぐらいは言えると思う。

前走は久しぶりに将来に希望を持てるような走りをしてくれたから、、もう少しだけ希望を持ち続けられるようになんとか頑張って欲しいな。


どうかお願いします。

レッドセインツは春日特別も惜敗、、

何なんでしょうか。。

相当自信があったレッドセインツの春日特別だったが、残念ながらここも0.4秒差の3着と惜敗。

ここは勝てるとか余計なことを書いたのがマズかったとしか思えない、、orz


普通なスタートから珍しく先行して、特に気合をつけるでも抑えるでもなく3番手ぐらいでコーナーへ。良い手応えのまま4コーナーを回ると、先行したからかいつもと比べてあんまり加速がつかず前との差を詰められないまま直線へ。直線もいつもの切れが見られず味がない感じになって、前との差は少しずつ詰めたものの、交わす雰囲気はないまま3着で入線。。


どうなんだろう、、パドックはいい感じで歩いてたんだけどなぁ、、気持ちいつもより気合いが足りなかったかなぁ。

先行する競馬が合わなかったのか調子が少し落ちてたのか分からないけど、いつも通りの競馬ができずに負けてしまったことは確かだよね。

これは久々に応える負け方でした。。


ここで昇級して休みに入って欲しいところだったけど、負けちゃってもさすがにそろそろ一旦お休みでしょう。

上位で賞金を稼いでくれるだけでも嬉しい時もあれば、何が何でも勝って欲しい時もあって、今日は後者だったから本当に残念。。

これは不貞寝です。

あ~ぁ。。

2012年1月28日土曜日

レッドセインツ春日特別で今度こそ、、

使い減りしてしまってここまで詰めて使うことができなかったレッドセインツだが、3歳冬の休養で体質が強化されたのか、去年の12月25日からこれで3戦目。

前走も今度こそ!と書いたけど、明日こそ今度こその今度こそと言う感じで、、本当に今度こそ1,000万下突破を目指す。

岩田騎手に続いてルメール騎手ってことで勝負がかりが続いてるので、そろそろ結果を出さないとまた脚元とか体重が心配になってくるから、、頼みますぜ!


実績上位のサウンドバスターと、このクラスでは安定しているカルドブレッサが強敵なんだけど、普通に考えてここは近2走以上にチャンスは大きいと思う。

休み明けでぎりぎり息が続かなかった前々走と、内外の馬場差がちょっと異常だった前走であれだけ惜しい競馬ができたことを思えば、外差しもしっかり届くようになったいまの外回り1,800mなら完全に力上位のはず。

相手がもっと力上位だったらやっぱり負けることもあるんだろうけど、よっぽどのことがない限り今度こそ行けるはず。

唯一の不安は、絶対勝てるとかここで書いたレースで勝ったことないことですが、、まぁ大丈夫でしょう。


新潟2歳Sとか一緒に走った馬に完全に遅れを取っているので、こんなところで止まってる場合じゃないというのが出資者共通の思いでしょう。

と言うか早く勝ち上がらないとお休みもらえなくて脚が心配だからね。。

ここで勝ってご褒美を頂きましょう!

2012年1月22日日曜日

レッドヴェレーナのデビュー戦は7着

世代の出資馬牝馬初勝利を目指してデビューしたレッドヴェレーナだったが、残念ながら今日は7着に敗れた。

少し跳び上がるようなスタートから押して前に行って、最初の直線では先団の後ろの方へ。それほどペースは上がってないんだけど4コーナーまで少しずつ前との距離が開いて、4コーナーでは加速できずコーナーも上手く回れず、ダート戦では絶望的な位置で直線。最後も少し伸びてはいるものの、前との差は全く詰まらず、結局だらっと流れ込んだ1.6秒差の7着。


ちょっと不器用なレースになっちゃったし、着差も厳しいと言える差だけど、今日の馬場を見てると苦手な馬はもう全然ダメな馬場に見えたからなぁ。

しかも、勝ったリントスも426kgの軽量馬とは言え、ダートの不良馬場で408kgしかない馬が好走するイメージは全くないので、ここで次の見通しってのがちょっと難しいよね。


ただ言えるのは、まだパドックでも甘えてたり馬体がさすがに淋しかったりして、完成は当分先だなってこと。

こういう状態で藤沢調教師がデビューさせてくれたのは結構珍しいよね。

何にせよ、これはもうしばらく長い目で見る必要がある気がする。


どうも北村宏騎手とは相性が悪いなぁ。

次も問題児のレッドロブレス共々乗ってもらうことになる可能性は高いので、そろそろうちの出資馬での初勝利もしてもらって、変な流れを払拭して欲しいと思う。


結果は残念だったけど、とりあえずデビューしたところを見ることができてまずは満足。

じっくり成長を見守ることにしましょう。

2012年1月21日土曜日

レッドヴェレーナはダートでデビュー!

順調に体重が増えず北海道で苦戦していたレッドヴェレーナがデビューを迎える。

思ったより早いデビューになって、デビューすること自体に胸をなで下ろしてるところだけど、どうも意外と人気になりそうなのでちょっと色気が出てきてしまった。


社台ファームでも、素質はいいから後は体重だね、という感じだったので、デビューまで来たってことはそれなりに好走もしてくれるはず。

ただその肝心の体重がなぁ、、一時440kgまでは行ったんだけどまた410kgを切るとこまで減ってきてるようなので、、心配はそこだけなんだよな。


相手には恐らく恵まれてるレースで、調教の評判がいいリントスとか調教ではマシュマロと互角に走ってたケープホーンは強敵で、他にもクロフネ産駒とか色々いるんだけど、ダートで体重410kgもないこの仔が人気になるってことは、それなりの面子ってことなんでしょう。


脚元に不安があったりする男子達と違って、この仔は軽いシンボリクリスエス産駒なので、健康だけはあんまり心配しなくていいのが嬉しい。

まぁやっちゃう時は血統なんて関係ないんだけどね。。


この時期に競馬場まで来られたことだけで十分嬉しいんだけど、せっかく相手に恵まれたんなら、藤沢厩舎の勝負強さで勝っちゃってくれると嬉しいな。

個人的には、これまで会った出資馬の中で1番ペロペロ舐められた馬で、だからどうしたってことでもあるんだけど思い入れがあるので、明日はいい競馬を見せて欲しいと思ってる。

レッドブレイゾン逃げ切って勝ち上がり!

