2014年6月26日木曜日

社台の13産駒申込み

今年はW杯の寝不足に加えていつもより1日長く悩める分、かなりハードな募集期間になりましたね。

個人的には最初からぐりっぐりの第1希望が決まっていてそれが最後まで変わらないと言う初めての体験になりました。


ただ、自分は出資しない事にしてる新種牡馬の仔が多かったせいか第2希望候補だった馬が次から次と第1希望で埋まってしまって、、

第1希望が確実に大抽選会で当たる確率は10%ぐらいだったもんで、何としてもしっかり第2希望を当てに行かないといけなくてそっちがすごく大変でした。

新種牡馬で唯一いいかも?と思ってたドリームジャーニー産駒のマンデーデライトの13とかヴィーヴァヴォドカの13とかアビラの13辺りが論外な感じになっちゃったのがまずは意外でしたね。

やっぱりクラブ出身馬の産駒は人気あるのかなぁ?

更にこれまで人気なかったゴールドアリュール産駒で安定の第2希望のつもりだったインコグニートの13も大人気と、、

じゃあ今年こそシンボリクリスエス産駒かと思ったらなんとオーゾラヲマウトキの13までまさかの第2希望で大人気。

この辺はこのまま行けば第1希望で当たった人が下りる分で大丈夫なのかもしれないけど、なんか上位種牡馬産駒の牡馬ってので最後に第2希望をかなり集める気がしたんですよね。

それなりの抽選なら突撃しようと思ってたハッピーリクエストの13もそれなりを遥かに超える抽選で、もう八方塞がりになっちゃいました。


これで一気に見直しが必要になって、ここから検討したのがラピッドオレンジの13ダークエンディングの13の馬体組と、オンブルリジェールの13アドマイヤダンサーの13の血統組。

どれもすごくいいところがあるんだけど、厩舎とか馬体とかちょっとずつ気になるところがあってどうしても決め切れず、結局値段以外では1番納得の行きそうな別の仔を第2希望に選びました。


この仔はマーブルカテドラルを選ぶ時にやたら調べた関係で血統の相性をよく知ってるダイワメジャー産駒で、相性のいいStorm CatとSeattle SlewにNasrullahとPrincequilloをやたらと入れて、更にSS系と相性のいいMr. ProspectorにBuckpasserのクロスまであると言うもうごってごての血統馬。

気になるのはHis MajestyとGraustarkの全兄弟クロス、、

牝馬なのでいいんですよきっとw

とにかくスピードとパワーを詰め込んだような血統で後はそれがいい方向に成長するかどうかなんでしょうね。


そして第3希望は、これはもう伸びる可能性がある安い馬に行ってみました。

血統は単純にマンハッタンカフェと好相性のRahyとMr. ProspectorとNijinskyが全部入ってるってだけの単純な話で、サンディエゴシチーなんかとほとんど同じ配合です。

動かした感じがそれほど好みではなかったんですが、間違いなく短距離馬だろうし筋肉が成長するのにある程度懸けてみました。

厩舎はまだあんまり結果が出てないけど、何と言ってもすごく信頼してる戸崎騎手の所属厩舎だし、来年までに捨てられないようにどうか成績を伸ばしてください。

今年は初の20勝まで行けるペースかもしれないし!?


と、今年はこんな感じで決めました。

大振りする年にしてたのである程度いまの状態より将来を見た出資馬選びにしてみた感じです。

そもそも第1希望だって、何としても当たって欲しいけどいまのままじゃあまりに小さくて全然ダメな仔だからね。


そんな、成長を願ってる今年の応募馬は以下の3頭。

 第1希望 119 シャーペンエッジの13 牡 ステイゴールド 2,000万円
 第2希望 151 ロジャーズスーの13 牝 ダイワメジャー 3,000万円
 第3希望 124 アップルマティーニの13 牝 マンハッタンカフェ 1,400万円

今年も去年に続き最大2頭で申し込みました。

失礼ながらさすがに第3希望は先行で満口にはならないと思うので、、(汗

第2希望と第3希望の2頭って目が大きい気がしますね。


当面ディープ牝馬がいる限りクラシック勝てないって分かってるダイワメジャー牝馬に3,000万円とか言って意味不明と見る向きもあるでしょうが、これはこれで世界的良血馬でもあると思ってるのでいいんです。

これが2,000万円だったら余裕で行くよなぁとか、でも2,400万円ぐらいでもありなんじゃない?とか考えてたら、まぁ割高度合としては大したもんじゃないとも思うんですよ。

どうですかね。


あ、全然触れてなかったけど第1希望はもう血統も動きも完璧で最初から一目惚れ状態でした。

これはいいなぁ、、と見とれたのは亡くしてしまったあの仔以来で、480kgぐらいまで行く馬体だったら5,000万円でも迷ったんじゃないかな。

でも残念ながらこの大きさは明らかにネックで、後は当選してしかもなんとか420kgぐらまで成長してくれる二重の幸運を祈るのみです。

血統的にもステイゴールドにメジロマックイーンとノーザンテーストとクロフネのダート牝馬で、上手く成長すればG1まで行ける器なんじゃないかって本気で思ってますよ。

しかしよくまぁ4月初旬生まれで345kgの馬がこんな人気になりますよね。。

正直、実績で取れるレベルぐらいの票しか集まらないんじゃないかと思ってました。


とにかくまずは当選祈願ですね。

今年も素晴らしい出会いがありますように。

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