2014年4月26日土曜日

レッドアリオンがマイラーズCに挑戦!

このレースにこんなひどい流れでしかも前走大敗して挑む事になるとは思ってもみなかったけど、、

安田記念挑戦を目指してここが負けられない戦いになってしまったレッドアリオンが挑むのはG2のマイラーズC。


前走みたいな雨の中山が合わなかったと言っても今週みたいな超高速京都が合うとも到底思えないので、かなり厳しい戦いにはなるんだろうなぁ。

でもここを勝たない事には安田記念に出られないので陣営もしっかり仕上げて来たはず。

元々あんまり調教で走らなかったこの馬が開門直後でもない栗東坂路で3ハロン37.7秒を出すんだから状態は相当いいんでしょう。

ここであっと言わせて欲しいなぁ。

出遅れちゃったらこの強敵相手にはもう仕方ないと思うので、なんとか上手く出ていいレースをしてくれないかな。


まぁG2なんで相手は当然強いんだけど、ここまで4回対戦して1勝3敗のカオスモスが相変わらず強いのはいいとして、連勝中のフィエロってのはもしかするととんでもなく強い馬かもしれないよね。

なんかレースとか調教のVTRを見たらすごく一流な匂いがして、これが本当に一流馬だったらいまのレッドアリオンじゃ全力が出し切れても敵わないかもしれない。

あとなぜかマイル戦なのに超一流馬ワールドエースも出てて、これは距離が向いてなくさえなければ普通に勝たれちゃうんだろうなぁ。

屈腱炎での長い休みを乗り越えての2戦目なので、レッドセインツを抱える身としてはうちの馬の強敵じゃなかったら応援したいところなんだけどな。

同じ橋口厩舎の超素質馬だったレッドブレイゾンで新馬戦を先着されたのももう2年半も前か。。

あの馬もまた走って欲しかったなぁ。


色々と向いてないので強気には当然なれないけど、何としてもここで勝たなきゃいけない気合いと、何と言ってもこの馬と一緒に一流になりたいって言ってた川須騎手の一世一代の騎乗に期待したいね。

とにかくスタートに集中と言うかリラックスと言うかとにかく出遅れないようにして、後は能力を信じて行き切っちゃってください!

レッドクラリス初ダートでどうだ!?

今日も2桁着順続きな上に競走中止まで、、

どうにも流れが悪いですな。

実は今年は勝ち数こそ過去にないペースで量産してたものの、8着に入れなかった回数も過去断トツで、かなり危機感があると言うか間違いなく時間が経つに連れてどんどん厳しくなるんだろうなぁってのを実感してる。


そんな中、思ったより長い休養になってしまったレッドクラリスが4戦目にして初めてのダートで初勝利を目指す。

血統的には姉のマニエリスムがダートでめちゃめちゃ走ったものの、父ハーツクライはそこまでダートで走る種牡馬でもないので、半信半疑と言ったところ。

ただ、ここまでの走りを見ると少し芝でスピード不足なところを見せてるので、ダートでどれぐらいのものなのか早めに確かめておく必要があったのも事実。

自分も出来れば去年のうちに1回ダートを使って欲しいなぁとか考えてたぐらいなので、ここは結果も大事だけどとにかく適性を判断するのが1番大事だよね。


短いとこだけど2着続きのアンジュシュエットとか素質上位のタカラフローリックが強敵になって来るんでしょうかね。

まぁこの2頭にしてもクラスで明らかに上位ってまでの雰囲気はないから、うちの馬のダート適性があればいきなりから勝ち負けまで行くのも夢じゃないんじゃないかな?


ここでの勝ち上がりまではそれほど期待してないけど、目途がつくような競馬は見せて欲しいな。

何よりこの異様な流れを変えてください!

レッドムーヴそろそろ力を見せて欲しい

続いてどうしても流れが悪いレッドムーヴが藤岡康騎手に戻って8戦目。

絶好調と言われた前走では、1秒以上ありそうな豪快な出遅れから1.0秒差まで詰めたぐらいなので改めて力は上位のものがあるはず。

後はしっかりスタート決めてスムーズに追走してくれればなぁ。

どうにも勝ち上がって以降あんまり力を出し切れたレースがないので、この辺でなんとか力を見せて欲しい。

この厩舎なのでまずはとにかく出走権を確保して、そこからしっかり調整して貰うのも大事だしね。


ずっと僅差の競馬を続けてて明らかに実力上位なエーシンエムディーが超強敵で、続いて差がなくプリンセスムーン辺りかな。

ちょっと追い切りの本数が足りてないようなのでこの辺にいきなり勝てるかって言うとちょっと厳しいけど、掲示板確保ぐらいなら十分狙えるんじゃないかなぁ。


実力を発揮しないままレッドレガーロが引退しちゃった週に、不遇のレッドムーヴが久々に力を発揮してくれたら嬉しいと思う。

世間よりこの馬の実力は買ってるんですけどね。

レッドアーヴィング障害6戦目は更に前進を!

