2014年7月6日日曜日

レッドオリヴィア嬉しい2戦目勝ち上がり!

今週の2頭は何はともあれ次に繋がる競馬をしてくれればと思って見てたんだけど、初めての芝に挑んだレッドオリヴィアがまさかの圧勝で2戦目勝ち上がりを決めてくれた。

これは驚いたしすごく嬉しかったですね。


これまでマーブルカテドラルの新馬戦で単勝15倍ぐらいだったのが出資馬の最高単勝配当だったんだけど、それを大幅に更新する単勝48倍での勝利で、好走の可能性はあると思ってた私も正直ちょっと驚いちゃいました。

初めての芝を出遅れて、道中早いタイミングで脚を使った上での差し切り勝ちだったので、これは今日だけ見れば普通に強い勝ち方だったんじゃないかな。

次どうなるか次第ってとこもあるけどちょっと今後が楽しみになりました。


しっかり出たんだけど最初走ろうとしてなかった感じで、最初の50mで3馬身ぐらい出遅れ。こりゃ終わった、、と思ったら岩崎騎手が手綱を押して、2ハロン目から最内を通って一気に中団まで差を詰める。前から5馬身差ぐらいの8番手辺りまで上げてて、レースのラップが11.0秒なのでここは10秒台前半の脚は間違いなく使ってるわけだよね。一旦落ち着いて3コーナーに入って、促しながら進んで4コーナーで仕掛けたけど手応えが悪く、もう全然ダメだ、、と頭を抱える。直線に向いたところでもう10番手ぐらい、、?と思ってちらっと画面を見ると意外とまだ6番手辺りで粘ってる。あれ?頑張るなぁと思ってるうちにどんどん前との差を詰めて、残り200mでは先頭から3馬身。お?マジで!?差せぇぇ!とか家族の見てる前で叫んでるうちに残り100mでついに先頭、、!!え?え?外から来てる馬もいたけどそれも抑え切って、なんとなんとの半馬身差1着で見事勝ち上がり。

いやぁぁ、、驚いた。


せっかくこれで時間を貰えたので、無理せず脚がしっかりするまで休ませるのが普通だとは思うけど、もし体質自体がしっかりして来てるようなら中2週の27日(日)に芝1,400mがあるので、得意かもしれない中京のうちにもう1つ使ってみて欲しい気はするな。

それなりに実力上位っぽい馬もいた中での圧勝だったので、意外と続けてポンポン行けちゃったりするかも!?

とにかくこの手の体質が弱い馬は早めに時間の余裕を貰うのが本当に大事なので、今日の結果はこの馬にとってもめちゃくちゃ大きいものだったと思う。

嬉しかったなぁ。


これでこの世代は12頭中9頭勝ち上がりまで来て、中央の勝ち上がり率では歴代最高まであと一歩。

この世代にはエースが2頭いて、でも他は勝ちまくってる4歳世代より厳しいかと思ってた世代だったので、これは望外の数字ですね。

せっかくここまで来たんだから残りステイゴールド2騎もなんとか頼むよ!

0 件のコメント:

コメントを投稿