2014年10月30日木曜日

レッドルーファスに後藤騎手が!?

土曜日は府中に行く為に色々と予定を調整してたのにインストアイベントが痛恨の熱発。。

回避もショックだけど、それより何より早く元気になって欲しいですよね。

あんまり軽い熱発でもないと思うので心配。

いま頃はもう熱も下がっててくれてるといいんだけど、、


なんかもう何もかも上手く行かないですが、ふと出資馬の近況を見てたら、なんとレッドルーファスの近況に「後藤騎手」の文字が!?

昨日の追い切りって実は後藤騎手が乗ってくれてたんですね。

色々やられることは多いけど、こういう人情味があるから藤沢先生のこと嫌いになれないんですよ。

もしかするとレッドルーファスの復帰戦は鞍上後藤だったりして?

堪らないですね。


私は後藤騎手はすごく好きな騎手で、まだ現役を続けるって聞いて心配だった半面やっぱりめちゃくちゃ嬉しいんですよ。

しかもその人が、色々こじらせてるけど元史上最高期待馬に乗ってくれるなんてね。

インストアイベントの熱発でめっちゃ凹んでた代わりに?いいニュースを知れて嬉しかったなぁ。


ついでにレッドアリオンの次走の鞍上がルメール騎手なんて超嬉しいニュースも。

いよいよマーブルカテドラルは同じレースに向かって欲しくない感じになって来たけど、これでそろそろ私の運気も上向いて来るかな?

2014年10月28日火曜日

レッドソレイユ3戦目はまさかの大敗

鬼の超長期放牧明けでどうしても結果が欲しかったレッドソレイユの休み明け2戦目は、結果どころかなんと入着もならずの9着大敗。

これはかなりショックでした。

こんなとこで足踏みしてるようじゃ本当に意味不明の長期休養だったって話になっちゃうので、どうしても勝たなくちゃいけないレースだったんだけど、、

厳しいですね。


気持ち出負け気味のスタートから、気合いをつけて出して行って先行。口を割って頭を上げて、なんじゃこりゃって感じのフォームだったけどなんとか6番手の最内をキープ。4ハロン目からは頭が高いもののフォームもマシになって来て、そこからは3コーナーまで淡々と。コーナーを回りながら1頭分外に出して、進路も確保できそうだったのでこれは完璧って感じで直線に向くと、なんと舌を出して外からどんどん交わされて行く。。うっそぉぉ~~!と声を出して引っ繰り返ってるうちにそのまま馬群に沈んでしまって、なんと信じられない0.9秒差9着に大敗。

いやぁぁぁ。。


北村宏騎手も上手く乗ってくれて、直線に向いたところではもう勝ったと思ったんですけどね、、

考えられるのは道中から直線からふざけて走ってたってことなんだけど、それでも前走はもっと伸びて来てたしねぇ。

筋力が足りなさ過ぎて前に行かせるとダメなのかなぁ。

前走は無策な後方待機と思って北村宏騎手の乗り方に疑問を感じてたんだけど、実は現状だとあの乗り方しかないのかもしれないなぁ。


いやしかしそれにしても負け過ぎ。。

これは厩舎の戦略ミスと言われても仕方ない状態になっちゃったな。

辛いところですが、なんとかここから立て直して一気の連勝を目指して欲しい。

残念でした。

レッドアリオン2度目の富士Sは惜しい3着

去年に続いての挑戦になったレッドアリオンの富士Sはよく追い込んだものの3着。

準オープンを格が違う感じで勝って、今年もそれなりにチャンスはあると思って臨んだ1戦だったんだけど、やっぱりこのクラスだと後方一気だけじゃ厳しいよね。。

小牧騎手もそろそろ思い切って前に行かせてみて欲しいんだけどな。

そういう意味で、次に大きいレースで外国人騎手が乗ってくれたりしたら結構な穴を空けるチャンスかも、、?


ちょっと怪しい素振りは見せたものの半馬身程度の出負けで済んで、まずは一安心。そのまま自然な感じ下げて、2ハロン目で最後方、、と思ったら早くも引っ掛かるように上がって行って、口を割った感じで後方5番手まで上がっていきなりピンチ。最初の600mが35.6秒で、これはちょっとやばいなぁって感じ。そこからは位置取りをキープしたまま、内から4頭目ぐらいを通って3コーナーから4コーナー。後方4番手の外を回って直線に向くと、ここの1ハロンが10.9秒と一気に加速してたので前から離される形になっていて大ピンチ!残り400mで前との差を詰め出したけど届く勢いは到底なくて万事休すか、、と思ったら最後の1ハロンは今度11.7秒と落ちてて、ここでレッドアリオンは失速せずにぐんぐん伸びる!最後は残念ながら勝ったステファノスには届かず、それでもロサギガンティアとの超僅差の3着争いは制して0.1秒差3着。

よくやってくれたと思うと同時に、これは騎手の差かもなぁ、、と悔しさも残るレースになりました。


後方一気の馬だけど一瞬の切れ味に欠ける馬、、みたいな評価になっちゃってるけど、自分としてはやっぱりこの馬は前に行って同じような脚で粘る馬って気がするんだよね。

だからどうしてももう1回か2回、これぐらいのレベルのレースで前に行ってみて欲しいんだけどな。

いまならマイラーズCの時以上にいいレースしてくれると思うんだけど。


その意味で次走キャピタルSっぽいのはちょっと残念。

せっかくだから阪神芝1,800mののチャレンジC辺りで先行してるところを見てみたいんだけどなぁ。

(そしたらマーブルカテドラルとも当たらないし。。)

重賞3着で文句を言っちゃ怒られるけど、もっと出来る馬なんじゃないかなって思いが残るレースになっちゃいました。

マーブルカテドラルとレッドリヴェールの秋華賞は6着と16着

そして秋華賞。

これが2頭で臨む最後の晴れ舞台だと思うと、もうただただ淋しくて直前まで全然テンション上がらなかったんだけど、最後は目一杯楽しませて頂きました。


結果は残念ながら女王復活を目指したレッドリヴェールが6着、初のG1を目指したマーブルカテドラルは初の2桁着順で16着と大敗でも、レースが終わって、こうやってこの2頭と1年間過ごせたことを思い出すと、もうそれだけで大満足って感じでしたね。

