2013年5月27日月曜日

レッドルーファスの辛い現実

う~ん、、辛い。

何度もここで史上最高期待馬と書いて、きっと今日のダービーに連れて来てくれるはずと思ってその活躍を楽しみにしてたレッドルーファスだったけど、、そのダービー前日にデビューは間に合ったものの、結果は8着。


走らない馬が多いうちだけど、特に大事な馬のデビュー戦とか節目のレースは意外と善戦してくれる事が多くて、初出資馬レッドバリオスのデビュー勝ち、初重賞出走も初G1出走も3着、社台TC馬のデビュー戦は2着、4着、3着と大事なところではそれなりの結果を出してくれてると思ってるんですよ。
(追記:初重賞出走はバリオスの大敗でしたな、、大変失礼致しました。。)

それと同じぐらいの期待をしていて、同じぐらいのイレ込みで迎えた今日のデビュー戦だったけど、残念ながらこんな結果になってしまった。

色々と力を発揮するのが難しい要因はあっても、それでも5,800万円の本気でG1を狙える馬だったらなんとかそれなりの結果を出してくれるものだよね。

どんなに悪い条件が重なっていても、未勝利戦で8着と言う結果は、そう言う事なんだと思う。


揃ったスタートから最初はダッシュがつかず、ちょっと気合をつけたら今度は掛かり気味になって引っ張る形に。2ハロン目を過ぎた辺りから3コーナーまでずっと引っ張ってフォームもぐちゃぐちゃな感じであぁぁ、、orz 3コーナーは引っ張ってた手を緩める感じで、4コーナーの最後で合図を出すと、手応えも加速も悪くない雰囲気で直線へ。さぁここからすごい脚を、、!と祈ったものの坂でヨレるヨレる。。坂を上り切った辺りからもう1回伸びて来たけど、目立つ程の脚ではなく、若干脚を余し気味に0.5秒差の8着でゴール。

なんとも、、辛い結果でした。


周りと比べた馬体はパドックでも明らかに抜けていて、これなら間違いなく勝負になる!と思って安心したんだけどね、、

逆に筋肉があの目立ち過ぎる馬体はやっぱりダート向きなのかな。

筋肉量の割に動きは柔らかいし、芝がダメって感じは全然しないんだけどなぁ。

う~ん、、


何にせよこれでダービーとは違う意味で1年の区切りもついた。

来週は早くもレッドラウディーのデビュー戦が控えてるわけだけど、残念ながら来週の土曜日はリアルタイム観戦すら出来ないんだな。。

なんか、自分にとっての理想と言える馬体の馬と出会えてこの結果だったってのは、これからどんなにいい馬を見つけたと思っても結局この程度でしょ、と思ってしまって張り合いがなくなっちゃうよ。

今日のダービーのおかげで競馬に対するモチベーションは全く失ってないけど、一口馬主って意味ではかなりショッキングな週末となりました。

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