更新がもう2週間遅れてるうちに早くも社台の黄色いリストが来てしまいました。

このGWでなんとか追いつけると思うんですが、、


前走の振り返りもままならない中、中1週でレッドアーヴィングが障害勝ち上がり2戦目に挑む。

ここは重賞なんかでも好勝負してるニジブルームが実力上位なんだろうけど、前走の感じからちょっと流れと気分が向けばレッドアーヴィングにもチャンスはあるような気がしてる。

実は前走のVTRをまだ見てないんですが、、あれだけの飛越センスと2年半前の新馬戦で見せた能力があれば十分に戦えるはずなのでね。


異常な好調が続いてた年始から3月以降いきなり全然ダメになっちゃったけど、この辺で誰かが気を吐いて最終週に1つぐらい勝って欲しいなぁ。

今年の初勝利馬レッドアーヴィング。

頼むよ。

2014年4月23日水曜日

レッドレガーロ不遇の引退。。

全然更新が追い付いてない中、先週プレビューすら書けなかったレッドレガーロの引退が発表された。

先週は最近の中ではまだマシな走りだと思ってたのでこれから芝でもう少し、、と思った矢先の引退だったのですごく残念。

彼ぐらいの馬体で走らないなんて嘘だと最後まで思ってて、なんだか急に気が抜けちゃった感じだな。。


しかも、成績不振で引退はあるかなぁと思ってたけどここに来て屈腱炎とは無念。

つくづく環境に恵まれなかった競走馬人生?でした。


なんか、もう2度と付き合いたくないと思った調教師のところに転厩になって、想定通りの中身のない調整と出走が繰り返されて本当に見ていられない状態だったので、ちょっとホッとしちゃった気持ちもあるんだよな。

いまでも最初の厩舎含めて他の厩舎だったらもっとやれる馬だったと信じてるんだけど、環境がこうである以上、そこに文句を言ってももう仕方ないわけで。。

最後まで不遇続きでかわいそうだったと思います。

元々550kgで走ってた馬が緩々のまま最後は514kgで走ってて、一体どんな状態だったんでしょう。

残りの人生?は一緒にいる人に恵まれて欲しいと心から願ってます。

本当にお疲れさまでした。

2014年4月21日月曜日

フジキセキの仔がクラシックを勝った

ついにフジキセキの仔がラストクロップにしてクラシックを勝ちましたね。

個人的にパイオニア的な存在が好きなのもあって、凄まじい強さでサンデーサイレンス産駒として初めてG1を勝ったのに、お父さんがライバルで種牡馬成績がそれほどでもないフジキセキってのはすごく好きな種牡馬なんです。

社台SSに行けば必ずフジキセキと会いたいと思ってたし、社台TCで初めて出資した馬がフジキセキ産駒のパヤドールだったのもきっとそんなご縁でしょう。

実はレースが終わってかなり経ってからレースを見たんだけど、自分の出資馬じゃないのに声が出ちゃうほど嬉しかったですね。

本当におめでとうございます。


ここんとこ個人的に環境が色々と変わってて、桜花賞だけは意地で更新したんですが他のレースの更新が先週からめっちゃ遅れてまして、、

加えてグリーンチャンネルの録画が超不便なケーブルテレビに移行した事もあって、しばらくレースの振り返りが適当になっちゃうと思います。

早くまた時間かけて更新が出来る環境に戻る事を祈っておりますが。。

2014年4月14日月曜日

マーブルカテドラルとレッドリヴェールの桜花賞は7着と惜しかった2着

晴れの舞台、桜花賞に挑んだマーブルカテドラルとレッドリヴェールの2頭。

最優秀2歳牝馬の意地でレッドリヴェールが最後の最後までハープスターを追い詰めたものの、僅かに及ばず2着でした。

うちの馬も信じられないぐらい強い競馬をしてくれたんですけどね、、もっと信じられないぐらい強い馬にやられちゃいました。


相手は歴史的名馬なんだから、全力をぶつけ切って及ばなければ仕方ないし、悔いもないでしょうと思ってたんだけど、、

個人的には実力を出し切って負けた勝負はあんまり悔しさを感じない方だと思ってるんだけど、、

正直、思った以上に悔しいですね。

なんかハープスターと関わり出してからそう言うのが多くて、新潟2歳Sの時も完璧にやられたのにすごく悔しかったし、何なんだろうなぁ。

この圧倒的な才能の差ってのがやっぱり応えるんだろうな。

昨日レースが終わった直後は「いやぁ、これでも勝てないのかよ、、w」みたいな感じだったんだけど、時間が経てば経つほどめちゃくちゃ悔しかったんだよね。


もちろんレッドリヴェールが見せてくれた走りは1競馬ファンとして感動するぐらい強い競馬だったと思うし、感謝の言葉しかないです。

これまでの歴史で全然実績が残せなかった阪神JFからの直行で、きっとハープスター以外歴史上どんな馬が相手でも勝ち切れたような競馬をしてくれたんだから、改めてすごいと思う。

あの流れを上がり33.4秒で差し切った後に後ろから差されるなんて私の競馬観にはあり得ない事ですよ。

本当によくやってくれたと思うし、このローテーションを選んで結果を出してくれた須貝調教師も素晴らしい調教師だと思う。

次はハープスターがオークスでレッドリヴェールがダービーなので、順調に行けばリベンジはフランスのロンシャン競馬場になりますか。

絶対に借りを返したいですね!


