2012年9月23日日曜日

レッドシャンクス見学 2012.9.18

この日のラストは年内復帰が怪しくなって来たレッドシャンクス。

脚元はだいぶ良くなってきたようで、雪が積もらないうちに本州に連れてってもらえれば、と言う感じだそうだけど、状況はあくまで流動的。

この仔もやっと止まれるようになったよね、とのことで、確かに初めて会った時は元気一杯でチャカチャカしっ放しだったし、去年は少し止まってもまたすぐ動き出すような感じだったので、立ち姿をキープしてくれるレッドシャンクスを牧場で見たのは初めて。


まだまだパドックに行くといつも尻っぱねとか横蹴りとかすごいですよね、とか言ってみたら、それでも少しずつ落ち着いて来てるし、本当に成長してると思うとのことだった。

やっぱり日本に来た当初の印象が強くて、よく比較されちゃうレッドコーストと比べて圧倒的に子供だったのを思い出すとやっとここまで来たかって感じみたい。


顔はGalileo型の流星があって好きなんだよね。


この仔は脚さえ大丈夫ならオープンまで行くはずですから、と太鼓判を押してくれて、牧場としても相当に自信はある感じだった。

臥牛山特別を見て自分もそう思ったから、期待してるのでよろしくお願いします、と伝えて見学を終えた。


事務所までの帰り道はレッドルイーザの話をして、彼女に関しても前走は強い相手に厳しい展開で、あれだけ頑張れるんだからもっと上まで行けるはずってことで見解は一致。

あれがロブロイ産駒のちょうどいい気性で、レッドレガーロはレッドルイーザと比べると気性面は本当におとなしいから、あれぐらいまで行けば相当走ると思いますよ、とおっしゃってた。


これでこの日の見学は終わって、翌日は雨だったので札幌から出ずにさっぽろオータムフェストで飲み食い。

次は翌々日に、3年ぶりのノーザンファームYearlingでシェアザストーリーの11と初対面。

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