2013年5月4日土曜日

レッドカチューシャ4戦目で勝ち上がり!

新潟の未勝利戦にしてはちょっと相手関係が厳しいと思ったレッドカチューシャの4戦目だったけど、ディープ産駒らしい復調ぶりと末脚で、見事に勝ち上がりを決めてくれた。

使い込めない現状だと1戦1戦が勝負だったので、この1勝はすごく大きい。

ちょっと牧場放置とかレース選択の怪しさで全面的に信頼し切れなかった矢作厩舎だけど、しっかり馬に合わせた調整で立て直してくれたのはさすがだよね。

この調子で引続きお願いしますよ。


揃ったスタートから出脚がちょっと遅くて中団。押しも抑えもせず、3コーナーまでは自然に中団の後ろ辺りを進む。直線が超長い外回りなので4コーナまでは手綱を動かさず、進路を確保するだけの感じで直線へ。外に出して残り600m辺りでやっと合図を出すと、しっかり加速を始めて、残り400m辺りからは鞭に応えて前を射程圏内に。内で粘ってたアドマイヤゼファーはバテて、残り100mは最内から抜け出したウエスタンレベッカと一騎打ちの競り合いになったけど、なんとか交わし切ってクビ差で優勝。

やっぱりディープ産駒は敵に回すと超めんどいけど、自分の出資馬がこの血を持ってるとめちゃくちゃ心強いですな。

安心して見てられるってほどじゃなくても、残り400mからはなんとかなりそうな感じで見ていられて良かった。

いやぁ嬉しい。


中1週で牝馬限定の自己条件があるけど、まだ間隔を開けた方が良さそうだから、どっちかと言うと古馬と一緒でも中3週の6月1日(土)阪神芝外回り1,600m辺りがいいんじゃないかな。

何にせよ、追い込まれれば追い込まれるほど苦しくなるタイプの馬だったと思うので、ここで勝てて良かった。

これまでデビューしたディープ産の出資馬は全馬勝ち上がってるけど、一方で全馬故障してるので、その辺だけ気をつけて長い競走馬生活を送って欲しいな。

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