伸び切れなかったマーブルカテドラルだって、ハープスターからまた差を拡げられたものの0.5秒差だし、アネモネSで先着された面々にはしっかり差をつけて先着してるわけで、大舞台で本当によくやってくれたと思う。

何もかもがハープスターに向いたレースでこれなんだから、他の相手ならまだまだ十分一線級でやれるところを見せてくれたと思うよ。

次はオークスらしいけど、、どうなんだろうね。

憧れのクラシックだからやっぱり挑戦して欲しい気持ちと、距離が合わない上にまたハープスターがいるレースよりはそろそろ他の選択肢を考えても、、って気持ちがある。

どっちにしろ上原先生ならいい選択をしてくれると思うので選んだ道を信じようと思います。


一応レースを振り返ると、ハープスターと一緒に2頭とも出負け。レッドリヴェールは最初ちょっとだけ押して中団へ。マーブルカテドラルはそのまま後方から。逃げ馬がとんでもないペースで逃げるのを気にせず淡々と追走してたんだけど、4ハロン目のところでマーブルがちょっと行きたがる素振りを見せる。それでも抑えて後方一気を決め込む田辺騎手はアネモネSでこの感じを計ってたんだな、と。3コーナーまではじっと動かず、4コーナーではマーブルが先に外に出して、リヴェールはもう一呼吸溜める感じ。直線に向いたところでスムーズにマーブルが追い出すと、リヴェールも追いながらマーブルにぶつけるぐらいの勢いで外に出して残り400mから追い出す。この段階でハープスターと0.3秒分ぐらいしか差がなくて、これじゃちょっと厳しいかな、、とも思いながら、、それでもうちの2頭とハープスターが全部の馬でトップクラスの伸びを見せて、これはこの3頭か!!!と異様にテンションが上がったところでマーブルが少し遅れ出す。それでもリヴェールがものすごい勢いで抜け出して来て、ここでこの差があれば!と思ったところからのハープスターの伸びが凄まじく、楽々交わされる感じをもう一伸びして食い下がったもののさすがにやられて、結局クビ差と0.5秒差をつけられて2着と7着。

改めてこれで差し切られるなんて信じられないよなぁ。。


こんなレースしても勝てると信じて乗った川田騎手は本当に大したもんだと思った。

外に出す不利より真っ直ぐ走って加速する方が大きいと分かってたからやったと思うんだけど、すごい度胸だよね。

完璧にやられました。


これで世の中の評価は完全にハープスター1強になっちゃったけど、そんな最強牝馬から少しでも離されないように、2頭とも食らいついて行って欲しいな。

何度も言いますがめっっちゃくちゃ悔しかったけど、出資馬がこんな素晴らしいレースに参加してくれた事を誇りに思います。

でも次は負けないぞぉぉぉ!!


さて、以下は写真だけ。

相変わらず418kgとは思えない凄まじい馬体のレッドリヴェール。



後はもっと増えてくれればなぁ。

続いてアネモネSより遥かにいい雰囲気でマーブルカテドラルが登場。



正直、調子落ちと言われてた去年の阪神JFよりいいとは思えなかったけど前走に比べてば心身ともに雲泥の出来でした。

一応ライバルの彼女も。



かなり落ち着きを欠いててチャンスだと思ったんだけどなぁ、、途中からそれなりに落ち着いちゃいましたね。


いきなり気合いが入りまくってる。



こちらはまぁいつも通りと言うかもう少し気持ちが入ってて欲しかった気がしないではないけどいい感じ。



我が陣営。



上原先生がマーブルカテドラルを追う視線って、信頼と優しさと心配が混ざっててたまらなく好きなんだよね。


相変わらずのこの目w



なんとなくマーブルカテドラルはやや闘志を欠いてる感じ。



乗って、、



乗って、、



なんかこの収まりが一流馬のバランスってものなのか、レッドリヴェールに戸崎騎手が乗った姿ってきれいだよね。



誰よりもマーブルカテドラルと一緒にいてくれる田辺騎手とは慣れたもの。



臨戦態勢、、と言うかまぁいつも通りw



なんか1発やってくれそうな雰囲気を勝手に感じてたんだけどね。



今日は最初から2人引きでそれなりに陣営も手応えを持って臨んでた気がするんだけどな、、残念でした。

馬場に入ってからはもう人が多くてろくな写真撮れませんでしたw


と、そんな感じ。

健康でさえあればきっとまたリベンジの機会は訪れるはずだから、とにかく2頭とも元気に次走を迎えて欲しいな。

めちゃくちゃ楽しく、そしてめっっっちゃくちゃ悔しかった阪神遠征でした。

2014年4月12日土曜日

マーブルカテドラルとレッドリヴェールが桜花賞に挑戦

そしていよいよ桜花賞。

何と言っても牝馬クラシックの最高峰、桜花賞ですからね。

かなり前の段階から権利を持っていたとは言え、実際に出資馬2頭が出走するんだと思うとすごく嬉しいです。


どこまで行っても相手にはハープスターがいて、新潟2歳Sで木端微塵にされた時からあの馬には敵わないって思いは変わってないし、それは実際に1度先着してる今回も一緒。

勝負するからには勝って欲しいと思ってるけど、やっぱりどうやったって普通に走られたら勝てるわけないとは思う。


実は、冷静に考えるとマーブルカテドラルはここまでハープスターとは0.5秒差と0.4秒差で、レッドリヴェールに至っては1戦1勝なんだから、客観的な数字だけ見るとちょっと何かあれば勝てる相手とも言えるんだよね。

