2012年5月20日日曜日

レッドロブレス7戦目は11着

何かいいとこ見せてくれればと思ったんだけどなぁ。。

船橋の森泰斗騎手を配して新しい一面に期待したレッドロブレスだったけど、残念ながら今日も差をつけられて敗れた。


まぁまぁのスタートから森泰斗騎手が押して押しても進まず、ひたすら頭が上がる走りで中団へ。パドックから集中力を欠いてたのがそのまま続いてしまったか、道中も流れに乗れてない感じで3コーナー手前から鞭が入る始末。ポジションを上げられないまま4コーナーを回って直線に向くと、相変わらず沈むフォームは見られなかったけど、それなりに周りと同じぐらいの脚は使えて、1.9秒差の11着。


道中で鞭が入った時はシンガリ負けも覚悟したけど、あの形から5頭に先着したわけだから、やっぱり真面目に走れてないの一言だよね。

きっと本気で走れれば掲示板に載るぐらいの素質はあるんだろうし、フォームが矯正できればもっと上の着順も目指せる馬なんじゃないのかなぁ。

そこまで含めて能力だから仕方ないんだけどさ。


森泰斗騎手も追いにくかったと思うけどちゃんとやる気を引き出そうとしてくれてて良い騎乗だったと思う。

こういう馬には北村宏騎手より地方騎手の方がいいと思うな。


引続き状況は極めて厳しいけど、調教師が何かしようと工夫してくれてる限り応援してますよ。

2012年5月19日土曜日

レッドロブレス森泰斗騎手で7戦目

明日は東京TCの3歳馬が大挙4頭府中の未勝利戦に出走と言うことで、少なくとも1つぐらいは勝って欲しいなぁと思う中でうちのレッドロブレスが1番手として出走する。

と言ってもレッドロブレスはさすがにいきなり勝利を期待ってところまでは行ってなくて、とにかくまずは初めての掲示板を目指して欲しいところ。


某誌で古賀慎調教師が「使いながら段々と常識にかなってきた」とか「メドが立ってきた」とか言ってるのを見て感激してしまったよ。

本心かどうかは分からないけど、少しでも改善が見られたところを見逃さずにわざわざこうコメントしてくれてるわけで、本当にこの方はいい人なんだと思う。

もう諦めかけてたところもある自分でも、1番近くにいる調教師が諦めない限り、ちゃんと応援しないとな。


ただまぁ相手が厳しいのは事実で、特に12番から外にいる馬はみんなどの馬が勝ってもおかしくない戦績を残してきてると思う。

どうせ負けるならパヤドールの出資者仲間であるShoo-kunさんのヴィガネッラにやられたいところだけどな。

外の馬のうち4頭が掲示板を確保してくると思うと、掲示板に載るだけでも結構大変なレースなんだよね。

船橋でリーディング3位の森泰斗騎手に思いっ切り追ってもらって、何かまた新しい面が引き出せないかしら。


厳しい状況であることは変わらないんだけど、それでも色々試して貰えてるのは本当に幸せなことだし、せっかくここまでやって貰ってるんだからたまには真面目に走るとこ見せて欲しいよね。

用事を1つ調整してリアルタイムで応援するつもりなので、見てて良かったと思える何か、そろそろ頼みますぜ。

ダブルプライム9戦目は5着

今日は相手が悪かったっす。。

今度こそ!と思って挑んだダブルプライムの9戦目は残念ながら大差の5着。


普通なスタートから押してって、それほど無理なく2番手へ。好スタートを決めた勝ち馬をマークする形で、2番手にはこだわらず自然に追走して4コーナーへ。勝ち馬は武豊騎手らしく全く内を開けてくれず、前が開かないのか手応えがないのか上手く加速できないまま直線に向くと、後は突き放されるばかり。。なんとか後ろから来た馬から粘り切ってぎりぎり1.4秒差の5着確保と言った感じ。

これはどうやっても敵わなかったから仕方ない、、orz


なんか今日はパドックからいつも以上にチャカチャカしてたし、コンディションがちょっと微妙だったのかもね。

去年の札幌で見た時みたいな、馬体がくすんでる感じの悪さではなくて、精神面で競馬に集中できなさそうって感じの悪さだったと思う。

権利は取ったし時間もないから続戦すると思うけど、一旦リフレッシュ放牧とか?何か気分転換した方がいいような気もする。

今日だけの問題かもしれないけど。


残念だったけど、今日に関してはどうやっても勝ち目はなかったので、まぁ悔しいと言うよりは次だ次!という感じ。

こうなってくるから勝てる時に勝っておかないとなんだよな。

ただ、全体の時計的にも上がり3ハロン的にもダートではこれまでで1番良かったので、調子自体が落ちてるわけじゃないんだろうし、馬体さえ維持できればまたすぐチャンスは来るでしょう。

