北海道に着いた日にPOG本の取材日が設定されてた関係で行けなかったノーザンファーム空港牧場は、日曜日の午前中に見学。
まずはこの世代の最高額馬レッドアヴァンセ(エリモピクシーの13)との再会。
こちらはご存知の通り胃潰瘍ってことでいまはウォーキングマシンの運動だけの状況。
休んだことで体重は440kgまで増えたそうで、それ自体はいい話なんだけどやっぱり病気が病気だけに心配。
見た目は元気そうだったので軽い症状だったのかって聞いてみたら、軽いってほどではない、みたいなニュアンスでした。
まぁ牝馬って大半の馬が多かれ少なかれ胃潰瘍の症状を持ってるみたいだし、この後が無事に行けばって感じかな。
相変わらず腰が高くてまだまだ成長すると思うので、これはただの成長待ちってことにしてじっくり秋以降を目指せればいいんじゃないかなぁ。
正直、体型だけ見たらこれ「まだまだこれからの馬」そのものだもんね。
でもこの馬、やっぱり超良血馬らしい気品を持ってると思うしとにかく1競馬ファンとして活躍してるとこを見てみたいんだよな。
歩かせるぐらいは全然問題ないってことで相変わらずの運動神経を感じる歩きを見せてくれた。
焦らずゆっくり、無事に進んでくれるといいけどなぁ。
いい馬なのは間違いないと思うし、もう少し大人っぽい体型になった時にしっかり負荷をかけられる土台ができてればそれでいいんだと思う。
値段以上の活躍を期待してますよ。
続いてはノーザンホースパーク寄りの厩舎に移動してポムローゼ(アップルマティーニの13)とレッドジュディス(マンドゥラの13)を見学。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