パドックで「リヴェールこっちから見るとかわいいなぁ」とか「マーブルが結構いいんちゃう?」とか、そんな声が聞けるのが嬉しくて堪らなかったよ。

いつもはもっと自分がイレ込んでて、そんな声が耳に入っても脳まで行かないまま通り過ぎちゃってたからねw


いい体験になりました。

改めて2歳と3歳の牝馬G1全部に出走してくれたマーブルカテドラルには感謝。

そして、2歳女王になって1年間、主役として出資者以外の競馬ファンも楽しませてくれたレッドリヴェールに感謝です。


意外と空いてて普通に見られたレースの方は、マーブルカテドラルが好スタートでこれはやった!と、、はしゃいでて見逃してたけどレッドリヴェールは気持ち出負け。マーブルカテドラルは前に行くかな?と思ったらいきなりめっちゃくちゃ引っ掛かっててあぁぁ、、と。1コーナー手前で思わず声を上げてしまって前にいた人に驚かれましたwでも残念ながらもうこの時点でマーブルカテドラルはほぼ大敗が確定。この距離であれだけロスがあったらもう厳しいです。。2コーナーの途中辺りでやっと落ち着いたけど、最初の600m通過が34.5秒でもうダメだ、、と。向こう正面は淡々と進んで1,000m通過58.0秒で大歓声。そしてマーブルカテドラルはもう100%無理だ、、と絶望。この時点で初めてレッドリヴェールに目を移すと、出負けした後は淡々と後方の最内を進んで、2馬身前にヌーヴォレコルトを見る位置で絶好。これはもしかすると!?とすぐに私は復活。3コーナーで早くも手応えがなくなるマーブルカテドラルを悲しく一瞥して、レッドリヴェールはヌーヴォレコルトを内からぴったりマークして同時に追い出して同時に外へ!これはいいぞ!後は桜花賞の時みたいに伸び切るだけだと思って声を出したけど、、残念ながらこの日もここから上位の馬ほどの伸びがなく、一気に突き放されてしまってレッドリヴェールは0.6秒差の6着。ずっと離れてマーブルカテドラルは3.0秒差の16着。

あぁ、、ついに終わったか。。

そんな感じでした。


ずっとハープスターを追ってるつもりだったレッドリヴェールがこれで3戦連続掲示板外。

悲しいけどこれが現実ですね。

今回の福永騎手はスタート以外かなり上手く乗ってくれたと思う。

それでも全然ダメだったのは馬のせい、、ではあるのかもしれないけど、彼だけがこのレッドリヴェールで大敗してるのも事実で、彼にも責任はあるんですよ。

勝負事なんて半分以上運で決まることもあるんだし、最善を尽くして負けても負けは負けなんだよ。

今度こそ騎手を替えて欲しいですね。


一方のマーブルカテドラルは、残念ながらスタート上手く出たのが逆に悪い方向に作用しちゃったよね。

まぁこういう時もあるわな。

出遅れて5着とかだったらそれはそれでやっぱりどこか悔しいからね。

色んな意味で、最後のG1でこうやって全力を出せる状態で大敗してくれたのもいい区切りになった気がする。


次はキャピタルSかもってことだけど、そこにはレッドアリオンも出るかもしれないんだよなぁ。。

なるべくならG1以外で当たって欲しくないのが本音ですが、、

どうなることやら。


何にせよこれでついに一段落。

レッドリヴェールはまだしばらくG1戦線で戦ってくれるかもしれないけど、マーブルカテドラルはOP特別から出直しだよね。

着順だけ見るといかにも早熟馬みたいだけど、まだまだ短距離ならきっとやれるはず!

2頭とも、改めての出発が楽しみ。


以下は写真です。

いい雰囲気でマーブルカテドラル登場。


これは行けるかと思いましたね。

続いてレッドリヴェール。


こちらはどうにも覇気がなくてお腹も切れ上がっていて、近くで見るのは桜花賞以来(ダービーは超混んでて遠くからだったので、、)だったんだけど、雰囲気が全然違った。

この時点で今日もレッドリヴェールは厳しいかなぁと思った。

3周目ぐらいからかな?2人引きに。


レッドリヴェールは右も左も存じ上げない方でした。


途中からちょっとマーブルカテドラルはエキサイトして来ちゃってたんだよなぁ、、


仕上げた分かと思ってそれほど心配してなかったんだけどな。

乗って、、


乗って、、


田辺騎手、圓谷助手、畑中厩務員、この3人とG1で会えるのも最後かもなぁと思うと淋しかったですね。。


福永騎手はいつも通り目を閉じ気味の感じで。


途中から馬自身少しずつ気合いを見せてはいたんだけど、やっぱりどうしても勝ってる時と雰囲気が違うんだよね。。


本場場へ。


なんとか抑えた感じのいい返し馬になったと思ったんだけどね。


べー。


最後まで違和感は消えなかった。


今回に関しては誰が乗っても仕方なかったのかもしれないね。

これが最後の直線だったらなぁ、、(涙


ここからレッドリヴェールが伸びないなんて、、


マーブルカテドラルは最後完全に流してゴール。


でも、2頭とも本当に頑張ってくれました。


幸せな1年間に感謝だよね。

2頭とも、そして2頭に携わってくださったたくさんの方々に感謝したいです。

本当にありがとうございました!

2014年10月27日月曜日

レッドオーラム1,000万下初戦は8着

めっちゃ更新が遅れておりますが秋華賞の週を。。

まずは現地観戦の秋華賞で前座を務めてくれたレッドオーラムの昇級初戦。

ちょっとここは敷居が高かったのか残念ながら8着。


口取り権利を取って少しは期待していてのこの結果なので、いつもなら結構凹むところなんですが、何かこの日は「あぁよく走ってくれたなぁ」ぐらいの感覚しかなくて、不思議な感じでした。

秋華賞を迎える淋しさをしばらく過ごして、当日にはもう毒気が抜けちゃってたんですかねw

変な感じでした。


揃ったスタートから自然に出して行って先行。3番手にいた内枠の馬を交わそうとしてるうちに内から3頭目の位置になってしまい、あんまり上手く行ってないなぁと思いながらも、並んだ3番手の位置によしよしと。ずっと内から3頭目を通らされてるうちに3コーナーまで来て、ここでも内を抜けられて終始外を回る展開に。4コーナーでは更に外に振られてしまい、結局内から5頭目辺りを通って5番手で直線へ。一瞬伸びるようにも見えたけどすぐ周りと脚色が同じになってしまって、最後まで踏ん張ったものの通った位置の分か先頭争いに届かないまま0.4秒差の8着で入線。

もう少し伸びて欲しかった気もするけど、、まぁ力負けかな。


当日はもっと大敗したような感覚で見てたんですが、あの日の馬場であれだけずっと外を通ってこの差なら全然やれるでしょう。

日によってめっちゃ爽快な勝ち方をしてくれたり、こうやって無策な感じで??負けちゃったりするのが色んな意味で小牧騎手らしくて苦笑ですが。。


先週の近況でちょっと脚が腫れちゃったみたいなのは心配だけど、いまのところ大丈夫そうなので一安心。

次は阪神なら人気に関わらずチャンスあるかも?


