2014年8月9日土曜日

レッドルイーザ復活は叶わず引退

久々に府中で会った前走で喉鳴りが指摘されて、心配だったレッドルイーザだったけど、、

放牧明けで1度厩舎には戻って来たものの、残念ながら時期的なこともあってここで引退が発表された。


最近は喉だけじゃなくて精神面ももうボロボロだったと思うので、これは仕方ないと思う。

勝ち上がる前から500万下の馬じゃない!と思ったまま、少しずつ精神面がおかしくなってレース内容も崩れて行って、結局またあの強さを見せてくれることなく引退になっちゃった感じだな。


なんか4歳になって以降、いつもパドックでも全然落ち着きがないか厩務員さんに甘えちゃって、真っ直ぐ歩けない姿を見るのがすごく残念だった。

藤沢先生のとこで問題なのは、よく言われちゃってるファンタストクラブさんじゃなくてあの外厩なんだろうなぁと思ったのも、この馬がきっかけだったように思う。

精神面が崩れちゃった牝馬を立て直すのは難しいけどね、、どうもあそこを経由すると同じような仕草をする馬が増える気がするんだよな。

あ~ぁ、、本当に残念。


先週からメテオの屈腱炎引退、マーブルカテドラルのすごい不利、ジェラルドの屈腱炎引退、そしてルイーザの喉鳴り引退と、散々でもう嫌になりますね。。

願わくば無事に繁殖に入っていい仔を生んで欲しいな。

個人的には例のロブロイプロジェクトでの戸川牧場さんでの話が結構好きだったのもあって、生まれ故郷で繁殖に入ってくれたらいいなぁと思ってる。


牝馬でいい馬を出すゼンノロブロイの肌になるし、運動能力はそれなりに高いものがあったと思ってるから、いい繁殖になってくれるんじゃないかな。

頭をぐっと下げてからの末脚がすごくかっこいい馬で、初勝利の時なんて(リアルタイムでは見られなかったけど、、)本当に興奮しましたよ。

長いこと楽しませてくれてありがとう。

お疲れさまでした。

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