これで獲得賞金もほぼパヤドールと並んだので、後はここからもう1つ抜けられるかだなぁ。

2012年5月18日金曜日

ダブルプライム9戦目で今度こそ

前走は本当に惜しい競馬で敗れたダブルプライムが、今度こその勝ち上がりを目指して9戦目を迎える。


前に惜しい2着だった直後の競馬はスタートしてすぐ藤岡佑騎手が落ちてしまってぶっ倒れたので、まずはそれに気を付けて欲しい。

その上で、前走や落馬前のレースと同じようなレース運びができれば、ここはこれまででも1番勝ち上がりに近いレースなんだと思ってる。

相手関係的には、強い相手が1頭だと思ってた前走より粒揃いの面子になってるし、油断できるどころの相手じゃないんだけど、やっぱりそれでも個人的にはフェイストウショウを軽く競り落とした前走はすごく価値があったと思うんだよね。

前につければ確実に走ってくる相手があれだけ負けちゃうぐらいプレッシャーかけて競り落としたわけだから、先行馬がフェイストウショウほど強くない今回なら、きっとバテずに逃げ切ってくれるはず。


もちろん相手筆頭は前走で交わされたワンサイドゲーム、、と言いたいところだけど、どうも前評判を見てるとメイショウユメゴゼって馬が相当強いみたいね。

有力馬が前でやりあってダブルプライム以外全滅だったところを猛然と差してきたワンサイドゲームは、ノーザンファーム時代の評価とかも考えると相当な強敵であることは間違いないんだけど、展開の助けがあっただけに逆転は十分に可能な相手だと思う。

でもメイショウユメゴゼって馬は、見たことないけど前走の内容がかなり良かったみたいだし、1,400mから短縮してここに来てるだけに、距離が合ってたら楽にやられちゃう可能性があって怖い。


まぁ結局やることは上手に逃げて逃げ切るだけだからな。

今度はきっと競り落とす相手もいないので、とにかく気分良く逃げて、先頭でゴール駆け抜けて下さいな!

2012年5月17日木曜日

不調も3年続けば実力

表題の「不調も3年続けば実力」ってのは将棋の初代実力性名人の木村義雄名人が言った言葉とされてて、意味は読んだ通りなんだけど、本当に自分もこれはそう思ってる。

何が言いたいかと言うと、期待馬レッドルーファスが骨瘤で放牧になっちゃったのはまぁ2歳馬だし仕方ないとして(ファンタストクラブまで行っちゃうのは放牧と関係なく不安ですが、、)、相変わらず次から次へと出資馬が牧場送りになって、ついにはレッドエクスプレスが屈腱炎と聞いて、、これだけ順調な馬が少ないのは本当にヤバいと思ってるんです。

これまで角居厩舎に預かって頂いた馬はレッドバリオス、レッドステラーノ、レッドセインツ、レッドエクスプレスと4頭いて、腱鞘炎、屈腱炎、屈腱炎、屈腱炎と100%腱をやられてる。

今年の2歳馬には丈夫なシンボリクリスエス産駒がいるから彼は大丈夫だと思うんだけど。。


それにしても、これだけ毎年屈腱炎になる馬を選んじゃうのは、きっと運だけじゃないと思うんだよね。

とにかく故障が大嫌いなので、これまでアグネスタキオン産駒にあんまり出資しなかったりして、丈夫そうな馬を選んでるつもりではあるんだけど、それでも屈腱炎の馬が毎年出ちゃったり、いま出資馬のほとんどが何か問題あって牧場にいたりするのは、やっぱり選び方が間違ってるってことなんだろうなぁと思う。


あまりにあまりなので、今後の出資方針について嫁さんといま話してるんだけど、これだけ不調が続いちゃうとさすがに一旦ちょっと縮小した方がいい感じになっちゃうよねぇ。。

どうやったら丈夫な馬が選べるんだろう。


牡馬で4,000万円とか以上の馬はみんなG1を目指して欲しいと思って出資してるんだけど、それ以外の馬はとにかく無事でできるだけ稼いでくれればって感じなので、走ってくれないのは仕方ないとして、順調に行かない馬が多いのは本当に辛いんだよなぁ。

