2013年8月31日土曜日

レッドルーファス燕特別はまだ子供だった

精神的に厳しい午前中のレースは最悪に近い結果で終わって、もう午後はいいやぐらいの気持ちで迎えたレッドルーファスの燕特別だったけど、まぁ気楽に見ただけあって嬉しくはないにしても悪くない結果だったように思う。

もうレース前はイレ込んで道中詰まって掛かって最後瞬発力勝負になってと、いい材料は1つもない展開でこれだけやれたんだからやっぱり能力はあるって事だよね。

乗り方1つでもっと着順の上がるレースだったとも思うけど、正直この条件はあんまり合ってなかったと思うので、、これはこれで良かったんじゃないかな。


立ち遅れ気味のスタートからちょっとヨレて、立て直しながら前を目指す。最初の直線で内に切れ込んでポジションを取ろうとしたら前が詰まってしまい、頭を上げる形に。結局先行集団の後ろになる8番手辺りで1コーナーに入って、そこでやっと外に進路を確保して位置取りを上げる。コーナーを回りながら進出して向こう正面に入った辺りでは並んだ3番手。ちょっと遠くて見えないけど柴田善騎手の手を見る限りでは気負い通しで3コーナーへ。後ろから一気にマクって来る馬はやり過ごして4コーナーで外に進路を確保。いい感じの手応えで伸びて来てこれは勝っちゃう!?とも思ったけどそこからは味がなく、結局最内を突いた横山典騎手アウォーディーに上手く伸び切られて外からも交わされて、0.3秒差の4着。

勝ち馬と比べて一体何馬身不利な競馬をしたのかw


いま言っても仕方ない事だけど、こんな舞台なら本来横山典騎手か内田博騎手に乗って貰うはずのところで、その横山典騎手にこれだけきれいに乗られて勝ち切られちゃうのが厩舎の力と言うか。。

上がり33秒台が出るようなレースでヨーイドンやって勝てる馬じゃないし、ホントよくやったレースなんだと思うよ。


願わくば次は中山の後半のダートを使ってみて欲しいな。

なんか、菊花賞を目指すような話を聞いたから新潟みたいな高速馬場になる可能性もある芝でやれる手応えを掴んでくれたのかと思ったけど、少なくとも今日を見る限りやっぱりそう言う馬じゃないように見える。

期待が下がったわけじゃ全くないので、改めて次に期待してます。

さぁいよいよ札幌2歳S。

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