でもこれまで彼女の走った全てのレースを何度も何度も見てるけど、やっぱり数字だけじゃない圧倒的な差を感じちゃう。


もしかするとレッドリヴェールなら、、って思いもないわけじゃないけど、でも今回に関しては能力も血統も厩舎も戦績も枠順も天気も全てが完璧にハープスターに向いてしまってるので、いくらレッドリヴェールが歴史的名馬でも、これまで歴代最強レベルのレースをしてる馬がここまで恵まれちゃうとさすがに厳しい。

なんで最優秀2歳牝馬のレッドリヴェールがこんなに注目されないんだって思う気持ちもありながら、まぁ仕方ないなって気もするんだよね。

まぁでもここまで相手に全てが揃ったんなら、相手にとって不足はないと言うか、全力でぶつかって、結果にもすごく納得の行くレースになると思う。


何かの間違いでハープスターが凡走したとしてもまだフォーエバーモアとかホウライアキコとかすごいのがいるからね。

やっぱりG1ってのは本当に厳しいですわw


しかし阪神JFに続いて2頭ともすごくいい枠に恵まれた。

前走で一気に注目が引いて行っちゃったマーブルカテドラルは、桜花賞では最高とも言える7枠偶数番。

しかもお父さんで厩舎の先輩ダイワメジャーが(未勝利戦と)皐月賞と天皇賞を勝った時の馬番だそうで。

全くマークされてない今回は、好スタートからちょっと前目で進めてフォーエバーモアを出し抜くような競馬にすれば最後まで楽しめる競馬になる気がする。

阪神1,600mは庭とも言えるダイワメジャー産駒だし、みんな忘れてるかもしれないけどあの阪神JFでこの中では4番目にゴールした馬なんだからね!

前走の不可解なレース運びから考えても、もしかすると今回はかなり思い切った競馬をするつもりなのかも?と思ってたんだけど、せっかくの絶好枠なのでシンプルに正攻法で行くんでしょうきっと。


そしてレッドリヴェールも絶好の6枠偶数番。

ここまでなぜか6枠からは勝ち馬が出てないけどまぁこれはたまたまでしょう。

恐らくペース次第で、ハイペースなら外目でじっとしていられるし、スローなら少し前に行く事も出来るだろうし、自在性のあるこの馬にとっては絶好枠だと思う。

枠順から考えてもハープスターは確実に最後方から来るので、スローならハープスターが33.0秒ぐらいで上がっても交わせないように、残り3ハロンで1秒ぐらい差をつけて33.5秒で上がる感じ、ハイペースなら全て搾り出すようなギリギリの戦いでコース取りの分だけ優位に立つような感じを目指して欲しい。

完全に白旗状態だった今週の追い切りでいきなりあんなすごい時計を出して、しかも体重も増やしたこの馬にはただただ感心する他ないよね。

全力でもう1度ハープスターを倒しに行って欲しい。

無理なものは無理だしw

可能性がちょっとでもあるならその確率を少しでも高めるのが歴史的名馬に対する敬意ってもんだと思う。

全てが恵まれたハープスターと、データ的に何から何まで勝てる要素がないレッドリヴェールの戦い、意外とこんな時は怖いもんですよ?


と、まぁ色々と書いたけどもう私はここまで十分過ぎるぐらいこの2頭に楽しませて頂きました。

後はレースと結果を楽しむだけだよ。

阪神JFのマーブルカテドラルみたいに持ってる力を全部ぶつけて負けたなら悔いはないし、レッドリヴェールみたいにそれが信じられないような結果を出してくれる事もあるでしょう。

またそんな全力を出し切った2頭を見ていたいと思う。

さぁ、再び仁川へ出陣!

2014年4月11日金曜日

レッドオーラムが忘れな草賞に挑戦

桜花賞の前座になる忘れな草賞には、橋口厩舎らしくデビュー以降タフに走ってくれてるレッドオーラムが出走。

強敵のレーヴデトワールが桜花賞に行ってくれたおかげで2勝馬がサクラバクシンオー産駒のダンスアミーガだけになってしまって、これならちょっと色気も持てるんじゃないかってレースになった。

と言うか、初勝利の時のインパクトとオープンで1秒以上離されてない成績を考えれば意外と上位人気での出走になるかも?


この馬はダイワメジャー産駒なので普通に考えればマイル以下の馬なんだけど、小牧騎手はずっと長い距離が合うって言って来てて、その中距離のレースに初めて出走する事になるのでこれは結構楽しみ。

個人的には、長い距離が合うってよりまだ緩くて短いところで前につけられないだけってのが見解なんだけど、それはそれとして試してみるのは価値がある事だと思う。

しかもこの面子なら初勝利の時みたいな脚が使えれば十分勝ち負けまで行けるはずだし。


こっちは口取り当たるかと思ったらキャンセル募集とリヴェールの口取りともども全滅になってしまったわけだけど、関西馬のレースを目の前で見られるのは本当に嬉しいし、アーヴィングが作ってセインツが繋ぐ?桜花賞までのいい流れをここで更に盛り上げて貰いたいな。

小牧騎手の中距離馬って見立ては果たしてどうだったのか。

楽しみ。

レッドセインツ2年ぶりの復帰戦!