とりあえず今度の社台募集まではまだ1口100万円ぐらいの予算で選ぶことにしたけど、なんとかもう少し健康な馬の率を上げないと。。

今日の更新は猛烈に凹んだ。

2012年5月14日月曜日

レッドルイーザ4戦目は惜しい2着

実は今週1番勝利に近いと思ってたのは圧倒的1番人気だったレッドシャンクスではなくこちらのレッドルイーザで、レース中も最後の最後まで行けると思ったんだけど、、残念ながらこちらも本当に惜しい惜敗で、せっかくの5頭出しも今週は1勝もできなかった。


揃ったスタートから加速がつかず後方へ。後ろから4番手ぐらいの外を淡々と回って、3コーナーでは内へ。進路がなかったのか4コーナーではすぐ外に出したけど、直線に向いても残り400mぐらいまで気持ち進路を選びながらの追い出しになってしまい、最後猛然と追い込んだものの届かず0.1秒差の2着。

いやぁこれは残念。。


減量もあるので横山和騎手のミスがあったとしてもそれは▲3kgの範囲内だと思うんだけど、それ以上にローカルで乗れてる吉田隼騎手に上手く乗られちゃった感じだね。

馬の力はこっちの方が上って信じたい負け方だった。


今度こそ次は確勝!と言いたいところだけど馬体が減っちゃうのがどうしてもあって、それだけが心配だなぁ。

今日の468kgぐらいまでなら大丈夫だけど、また調整してるうちにこれ以上減るようだと、続けて使うのが難しくなっちゃうからね。

なんとか、勝ってから休みたいのでもう1回だけ使って欲しいところだけど。

本当なら6月9日(土)の府中で牝馬限定芝1,800mまで待って確勝を期したいところだけど、馬体の減り具合次第では来週のダート1,600mとかに向かうのかもしれないね。


とにかくこの仔には早く安心させてもらいたいので、、あとちょっとだけ頑張って!

レッドジョーカー9戦目は惨敗。。

実は勝つチャンスはレッドシャンクスとそれほど変わらないぐらいあるんじゃないかと踏んでたレッドジョーカーだったが、、甘くないにも程がありました。

この馬は何が問題なんだろう、、


揃ったスタートから押し気味に進んで行かせようとしても進まず、頭を上げながら中団へ。中団の前目のポジションを保ったまま4コーナーを回って、手応えも良くて行けるか!?と思ったら直線に向いて全く伸びず。。そのまま流れ込んで1.4秒差の15着とボロ負け。


直線で急にバテたってことならやっぱり喉の調子が悪いのかと思うけど、なんか走る気がなかっただけに見えるんだよな。。

気性的に馬群に入れちゃうとダメなのかもしれない。


う~ん、、これが能力ってことじゃないと思うんだけどなぁ、、走る気がないんならどうしたらいいんでしょ。

困っちゃったね。


馬体は相変わらず見栄え抜群だけど、叩いたはずなのにまだ緩かったなぁ。

腹も出てたし。



ぐわぉぅ!



騎手が乗ったら落ち着いたように見えたんだけど、、分からん。



ちょっと立て直しが大変かもしれないな。

2012年5月13日日曜日

レッドシャンクスの夏木立賞は3着

これは悔しかったなぁ。。

圧倒的1番人気で臨んだレッドシャンクスだったけど、結果は無念の3着。

いまの条件で休み明けの馬は勝ったことがないレースなので、正直それほど期待してなかったんだけど、、あそこまで行ったらなんとかねじ伏せて欲しかったなぁ。


好スタートから横山典騎手らしくスッとポジションを取って3番手ぐらいの外へ。そのままの位置取りを3コーナー4コーナーとキープして、直線に向いたところでは抜群と言っていいぐらいの手応えで持ったまま先頭に立つ。じっと我慢して坂を上り切った辺りから満を持して追い出すと、加速はしてるんだけど外から来たディープ産駒とハーツ産駒の切れ味に楽に交わされてしまい、無念の0.3秒差3着。

