黄菊賞から10分だけ置いて出資馬連続出走になったレッドエルザの7戦目霊山特別は、残念ながら見せ場なく10着に敗れた。
直前のレッドカイザーは上を向いての戦いだったのである意味清々しい敗戦だったけど、こちらは既に半身落ちてた崖っぷちからついに全身落ちちゃった気もする敗戦で無念。。
長距離なので乗り方で全然違ったかもしれないってのもあるけど、、う~ん。
好スタートに入る部類のスタートから少し気負ったか抑えながら並んだ6番手辺りにつける。1周目の4コーナーを回ったところでも少し行きたがる感じになっていてこれは厳しいな、、と。8番手の内から4頭目ぐらいでやっと落ち着いて1コーナーに入ったんだけど、今度はどうも追走に少し苦労する感じで、更に向こう正面で外から行かれるとつられて頭を上げてしまい、もうダメだ。。後方3番手まで下げて3コーナーを回って、道中のロスを意識して無理しなかったのか4コーナーでは最後方。直線に向くと馬場の真ん中辺りを通って、バテた馬より目立つ程度には伸びてたけど前を交わすには全然至らず1.3秒差の10着で入線。
これはもうダメだな、、と思われても仕方ない競馬になっちゃったなぁ。
気負ってたんだとしたら慣れたところで同じような条件ももう1回使ってみるなり、これまで通りもう少し前に行ってどれだけやれるか試してみるなり、まだやれる事がないではないんだけど、この血統の仔を使い倒しちゃうのは競馬界全体にとっても申し訳ない気がするからな。
これだけ非力だと地方に行っても簡単に勝ち上がれるとは思えないから、続けるなら中央だし、続けないならこれで繁殖入りなんじゃないかと思う。
世代でも最高レベルの良血馬がこの現状で終わっちゃうのは無念の一言なんだけど、、ここまでのレース振りを見る限り、決断は近いのかなぁって気がする。
あぁ、残念でした。。
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