さぁ、桜花賞で最高の盛り上がりを迎える日曜日のもう1頭の主役、うちの初期を支えてくれた馬レッドセインツの登場。

明日もう大阪に行ってしまうので日曜出走分も今日の更新になってしまうわけですが、何と言っても一昨年の1月から屈腱炎で休んでたこの馬の復帰は本当に待ちに待ったとしか言いようがないレースで、ここまで来てくれた事がもうめちゃくちゃ嬉しい。

ここに来て初めて一緒に走る同期のレッドシェリフも出るんだけど、ここはレッドセインツを主役にさせてくださいw


北海道に行くといつもノーザンファームにいるので、時間の関係で見学をパスさせて貰った事もあるぐらいずっとノーザンファームにいたあのレッドセインツがついに競馬場に帰って来る。

思えばパヤドールと一緒に初めて牧場で会った出資馬のうちの1頭だからなぁ、、ホント感慨深いよ。

怪我が怪我だけにいつ再発してもおかしくなかったので、入厩してもまだまだ不安があって、今週フォーエバーモアと併せてる映像を見た時は涙が出そうでしたね。

角居厩舎からは出る事になってしまったけど、妹のレッドセシリアをあそこまで育ててくれた鹿戸先生のところなら何の不安もないっす。

さすがにこれだけの休み明けでいきなり結果を出すのは難しいと思うけど、休み明けなりにいいレースを見せて欲しいな。


周りを見ると実績的にはレッドセインツが抜けてる面子で、他にクラス上位と言えるのはアウトオブシャドウぐらいなんじゃないかな。

あと強いて言えばこの中では数少ない2勝馬になるレッドシェリフw

そう考えると、2頭とも全盛期の力さえ出せれば勝てる相手になったと思うので、現時点でどれぐらいのもんなのか測る意味でもちょうどいいレースになったんじゃないかな。


個人的にはこれが桜花賞に並ぶ影のメインイベント。

阪神競馬場から目一杯応援してます。

レッドアーヴィングは障害勝ち上がり初戦

続いては正月競馬で障害での初勝利を上げてくれたレッドアーヴィングの勝ち上がり初戦。

年初から出資馬が猛烈な勢いで勝ち星を重ねてくれた口火を切った馬なので、ここで連勝して最近のひどい流れをまた上向きに変えて欲しいところ。


前走が2年以上ぶりの勝利だったわけだけど、アドマイヤムーン産駒って早熟と見せかけて意外と息の長いと言うか、古馬になってまた成長するような活躍を見せてくれるので、勢いでここもいいレースを見せてくれないかなぁ。

飛越センスは間違いなくあるので、前走もぎりぎりの勝利だったとは言えオープンのペースになる事でレースがしやすくなる可能性もあると思うんだよね。

調教もなかなかいい感じだし、ちょっと楽しみにしてる。


明日の昼に大阪に移動するのでレッドメテオとレッドアーヴィングのレースはネットでしか見られないんだけど、最近異様に大敗のレースが続いてるのでどっちかが勢いをつけて欲しいなぁ。

期待してますよ。

レッドメテオとにかく経験を積みたい3戦目

いよいよやって参りました桜花賞週。

東京TCが花を添えてくれたのか今週は歴代最多の7頭出走。

最初に走るのは中山でレッドメテオの3戦目。


ここまでデビューしてから全くいいところがないので今回も厳しいとしか言いようがないところではあるんだけど、陣営もこのクラスの馬じゃないって言ってくれてるわけで、そろそろいいところを見せてくれないかねぇ。

この仔とレッドリベリオンに関しては現状のままじゃ間違いなくどうにもならないので、なんとか経験を積んで成長してくれたらいいんだけどね。

名門Sex Appeal牝系の血が目覚めてくれるのを待つしかない。


ここは前走に続いて相手どうこうよりしっかり走ってくれるかどうかが大事なので。

前半から前に行けるようになっててくれると今後に希望が持てるんだけど。

なんとかエビちゃんの手綱できっかけを掴んで欲しい。

2014年4月10日木曜日

初めての桜花賞出走に2頭出し確定!

今日、一口馬主として初めての桜花賞出走が確定した。

権利は既に持ってたわけだけど、こうやって1つ1つステップを進めて行くのがどれだけ大変かぐらい分かってるつもりなので、まずは出走確定まで辿り着いてくれて本当に嬉しい。

こうやって出走確定まで来ただけで喜んでるのはきっとハープスターの出資者さん達だってみんな一緒で、誰が見たって勝つに決まってるような馬の関係者だって自分のとこの馬が普通に日々を過ごしてるのが何より嬉しい事だもんね。


そのハープスターが最高の大外枠に入っちゃった事でいよいようちの馬の出番もなくなっちゃってるわけだけど、、どうせあんな化け物と戦うならお互い全力を出してやられたいもんだよね。

あんな歴史的名馬と走る以上、うちの馬が実力以上を出し切ってくれた上でハープスターに何かのミスがないと勝ち目はないんだけど、この2週間どう調べても彼女に死角はなかったし、枠順まで有利に働いちゃったらはっきり言ってもうどうにもならないってのが正直なところだと思う。