いやぁこれは血の力だよね。。


休み明けの分ってのもあったんだろうけど、レッドシャンクスの息が切れて止まったような雰囲気ではなかったので、瞬発力の差だったんだと思う。

だから結果的には無理してでも坂の下からもっと離しちゃうぐらいの乗り方が良かったのかもしれないよね。

まぁそんなことしたら大体バテる府中だしこれは結果論だから仕方ない。


しかしパドックで見たロードアクレイムの筋肉って他の馬と比べてもすごく薄くて、あんなんでどうしてあの切れ味が出せるんだろう。

ちょっと自信なくしちゃったよ。

もう1頭のナリタポセイドンはすごくいい馬体だった。

やっぱり今年はハーツ産駒で探すかな、、


目の前で見てただけにめちゃくちゃ悔しかったけど、まぁ休み明けでもしっかり力上位なところは見せてくれて、とりあえずそれは良かった。

ただ、やっぱり藤沢厩舎の休み明けの仕上げって腕が落ちてるのかねぇ。

昔は休み明けなんて全然関係なかった厩舎の印象があって、それを考えるとしっかり調整したここで結果が残せなかったのはそういう面もあるのかなぁと思ってしまった。

ま、気を取り直して次だな。

来月には函館で芝2,600mの駒ヶ岳特別とかあるし、その辺でいかがでしょうか。

距離適性もどっちに寄ってるのかそろそろ見極めないとね。


さて、写真を撮ったのでちょっとだけ貼ります。

横断幕がありました。



京成杯の暴れっぷりと比べるとかなり落ち着いて歩けてたので、精神面の成長はあったと思う。

それでも少し後ろ蹴りやってたけどね。。



横山典騎手が乗ってもおとなしい。



気持ち表情が大人になった気がしませんか?

しませんか。。



勝ったと思ったんだけどなぁ。。



いやぁホント残念でした!

レッドシェリフの17戦目は10着、、

観戦場所を家から府中に移して、2番手はそろそろこのクラスでも通じるところを見せたかった苦戦中のレッドシェリフだけど、、

残念ながら普通に走って普通に高速馬場に適性がないところを見せつける形で敗れてしまった。


まぁまぁのスタートから押して押して2番手辺りへ。よくやった小牧騎手!押す手を止めると少しずつ下がって道中は3番手から4番手ぐらいの追走になって4コーナーへ。めちゃくちゃ良い感じで一瞬先頭に立ちそうな雰囲気すらあったんだけど、直線に入って周りが加速するともう交わされるばかりになってしまって、そのままポジションを下げて1.0秒差の10着でゴール。


今回は条件的に厳しすぎたから無理矢理にでも前に行ったのは正解だったと思うし、それで10着とは言え1.0秒差まで粘れたんだからこれはこれで良かったんじゃないかな。

試してみる感じだったんだろうと思うので、さすがにもう今後この条件は使ってこないでしょう。

このクラスではちょっと力が足りないってことなのかもしれないけど、でも2月の高千穂特別以外は、不利があったり乗り方が変だったり完全に合わないレースだったりでちょっと消化不良なところもあるんだよな。。


さすがにそろそろ一息入れるってことになるんでしょうか。

何にせよたくさん使えるのはいいことで、今後も使いながら小倉芝2,000m以外でも走れる条件を探して行きましょう。

パヤドール中央復帰2戦目は14着

怒涛の5頭出しも残念ながら未勝利に終わってしまいました。。orz

結構期待してた出だしのパヤドールでいきなり思いっ切りこけたのが何より無念。


今回は久々にメンコを外してパドックに出たせいか、レース前から完全に集中力を欠いた状態だったように思う。

元々すごく音に敏感な馬で、ツアーで2歳のこの時期に会った時も大暴れしてたぐらいだから、この時期はそういうのが出ちゃうのかな。

騎手が乗ってからも乗られてるのを邪魔がってるような仕草を見せてたし、ちょっとこの時点で相当不安ではあった。


実際レースでも気の悪さみたいなのが出てしまって、揃ったスタートから松山騎手が押して行こうとしても進んで行かず後方へ。道中もまっすぐ走ろうとしてない雰囲気が感じられるまま後方3番手で直線に向いて、内を突いたけど全く伸びず1.5秒差の14着。


後でコメントにもあったけど砂を被ってやる気をなくしてしまったとのこと。

多分、直接の原因はそれなんだろうけど、レース前のあの状態を見ると結局どんなきっかけでもレースをやめてしまったんじゃないかなって気がするな。

去年のスランプ期は季節的なものもあったってことなのかなぁ、、


ちょっと分からないけど、調教師は連闘も視野に入れてるってことで、入厩から10日でレース出てそこから連闘とかどこの浅見先生ですかって感じだけど、きっと陣営が感じる状態はそれほど悪くないってことなんでしょう。

もちろん脚元はじめ馬体面と精神面に問題ないこと前提でってことだろうけど、何はともあれここは陣営を信じましょう。


府中だったら久々に横山典騎手に乗ってもらえないかねぇ。

次こそいいとこ見せてね。

レッドルイーザ減量騎手で4戦目

昨日はひどい目に遭いました。。

振り返りは後で書くので、まずはこれから走るレッドルイーザのプレビューから。


元々牝馬限定の芝1,400mに出る予定だったところ、エンドレスノットっていう超強敵が出るので、混合戦の芝1,800mに回ってきたという経緯。

あれ、エンドレスノット負けてるじゃん。。

牡馬相手でも減量騎手で▲3kgも貰ってるのでここは十分に勝負になると見たいところ。


横山和騎手は言わずと知れた横山典騎手の息子さんで、パヤドールの2戦目で初めて親子共演を果たして「一緒に行くか?」とか言って逃げ潰れたのもいまではいい思い出?