以下は写真です。

ちょっと注意力散漫気味に登場。


こっちを向いてくれたけど終始キョロキョロしてました。


それでも桜花賞の日の忘れな草賞ほどダメな精神状態ではないように見えた。

京都競馬場はパドックの中央に島があるので、ちょうど正対する写真が撮り難いんですよね。


憧れのモンドシャルナ少年。


止まったところでやっとマシな写真が撮れた、、と思ったけど脚が上がってますな。。


妙に馬場入りが遅くてちょっと心配だった。


何してたんだろ?

近くにいた出資者さん達もちょっと心配そうにしてました。

そして無事に返し馬へ、、


直線に向いてすぐ勝てないのは分かったので写真は撮りやすかったんだけど、、外の馬が被ってて上手く行きませんでした。。orz


次に繋がる走りだったと思うけどね。

あ、騎手は負けたのに笑ってると怒られますよ、、!


まだ3歳の10月だからね。

復帰戦も期待してるから次は頼むよ!

2014年10月26日日曜日

レッドソレイユ何としても勝ちたい3戦目

昨日も今日も1頭だけの出走で、今日はどうしても結果を出して欲しいレッドソレイユが長い長い休み明け2戦目に挑む。

前走も既に結果を出さないといけない状況だったのにやる気ない騎乗で6着。

ここでまた足踏みしてるようだと、本当に何の為の長期休養だったのかって話にもなるし、絶対に勝つつもりで乗って欲しいなぁ。

しかしやはり北村宏騎手と福永騎手はマインド的に合わん。。


休み明けの前走はぼーっとしたスタートから最後の1ハロンまでエンジンがかからず、いかにも素質馬の長期休養明けって感じだったので、ここは間違いなく上積みもあるだろうし、負けられない1戦。

現級勝ちがあってもう5,500万円も稼いでるタイセイグルーヴィが相手筆頭で、前々走でそのタイセイグルーヴィに勝ってるロンギングゴールドが続く感じでしょうか。

あといかにも本格化が近そうなフライングスキップも強敵だろうね。

この辺はクラスでもかなり上位の馬と言っていいと思うので、そう簡単には勝てないってのが現実でしょう。

でも、うちのは本当は今日の菊花賞に出ててもおかしくないぐらい期待してる人もいた馬なので、、

どうしてもここは勝って欲しい。


今日は行こうと思えば府中に行けたんだけど、負けたらもう立ち直れないと思ったので昨日に続いて現地観戦は自粛。

重ねて言いますが来週は行くけどねw

ここで連敗してるようじゃ「来年はこの馬で○○を」なんて言ってられないので、どうかいい結果を、、期待してます。

2014年10月25日土曜日

レッドアリオンが今年も富士Sに挑戦!

早く先週の写真をアップしておきたかったのに、今週も全然時間ないまま週末を迎えてしまいました。。orz

なんか先週は思ったより精神的ダメージは全然なかったんだけど、ここを大敗したらしばらく遠征は止めようと決めてたのでそれがちょっと淋しかったな。

なので今週は府中行きを自粛。

来週はインストアイベントが出るから結局行くんだけどねw


さてさて、明日は降級初戦を圧勝してすぐに重賞戦線に戻って来たレッドアリオンの富士S。

去年も期待を持って挑戦して負けたレースなので、今年こそって思いはある。

降級戦とは言っても前走の勝ち方はいかにも格が違う感じで、贔屓目ながら重賞を勝てる馬の脚に見えたからね。

人気は去年よりちょっと下ぐらいでも、下手すりゃ去年以上に期待してるんですよ。


府中で3回走ってまだ1度も馬券に絡んでないのが言われてるけど、1回はG1で4着してるんだからそこは全然問題ないでしょ。

上がりの時計は1位1位2位だしね。

出遅れないで、伸びれば届く位置が取れれば十分チャンスはあるんじゃないかしら。


重賞なので当然相手はめっちゃ強くて、去年の覇者ダノンシャークを筆頭に、12戦10連対のシェルビーとか古馬相手でも善戦してる3歳馬ロサギガンティアキングズオブザサン、ディープ産駒のステファノスがいたしりして、まぁマイルCSと言われても違和感ないぐらいの面子が揃っちゃったよね。

実績的にはうちのは落ちるので苦しい戦いには違いないけど、偉大なお兄ちゃんはこの辺にも勝って来た馬なので、血の力でなんとかなってくれないかなぁ。


府中で勝てないのは、いつも出遅れて最後方からみたいになっちゃうからって面もあると思うので、、

そろそろ少し前に行ってみてくれないかなぁ。

前走は末脚爆発で上手く行ったけど、やっぱりどうしても本質的にこの馬って前に行って強い馬だと思うんだよね。

準オープンは力の差で捻じ伏せられただけで、明日みたいな本当の一線級を相手にしたらやっぱり最高な形じゃないと勝てないと思うし。

一瞬の末脚って感じじゃなくてどんどん伸びるって感じの末脚だから、相手が強い時こそ早めのスパートか前に行くのが必要な気がするんだよなぁ。


まぁ何にせよ明日が楽しみですな。

小牧騎手は今回も後ろから行く気満々な気はするけど、この辺で一世一代の好騎乗を見せてくださいな。

2014年10月18日土曜日

マーブルカテドラルとレッドリヴェールが秋華賞挑戦

ついにこの日が来ましたね。

去年の阪神JFから1年、ずっと出資者を楽しませてくれたマーブルカテドラルとレッドリヴェールの2頭が、いよいよ牝馬三冠レースの最終戦を迎える。

ここまで牝馬G1全部のレースに出走してくれたマーブルカテドラルには感謝の言葉しかないです。

それだけでももう十分なんだけど、やっぱりせっかくなので最後は勝って終わりたいよね。


ここはヌーヴォレコルトがいい枠を引いたこともあって単勝いま1.6倍?の圧倒的な人気になってるけど、決してこんな人気差ほどうちの2頭と実力が離れてるとは思わないし、チャンスはあると思ってる。

何たってうちの2頭にかかればハープスターだって倒せるんだからね。

ヌーヴォレコルトだってG1馬の中でも強い馬の1頭だと思うけど、ハープスターみたいな馬とはやっぱり違うはず。

多分、相手がちょっとでもスムーズさを欠くところがあれば決して勝てない相手じゃないと思うし、レッドリヴェールはいまでも自分はハープスターと同じぐらいの実力があると思ってるので、自力で捻じ伏せちゃうことだってあるはず。


