2015年9月8日火曜日

レッドラミアやはり現実は厳しかった、、

今週の個人的裏メインと思っていたレッドラミアのデビュー戦は、存分に素質を見せたものの8着に敗退。

限りなく無理に近いと思ってても、或はこの馬なら、、と期待して臨んだデビュー戦だったけど、やっぱり現実は厳しかった。

調教で栗東坂路最速時計を出すことができて、既出走馬と走っても最後あれだけの脚を見せられるこの仔でも、やっぱりいきなり勝つってのはとんでもなく難しいことなんだよな。

いや、分かってはいたんだけど、、

無念です。


悪くないスタートから、驚いたようにヨレてしまって後ろから。それでもすぐに鞍上が気合いをつけて、先行集団に取りついて1コーナーへ。外を通らされてたんだけど、この辺で早くも止めようとする感じがあったのか押して押してだったので、下げるわけにも行かず内から5頭目を回って大きく距離ロス。向こう正面に入っても気合いをつけ通しって感じで、鞭まで見せられながら8番手辺りの外目を追走。なんとかいい感じで進んでいたように見えたけど、3コーナー手前のペースが上がるところで遅れだして、更に鞍上の手が動く。川田騎手らしい大きいモーションで追ってくれたけど、どんどん下がってしまって直線に向いた時点では並んだ12番手ぐらいかな?こりゃもうダメだ、、と絶望。画面からも消えてしまって、悲しくて呆然としてたんだけど、、最後なんとまたもう一伸びを見せてくれて、ゴール前の脚は出走馬中でもトップだったんじゃないかと妄想しちゃうような脚で突っ込んできて、0.9秒差の8着で入線。

超残念だったけど、本当に大したもんだよ。


掲示板を外してしまった以上、出走間隔的に中央競馬はこれで終わりな気もするけど、陣営としてはもう1つ使うつもりもあるような雰囲気で、どうするんだろう。

何としても戻したいなら、合いそうもないダート使って負けるより、賞金ゼロの状態で地方に行ってみてってのも選択肢だとは思うけど。

正直、この辺は陣営の感覚を信じるしかないところだから、ダートでも勝てると思ってくれてるなら当然使えばいいし、藤原先生の見立てに任せるしかない。


個人的には、このレースで見せた素質はやっぱり非凡なものだと思ったから、なんとか続けて欲しいけどね。

神妙に水曜日の更新を待ちたいと思います。

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