でも、そんな絶望的な中でいきなり自己ベストの猛時計を出した上に、ちょっとでも体重を増やして来たレッドリヴェールってのは本当にどこまでも楽しませてくれる馬で、もしかするとリヴェールなら、みたいな気持ちがあるのも事実。

完全に脇役になっちゃったマーブルカテドラルだって、ここまでハープスターと0.5秒差、0.4秒差なんだからアルテミスSぐらいのパフォーマンスが出せれば血統的にも十分に勝ち負けまで行ける能力は持ってるはずだし。

ただ参加するだけで終わるんじゃなくて、少しでもミスったら許さんぞってレースを期待してるよ。

とにかくあと3日、全馬が無事にレース当日を迎えてくれますように。

2014年4月6日日曜日

レッドアリオンのダービー卿CTは、、大丈夫?

いやぁぁ、、大丈夫だったんでしょうか。。

骨瘤が出たって言うので脚だけが心配だったレッドアリオンは、めちゃめちゃなレースになってしまって14着大敗。

結果はさておき脚は大丈夫だったのかしら、、?


ずっとゲートの中で暴れててそのまま1馬身ぐらい出遅れ。それほど激しい出遅れじゃなかったし内枠だったので位置を取りに行こうとしたのか少し押したらスムーズに加速。すると2ハロン目に入ったところで前の馬につんのめる形になったのか頭を上げて急に下がる。めちゃヒヤっとしたよ。改めて落ち着いて、ちょうど真ん中8番手ぐらいの最内を進むと残り1,000mの辺りでまた頭を上げてしまい、これはどうなってるんだ??と。ごちゃついた内から3コーナーを回ったけど手応えが怪しくて前に行けない。4コーナーの後半でガンガン追い出したけど右鞭を入れたら左に舌を出しただけで全く伸びず万事休す。残り200mはさすがに流しただけで1.2秒差の14着に大敗。

う~ん、、心配。


出遅れた時点で今日は無理しないかなぁと思ったけどちゃんと勝ちに行こうとしてくれたの自体は良かったと思う。

でもその上で道中あんなめちゃくちゃになってたら勝負になるはずもないのでもう諦めてもいいから流してくれたらなぁと思ってしまったのが本音。

中間の頓挫を知ってる出資者さんは結構もうあの時点で勝負は諦めてたでしょう。


とにかく何事もなく次に向かえればいいんだけど。。

なにげに去年の秋の休み明けも意味分からない大敗を喫してたので、脚元さえ大丈夫ならそんなに心配はしてないんだけどね。

どうなんだろう。

今日ばっかりは早めにレース後コメント欲しいな。


来週に向けてうちのエースに勢いをつけて貰うつもりがレッドロンメルもレッドアリオンもひどい事になっちゃいました。

いやいや、ここで運を貯めていざ桜花賞へ、、???

レッドアリオンがダービー卿CT挑戦!