こないだも書いた通りで福永騎手じゃその実力が発揮できないと思うのが1番痛いところだけど、、

なんとか運が向いてくれないかな。

勝負事なのに「前が詰まるかもしれないけど」とか思い切りリスクヘッジ発言をしてる姿には心底悲しくなったけど、それはそれとしてこれが上手く行けばチャンスはあると思うので。


枠順も2頭とも恵まれたと思う。

特にG1戦線でずっと2桁枠順を引いてしまってたマーブルカテドラルはついに内枠を引き当てて、出遅れさえしなければきっといい競馬を見せてくれるはず。

出遅れちゃったら、、それはそれで実力出しもう仕方ないよ。


大逃げ宣言してるマイネグレヴィル(この馬もかなり怖いと思う)がいて、結果はどうあれ前に行きたいリラヴァティとスローにしたくない先行馬ブランネージュもいて、今回は緩い流れにはならないはず。

そこで前を射程圏に入れてなきゃいけないヌーヴォレコルトをマーブルカテドラルがぴったり外からマークして、ヌーヴォレコルトが仕掛けたところで器用さを活かしてマーブルカテドラルが先に進路を確保しちゃえば、、!

この小回りコースの短い直線なら、或は先に抜け出してそのままゴールできるかもしれないし、もしレッドリヴェールが元の実力を出してくれれば、そこを一気に差し切って復活してくれるはず。


牝馬G1はここまで阪神外回りが2回と府中の2,400mで、スローから一気に加速して伸び切る力が求められるレースばっかりなので、瞬発力はあっても使える脚が短いマーブルカテドラルにとってチャンスがあるG1って秋華賞だけなんだよね。

それもまぁ距離が長いとは思うけど、、

でもここであの化け物ハープスターがいないなら、運さえ向けば行けるはず。

今年に入ってからずっと運に恵まれなかったこの馬だけど、最後の最後で何か幸運に恵まれてくれないかな。

正直ここまで3戦は勝てる可能性ゼロと思ってG1に臨んで来たマーブルカテドラル、明日だけはもしかするともしかするかもって期待を持ってます。


レッドリヴェールが乗り替わってくれなくてなんか盛り上がり切れなかった世代最後のG1だけど、これも実は運が向いた時のマーブルカテドラルにチャンスをあげる為だったのかも?と思えば少し心が落ち着いて来ましたw

なんとか五分にゲートを出て、人気馬達に一泡吹かせてあげましょう!


これが恐らくこの2頭で一緒に臨む最後のG1。

どうか2頭とも無事に、そして出来れば2頭とも最高の着順でゴールしてくれることを夢見てます。

さぁ、いざ淀の競馬場に出陣!

レッドオーラム秋華賞の日に昇級初戦

さぁいよいよ秋華賞前日ですね。

そんなうちのエース2頭が挑む秋華賞の前に、同じ京都競馬場の7Rでレッドオーラムが昇級初戦に挑む。


前走は内が空いて恵まれたとは言え、相手はかなり強かったしそこを突き抜けたわけで、ここも昇級したからって全然勝負にならないってこともないんじゃないかって気はしてる。

小牧騎手によると調子も相変わらずいいみたいだしね。

しかも相手が強いのでさすがに人気は全然ないのかと思ったら、意外といい印もついてるじゃん。

これはいきなりから楽しみかも?


力上位の馬は何頭もいて、その中でもルファルシオンは前走フルーキーと僅差の競馬をしてたわけだし、相当強いよね。

あとタガノエンブレムもクラス上位だし、ちょっと距離が長いかもしれないけどサンマルクイーンも強敵。

更にこじはる女史のモンドシャルナもいて、まぁやっぱり厳しい相手だよね。

なんでうちのにも印が回ってんだろうw


まぁしかし縁起のいいことに、阪神JFの時と一緒で前座の出資馬出走の口取りが取れましたのでね。

後は勝ってくれればきっとメインも頂きってことで、頑張ってもらいましょう。

お願いしますよ小牧騎手!

レッドメイヴの9戦目は7着

力上位で勝ち上がった初勝利から急に全然結果が出なくなっちゃったレッドメイヴの9戦目は、やっと光が見えた7着、、

と言いたいところだったけど、残念ながらこれを書く前に重度の屈腱炎で引退が決まっちゃいました。


揃ったスタートから少し気合いをつけたけど、走れるはずの芝コースで全く進んで行かずあれ?と。道中もどんどん下がってしまって、2ハロン目で後方2番手、3ハロン目でついに最後方。こりゃ今日も全然ダメだ、、と頭を抱えていると4ハロン目からやっと流れに乗り出して、3コーナーから4コーナーは最内を通って直線へ。これならそこそこ行けるか?と期待したほどには伸びなかったけど、じわじわポジションを上げながら流れ込んで0.8秒差の7着。

やっときっかけぐらい掴めたかと思ったんだけどなぁ。。

改めて、いい仔を産んで今度こそもっともっと私達を楽しませてくださいね。

レッドマニッシュの山中湖特別は8着

長かった雌伏の時を脱して初めての1,000万下に挑んだレッドマニッシュの山中湖特別は流れが合わず8着。

さすがに昇級初戦で合わない流れになっちゃうと厳しかったね。


揃ったスタートから少し抑えて中団。そのまま離れた前2頭以外が一塊になった馬群の真ん中を、少し引っ張りながら追走。道中は淡々と進んだけど、前2頭はかなり速いペースになっていてこれは苦手な展開かなぁ、、と。早仕掛けのできない馬なので4コーナーまでじっとしているうちに後方3番手まで下がってしまって直線へ。それでもいつもの32秒台の脚を!なんて期待して見てたけど、残り400mから追い出しても前が止まらず、、外から上がり33.6秒で追い込んだものの結局1.5秒差の8着で入線。

