2013年1月5日土曜日

レッドジョーカー12戦目は惜敗の9着

今年の出資馬初出走と言う事で楽しみにしてたレッドジョーカーの12戦目だったけど、残念ながらここは(恐らく)力を発揮しないまま終わって、入着をハナ差で外す9着に惜敗。

ここはベアフルートにだけは何としても先着してレッドヴェレーナの敵を討ちたかったんだけどなぁ、、無念。


一瞬ゲート入りをごねた割には好スタートから先行。前走でちょっとムキになっちゃった反省を活かしてか、押して行かずに4番手ぐらいで落ち着く。そのまま遠目には折り合って抜群の手応えのまま直線に向くと、、上位争い確実の雰囲気だったのに早々と脱落してしまい、最後は8着馬にハナ差交わされてしまっての0.5秒差9着。

この馬としては何度も見た風景だけど、、去年苦戦してた出資馬の象徴的な負け方でなんとも残念。


やっぱりこの馬は「全力で走ってさえくれれば」がすごく難しい。

少し無理気味に前に行った前走は今日より1.4秒も速い時計で手応えよく直線まで来てたので、今日もタイムと見た感じの手応えから考えて、余力がなかったと言うよりは全力で走り切る気がなかったんだと思う。

どうしたもんかねぇ。。

多分、歴代のキングヘイロー産駒を持つ馬主さんのほとんどが悩まされて来た事なんだろうなぁ。

先輩の出資馬であるメーデイアだけはすごくいい馬なんだけど、他はこんな感じのムラ馬が多いよね。

頭の高さも含めてらしさが良く出てる馬なんだと思う。


精神的な問題なら、放牧なりでリフレッシュを目指す方法と、思いっ切り条件を変えてみる方法とがあると思ってて、藤沢調教師は基本的に前者だけを採用するのがちょっともったいないかな。

まぁとにかく見守って行くしかないんだろうな。

この馬体でこのまま終わっちゃうのだけは何としても避けて欲しいので、よろしくお願いしますね。

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