勝ち鞍はまだ9つしかないこの騎手だけど、去年4勝に対して今年はもう5勝してるし、先週は2勝。

そもそもまだ2番人気以上に2回しか乗ったことなくて、そこでここまで2着1着とちゃんと結果を出してるんだから、減量騎手なりにしっかりした騎手なんだと思う。

今日も頼みますぜ!


相手はエンドレスノットがいない代わりに牡馬の強敵が結構揃ってて、サクラヴィクトリーヤマニンカヴァリエ、あと牝馬だけどハギノウィッシュぐらいまでは、クラス上位とは言えないまでも、いつ順番が回ってきてもおかしくないレベルの馬だと思う。

牡馬と5kgも差があるのを活かしてどうなるかって感じだろうな。


体重が減りやすくて調整は難しくても、競馬に行けば外から確実に伸びる乗りやすい馬だと思うから減量騎手だからどうこうって難しさはそれほどないはず。

今週の5頭出しでは1番勝利に近いと思ってたこの仔、そろそろ安心させて下さいな。

2012年5月12日土曜日

レッドジョーカー9戦目は口取りチャレンジ

怒涛の4頭出しの最後は切り札レッドジョーカー。

新潟のパヤドールのところに行けないのにスーツ着て競馬場に行くのはなんか申し訳ない気もするけど、せっかく取れたので明日はスーツ着て府中に行きます。

当然レッドシャンクスの口取りも取るつもりだったんだけど、、こっちは申込み殺到みたいでダメでした。。(涙


みんなレッドジョーカーは無理だと思ってんのかなぁ。

人気はインディーズゲームカネトシイナーシャってことになるんだろうけど、インディーズゲームはさすがに強敵にしても、カネトシイナーシャぐらいまでなら逆転できる能力あると思うんだよね。


何よりちゃんと走れるかが大事なんだと思う。

牧場でも「怪獣みたい」って言われてた通りで気性がどんどん子供っぽくなってってるので(苦笑)、そこをどう本気出させるかじゃないかなぁ。

元々馬体は相当いいものがあって、いつもパドックで見ると抜けて見えるし、それにしたって2歳時の完成度から考えると緩いところがあったのが、近況を見るとだいぶ締まって来てるような印象だし、全力を発揮できれば十分勝負になる馬なんだと思ってる。


まぁ、新聞紙上だとまだ重めって書かれてるんですがね!

横山典騎手が府中にいるのに乗ってくれない辺り、私も何か感じないではないんですが、そんなの吹っ飛ばして勝利まで期待してますよ。

レッドシャンクスが夏木立賞に挑戦

続いて府中から休み明けのレッドシャンクス。

新聞だとやたら人気になってるけど、なんだかんだここを勝つのは4月に使ってた馬ばっかりってのも事実なので、、それほど簡単じゃない気がするってのが実感。

もちろん実績は上位だから力でなんとかして欲しいと思ってるけどね。

戦績1勝1敗と言わせて頂いてるフェノーメノさんに少しでも離されずについてって欲しいなぁ。


過去の勝ち馬を見ると大事なレースだけに相手は強力で、ここまで強い相手と僅差で来てるロードアクレイムと逃げて粘り強そうなショウナンタケル、あと本格化したら強そうなナリタポセイドンが強敵だろうな。

順調でさえあればどの馬にも勝機は十分と思うけど、いくらしっかり追えてるとは言え何回か頓挫もあった後だからね。

とりあえず勝つにしろ勝たないにしろ、実力上位であることが分かるようなレースになればいいと思う。


昔の藤沢厩舎なら休み明けなんて全然割引する必要なかったんだけど、、ね。

まぁしかしレッドジョーカーの休み明けと比べるとものすごく大事にやってくれてるので、まだ上を目指せそうな将来性を感じてくれてはいるんだと思う。

せっかく期待されてんだから頼むよ!