期待のレッドブレイゾンが3戦目でやっと勝ち上がってくれた。

もうやれやれって感じ。


普通なスタートから少し押して行ったので、今日は先行するのかと思ったらなんとそのまま先頭へ!2ハロン目に11.1秒を刻んで、重馬場にしては遅くないラップで淡々と回ると、直線も加速するでもなくたれるでもなくという感じで余力十分に粘り切って1着。

いやぁ嬉しいと言うよりまずは安心したってのが先に来るよね。


体重が14kgも絞れてた時点で、逃げるってのは1つの選択肢だったのかもしれない。

逃げたのを見た時は、腹を軽くして逃げるっていう仕上げを調教師が選んだのかと思ったけど、近況を読み返してみるとそうでもなさそうだな。。

結果オーライにしろ、理想体重より少し軽めに仕上げて逃げるってのは勝ち上がりの為にはいい戦術の1つだと思ってるので、ここは小牧騎手も柔軟で素晴らしい騎乗だったと思う。

昨日も書いた通りで勝つ時は本当にいい騎乗をしてくれる騎手だよね。

四位騎手とはまた違った意味で。


それほど脚に疲れが溜まるレースではなかったと思うけど、詰めて使ってて体力的に疲れてる可能性があるので、一旦休んでもいいんじゃないかな。

もしクラシックを狙うなら、3月の毎日杯辺りで復帰する感じで。

来月の共同通信杯とかを狙うのもありだけど、、やっぱりタキオン産駒なので適度に休ませて欲しいってのはある。


とりあえず本当に良かった。

今日の感じなら上でも全く問題なく通用すると思うので、クラシックを目指すにしろ目指さないにしろ、体調に気をつけて長く活躍して欲しいなぁ。

レッドロブレス3戦目はちぐはぐで10着

ん~今日はちょっと参考外かなぁ。

休み明け2戦目だったレッドロブレスはちぐはぐな競馬となってしまい、10着。


立ち遅れたスタートから出して行ったら最初の直線で引っ掛かる。なんとか抑えつけて後方に控えたけど、あんぐあんぐ首を上げる感じで走り続けて、4コーナーへ。追い出そうとしたところで前を横切られて加速が遅れて、やっと伸びるかと思ったら直線は全然味の無い感じで、流れ込んだだけの1.5秒差10着。

どうやっても勝てるとこまでは行かなかったとは思うけど、それにしてもちょっと残念なレースになってしまったと思う。

むしろ、この展開で1.5秒差ならやっぱり成長しているのは確かって気がするな。


北村宏騎手の乗り方も、立ち遅れはある程度責任あるかもしれないけど、その後はあぁなっちゃった以上仕方なかったと思う。

ただ、なんかなんとなく手が合ってないような気がするんだよな。

彼に責任があるかどうかは別にして、1回もう少し無茶する感じの騎手に変えて試してみるのもいいような気がした。


とりあえず今日は色々とちぐはぐになってしまったので参考外。

優先出走権が取れなかったから次走を選ぶのも大変だとは思うけど、なんとか少しずつ前進して行って欲しいな。

冬のうちに試しにダート使うのもいいと思う。

合ってる気はしないけど、、(汗

ん~残念。

2012年1月20日金曜日

レッドブレイゾン今度こその3戦目

気楽な立場のレッドロブレスとは違って、レッドブレイゾンの方はもう確勝を期してぐらいの気持ちで臨む3戦目。


かなり相手が揃っちゃったし、雨が降ったからまだ分からないにしても、先週ぐらいの馬場だったら圧倒的有利な内でダノンキセキに先行されると、外からどっすんどっすん加速する感じのこの仔にとっては相当厳しい展開になると思われる。

これがシンボリクリスエス産駒とかだったらもう少し落ち着いて見ていられるんだけど、使い込むとどんどん心配になるアグネスタキオン産駒なので、、無理はして欲しくない一方で、この辺で勝っておかないとクラシック云々の前に脚が心配で。。

というわけで他にもカナロアやらアドマイヤバラードやら、あと同僚のレッドバビロンまで出てて、ワールドエースがいなくてもこれまでで1番キツい競馬になるような気がするんだけど、、とにかく何でもいいから勝って欲しいというのがここで望むこと。


人気は22時半現在で3番人気で、いくら相手が強いって言ってもここまでの競馬内容的に圧倒的1番人気で十分な馬だとは思うんだけど、とにかく望むことは勝利だけ、という感じ。

小牧騎手はいつもなんとなく不安にさせてくれるけど勝つ時はしっかりプラスアルファを出して勝つ人なので、どうか最後の一伸びで外から差し切るような競馬を見せて欲しいと願ってる。

レッドロブレス3戦目はそろそろ掲示板を

去年の7月にデビューしてから色々と頓挫もあってやっと3戦目を迎えるレッドロブレス。

初めて順調に使えるここは、相手も強いしいきなり勝利を!とは言わないので、まずは優先出走権を確保できるぐらいの着順で走って欲しいと思ってる。


相変わらず走りながら首を上げちゃったりする癖が矯正し切れてないみたいなんだけど、古賀慎先生も色々と試してくれてるみたいだし、少しずつ大人になって行けば自然と直ってくるはず。

休み明けの前走は、内で溜めまくったからとは言えなかなかいい伸びを見せていて、そこを叩いた今回は調整過程も前走よりずっと順調で時計もいいので、プレミアムタイム辺りには敵わないにしても、掲示板ぐらいなら十分可能性はあると思う。

元々新馬戦は馬っぷりで1番人気に支持された馬なんだし、ちゃんと走るようになりさえすれば、素質では身劣らないんじゃないかな。

希望的観測かしら?


