北海道3日目にしてやっと涼しくなったこの日は、3年前に初の牧場見学でサセッティの08ことレッドセインツと初対面して以来のノーザンファームYearlingでシェアザストーリーの11と初対面。
この仔はノーザンファームとノーザンファーム空港の間ぐらいにあるいわゆるノーザンファームYearling遠浅にいるので、事務所からはちょっと離れたところになる。
写真ですごくいい馬だなぁと思ってたんだけど、実馬を見てもやっぱりすごくいい馬。
馬体が完成され過ぎちゃってるって可能性もあるのでまだまだこれだけで安心は出来ないにしても、現時点でこれは相当なもんでしょう。
まだスペシャルウィーク産駒の出資馬でデビューした馬がいないので、この時期の特徴とかを聞いてみたら、無駄なところに肉がつかなくて、いい体型を保ったまま育成を進められる産駒が多いとのことだった。
いい馬ばっかりに見えちゃうネオ産駒と似て、馬体だけで判断すると痛い目に遭っちゃうのかねぇ。
でもこの仔はいい馬だと思うよ。
顔があんまり好みではないのが唯一の欠点だけど、、まぁ別に気にする必要ないでしょ。
この仔も悪さとかするところはなくて、馴致を進めてもこれまでのところは全く問題ないんだそう。
育成予定のノーザンファームが空き次第の移動で、同じような育成メニューで進めてるので特に移動の遅れとかは気にする必要ないってさ。
歩いた感じも悠々としてていい感じ。
特に硬さもないので、血統的にダートに行くにしてもこの感じだと石坂厩舎ならまずは芝から下ろすんじゃないですかねぇとのこと。
最近のスペシャル産駒の一流馬はみんなダートだから、自分としても特に何が何でもクラシックを目指して欲しいって気持ちもないし、馬に合わせて進めてくれればと思ってる。
しかしまぁやっぱりYearling牧場は空気がのんびりしてていいよね。
ここから育成牧場への移動は結構なストレスになるんだろうな。
これから長い競走馬生活が始まると思うんだけど、どうかずっと元気に、願わくば長い競走馬生活を送って欲しいと思う。
続いては田口トレーニングファームさんに移動して療養中のレッドブレイゾン。
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