去年に続いての挑戦になったレッドアリオンの富士Sはよく追い込んだものの3着。
準オープンを格が違う感じで勝って、今年もそれなりにチャンスはあると思って臨んだ1戦だったんだけど、やっぱりこのクラスだと後方一気だけじゃ厳しいよね。。
小牧騎手もそろそろ思い切って前に行かせてみて欲しいんだけどな。
そういう意味で、次に大きいレースで外国人騎手が乗ってくれたりしたら結構な穴を空けるチャンスかも、、?
ちょっと怪しい素振りは見せたものの半馬身程度の出負けで済んで、まずは一安心。そのまま自然な感じ下げて、2ハロン目で最後方、、と思ったら早くも引っ掛かるように上がって行って、口を割った感じで後方5番手まで上がっていきなりピンチ。最初の600mが35.6秒で、これはちょっとやばいなぁって感じ。そこからは位置取りをキープしたまま、内から4頭目ぐらいを通って3コーナーから4コーナー。後方4番手の外を回って直線に向くと、ここの1ハロンが10.9秒と一気に加速してたので前から離される形になっていて大ピンチ!残り400mで前との差を詰め出したけど届く勢いは到底なくて万事休すか、、と思ったら最後の1ハロンは今度11.7秒と落ちてて、ここでレッドアリオンは失速せずにぐんぐん伸びる!最後は残念ながら勝ったステファノスには届かず、それでもロサギガンティアとの超僅差の3着争いは制して0.1秒差3着。
よくやってくれたと思うと同時に、これは騎手の差かもなぁ、、と悔しさも残るレースになりました。
後方一気の馬だけど一瞬の切れ味に欠ける馬、、みたいな評価になっちゃってるけど、自分としてはやっぱりこの馬は前に行って同じような脚で粘る馬って気がするんだよね。
だからどうしてももう1回か2回、これぐらいのレベルのレースで前に行ってみて欲しいんだけどな。
いまならマイラーズCの時以上にいいレースしてくれると思うんだけど。
その意味で次走キャピタルSっぽいのはちょっと残念。
せっかくだから阪神芝1,800mののチャレンジC辺りで先行してるところを見てみたいんだけどなぁ。
(そしたらマーブルカテドラルとも当たらないし。。)
重賞3着で文句を言っちゃ怒られるけど、もっと出来る馬なんじゃないかなって思いが残るレースになっちゃいました。
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