今回も前日追いしてるので、体調面は万全でしょう。

新聞を見るとすっかり人気をなくしちゃってるけど、本気で走ったら結構イケるんだってとこを見せてあげたいもんですな。

2012年1月18日水曜日

パヤドール園田3戦目も、、勝てない、、

なんとか崖っぷちを沿うように現役を続けてくれているパヤドール。

園田3戦目は、クラスが下がって距離も現状ではベストに近そうな1,230m戦に確勝を期して臨んだものの、、残念ながら今日も2着惜敗に終わった。


立ち遅れ気味のスタートから楽な感じで3番手に上がった後、最初のコーナーで1頭行かせてそのまま道中は4番手で回って4コーナーへ。前の馬のペースが上がったところで全然ついて行けず、外を回って200mもない直線に向いた時は、もう先頭まで5馬身ぐらいの絶望的な位置、、orz

でも今日はそこから猛然と加速して、最後の1ハロンだけは12秒切るかもってぐらいの勢いで追い込んでタイム差なしの2着。


新馬戦でこういう出鱈目な競馬して惜しい負け方した馬がいたら次は大本命って感じの負け方で、久々に微かだけど希望が見える負け方だった。

ただ、今日に関しては負けたら即引退の可能性もかなりあると思ってたので、夕方まで更新がなかった時はもうある程度覚悟を決めてた。


そしたら18時ぐらいに、普通にポップな感じで永島騎手の反省文と次走予定が更新されてて、、もうめちゃくちゃ安心したよ。

今日も仕事中に見てたので、席に戻ってしばらくは握りしめてた手が筋肉痛みたいになってて大変だった。


でもホント良かったよ。

これだけ可能性を試してもらって、まだ続けることができるなんて本当に恵まれてると思う。

後はもらったチャンスを活かすだけなんだけど。。


今日の感じなら次は勝てる。

直線で先頭を交わす勢いで追い込む競馬は初めてだったから、これは結構いい気分転換になったと思うんだよね。

これで目覚めてくれたりしたらぽんぽん勝って中央でもデビューした頃みたいな競馬が、、とか妄想するのはこの辺で止めとこう。

小さい競馬場であんまりスピードが出ないから脚の負担も少ないとは言え、移籍してから結構なペースで使ってきて直線のあの脚だから、そろそろ脚の具合も心配になってくるし。。

なんとか次でまず1つ決めてもらいましょう!

2012年1月16日月曜日

パヤドール勝負の園田3戦目

昨日は中山から帰ってきたら寒気がして、なんとかレッドシャンクスの記事を書き終わったところで力尽きてしまいました。。

中山まで出資馬の応援に行って倒れるのはパヤドールの2戦目以来で、そのパヤドールが今週園田3戦目を迎える。


今回はクラスが下がったこともあって、相手もかなり楽な感じになったと思う。

ただ、JRAから来た馬が他に3頭いてそれも強敵なんだけど、やっぱりここも前走の前に思ったのと同じで、パヤドール自身が走れるかどうかってことだと思う。

前走の直線でちょっとだけ頑張ってくれた気合いみたいのを見せることができれば勝てる可能性は十分にあると思うし、やっぱり最後まで走り切ってくれないようだったら、、ここでも厳しいだろうし、正直、クラブの決断が待ってると思う。


もう本当に最後の最後だから、、

どうか1度でいいから1着でゴールするところを見せて欲しい。

いや、1度は嫌だな。。

とにかく、この最後のチャンスを活かして欲しいと祈りながらレースを待とうと思う。

2012年1月15日日曜日

レッドシャンクスの京成杯は逃げて8着

久々の口取りチャレンジは初めてスーツ着用で臨む重賞ってことで相当気合いが入ったレッドシャンクスの京成杯だったが、、残念ながら逃げて絡まれる厳しい展開になって0.8秒差の8着に敗れた。


悪くないスタートから前3頭の内につけて、1コーナーのコーナーリングを使って先頭へ。道中ずっと外から被されるストレスの溜まる展開で、ちょっと速めのペースのまま先頭で4コーナーへ。直線に向いたところでは先頭だったけどすぐにアドマイヤブルーに交わされて万事休す。直線どんどん交わされてく中であまり真剣には追われず、結局8着で入線。

いやぁ、、陣営のコメントはまだだけど、これは珍しく横山典騎手も失敗したと思ってんじゃないかな。

結果論とは言え、逃げてあそこまで絡まれて重賞勝てる馬はいないよ(涙


冬の中山は出資馬が負けた時のダメージがでかいね。。orz

来週は家で見守ろう、、(勝ち上がりフラグ


次走の候補は色々あるんだけど、とりあえず馬の疲労度とか同厩馬次第で、こういうストレス溜まる競馬の後だから一旦休ませるかもしれないので、ここは藤沢調教師のコメントを待つことにしましょう。

可能なら府中でもう1回重賞に出てみて欲しいなぁ。


今日はこれまで以上に暴れてましたよ。

立ち上がったりはしなかったけど、周りから「レッドはありゃダメだ。パドックまで買わないで良かったなぁおい。」とか聞こえてくる始末。。

おらっと蹴り上げて、、


お静かに、と。。


馬体は相変わらずいいんだけど、さすがにこの中に入ると馬っぷりは上位にしてもちょっと完成度が低い雰囲気は否めない。

こういうのを「緩い」って言うのかなぁ?


周りではアドマイヤブルーがすごく良く見えて、写真も結構撮っちゃった。

こういうキングカメハメハ産駒にいつか出資してみたい。


顔は見るたびにカッコ良くなるよね。


こういう感じで直線に向くのを夢見てたんだけど、、


残念!

馬場でも周り中から「レッドシャンクスはあれやべーだろ。」とか聞こえてきて、ホントなんだかなぁって感じだったよ。

あんな気性で毎回レースに行くと妙に大人びてるのがレッドシャンクスの魅力なんだけど、さすがにいまのままじゃ上に行けるか不安になってくるので、、成長を待ちたいところだね。

逆にまだまだ伸び代もあるってことだし(伸び代があるから伸びるとは限らないが)。

中山寒かったよぉぉ~~><

えいっ!