やっぱりもう少し遅めで一団みたいな競馬の方が合うよね。


本当は新潟に使いたいところだけど、しばらく開催がないので代わりなら結局府中だよね。

短めの距離で流れるレースになるとどうなのか分からないところだけど、いまの体調で1,400mを使ってみるのもありだと思うので、次の鷹巣山特別も楽しみ。

展開次第でやれるのも感じられたし、次も頼むぜ。

レッドソレイユ2戦目は不満の残る6着

長い長い長い休み明けでデビュー2戦目に挑んだレッドソレイユだったけど、残念ながら掲示板を外す6着。

最後いい伸びを見せてくれたので、なんとか権利は確保して欲しかったけどなぁ。


ぼーっとしてる感じで隣のアデイインザライフと一緒に出遅れ。そのまま2歳馬かってぐらいの雑なフォームで最後方から。向こう正面では最内を通って、2頭だけ交わして後方3番手で3コーナーへ。頭を高くしながら3コーナーを回って、後方3番手のまま4コーナーも最内。開幕週だぞおい、、とか思いながらそのまま内を突いて直線に向くところでやっと追い出すと、ここからまともなフォームになって来たものの前も開かず全然伸びない。。でも内から5頭目ぐらいに進路を変えたら急に伸びて、最後は0.5秒差の6着に上がったところがゴール。

相変わらずの勝つ気ない騎乗でなんだか。。

でも最後の1ハロンだけは明らかに断然の伸びを見せてたのは収穫かな。


これだけの休み明けで、しかもデビュー2戦目であれだけの伸びを見せてくれたんだからこの馬の未来は明るいと思う。

だけど、、

これだけ休ませて、普通に休み明けっぽい仕上がりで勝つ気のない騎乗で休み明けっぽい負け方は、これだけ休ませた意味が感じられなくて残念。

ここはいきなりから結果が必要な1戦だって思いを持って送り出して欲しかったけどな。

次は鬱憤をぶっ飛ばすような勝ち方を頼むよ。

レッドジゼル初ダートは合わなかったか4着

初めてのダートで新境地を目指したレッドジゼルの12戦目は、残念ながら適性があったとは言い難い4着。

まぁしかしこれはこれで収穫もあったと思う。


揃ったスタートからちょっと抑えて中団へ。初ダートだったので砂を被らないようにしたのか、ゆったり外目を通って最初のコーナーを回る。なんだかんだ6番手でコーナーに入って、向こう正面に入る辺りで仕掛けたのか?すーっと上がって4番手。3コーナーで前のペースが上がると、一旦行かせてから4コーナーで追い出す形に。手応え十分に先頭から1馬身差の2番手まで上がったのでさすがに勝てるか?と思ったら直線に向いてから思ったほど伸びず。。残り200m辺りで前から離され出しちゃって、あぁ、、とか呆然としてるうちに外から2頭に交わされて、残念ながら1.0秒差の4着。

やっぱりちょっとこの条件は足りない感じかなぁ。


悪いレースじゃなかったんだけど、芝での実力を考えればやっぱりちょっと物足りない結果だったからねぇ。

これでまた心置きなく芝に集中できるし、一方で今回みたいに芝で大敗しちゃった後にダート使って権利を取りに行く方法がなくもないことが分かったしね。


次はまた芝を走るとのこと。

せっかくだから、あまり厳しくない500万下にいるうちに京都以外の適性を色々試してみるのもいいと思うので、福島を使うのはありだと思うな。

また次は改めて芝でいいレースを見せてくださいな。

レッドカイザーの兵庫特別は善戦3着

菊花賞出走を目指して昇級初戦の兵庫特別に挑んだレッドカイザーは、菊花賞こそ逃したものの大善戦の3着。

お姉ちゃんが人気で負けた翌日だったのでもっといい結果を期待してはいたものの、現実的には昇級初戦でここまでやれれば十分でしょう。

また復帰してからが楽しみになった。


揃ったスタートからちょっとバランス崩したのを立て直して先行。自然に3番手まで上がって、1コーナーまでに最内に入って前2頭からめちゃめちゃ離れた単独3番手で最初のコーナーを回る。20馬身近く離されたかな?前が遥か彼方で実質逃げるような感じで向こう正面を進んで、そこからは淡々と。前との差が10馬身ちょいぐらいまで来たところで3コーナーを回ると、特に仕掛けた感じはなかったけど少しずつ前との差を詰めて、ちょうど前と並んだところで直線へ。直線に向いて1馬身ぐらい抜けたところで追い出して、後はどこまで粘れるか。外からあっという間に交わされて、あぁ5着ぐらいかな、、と思ったところから更に粘る粘る。さすがに勝つまでは行かなかったけど、最初に交わされた馬を差し返して、前からも離されず粘り切ったところがゴールで0.3秒差3着。

なかなかいい味の粘りだw


同世代の力上位コルサーレメイクアップに先着できたのも大きいし、中距離の条件でもっと伸びて行って欲しいね。

一旦天栄に放牧になったので、復帰は年末の阪神かな?

年内に準オープンまで、、とか夢が広がるいいレースになりました。

レッドムーヴの9戦目は先行したけど大敗

しっかりゲートさえ出れば、、と思ったレッドムーヴの9戦目は、久々にしっかり出てくれたものの無念の13着大敗。

これは痛かったなぁ。

ちょっとそろそろ首筋が寒くなって来たので、次は本当に正念場かもしれない。

無念。。


開く直前に立ち上がりかけたものの、勝ち上がった1年前以来の普通のスタートから気持ち拳に力を入れる感じで先行。最内を通って6番手ぐらいにつけていい感じ。と思ったら3コーナーに入った辺りで前の馬が下がって来て頭を上げて抑える形になってしまい、一気に位置取りを下げる。すぐに8番手辺りまで挽回したものの、これで嫌気が差したのか4コーナーでペースが上がるとついて行けず、、最内を突いた分、10番手ぐらいで直線に向いたけどそこから伸びず無念の1.1秒差13着。

せっかく出てくれたのになぁ、、運がない。


背中が気になってるってことだけどどうなんだろう。

確かにせっかく久々にちゃんと出たのに出遅れた時みたいなダッシュがなかったからなぁ。

もっといいスピード持ってるはずなのに。

進退がかかるかもしれない次こそ、、頼むよ。

レッドセシリアの秋風Sは馬場が合わず6着

かなり遅くなっちゃったけど先々週以降の振り返りをさらっと。

まずは今度こそ卒業したい4回目の準OP挑戦だったレッドセシリアの秋風S。


揃ったスタートから自然に出して行くと、あまり進んで行かず先行集団の後ろから。2ハロン目までに中団まで下がって、この辺りで落ち着くとほとんど出入りなく早くも3コーナー。内が悪いので内から1頭分ぐらい空けてゆったり3コーナーを回ると、そのまま内を通って直線に向くところで思い切り外に出しながら追い出す。残り400m手前辺りで外に出し切って進路を確保。さぁ後は突き抜けるだけだ!と見ていたらいつものような伸びが無く、そうこうしてるうちになんと外からばーっと交わされてしまって痛恨の0.3秒差6着。

う~ん。。


それほどスムーズじゃなかったとは言え、あの手応えで最後は交わされちゃうなんてのは、いくら準オープンでもこの馬の実力じゃないと思う。

実際やっぱりぐちゃぐちゃよりボコボコの馬場が全然合わなかったみたいで、馬自身も不満が溜まるレースだったみたい。

幸い脚元には特に異常もないみたいなので、次に期待だな。


次は府中。

今度こそオープン入り頼むよ。

2014年10月17日金曜日

秋華賞に2頭出し確定!

