世代の出資馬牝馬初勝利を目指してデビューしたレッドヴェレーナだったが、残念ながら今日は7着に敗れた。
少し跳び上がるようなスタートから押して前に行って、最初の直線では先団の後ろの方へ。それほどペースは上がってないんだけど4コーナーまで少しずつ前との距離が開いて、4コーナーでは加速できずコーナーも上手く回れず、ダート戦では絶望的な位置で直線。最後も少し伸びてはいるものの、前との差は全く詰まらず、結局だらっと流れ込んだ1.6秒差の7着。
ちょっと不器用なレースになっちゃったし、着差も厳しいと言える差だけど、今日の馬場を見てると苦手な馬はもう全然ダメな馬場に見えたからなぁ。
しかも、勝ったリントスも426kgの軽量馬とは言え、ダートの不良馬場で408kgしかない馬が好走するイメージは全くないので、ここで次の見通しってのがちょっと難しいよね。
ただ言えるのは、まだパドックでも甘えてたり馬体がさすがに淋しかったりして、完成は当分先だなってこと。
こういう状態で藤沢調教師がデビューさせてくれたのは結構珍しいよね。
何にせよ、これはもうしばらく長い目で見る必要がある気がする。
どうも北村宏騎手とは相性が悪いなぁ。
次も問題児のレッドロブレス共々乗ってもらうことになる可能性は高いので、そろそろうちの出資馬での初勝利もしてもらって、変な流れを払拭して欲しいと思う。
結果は残念だったけど、とりあえずデビューしたところを見ることができてまずは満足。
じっくり成長を見守ることにしましょう。
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