2012年1月14日土曜日

レッドシャンクスはリベンジ目指す京成杯

年初からずらっと圧倒的1番人気馬を3頭揃えた布陣で臨んだのに、唯一勝ったのは唯一5番人気だったレッドシェリフと言う難しさを痛感する今日この頃。。

明日は中山競馬場で出資馬6度目の重賞挑戦です。

複穴の1頭ぐらいの存在感で臨めるかと思ったら前日時点でまさかの3番人気に支持されているレッドシャンクスが、明日の京成杯に挑む。


なんでこんな人気になってんだろうね。

前走の上がり3ハロン最速が評価されたり1番中身の濃い競馬をしていたとか評価されてるわけだけど、あれは鞍上が敢えてあんなレースを選んだからあぁなったんであって、明日は横山典騎手に戻って先行するはずだから、あんまり参考にならないと思うんだけどね。

というか前走で勝たれたアドマイヤブルーは普通に強いと思うので、そこに勝てるかどうかって言うのがまず最初の関門。

展開が向けば勝てたにしても、あのいちょうSを勝ってるアーデントとか朝日杯2着のマイネルロブストより人気になってるのはさすがにわけわからんよな。。


過剰穴人気になって嬉しいことなんて何もないんだけど、別に私が勝てそうもないと思っているわけでは決してなくて、、w

戦績は戦績として、自分としては明日は結構いい勝負になると思ってる。

というか、出資馬でこういう強い先行馬に出会ったのが初めてだから必要以上に評価してしまうところがあって、あんなレースができるなら、超一流どころ以外とは普通に勝負になるんじゃないかなぁなんて思っちゃうんだよね。

騎手の乗り方がハマればってぐらいの条件はつくけど、勝っちゃう可能性だってあると思ってる。


というわけで明日は久々の口取りチャレンジに行ってきます。

東京TCではまだ去年1月のレッドジョーカー以来の2回目になるんじゃないかな。

いくら頑張っても取れなくて本当に久しぶりなんで、なんとかこのチャンスを活かさせて欲しいところだけど、、さすがに自分としても勝つ確率は1/10強ぐらいの気分なので、本当に運が良ければって感じだと思う。

まぁメインレースに出る出資馬をちゃんとした格好で応援するのも気分いいものなんで、、明日はせいぜい楽しんで参りますよ。

頼むぜシャンクス!

レッドセインツの逢坂山特別は痛恨の2着

直前にレッドシェリフがまさかの勝利を収めてくれて、当然レッドセインツも続いてくれることを期待していたが、、

残念ながらレッドセインツの逢坂山特別は、差して僅かに届かず、痛恨の2着だった。


少しゲート内で暴れた分のそっとしたスタートから、道中は抑えて後方へ。得意の形と言える展開で後方に控えたまま4コーナーへ。そこで岩田騎手がゴーサインを出すと先団を一気に飲み込んで行って、直線半ばではもう圧勝だろって言いたくなるぐらいの脚色で前を追うが、、そこから伸びず勝ち馬を交わすこともできずにタイム差なしの2着。。

直線では完全に勝ったと思ったんだけどなぁ。。


次の石清水Sでもすごい人気薄が内枠から粘り切ったように、京都競馬場は相変わらず内がものすごく有利な状態で、あれで差し切れなかったのは恐らくコースのせいなんだと思う。

でもあの感じで追い込んで勝てないってのはなんかショックだよな。

もしかしてやっぱり飛節の不安が何か邪魔したか!?とか思っちゃったもん。

何事もないのが1番だけど、しかしそれにしても残念だった。


勝てなかったにしろ実力上位なのは明らかで、使えるようならまた中1週で春日特別なんかに出られれば今度こそ勝てると思うんだけど、、とにかくこういうのは勝てる時に勝っておかないと何が起きるか分からない世界だからなぁ。

経済的にはこの辺で好走を繰り返してくれるのもいいんだけど、やっぱりこの馬にはもっと上を目指してもらいたいと思ってるので、早いとこ勝ち上がって今度こそOP勝ちとかその辺まで行って欲しいと思ってる。

ん~、、レッドセインツが負けてレッドシェリフが勝つのも競馬。。

レッドシェリフ小倉で2勝目!

いやぁ驚いた。

馬体重が発表されて+12kgってのを見た時には、思わず吹いてしまうと同時に勝ち負けは諦めたものだったが、、

休み明けで得意の小倉芝2,000mに挑んだレッドシェリフは、なんといきなりの勝利で今年の出資馬初勝利を飾ってくれた。


好スタートと言える部類のスタートから、少しだけ押しながら前へ。3番手ぐらいにつけたまま4コーナーまで行くと、周りのペースが上がったところで加速に手惑いながらもなんとかついて行って直線へ。直線ではズブいながらも頑張って、2番手につけていた2着馬との叩き合いで「ここまで来たら交わせ~!」と心の中で叫ぶ。今度は外から3着馬がすごい勢いで追い込んで来て、うぉぉぉ~!とかわけのわからない声が出るうちに、最後の2完歩ぐらいで2着馬を交わして3着馬に差し切られるまでのほんの1秒ぐらいのところがゴールで、なんと幸運にも1着。

とにかく運がいいと言うか、あぁいうのを勝てるのが勝負強さ、と言いたくなるような一瞬だけ先頭に立っての勝利だった。


今日はパドックでも「明らかに太め残り」とか言われてて、実際やっぱり休み明けは走らないからここは一叩きなんだろうなぁと自分自身も思ってただけに、ここで勝てたのは本当に驚いた。

休み明けのこの体型でいきなり結果を残せるんなら、クラスが上がっても即通用とは言わないまでも、慣れれば十分好勝負できるんじゃないかって期待を持たせてくれるレースだった。

小倉専門小銭ゲッターでもいいから、、とか思って自分が恥ずかしいと言うか、レッドシェリフには申し訳なかったと思う。

いやぁ嬉しかったね。


次も小倉の芝2,000mって言うとこのクラスではレースがほとんどなくて、ほぼ2月11日にある高千穂特別の一択って感じだと思う。

そこ一択で狙って除外とかは大丈夫なのかしら、、?