いよいよ3歳牝馬G1の最終戦になる秋華賞まであと3日ということで、マーブルカテドラルとレッドリヴェール2頭の出走が確定した。

今日レッドメイヴの引退が決まったり色々と本当に辛いことばっかりだけど、せっかくの世代G1最終戦なんだし、心の底から楽しまないとね。


どうしてもテンションは上がらないけど、やっぱり嬉しいのは嬉しいし、2頭出しなんて本当に幸せだよね。

実は2歳時の阪神JFから桜花賞、オークス、秋華賞と世代G1を皆勤してくれてるのってこの世代はマーブルカテドラルだけなんですね。

人から言われるまで気付かなかったのがめちゃくちゃ恥ずかしい。。

レッドリヴェールも、オークスの代わりにダービーに出ただけで世代G1を4戦で、この世代でここまでG1を4戦してるのはハープスターとうちの2頭だけなんでしょ?

こんなことって、これから50年ぐらい続けてもないかもしれないよ。


こないだ書いた通り、今回は初めてレッドリヴェールよりマーブルカテドラルに期待してたりして。

万が一、どっちが勝ったら泣けるかっていうとやっぱりレッドリヴェールが復活してくれた時なんだろうけど、やっぱりちょっと厳しいとは思うからね。

覚悟を決めて馬群で競馬するならするで、なんで福永騎手は会見でわざわざそれを言っちゃうんだろう。

潔いぐらい勝負師としての姿を見せてくれないですw


何にせよ、この舞台に立てる幸せを噛み締めなくちゃいけません。

なんとかあと3日、無事にゲートインしてください。

2頭とも、本当にありがとう。

2014年10月16日木曜日

レッドメイヴ無念の屈腱炎引退、、

先週どころか先々週の振り返りも終わらず、秋華賞の京都行きチケットもまだ手配せずと、信じられないぐらい気分が盛り上がらない中、、

痛恨にも先週出走したレッドメイヴの屈腱炎が判明して、かなりの重傷ということで即引退が決まった。

う~ん、、あまりにも辛い。。


牧場でも1歳時からいい感じに育成されていて、デビュー戦でも断然人気に支持されたこの馬。

そこで負けちゃったのはまぁデビュー戦だったから仕方ないにしても、2戦目で勝ち馬からひどい斜行で不利を受けたのにあり得ない裁定で2着のままになると、そこから断然人気に支持され続けて負け続けて、、

やっと6戦目にしてダート替わりで圧勝してくれたけど、休み明けの勝ち上がり初戦は信じられない2.7秒差負け。

そこから連敗の後、やっと先週のレースで復調気配が見えたと思ったところでの引退と。。


ちょっと悲し過ぎますね。

もしかしたらクラシックの伏兵ぐらい行けるかと思ったこの馬が。。

路線変更の初ダート圧勝でめちゃくちゃ明るい未来を感じさせてくれたこの馬が。。

初めて3着を外した7戦目から1度も掲示板に載らず僅か3戦で、しかも3歳の10月なんて時期に引退しちゃうなんて、考えもしなかった。


もしかすると馬自身は勝ち上がってから脚に不安を感じてあんまり無理をしなかったのかね。

だとしたら、こうなっちゃった以上それは不幸中の幸いなのかも。

無事に繁殖に入ってくれたらいいけどなぁ。


あまりにも急でまだ心の整理がついてないですけど、どうかいい仔を産んで、今度こそ大きい舞台で輝くような血を残して欲しいな。

お疲れさまでした。

2014年10月13日月曜日

秋華賞に2頭が1週前登録

もう1週間過ぎてしまいましたが、いよいよ秋華賞1週前です。

うちの3歳エース2頭、マーブルカテドラルとレッドリヴェールが秋華賞の1週前登録を済ませた。

時間がなくて更新してなかったのもあるけど、なんかこの2頭で一緒にG1に挑むのもこれで最後かと思うとちょっと淋しくて、それで書くのを躊躇う気持ちがあったのもちょっとあります。

もちろんこれからの出資馬がまた新しい思い出を作ってくれるとは信じてますけどね。


最初に一緒に走ってくれた阪神JFは上位人気で臨んだけど、最終戦のここは残念ながら2頭ともまぁ厳しいだろうなって位置づけになっちゃったよね。

ただ、あの時と大きく違うのは何と言ってもハープスターがいないこと。

そのハープスターとレッドリヴェールに実際に勝ってるヌーヴォレコルトはいるけど、この馬は文句なしの強いG1馬とは言え、やっぱりハープスターみたいな次元の違う馬ではないと思うんだよね。

器用さが必要な京都の内回り2,000mなら、つけ入る隙はあるはず。


特にマーブルカテドラルは土曜日のTV番組で吉田哲哉さんが自信ありそうなこと言ってたしね。

まぁ社台ファームにいた時だから取材はもうずっと前なんだろうけど、、


そして今度こその復活を目指すレッドリヴェールは、残念ながら鞍上福永騎手のまま。

正直こちらは厳しいだろうな。。

福永騎手は上手い騎手ではあるんだけど、とにかく勝たなきゃいけないっていう一世一代のレースができないタイプの騎手だと思う。

レッドリヴェールの場合、そういうレースができないとここ2戦の通りになっちゃうので、とにかく全く手が合ってないってのが現時点で思うことです。

こないだの凱旋門賞とかローズSのレッドリヴェールとか、これが一生に1回しか巡って来ないチャンスかもしれないって思いを全然感じなかったもんね。

才能とチャンスに恵まれない我々凡人にはあのメンタルは信じられないですよ。

乗り替わりが明らかなミスだったことはみんな分かってるし、あのきねうちさんだって疑問を感じてるのに、なんでクラブは間違いを認めてくれないのかな。

須貝先生にとっては鞍上を戻す義理もないし、クラブ側が頭を下げてくれるしかなかったんだけど、、

残念です。


とか色々書いたけど、どんなに勝ち目が薄くてもこうやってG1に挑戦してくれるのは何よりの喜びですからね。

どうか無事に来週のゲートインを迎えてくれるように祈ってます。


今回は楽しみと同時に淋しさも強くて切ないですが、、

最後のチャンスを活かしてくれるように、あと1週間は悪いことしないように過ごそうと思います。

2014年10月12日日曜日

レッドメイヴきっかけを掴みたい9戦目

なんかホントひどい状況ですが明日も1頭が出走。

人気を背負った馬が悉く負けちゃってるのは辛い限りだけど、それでもこれだけ出走があるのはやっぱり嬉しいことなので、明日は人気薄だけど改めて感謝しながら応援しようと思う。