今日も流れが悪いですねぇ、、

お祭りウィークのスタートダッシュを飾れなかったので、改めてこのお祭りの主役の1頭であるレッドアリオンにはいい結果を見せて欲しいところ。

無事に1月のオープン勝ちで賞金を加算した後は一旦リフレッシュして、予定通り臨むこのダービー卿CT。


前走と同じ中山芝1,600mなので同じように走ればどんな相手でもやれると思うんだけど、、

最終追い切りの後に骨瘤が出ちゃったってのがとにかく心配。

獣医さんが問題ないって言ってるし昨日は15秒-15秒で坂路を登ってるので心配する必要はないって言っても、やっぱりその辺は特に心配なアグネスタキオン産駒なのでね。

とにかくまずは無事に回って来てくれるのが1番大事なレースになっちゃった。


なんて、まるで体調さえ万全なら勝ち負けみたいな雰囲気を醸し出しちゃってるけど、さすがに古馬重賞だけあってすごい相手が揃ってる。

筆頭はもちろん去年のクラシック戦線でも主役の1頭だったコディーノでしょう。

こことハンデが1kgしか差がないのはちょっと厳しいよね。

うちが見込まれたってよりはコディーノにもう少し背負わせてくれても、、w

他にも5連勝でNHKマイルCまで勝ってるあのカレンブラックヒルが復調してるみたいで、この馬よりレッドアリオンの方が人気なのはちょっと違和感あるなぁ。

実際に前々走で負かされてるトリップとか敵に回すと超怖い田辺騎手のダイワファルコンもいて、まぁレベル高いw

去年の春は2戦2敗だったカオスモスもいるなぁ。

まだ個人的に古馬重賞挑戦は2回目なので慣れないけど、こんな相手に勝たないと古馬の重賞は勝てないと思うとやっぱり厳しいよね。


買われ過ぎにしても、人気になるだけあって実力的にまるで足りないって事もないと思うのでなんとか出遅れないでいいレースを見せて欲しいけどね。

まぁとりあえず何よりも脚にだけは気をつけて、、

天気がアレだし口取り外れたので家での観戦にはなりますが、楽しみに見守ってます。

レッドカイザーの山吹賞は先行して大敗

なかなか面白い競馬をしてくれたと思ったんだけど、、

ここまで戦って来た相手からそれなりにいいところを見せてくれると期待してたレッドカイザーだったけど、残念ながらここは大敗を喫してしまった。


ただ、どうしても勝たなきゃって感じではない中、いまの中山で内枠を引いたので前に行ってみたのは面白い選択だったと思う。

結果的には初めて8着を外す結果にはなっちゃったけど、まぁこれはこれでいい経験になったんじゃないかな。


揃ったスタートから押して押して先行。外から2頭行かせて、3番手で抑えて最初のコーナーへ。じわっと内を回って3番手の最内をキープしたまま向こう正面。外から1頭行かせたものの淡々と進んで、ほとんどロスなく3コーナーまで来たのでこれは行けるか!?と。そのまま溜める感じで回って、4コーナーで合図を出すとちょっと手応えが微妙な感じに。あれ?と思ってたら直線に向いた時点で内を通ったのにもう7番手ぐらいまで下がっていてこれは、、!直線はバテた雰囲気でもなかったんだけど全く伸びず、流れ込む感じで1.5秒差13着。

直線に入る前まではいい感じだと思ったんだけどなぁ。。


しかしデビュー2戦以来あの破壊力抜群に見えた末脚が影を潜めちゃってるよね。

もしかして小倉が得意な馬なのかなぁ?

それか寒い時期が苦手とか。


あの時は結構やれる馬だと感じただけにこの現状は残念だけど、またいつかあの走りを見せてくれると思うので気長に見守りましょう。

それにしても最近うちの馬大敗が多いっすね。。

レッドロンメル4戦目は前走の後遺症があった

昨年末のお祭りの露払いを見事に果たしてくれた事で今回も期待してたレッドロンメルだったけど、残念ながら今回は上手く走れなかった。

ちょっとあからさまに前走で無理した後遺症が残ってる感じで、残念だったなぁ。


揃ったスタートから自然に出して行って中団。今日は中団から行くのか、と思わず独り言を言ってたら最初のゴール板を過ぎたところで急に引っ掛かって前へ。1コーナーも外に膨れちゃってこれはいかん、、と思ったら2コーナーで一気に内に入れて前に壁を作る形に。これで一安心、、とは行かず相変わらず頭を上げて引っ掛かり通し。松山騎手の顔が浮かんだのは言うまでもなく。前半900mぐらい過ぎた辺りで周りが動いてやっと落ち着いたかと思ったら今度は手応えが悪く8番手ぐらいまで位置取りを下げてしまう。3コーナーから4コーナーは話されない程度にじっと内を回って、最内を突いて直線へ。全然ダメだろうと思って見てたら意外とじわじわ前との差を詰めていて、外から一気に交わされちゃったものの0.5秒差の7着で入線。

最後よくあれだけ伸びたと思うよ。


近況のトーンが微妙だったので行く気を見せてくれないかと思って心配してたら、逆に気持ちが入り過ぎちゃってたのかもね。

今日みたいな仕草はここまで3戦全く見せなかった馬だし、牧場時代からおとなしい馬って言われてたのであんなんなっちゃったのは前走の後遺症としか思えないよね。

立て直せば治るのかこのままちょっと難しい馬になっちゃうのか分からないけど、改めて馬の扱いって難しいなぁと思った。


まだ3歳交流重賞路線に行ける可能性があったのでトーン上がらない中でも使ってたと思うけど、これでしばらく立て直し放牧だろうな。

この辺の一旦調子を崩しかけた馬を復活させる事にかけては超一流の石坂厩舎なので、休み明け以降また改めて期待ですな。

最後の直線の脚はあれだけ引っ掛かってた割には力強かったし、能力的には大丈夫でしょうきっと。

いやぁ、しかし残念でした。

2014年4月4日金曜日

レッドカイザーが山吹賞に挑戦

続いては2頭出しの山吹賞、、

と思ったら藤沢先生のところのレッドソレイユは得意の回避ですか。。orz

あんまり厚みのないディープ産駒なので中山のレースに出ない決断自体はいいんですけどね。

先月出るはずだったレースを回避して「次走までにしっかり仕上げて」行くって言ってたのにこれなんだから普通に調整失敗ですね。

これはいかんと思うよ。


と、いきなりケチがついてしまったここに1頭で挑む事になったのはこれが7戦目になる角居厩舎のレッドカイザー。

結果が出てないとは言えいつもそれなりに善戦してくれてるし、戦って来た相手を考えれば世代上位っぽい馬のいないここはチャンスがないわけじゃないと思う。


相手は新馬戦が強いトーセンっぽかったトーセンマタコイヤを筆頭に、実は社台TCに来てたら出資候補だったヴァルコイネンとか、前走先着されてるゴールドアクターに実力上位のショウナンラグーンとなかなか骨っぽい。