大丈夫なら是非そこに挑戦して欲しいな。


あの初勝利まで10戦もかかった馬が、このクラスでこんな競馬をしてくれるようになるのを見られるってのが、1頭と関わり続けることの面白さだよね。

次もまた驚かせてくれるような競馬に期待してる。

レッドセインツ逢坂山特別で今度こそ!

年末に本当に惜しい競馬でハナ差2着に差されたレッドセインツは、今度こそ1,000万下突破を目指して逢坂山特別に出走する。

前にも書いた通り、新潟2歳Sで戦った相手がみんな重賞ホースに出世する中、この馬もここで足踏みしてる場合じゃない!というのが心情的なところ。

前走より遥かに相手は揃ってるけど、得意の京都外回り芝1,800mで岩田騎手が乗ってくれるので、十分に勝利まで期待できると思ってる。


このクラスで僅差の競馬を繰り返す相手が多い中、特にタムロスカイ辺りはフジキセキ産駒だけどこの距離の特別戦で惜しい競馬をしてきてるし、成長力がありそうなカレンミロティックとか、ちょっと距離が長い可能性はあるけどスナイプビッドとか、いつ勝ち上がってもおかしくない馬が揃ってると思う。

多分、レッドセインツ自身実力はここに入っても上位だけど、ちょっとスムーズさを欠いたりすればすぐに足元をすくわれちゃう相手のはず。


中間で飛節が腫れてたってのは不安材料だけど、まぁ調教の走りから見ても痛みがないなら問題ないと思うし、、なんとか決めて欲しいところですな。

今年の初勝利はこの馬にお願いしようと思っております。

レッドシェリフ13戦目は得意の小倉で

久々に出走するレッドシェリフの13戦目は、得意の小倉芝2,000mで走ることになった。

初勝利まで10戦かけたこの馬だけど、走り続ける中で力をつけてきていて、昇級後の500万条件戦は2着3着と、上位で戦えるところを見せてくれた。

しかも骨折休み明け以外では1勝2着2回3着1回と好相性の小倉なので、ここはいきなりでも好勝負と言いたいところだけど、、どうも近況を読んでるとまたデブって出てくるような気がするんだよな。。

意外と相手も揃ってるし、とりあえずここは馬券圏内ぐらいを目標にしときましょう。

<2012年1月14日 12時40分追記>
馬体重+12kgには吹いた、、


初年度産駒が古馬になったばっかりのハーツクライ産駒ってことで、血統的に成長力がどうなのかとかも分からないけど、ハーツクライ自身の成長過程とか、周りのハーツ産駒を見てると、古馬になって一段と成長する感じのイメージがあるので、ここでいいレースができればきっとこのクラスも抜けられる馬になれると思う。

出資馬として初めての古馬だったレッドバリオスは結局1戦しかできなかったので、血統の力で成長する出資馬の姿をここで見ることができたら嬉しいなぁ。


手ごわそうな相手が大勢いるのでこれはって言うのが難しいけど、メデタシは距離さえもてば実力上位って感じでしょうかね。

この辺の中央場所で好走できる相手と休み明けで戦えればいいよね。

しかし母オジャッタモンセってすごい名前だと思って笑ってたらメロンパンの仔か。

海外で買ってきたTheatrical産駒にクロフネつけて、その仔にディープつけてその馬が走ってるとか、、小田切さんの愛を感じて羨ましいっす。


と、他の馬の話をしてる場合ではなくて、レッドシェリフ自身いまどれぐらいの力で戦えるのかを見る大事なレースにもなるので、ここはそれなりの好走を期待していようと思う。

今年の初勝利、、とまでは期待しないのでいいレースをお願いします。

2012年1月9日月曜日

レッドアーヴィングの福寿草特別は、、

毎年こういう期待しては勝負どころでボロ負けする記事を書いてる気がするが、、

クラシックの主役を目指して秋以来の復帰戦となったレッドアーヴィングの福寿草特別は、残念ながらシンガリ負けという結果に終わった。


一瞬横を向いたところでゲートが開いたが、なんとか無難なスタート。最初の直線から昨日のレッドブレイゾン以上に引っ掛かる素振りを見せて、、というか引っ掛かったまま1コーナーへ。外目を回してポジションを下げたものの、やっぱり引っ掛かったまま先団に入って4コーナーまで行ってしまう。そこで四位騎手が合図を出すも、初戦のような一瞬の加速は全く見られず、直線に向いたところでは既に後方へ。もう四位騎手なので追ってくれなくて、結局レースの上がりから1.4秒も遅い時計で上がって、1.7秒差のシンガリ負け。。

今日も7ハロン目から8ハロン目で0.7秒加速してて、しかも6ハロン目から7ハロン目では1秒加速してるっていうすごい瞬発力勝負になって、これだとやっぱりディープ産駒が、、と思いきや勝ったのはシンボリクリスエス産駒という、、なんだかレース自体もよく分からないレースになってしまった。

引っ掛かってたから負けたのか能力が足りなかったのかこれじゃちょっと分からないよなぁ。。

何にせよ勝ったサイレントサタデーは、もしかすると相当強いシンボリクリスエス産駒なのかもしらんね。


休み明けだし相手は強いし半信半疑ではあったんだけど、正直ここまでボロ負けするとも思ってなかった。

四位騎手だから追わなかったってのを割引いても、直線に向かう前の加速が全然できなかったから、誰が乗っても離されて負けてたのは間違いないし。

これは陣営のコメント待ちだなぁ。

今日は新馬戦以上にパドックからテンションが高くて、もしかすると既に制御不能だったのかもしれないし、画面を通じてだけじゃ分からない。


昨日に続いて、めちゃくちゃ期待してた2頭が両方とも目の前が真っ暗になるような負け方で、さすがに今日は凹んでる。

先週まで期待大の馬が大勢いたのに、あっという間に層が薄くなってしまった。

昨日のレッドブレイゾンにしても今日のレッドアーヴィングにしても、はっきり目に見える敗因が1つはあったので、ここから立て直せる可能性は十分にあると思うけど、それにしてもこの連敗はきっついなぁ。