レッドシェリフ17戦目は紫野特別

明日の2頭目は新潟から京都に移ってレッドシェリフ。

前走はせっかく好調だったのに、高速馬場っていういかにも苦手な条件でしかも前残りが続いた日に先行できないという悪条件が重なってしまって、ここは改めて期待と行きたいところだけど、、

今回は調子の方がちょっと怪しい感じで出走することになってしまった。

まぁそれでも意外と掲示板に載るぐらいの走りはできちゃったりするのがレッドシェリフって馬なんだけど、勝つチャンスって意味では明日の4頭の中で1番苦しいのかもしれないなぁ。


ちょっと相手も強いしね。

この馬の抽選に通ってたらパヤドールと出会うこともなかったと思うとなんか不思議な感覚がするグルヴェイグなんかが出てて、最近と比べると相手が2枚ぐらい強化されてる感じだと思う。

やっぱり京都の外回り芝1,800mだとどうしたってディープ産駒だよね。

ここはグルヴェイグには敵わないと思うので、他の出資者さんに見捨てられないように3着ぐらいに入って次に期待させてくれれば御の字かな。


いつも驚かせてくれるこの馬だから、何かしてくれればいいんだけどなぁ。

パヤドール中央復帰2戦目は久々の新潟

東京TCの動画と当歳馬写真で癒されたところで、今週はなんと大挙5頭が出走。

特に明日は4頭出走ってことになって、早速先月末に作った1日3頭出走の記録を更新することになった。


その1番手として登場するのが、中央復帰2戦目になるパヤドール。

当然ここは新潟まで応援に行くべきところなんだけど、、、どうしても明日は時間が捻り出せなくて現地まで行けない。。(涙

これ絶対フラグ効果あると思うんだけど。


なので明日は無念のTV観戦ってことになっちゃった。

自分が行けないからってのもあるけど実は明日は割といい勝負できるような気がしてて、前走は久々の中央で流れに乗れなかった中で追い込んでの0.6秒差だから、先行するか追い込むかは分からないけど、流れにさえ乗れればもっと前進しても全然不思議じゃない。

特にまだ厩舎未勝利な中で関西6位の松山騎手を確保してくれたのもいいところで、先行が得意な松山騎手で上手く流れに乗ってくれれば1発あると思うよ。

明らかに実力上位のレディオブパーシャとか出てきてるのでいきなり勝ち上がりまで!とか言うと言い過ぎなんだけど、、いや言い過ぎじゃないかもしれない。

結構行けると思うんだけどなぁ。


新潟まで行けなかった無念を晴らしてくれるぐらいの走りを楽しみにしてます。

現役騎手動画

今週は東京TCのサイトで、2歳馬に北村宏騎手はじめ現役騎手に乗ってもらって、その感想を聞くっていう面白い企画の動画が発表されてた。

牧場での動画をYouTubeで公開してくれた時も素晴らしい!と思ったけど、この企画も素晴らしい。

出資前の情報があればあるほど、もし失敗しても自分の責任だって納得できるところが増えると思うので、可能な限りこういう企画は発展させてって欲しいなぁ。


今回の動画だと、自分の出資馬ではレッドジェラルド(アドヴァーシティの10)、非出資馬ではもう出資できないけどレッドルーラー(ガゼルロワイヤルの10)が良く見えたかな。

お兄ちゃんのレッドエクスプレスがいますごく苦しい道を歩んでて、やっぱり脚元が弱い一族なのかなぁと思ってしまうけど、それでもレッドジェラルドは脚さえ大丈夫なら結構いいんじゃないかと感じるけどなぁ。

ホントどうか無事に走って欲しいと思う。

あと有力出資候補のレッドレイラ(スターペスミツコの10)に関しては、どうしてもまだアレがアレなのが気になるので、もうしばらく様子見。

(実は報告が遅れましたがこの仔を吹っ飛ばしてレッドジゼル(スタイルリスティックの10)とレッドレガーロ(ヤナビの10)に出資してしまいました。。)


で、今日になって動画企画の次に募集馬探しツアーの写真もアップされてて、これもすごく好き。

こっちも是非続けて欲しい。

いつか牧場に当歳馬を見に行けるような身分になりたいなぁ。。

2012年5月9日水曜日

レッドルーファスのデビュー予定が出た!