ただ、これまで戦って来たバンドワゴンやらトゥザワールドなんかを考えればこの辺なら楽に感じちゃうぐらいでしょう。

実力が足りてるかどうか分からないけど、この経験を活かしていいレースをして欲しいと思う。


無念の回避になったレッドソレイユの敵を討つ為にも、、

とりあえず久々に自己条件らしい自己条件のレースなので馬券圏内ぐらいはお願いします。

レッドロンメル改めての4戦目

今週来週と2週連続それなりの人気馬での重賞挑戦となります。

そんなお祭りウィークの露払いをしてくれるのは、最高に相性のいい馬レッドロンメル。

何と言ってもあの阪神JFの日に1Rで勝ってくれた馬なので、今回もこのお祭りの1R的なところで勝利を決めて欲しいと思う。


相当期待の持てそうなデビュー2戦と石坂先生のお言葉からかなり期待してた3戦目は、想定外の逃げになってしまって思わぬ大敗。

ここは恐らく一気に人気を下げての1戦になると思うけど、出資者的にはあの1戦はノーカウントと言うか、改めて勝ち上がり初戦みたいな位置づけなので、前走と同じぐらい期待して迎えるレースになると思う。


相手はまぁまぁな感じで、内枠からダートで底を見せてないローレルストームハナズリベンジの2頭と、超良血馬サトノキングベル辺りが力上位っぽい。

前走を度外視すればこの辺のクラス上位ぐらいの相手ならそれなりに戦えると思うんだけどねぇ、、

どんなもんなんでしょうか。


ここでまた前走みたいに大敗しちゃうと今後の展望も一気に暗くなって来るし、逆にいいレースを見せれば改めて今後に期待って感じだよね。

陣営のトーンが上がって来ない分、初勝利の時より感じは悪いけど、改めて期待させて貰えるようなレースをお願いしますよ。

2014年4月2日水曜日

桜花賞に2頭が1週前登録

早くも桜花賞まで残り1週間ちょっとになって、権利を持つ出資馬は無事に2頭とも阪神JFに続いて1週前登録まで辿り着いてくれた。

早いもんだよなぁ。

ただただ浮ついてた阪神JFと違って今回は挑戦を受ける立場、、と思ったら普通に今回もハープスター圧倒的1番人気で、マーブルカテドラルだけじゃなく女王のはずのレッドリヴェールまで脇役みたいな扱いですなw


もちろんハープスターは自分から見ても歴史的名馬だと思うし、チューリップ賞の時に感じた通り、同じ世代で一緒のレースに出続けられるだけでも光栄だと感じちゃうぐらい。

でも、これは出資者の贔屓目を超えてレッドリヴェールも、少なくともここまでの戦績だけなら相当すごい馬だと思うんだよ。

新馬戦を上がり33.3秒で勝った馬が逃げ馬しか勝てない田んぼ馬場のG3を差し切って、更にぶっつけで歴史的名馬を下してG1まで勝っちゃうんだから。


出資者の皆さんはみんな年末以来「勝ったのはリヴェールなのに、、」と思いながら過ごしてる気がする。

そうでもないんですかね、、?w

さすがに桜花賞に関してはハープスターに条件が揃い過ぎてるので阪神JF以上に厳しいと言うか、まぁ勝ち目は相当薄いと思うけど、やっぱりレッドリヴェールも大したもんだと思わせるレースを見せてくれると期待してるよ。


そしてマーブルカテドラルは、、アネモネSがあの結果になった以上、普通の年ならまだしも今年はかなり厳しいんでしょう。

それでもいつも最後まで頑張ってくれるのが彼女だから、ギリギリまであのハープスターとレッドリヴェールを苦しませるようなレースをして欲しいな。


何にせよまずは無事に出走確定を、そして出走の時間を迎えられますように。

勝てないと思っていてももちろん阪神競馬場まで行くつもりです。

レッドメイヴ4度目の単勝1倍台も、、勝てず

またも負けてしまいました。。

これが4度目の単勝1倍台にして3戦連続2着を受けたレッドメイヴの5戦目だったけど、またも届かず惜敗。

やっぱり何か足りないは足りないんだろうけど、、運もないよな。


揃ったスタートから自然に出して行ったら意外とダッシュがつかず中団へ。少し行きたがる感じでじわっと上がって、向こう正面では前から6馬身差ぐらいの並んだ8番手の外。そのまま3コーナーに入って、4コーナー手前辺りから外に出しながら気合いをつけて行ったんだけど手応えがいまいち。。大外から2頭目ぐらいで直線に向くと、一瞬前が閉じたのを見て内田博騎手は一気に内へ、、!残り200m手前から鞭を使って追ってもやっぱり手応えが。。それでも掲示板も無理そうなところから最後は意地を見せて3番手まで上がったところがゴールで、0.5秒差の3着。

いやぁぁ、、しかし内を突くかねぇ。。


割と芝を走ってる馬の中ではパワー型な方だと思ってたのでちょっと期待してたんだけど、また違う適性を試されるレースになっちゃってたみたいね。

母父Dynaformerとかフレンチデピュティの500kgクラス牡馬に囲まれて440kg台のディープ産牝馬が頑張ったんだから大したもんだよ。

それにしても、この日のレースを全部見てたわけじゃないから外を通った馬ばっかり勝ってたかどうか知らないけど、せっかく外枠だったのに敢えて内を突いたのは残念だったなぁ。

後ろから行ったのにわざわざ馬場の悪いところに突っ込む必要ないでしょうに。。


これでまた放牧になっちゃった。

いつでも順番は回って来ると信じてはいても、もうデビューからここまでより残り時間の方がかなり少なくなって来るとさすがに焦るなぁ。

なんとか間に合ってくれぇぇ~orz