来週の2頭に今度こそ今年の初勝利を託したいと、、思う、、頼む、、orz

2012年1月8日日曜日

レッドアーヴィング試金石の福寿草特別

今日は出資馬初出走でコケてしまったが、嬉しいことに明日も有力馬の出走が続く。


特別登録はシンザン記念とのダブル登録をしてて、面子的にはシンザン記念の方が軽いんじゃないかってぐらいの面子だったが、結局当初の予定通りレッドアーヴィングは福寿草特別に出走することになった。

初戦の前からテンションが上がりやすい点について調教師も騎手も言及してたように、恐らく精神面のコントロールに不安を抱える馬なので、クラシックを目指せる可能性があるいまは、マイルの距離でカッと行かせるより中距離に目標を絞るのは大賛成。

例えば去年の秋に使えていて、クラシックは厳しいって判断した後だったらシンザン記念の方がいいのかもしれないけど、まだ芝2,400mを目指す可能性があるわけだからね。


新馬戦を勝った時は色んなメディアで注目される1頭になったし、実際にあの内容なら上を目指せるかもと自分も思ったわけだけど、その後にディープ産駒の色んな有力馬が出てきたし、初戦で戦った相手がその後あんまり結果を残してない現状を見ると決して強気にはなれないのも事実。

今日の未勝利戦で思いっ切りやられたディープ産駒は明日も強敵になるはずで、ヒストリカルは2戦目は負けたにしても所戦の内容が相当強かったし、エタンダールもラジオNIKKEI杯2歳Sでいい競馬をしていたので、この2頭にまず勝たないといけないのが結構大変。

あと、ハーツクライ産駒だけどナリタポセイドンも前走はすごい内容で、ここに入っても強敵だと思う。


こんな相手と500万下条件を戦わなくちゃいけないのがこの時期の中距離路線の本当に厳しいところで、場合によっちゃクラシックをさっさと諦めることの重要性を感じる。。

順調に使ってる相手に対して、初戦の内容が良かったとは言え、レースのレベルが半信半疑で、しかも9月以来の休み明けってことを考えると、馬券とかを買うなら敬遠したくなる要素には溢れてると思う。

でも逆にここでも強い勝ち方ができたとすると、これは本当にクラシックの主役級の1頭として認めてもらうことができると思うので、四位騎手も言ってる通り正にここは試金石。

今日ガックリした分にお釣りをつけて返してもらえるぐらいの圧勝劇を夢見てる。


新聞とかを見ると3番人気以内には入りそう?

西の大将就位を目指して、なんとかお願いしますよ!

レッドブレイゾン2戦目は痛恨の4着

う~ん、、これは厳しいな。。

単勝1.8倍の圧倒的1番人気で出走した期待のレッドブレイゾンだったが、レース前に心配した要素が全部出てしまって、残念ながら0.6秒差の4着と初戦から後退する結果になった。


普通のスタートから、1コーナー前では若干かかる素振りを見せつつ小牧騎手がなんとか落ち着かせて先団の後ろへ。道中もずっと引っ張ってる感じで、4コーナーでペースが上がると一気に前に行くかと思ったらすっかり置かれてしまい、、直線では残り200mぐらいから狭いところをなんとか伸びてきたものの、結局前に行く馬と脚色は大して変わらずなんとか4着確保という感じ。

めちゃ遅いってほど遅いペースじゃなかったんだけど、4頭出てたディープ産駒が1着2着3着5着というのを見ると、やっぱり4コーナーでついて行く切れ味が必要なレースだったってことか。

多分、7ハロン目から8ハロン目で12.3秒から11.6秒に加速するとこで置いてかれたってことなんだろうな。

違ったらすいません。


こういう形で負けるのは能力の場合もレース慣れの場合もあると思うので、まぁそれほど悲観する内容ってわけではない(掲示板に載った他の馬は全頭3戦目以降ってのもある)。

ただ、前走の内容でもしかするとクラシック出走まで行けるかも??とか期待してしまっていた分、今日の落胆は大きかったなぁ。

いくら合わない条件が多かったって言っても、この内容でまだクラシック出走が期待できるかと問われれば、さすがに厳しいと言わざるを得ないだろうなぁ。。

ん~残念。。


元々晩成血統で、牧場でも育成段階でずっと本格化は先って言われてた馬でもあるし、この仔への将来まで含めた期待値は変わらない。

春からの活躍はちょっと厳しくなっちゃったけど、これはこれで改めて本格化を待ちたいと思う。

正直、現時点でどの条件なら合ってるってのがまだ分からないので、じっくり色々と試しながら秋までにトップ集団に追いつくのを目指せればって感じかな。

いやぁホント残念でした。

2012年1月7日土曜日

レッドブレイゾン初勝利目指して2戦目

今年の出資馬初出走は、デビュー戦で強い競馬を見せてくれたレッドブレイゾンが飾ることになった。


未勝利戦とは思えない相手が揃ってしまったが、この時期に貴重な芝の中距離戦で、金杯の日も相当な面子だったから、こればっかりはどうしたって選びようがないので仕方ない。

とは言っても、前走の内容を思い出すとこの中に入っても十分勝ち負けになると期待してしまうところ。

仕上げ切ったわけじゃない状態で強敵相手に僅差の2着で、3着以下を0.7秒離した直線の脚を見れば、相当な相手であっても少なくとも勝負になることは示してくれていたと思う。


相手はレッドエクスプレスとも初戦で当たったクランモンタナを筆頭に、ニューダイナスティとかアドマイヤシルクとか、血統の裏付けがある強敵が揃ってる。

この相手に入って、相手がポカをしたからとかで勝つのは不可能で、いくら初戦の内容が良かったとは言っても、レッドブレイゾン自身も全力を出せないと厳しいと思う。

初戦がちょっとズブい競馬だったところに、内回りで小牧騎手となんだか不安も感じる条件で、人気は背負うかもしれないけど決して楽観できるところじゃない。

でも、もう何度も書いてるけど仕上がりは遅めになると思うって言われながら見せてくれた初戦の内容を思い出すと、私はこの馬にはめちゃくちゃ期待しちゃうんです。もしかするとクラシックまで行ってくれるんじゃないかとか。

ここで負けると時期的にローテーションは相当大変になってくるし、クラシック出走の夢を叶えてもらうためにも、なんとかここで勝ち上がって欲しいと願ってしまう。


現在22時前の時点ではクランモンタナに次いで2番人気かな?