無念な話の後はいい話。

うちの出資馬としては一昨年のレッドアンジェリカより更に早い史上最速のゴールデンウィーク入厩をキメて、その後の調整も順調だったレッドルーファス。

この仔が走らなかったら色々考えるよってぐらい惚れ込んで出資したこの馬が、早くも今年から始まる6月の府中新馬戦でデビューすることになった。


藤沢厩舎には既に2歳馬が何頭か入厩してて、その中でも1番早く調教師得意の府中芝1,600mでデビューさせてもらえるってことは、それなりに期待しちゃっていいってことでしょう。

安田記念がある日だから騎手も揃ってるだろうし、横山典騎手か外国人騎手でデビューすることになるはず。


これはもう嫌でも期待しちゃうよね。

芝が本当に走れるのか不安ではあるけど、パドックでの見た目だけなら間違いなく安田記念を見に来た人がびっくりするぐらい抜けてる自信あるから。

まだ1月あるけどこれはいまから楽しみで仕方ない。


が、、

その日だけは府中に行けない日だ、、orz

これもきっとフラグ。。

パヤドールの復帰2戦目に、、行けないっ!

やばいなぁ、、と思って見守っていたがやっぱりパヤドールは今週土曜日に新潟で中央復帰2戦目を迎えることになりそうで、、


その日は行けないのだよっっ!!

、、orz

せっかく次こそチャンスなんじゃないかと思ってたのに、どうしても昼まで東京を離れられないので、今週は応援に行けない。

新潟で勝って口取りして日本酒飲んで帰って来るつもりだったのになぁ。。

これはきっとフラグだよね。

2012年5月8日火曜日

社台の11産駒募集価格発表

夕方に今年の社台TCとサンデーTCの募集価格が発表されてたけど、、これは高いよ!

今回はこないだも書いた通り実績の関係で4年に1回ぐらい高馬に行ってみようかなぁ、、とか思ってたんだけど、なんですかねこの当たり前のように牝馬3,600万円とかディープ産牡馬8,000万円とか。。


これは無理なので、今年も地味に行こうと思います。

まぁ、なんだかんだ第1希望にはビワハイジの11って書いて全力で突撃するかもしれないけど、でも一応予算4,000万円のつもりだったのを3,000万円ぐらいにしとくかな。

平均価格が3,000万円とかになっちゃうと、4年に1回ぐらい4,000万円の実績を乗っけても意味ないからねぇ。

間違いなくこれでもやっぱり一瞬で売り切れるので、需給って意味じゃ高くないんだけど、それにしても2,000万円以下で出資できるSS系がこれしかいないってのはきっついよね。


候補は写真を見てから書きますね。

いまのところエグジジェの11とかサザンフェアリーの11とか追分の馬が目につくけど、こんなの馬体を見てみないと分からないし。

予算を増やすためにもパヤドールさんとダブルプライムさんには稼いで頂きたいところですな。

2012年5月7日月曜日

ダブルプライム8戦目はあと20m、、

いやぁぁぁ、、と6戦目と同じ書き出しだけど、ホント6戦目と同じぐらい勝ったと思ったんだけどまた負けちまったよ。。orz

昨日はやたら時間がタイトだったので、レース見終わってリプレイも見られないぐらいのタイミングで夜中まで外出だったんですが、、朝のこれさえ勝ってればどれだけ充実した1日だったか、、!!!

悔しかったなぁ。


落馬明けなのに驚くほどの好スタートから先行して、前に行こうとした圧倒的1番人気のフェイストウショウには譲って3番手をキープ。そのままの位置取りでスムーズに4コーナーまで来ると、ほとんど持ったままの手応えでこいつにさえ勝てればと思ったフェイストウショウを交わして、ついにやった!と思ったら、、残り100mぐらいで息が切れてしまって、追い込んだ2頭に最後の20mぐらいのところで交わされて無念の0.1秒差3着。

何度見ても直線に向いたところでは既に勝ってるように見えるんだけどなぁ。。


休み明けでここまでやれれば次こそは、と思うけど、とにかく勝てる時に勝っておかないと何があるか分からないのが未勝利牝馬の難しいところって言うのはパヤドールで痛いほど感じているので、ここで勝てなかったのは本当に悔しい。

初勝利は遠いね。。

連闘で新潟に連れてく訳にもいかないだろうし、次は中1週の京都か、もうしばらく馬体がふっくらするのを待って6月9日(土)の牝馬限定函館ダート1,000mとか!?

