続いて新馬戦2発目は、巷でも意外と話題になっていて単勝1.5倍まで買われてしまったディープ産牝馬レッドメイヴのデビュー戦。
こちらはそれなりに勝てる可能性も高いつもりで見ていたので、その意味ではちょっと残念な3着でのデビューになった。
やっぱり切れ味よりパワータイプって事なのかねぇ。
ちょうど地震があって、それを気にしたのか最初ゲート入りを少し渋ったけど特に関係なく揃った好スタートから、出たなりに追走して並んだ5番手辺りを進む。淡々とした流れの内から2頭目か3頭目ぐらいの好位をキープして3コーナーに入って、持ったまま4コーナーを回ると、直線は進路を確保するまでじっくり追い出しを待って、これは勝てるか!?と思ったら上手く伸びられないせいか間を割れずあれれ?と。それでも残り300mで前が開いたので十分差し切れるかと思ったらいまいち伸び切れず、前には迫ったものの0.1秒差の3着で入線。
う~ん、、途中は勝ったと思ったんだけど、、
先行した馬が33秒台で上がってるので差し切るのは難しかったとは言え、他に何頭か出してる33.4秒以内で上がれていれば差し切れてたわけで、これは流れってより切れ味不足なんだろうなぁ。
今週の更新によると落鉄してたそうなので、その影響もあったのかもしれないけど、それにしてもちょっと物足りない感じではあったように思う。
騎手も調教師も切れ味不足より反応が悪かった点を指摘してるので、ちゃんと鉄を履いてもう1回使えばまた全然違うのかな。
ちょっとやってみないと分からないよね。
前評判が高かっただけに負けちゃったのは残念だったけど、まぁ能力的に無事でさえあれば勝ち上がりは問題なさそうなので次に期待しましょう。
新潟2歳Sでマーブルカテドラルの前に立ちはだかられる心配がなくなったのは嬉しいやら悲しいやら、、
いや、もちろん悲しいですよ。
改めて冬には一緒に阪神の大舞台を目指しましょうかね。
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