最終的には1番人気か2番人気で出走することになると思うんだけど、人気はどうでもいいので、とにかく結果を出して欲しいと期待してる。

2012年1月6日金曜日

2012年1月の出資状況

読んで下さってる皆さま、ちょっと遅くなりましたが明けましておめでとうございます。

個人的には仕事は4日から始まってまして、特に今年は31日から1日が土日で、2日は世界中がほとんど休みだったので、日本市場は実質1日しか多めの休みを貰ってない感覚で、正に貧乏暇なしを地で行くような年末年始になりました。

次の年末年始は確か多めに休める並びだったかと思いますが。。


ということで最初の記事は何にしようかと思ったけど、去年もやったので今年もここで一旦出資状況を整理しておこうと思う。

残念ながらレッドバリオスが引退してしまって、4歳馬が1番上という淋しい状況になってしまったが、ここから改めて陣営を作り上げようと思うので、改めて年代順に。


【2008年産駒 社台】
  • パヤドール 去年の年始はデビュー目前で希望に溢れた時期だったけど、震災以降どうもおかしくなってしまって残念ながら中央競馬で勝ち上がることが叶わず、園田競馬でも苦戦が続いている状況。本当はもっと休ませて欲しいとも思うんだけど、色んな出資者さんがいることを考えればそうも言っていられず、1戦1戦が崖っぷち。去年も新馬戦で2着したこの時期に、なんとか本調子を取り戻して欲しい。

【2008年産駒 東京TC】
  • レッドセインツ さっきマイネルラクリマさんが京都金杯を勝って、これで新潟2歳Sで先着された2頭が両方とも重賞を勝った。4着馬も園田の重賞を勝ってることを考えると、この馬も1,000万下で足踏みしてる場合じゃないよね。今年も重賞挑戦に期待してる。
  • レッドマーベル この馬がまだ未勝利勝ち以外で1度も掲示板に載ってないってのは本当に忸怩たる思いというか、、散々牧場に放っておいた上で、春に距離が合わないって言ってた距離を意地でも使い続ける厩舎の方針には全く賛成できない。このままで終わって欲しくないなぁ。。
  • レッドシェリフ 10戦目での感動の未勝利勝ち以降、使われてるうちにいつの間にやら500万下でも上位で戦える力を身につけてたこの馬。今年も小倉でだらだらと稼ぎまくって欲しいと思う。運さえ向けばこのクラスも勝てるはず。できれば降級する前に勝ってもらいたいけど、、?贅沢は言わないのでハーツクライの成長力を見せて欲しいと思う。
  • レッドジョーカー この馬がどうしても芝路線に行けなかったのが去年は残念だった。ただまぁクラシックが終わっちゃえばダートでも全く構わないので、早く元気になってまたいい競馬を見せて欲しいと思う。牧場で会った感じでは本当に元気一杯だったし、雰囲気も若いのでまだまだ期待できるはず!
  • レッドアンジェリカ うちの出資馬の中でも最も間が悪いと言うか、、骨折があったにせよそれで休んだのは大した期間じゃないという中で、この馬がまだ3戦しかしていないのは何かが悪いとしか思えない。いい馬だと思うし血統的にもこれで終わりではないと思うので、今年こそ鬱憤を晴らしてくれれば。

【2009年産駒 社台】
  • ダブルプライム もう5戦もして競馬っぷりが全然良くならないので、客観的に見れば既に相当厳しい状況なのかもしれないけど、実はまだそれほど心配してない。あんな使い方されて調子上げてく牝馬はいないと思うし、お母さんも勝ち上がりは遅かったので、また改めて作り上げてくれれば違う面が見られると思ってる。しばらくは成長待ちかな。