とにかくなんとかして欲しいなぁ。


未勝利戦ではある程度上位で走れることが分かってとりあえず安心した一方で、悔しいは悔しい1戦だった。

万が一次が函館なら、ツアーで社台会員が競馬場から姿を消してる隙をついて行っちゃおうかな。

2012年5月6日日曜日

ダブルプライム外傷からの復帰戦

勝ち上がりを目指した1戦でスタート直後に落馬して、一時はどうなることかと心配したダブルプライムだったけど、幸い怪我からも順調に回復して、無事に今日復帰戦を迎えることができるようになった。

しかし連休なのにやることが多くて、今日もレース見終わったらすぐに家を出て夜まで帰って来られないと言う。。

慌ただしいっす。


外傷とは言え怪我からの休み明けなので、普通ならまずはここを叩いてって感じなんだけど、今回は割と調教でしっかり追えてるところがあって(同厩のダート短距離で2勝してるキンシザイルに先着してたりする)いきなりからそれなりに期待できる状態だと思う。

ただ、普通に考えればここは2着が続いてるフェイストウショウの順番が来ちゃうところで、やっぱり1頭はこういう相手がいちゃうんだなぁ。。

調教内容とか、ダブルプライムが2着したレースの1着馬3着馬のその後を考えれば、順調に使えてれば互角以上かもしれないんだけど、何と言うか安定して上位に来られる力があるのかまだ分からないし、とにかく休み明けだからね。


一刻も早く勝ち上がって欲しいのはもちろんなんだけど、とりあえず何より優先出走権は取って欲しいなぁ。

回顧するのは明日になっちゃうかもしませんが、、いいレース期待してますよ!

2012年5月5日土曜日

レッドアーヴィングのプリンシパルSは10着

無念、、

競馬新聞とかチェックしてるうちにあっという間にレースが始まってあっという間に終わってしまった。。

これで今年もダービー出走は無理かぁ。


悪くないスタートから下げて、後ろから6番手ぐらいかな?折り合いに気を使ってる感じで、位置取りをキープしたまま内々を静か静かに回る。3コーナー辺りで勝ち馬が動き出しても追い出さず、直線に向いて外まで出して、そこからやっと追い出したけど前には到底届かず、結局1.0秒差の10着。


まぁ今回ばっかりは仕方ないなぁ。

陣営も恐らく「運が良ければ」ベースで挑んでたと思われるので、無理しなかったのもこれで良かったと思うよ。

負担のかからないレースにした割には追い込んでたし、休み明けでもしかすると距離が合わないレースとしては悪くなかったと思う。


これでダービー出走はなくなったので、改めて短距離とかダートとか色々試せるよね。

いきなり短距離だと戻れなくなっちゃうのでとりあえずダート中距離とか。。

まだまだ終わっちゃう馬じゃないはずだから、なんとか改めていいところを見せられるようになって欲しいな。

北海道の洋芝ならいいのかしら。

残念だったけど、ここからの再出発にはそれなりに期待できる休み明けになったと思う。

レッドアーヴィングがプリンシパルSに挑戦

いやぁ間に合った。。

外出しててレース見られないかと思ったらなんとか帰って来られた。

めちゃくちゃ強い勝ち方だった新馬戦以降はすっかり調子を崩してしまった素質馬レッドアーヴィングが、うちの出資馬最後のダービー出走チャンス、プリンシパルSに挑む。

しかしすっかり人気もなくなったもんだ。。

断トツ1番人気はスピルバーグで、レッドアーヴィングはそこから離れも離れた12番人気ぐらいでしょうか。

素質ならここにも十分挑める馬だったはずなんだけど、どうも今回の休養期間も完全に復調とまでは来てないみたいだしね。

しかもアドマイヤムーン産駒で芝2,000mを勝ってる馬っていたっけ?

更に今日はマイナス10kgで、不利な材料ばっかりだけど、パドック見ると意外と落ち着いてるみたいだし、なんとかここで1発お願いできないかな。

横山典騎手だから負ける時はすごい負け方しちゃうのも覚悟してるんで、、どうかお願いしますぜ!

2012年5月3日木曜日

レッドシャンクスの京都新聞杯

先週もやもやした青葉賞を涙を飲んで見送ったレッドシャンクスが今週も京都新聞杯に登録してて、またもやもやする3日間だった。

相変わらずこの馬でダービーに行けたらなぁと言う思いは持ってしまう一方で、今回に関してはできれば見送って欲しいと思っていたので、これで良かったかなぁと思っている。

連休の高速を輸送して、更にいまの超高速馬場を走らせるとなると、馬にかかる負担は相当なものになると思う。

実際、天皇賞を走った馬の何頭かが既に調子悪くなっちゃってるのを見ると、先週出なかったんなら今週はもう諦めようよっていう気持ちだった。


この選択も正しかったのかどうなのかは後になってみないと分からないんだけどね。

角居調教師だったら間違いなくどっちかは使ってたと思うし、もしかしたらそれで今年はダービーまで行けたかもしれない。

いちいち考えても仕方ないけど、一連の藤沢調教師の選択には納得してます。

これで来週、今度こそ必勝の構えで臨んでくれればそれでいいよ。


もやもやしたけど、いい経験になる2週間だったと思う。