そんな明日の1頭は、初勝利から馬が変わっちゃたかのように結果が出せてないレッドメイヴが距離短縮で挑む9戦目。

勝ち上がるまでは3着を外したこともなかったのにここ2戦大敗続きで、さすがにもう「ここでも侮れない」的な雰囲気すらなくなっちゃった。

未勝利勝ちの時ぐらい走れれば普通に勝負になるはずなので、そろそろきっかけぐらい欲しいところなんだけどねぇ。


相手云々じゃない気もするけど、ここは現級勝ちから降級して以降3戦連続2着のミッキーアップルが圧倒的に強いでしょう。

うちのは初のダート1,400mなので時計の比較もできないけど、この馬はさすがに未勝利勝ちの時ぐらい走ってくれても厳しいかも。

でも他の馬ならなんとかなりそうな気もするんだけどね。


もちろんここ2走は2.7秒差と3.2秒差の大敗なので強気なことはとても言えないけど、久々に良馬場なら何かいいとこ見せてくれたりしないかしら。

鞍上も勝ってくれた時の藤岡(康)騎手に戻るし、なんとかここできっかけを掴んで欲しい。

台風が来る前に、明日もちょっとは楽しませてくださいな。

2014年10月11日土曜日

レッドマニッシュ15戦目の昇級戦

しかし異様に調子が上がらない。

上がらない。。

そんな中で今日ラストの出走になるのは、初めての1,000万下に挑むレッドマニッシュの山中湖特別。

前走はここに来ての本当に嬉しい豪快な差し切り勝ちで、この勢いで上のクラスでも目途をつけて欲しいところ。


一気に相手は強化されるけど、ここ2走連続で上がり32秒台の脚を使っていて、ここも決め手比べになれば十分勝負になるんじゃないかとちょっと色気を持って見てる。

開幕週の府中だし、さっきのアデイインザライフなんかを見てても、すごい決め脚があれば一気になで斬れる可能性はあると思うよ。

北村宏騎手の超絶クソ騎乗wを見た後に安心して見ていられる田辺騎手なのも本当に心強い。

彼に乗り替わってからのレッドマニッシュの成長を見ても、本当にこの騎手は上手いし馬を育てられるし、素晴らしいと思う。


条件ピッタリのディープ産駒マリアライトは強いし、同じく3歳馬でマイネオーラムヘイジームーンも世代上位の馬だから、まぁ厳しい戦いになるのは間違いない。

それでも新潟とは言え2戦連続で32秒台の上がりを使える馬はそういないし、なんとか前に行って決め手勝負の流れになれば、、

いや、むしろいまの状態なら超スローで前に行ければもっと上でもそれなりにやれるんじゃないの?

とか妄想を抱けるのも全部田辺騎手のおかげですよ。


今日はあまりに調子が上がらないので、むしろ人気薄のレッドマニッシュにはちょっと期待してるんだよね。

勝てないまでも、今日もこの馬らしい走りを見せて欲しいな。

レッドソレイユ長い長い休み明けの2戦目

やっぱり調子が上がらないですねぇ。。

京都で惜敗したレッドジゼルに続いての登場は、ファンタストクラブさんも色々と言葉を選ぶ感じになっちゃってた長い休み明けで、なんとデビュー2戦目に挑むレッドソレイユ。


脚部不安がなかったのに3歳の10月に2戦目ってのはやっぱりみんな怒るよねぇ。。

相手も強いしここは好走してくれれば十分と言いたいところだけど、これだけ休んであの調教で負けたら皆さん何て言うかと思うと怖くて怖くて。

新馬戦の脚は一流馬を感じさせてくれるものだったし、なんとかいきなりから結果を出してくれると嬉しいなぁ。


その強い相手の中でも特に抜けてるのが、世代上位の1頭と言っても過言ではないアデイインザライフでしょう。

弥生賞3着から皐月賞に駒を進めたほどの馬で、皐月賞もそれほどめちゃくちゃ負けたわけじゃないし、ここに勝てれば本物って馬の1頭だと思う。

散々待ってこんな馬と500万下で当たるのは辛い。。

他にもダイワスカーレットの仔ダイワレジェンドがいて、ここも良血開花になったら完全にこのクラスの馬じゃないはず。

いやぁ大変だ。。


うちのも素質だけならこの辺と張れるものがあるとまだ信じてるけど、、

とにかくこれまでの鬱憤を晴らしてくれるようなレースを見せてくれたら嬉しいな。

藤沢先生のすごい期待に応える為にも、頼むぜ!

レッドジゼル初ダートで12戦目

時間がない時間がない、、

という感じなので、先週の振り返りもままならないまま今日の3頭を簡単に。

まずは現地観戦に行った前走は私の目の前でまさかの大敗を喫したレッドジゼルが初めてダートを走る12戦目。


芝ではしばらく入れないってことで初めてのダートになるわけだけど、走り方や血統から決して全然ダメって感じはないので、これはこれで面白い挑戦になると思う。

前走もちょっと緩かった部分はあると思うし、ここで巻き返して場合によっちゃしばらくダート路線を行くのもありだしね。


相手もそんなに重くなくて、2走続けて掲示板を外してるニシノシュロが3番人気になってる辺り、どっちかって言うと相手に恵まれたと言っていいぐらいかもしれない。

こなせる程度に走れればなんとか、、

ただ、ダートがからっきしって可能性はなくもないし、前々走の骨折で全力を出すのが嫌になってたりしたら、しばらく立て直すのに時間がかかってもおかしくないと思うので、過度に期待はし難いところかなぁ。


ここはなんとか1,000万下でも上位だった力を見せて欲しいところだけどね。

詰めの甘さがダートに行って逆にいい方に向いてくれれば、、?

とか変な期待はレースが終わってからにしよう。

今度こそいい走りを見せてくださいな。

2014年10月5日日曜日

レッドカイザーが兵庫特別に挑戦!

