牝馬ばっかりな2歳世代の先陣を切ってデビュー戦を迎えたレッドヴィラーゴは、なかなかいいところを見せてくれての8着。
新聞の印も全然ついてなかったし、まずは光るところを見せてくれればって感じに迎えたレースだったので、適性が合ってなさそうなこの距離で見せてくれたスタートダッシュは今後に期待が持てるものだったと思う。
次ですぐに勝ち上がりとは行かなくても、適性に合ったレースを使えるようになれば十分に先も見えるんじゃないかしら。
散々ゲートを渋った割に好スタートからダッシュも良く先行。発馬はいいと言われてた通りでまずは安心。気持ち出し気味に行ったからか2ハロン目で掛かってしまって、向こう正面は4番手。最内でしばらく抑えたら落ち着いて、今度は気持ち遅れ気味になりながら並んだ5番手辺りで3コーナーへ。じっと最内を回って、前と距離があったので4コーナーに入ったところで追い出して並んだ5番手で直線に向く。ちょっと既に手応えが怪しかったのでこれは大敗もあるか、、?と思ってたら、外から交わされながらもなんとか走る気をなくさず走り切って、内にいた馬を交わしたところがゴール。結局0.9秒差の8着で入線でした。
まぁ頑張ったんじゃないかなぁ。
最近は個人的にとにかく前に行けるかどうかを重要視してるので、調教時計が出てなかった中でもいきなり前に行けたのは収穫だと思う。
しかも中距離馬かと思ってたら、2ハロン目3ハロン目の11.3秒-12.1秒を掛かり気味に追走してて、意外とスピードもあるんだと分かったのも収穫。
逆にゲート裏で鞭を食らってたように、気性面で変なことになっちゃうことの方が心配かも?
まぁしかし全然人気ない中でこれだけ走れれば十分でしょう。
中2週でも中3週でも小倉で芝1,800mがあるので、その辺を使ってから一休みですかね。
なんとなく京都よりは阪神の方が合ってる気もするから、ここで休んで9月の阪神で復帰ってのもありか。
きっとこの陣営なら上手く成長を促して勝ち上がらせてくれるはず。
次も期待してるよ!
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