【2009年産駒 東京TC】
  • レッドエクスプレス 驚きの新馬勝ちの後、京都2歳Sでもそれなりの競馬を見せてくれたので、このまま成長してくれればクラシック出走も夢じゃない位置にいると思う。ディープ産駒の中では硬めで先行してもいい馬だと思うので、ディープ産駒で混んでる外回りに拘らず、相手関係を見ながら賞金を重ねて行くような感じで進んでくれれば嬉しいと思う。
  • レッドブレイゾン 本格化は3歳以降と思っていた中であの新馬戦の内容だったので、この馬への期待度は相当上がってる。中距離王道路線を歩むことになるので1戦1戦強敵揃いになるとは思うけど、あの感じならこの馬もクラシック出走を期待できる馬のはず。その意味でもまずは今週の勝ち上がりを期待したいところ。ここで強い勝ち方ができれば一気に視界も開けると思う。
  • レッドスピリッツ なんでまだ北海道にいるのかね、、面倒を見る気がないなら預からないで欲しいと思ってしまうぐらい苛立ちが募る。去年の春には社台ファームの中でも早期デビュー組として期待されてたはずなのに、もう新馬デビューできるかぎりぎりの状態とは、、ちょっと酷いよね。とにかく本調子で出てくれば勝ち上がれる馬なので、なんとかここから先は順調に進んで欲しい。
  • レッドロブレス いまは少しずつ良くなってきている状況。客観的な結果だけ見ると何も大きなことは言えないけど、古賀慎調教師の言葉を信じて本格化を待つ。伸びしろがありそうな雰囲気的に(牧場で見た仕上がりは何だったんだろう、、)勝ち上がって時間が貰えれば、意外と楽しめる馬になってくれるはず。
  • レッドルイーザ ちょっとストレスが溜まるレースが続いてしまったけど、デビュー戦のゴール前で見せたあの脚があればすぐにでも勝ち上がれる素質はある。フォームの矯正って意外と難しいってのがこの馬を見ていると分かるんだけど、そこは天下の藤沢厩舎、なんとか実力を出せる状態に持って行って欲しいと思う。ゼンノロブロイ2頭はまだ成長の余地十分。
  • レッドプレイヤー 最後の入厩になった割には、早い時計を出してみると意外ともう走れるみたいで、これはデビューが楽しみになってきた。ここまでの経緯とか藤原英厩舎なことを考えると、簡単にこのままデビューできるかどうかはまだ分からないけど、ブレイク中のダイワメジャー産駒ってのもあるし、初戦からどういう競馬ができるか楽しみ。
  • レッドアーヴィング いよいよ今週復帰。新馬戦は半信半疑でも楽勝だったし、ここもそれほどグリグリ仕上げてなくても勝負になるはず。ここを勝てれば次は重賞だと思うので、なんとか夢を繋いで欲しい。というか、まだクラシックの主役級になれる可能性が残ってるってのが何よりすごい。期待大です。
  • レッドサイファー あとちょっとでデビューってところまで行って、残念ながら軽い股関節炎で脱落。まぁノーザンファーム天栄で調整できてるので何の心配もいらないし、戻ってきたら今度こそ新馬勝ちを期待したいと思う。フジキセキ産駒だし、本当は早い時期にポンポンと行って欲しかったけど、上に行ける筋肉は持ってる馬だと思うので、改めて頼みますよ。
  • レッドヴェレーナ 成長待ちだったけど、なんだかんだでいよいよ今月デビューまで辿り着いた。440kg台まで行った体重がまた410kg台に減ってしまって、この感じだと上でもって強気にはなりにくいところだけど、勝ち上がって堅実に走ってくれるぐらいは期待していいと思う。この仔にだってノーザンテーストの血が入ってるわけだし、まだまだ成長もできるはず!
  • レッドシャンクス すっかり2chでも「いいガリレオ」と呼ばれるようになってしまった。もちろん期待して出資した馬だったとは言え、2歳時点では期待以上の馬に育ってくれている。ユタカのおかげで(?)後ろから行く新しい面も見ることができたし、この馬も現時点ではクラシック出走を十分期待できる位置にいると思う。欧州で無敵の活躍をしてるだけあってGalileo産駒ってのは成長力もあるはずなので、このまま伸びてくれれば本当にすごい馬になるかもよ。
  • レッドガナドーラ どうも国枝厩舎の馬はこういう感じになっちゃうんだけども、、まぁ馬体だけ見れば出たらすぐ勝てる馬だと思うので、焦らず大事に作ってくれればいいと思う。年内に本州には来られなかったけど、どっちにしろ使えるようになるのはもう少し先なので、とにかくこれ以上の頓挫だけはないように気をつけてもらえれば。実はまだ春のG1出走とか期待しちゃってるんです。

【2010年産駒 社台】
  • ソロリサイタルの10 今度こそ社台系で新馬勝ちを!と期待の馬。うちの出資馬にしては珍しく高めの馬と一緒に調整してもらってるみたいだし、菊沢調教師も預かってる馬の質の割には相当頑張ってると思うので、なんとか2歳のうちに勝ち上がる馬に育って欲しいと思う。顔が小さめなのもいいね。

【2010年産駒 東京TC】
  • デルモニコキャットの10 今年の3歳世代も絶好調のディープ産駒で、兄2頭が勝ち上がってるんだから当然この仔も勝ち上がりは期待したいところ。
  • エリモピクシーの10 ここまでのところは調整過程も文句なし。門別までは牧場見学に行くのがちょっと難しいので、早く競馬場で会ってみたいな。
  • アドヴァーシティの10 現時点では兄2頭より仕上がり早な雰囲気でいい感じ。後は脚が怖いのであんまり体重が増えなければ。
  • サセッティの10 結局出資しちゃったよ。相変わらず才気走った雰囲気ですごくいいと思う。もう少し増えてくれると嬉しいんだけど、この気性だと体重の維持はちょっと苦労するのかもな。
  • キャスケードブーケの10 見るたびにボリュームアップしてて大変良い感じ。長く楽しめる馬になるはずなので、この時期に基礎ができてくれると安心できるな。
  • スティンガーの10 母の気性も出てきたみたいでこれは好材料。シンボリクリスエス牝馬は何と言っても気性が大事だと思うのでこのまま行って欲しい。
  • オールザチャットの10 この仔だけは目に見えた進展がないのでちょっと焦るけど、まぁまだまだこれからの時期だし。暖かくなるまでもうしばらくこういう更新になるのは覚悟しつつ馬体の成長を楽しみにしたい。
  • ウーナマクールの10 一昨年のレッドジョーカーじゃないけど、もうデビューしちゃっていいんじゃない?という感じ。ホント惚れ惚れするな。お金持ちだったら追加出資するところだけどそれは我慢して、ニヤニヤしながら成長を楽しもうと思う。
  • ベルヴァの10 ちょっと体重が増えないねぇ。。まだ2歳になったばっかりだしこれからか。この仔については調整過程ってよりまず馬体が増えてくるのが最重要って感じかな。



とにかく2009産駒世代の充実っぷりがすごくて2008産駒世代がかわいそうになる。

この辺で頼みますよパヤドールさんセインツさんシェリフさん!

今年はクラシックまで行ける可能性がある馬がまだ何頭も残っていて、これで1頭も行けなかったらむしろ落胆してしまうぐらいの陣営になってる。

どうか1頭でいいから、ダービーに出させてもらえたらこんな幸せなことはないですよ。


まだ追加出資しそうな雰囲気の漂う2010産駒も、ウーナマクールの10を筆頭にいい馬が揃ってると思うので、また来年のこの時期に希望に溢れた感じになってれば嬉しいなぁ。

次に牧場に行けるのはいつだろう。

実は来月を狙っているのはまだ会社には秘密でむにゃむにゃ。。