なんかお姉ちゃんのレッドセシリアが負けてしまって盛り上がらない中ですが、、

今日は菊花賞を目指す最終切符の?兵庫特別にレッドカイザーが挑む。

こんなタイミングなので、ここは何としても姉の分まで頑張ってG1出走を果たして欲しいなぁ。


とは言っても前走だって力上位で勝ち切った感じはあんまりなかったわけで、まぁ厳しいっちゃ厳しいと思うのが正直なところ。

木曜に強く追った後、金曜も土曜も時計になるところを乗ってて、角居先生が相当ここに力を入れてくれてるのが分かるのが望みかな。


相手関係もなかなか厳しくて、その中でも特に同じ立場の3歳馬2頭はかなり強いと思う。

同じ世代の同じハーツクライ産駒に出資してたコルサーレは距離が延びて更に力を発揮して来そうだし、メイクアップなんかはクラス上位でセントライト記念でも僅差の競馬をしてたような馬で、ちょっとこの辺に勝てる気はあんまりしないよな。

この2頭と同じハンデってのは、光栄ではあるんだけど、、あんまりだと思うなぁ。。


後は陣営が力を入れてくれてるのと、距離が延びていいことがあるロブロイの血に期待して見守りましょう。

もし万が一ここで勝ち負けになるようだとかなり急激に力をつけてるのは明らかなので、今後はかなり楽しみになるよね。

お姉ちゃんの分までまとめて、激走を見せてくださいな!

2014年10月4日土曜日

レッドムーヴ仕切り直しの9戦目

土曜日の2頭目は、前走馬場入場後に痛恨の除外になってしまったレッドムーヴが仕切り直して挑む9戦目。

結果的には当日除外になるような悪いところはなかったみたいだけど、どうしても疲れが溜まると硬くなっちゃうっていうので結局ここは半年近い休み明けになってしまった。


ここまで結果は出てないけど、決して大きくは負けてないし、調教師も相変わらず高く評価してくれてるみたいなので、なんとかこの辺で初勝利以来の掲示板ぐらい載って欲しいところ。

それには何よりまず出遅れないのが大事で、しっかりゲート練習も重ねてくれてるので今度こそ普通に出てくれるといいんだけどな。

ちょっと長めの休みを挟んだことでいいスタートが切れるようになってたりしないかしら。


相手関係を見ると、超良血馬アルティマプリンスと、上のクラスでも差のない競馬をしてたエーシンマイェスタが強いところなんだろうねぇ。

時計とか競馬っぷりから考えても、世間が思うほど敵わない相手って差はないと思うんだけど、まぁ厳しいは厳しいと思う。

ここはいきなり勝ち切ってくれとは言わないので、どうか権利を取って欲しい。

やっぱり掲示板を外しちゃうとどうしても後回しにされちゃうからね。

順調に使えるとどうなるのか見させてよ。


大丈夫とは思うけどここで大敗するとそろそろ首も寒くなるし、出遅れないで欲しいなぁ。

本当は力あるんだってところを見せてくださいな。

レッドセシリア今度こその秋風S

今週は3頭が出走で、まずはこれが4回目の準オープン挑戦になるレッドセシリアの秋風S。

いつも人気になりながらどうしてもまだこのクラスを突破できてなくて、最近のクラス卒業馬が相次いでる流れを活かしてなんとかここで決めて欲しいところ。

強い相手も何頭かいるけど、こっちだって実力上位は明らかな馬の1頭なので、今度こそ!


特に手強そうなのはマイネルメリエンダで、500万下から崩れずに前走準OPで2着まで来てて、そう簡単に崩れることはないだろうな。

この辺にはなんとかG1でも3着した格の差で先着して欲しい。

あともう1頭マジックタイムも戸崎騎手を鞍上に迎えて、ハーツクライ産駒らしく一気の成長を見せて来たらかなりの強敵だと思う。

阪神JFではレッドリヴェールの次に人気あったぐらいの馬だからね。

実質トップハンデでこの2頭に勝たなくちゃいけないのは相当厳しい話だけど、この馬ならきっとやってくれると信じてる。


考えてみりゃキッズニゴウハンはお兄ちゃんのセインツと新潟2歳Sで走ってた馬か。

懐かしいな。

ここはサセッティ一族の名をもっと上げる為にも、今度こそのOP入り頼んだ!

2014年10月2日木曜日

レッドオーラム内を突いて見事2勝目!

春に期待に応えられなかった雪辱を期して秋初戦に挑んだレッドオーラムの8戦目は、人気薄ながらなんとなんとの優勝。

久々に条件が揃った1戦だったので期待はしてたんだけど、こんな鮮やかに勝ってくれるとは思わなかった。

これはもう春に散々期待させといて結果を出せなかった小牧騎手の鬱憤を晴らすような見事な騎乗で、完璧にハマった勝利だったと思う。

小牧さん、ありがとうございます!


ちょっと遅れる馬が多かった中、揃ったスタートから無理せず先行集団の後ろに下げる。すぐに最内に入れて、3ハロン目辺りから少し気負った感じはあったもののなんとか抑えて並んだ6番手辺りを進む。3コーナーに向けて少しずつ下げて、さぁどこで外に出すんだろうと思って見てたらじっと最内で待機。なんと4コーナーでもむしろ抑えるぐらいの感じで、最内を守り切って直線へ!直線に向いて更に一呼吸置いてから追い出したけど、さすがにこれは進路ないんじゃないか、、?と思ってたら、伸びてたものの残り300mぐらいで進路がなくてあぁぁ、、と!思った瞬間になんと幸運にも最内が1頭分だけ空いて、そこを突いた残り200mからまた一気に伸びて、なんと一気に0.2秒1馬身1/4突き抜けての優勝。

何度見てもお見事!

と言うか本当にあれ成算あったのかな、、(汗


しかしまぁ形はどうにせよこれで古馬の牡馬相手に勝ちは勝ち。

春の大舞台には間に合わなかったけど、改めて来年の大舞台に向けて大きな一歩になったよね。

言ってもダイワメジャーの仔だから一気に快進撃とまでは行かないと思うけど、上のクラスで経験を積めるのはこの馬にとってもいいと思うし、本当に良かった。

桜花賞の日に目の前で忘れな草賞を大敗した時はこりゃヤバいと思ったもんだったけどねぇ。

これはお見事でした。


しかしこの世代はこれでもう5頭目の2勝馬ですか。

一気にトップクラスまで上り詰めてくれたスター2頭以外は、さすがに4歳世代ほど期待するのは酷かなぁと思ってたけど、8月末から一気に3頭が2勝目を上げてくれて、本当に素晴らしいですね。

ここまで来たら2勝目までと言わず、3勝目4勝目とどんどん頼みますよ!