この週の5頭出しラストは、新馬戦でデビューしてくれただけでも御の字な、超大型馬レッドレガーロ。
何はともあれ使えるところまで来たのが大きいので、結果は二の次っちゃアレだけどとにかくあまりにひどい走りにならなければ、と言う感じで、結果も9頭立て7着とまぁまぁかな。
普通のスタートからいきなり外に出そうなところをブノワ騎手がおいっ!と叱りつけてなんとか中団の後ろに。後方2番手で回った1コーナーでは、そのまま外に走って行きそうになるところをなんとか促しながら追走。これは。。道中も前半1,000mが68.3秒の超々どスローをもっさりもっさりと進んで、3コーナーでやっとペースが上がると、置いてかれそうになるのをなんとか促してついて行く状態。そのまま後方2番手で直線に向くとすぐ最後方まで下がってしまい、むぅ、、と思ったら外から意外と普通な脚を使って、前には全然届かなかったものの0.8秒差の7着。
道中はどうなる事かと思ったので、最後の直線は一安心。。
中山芝2,000mの良馬場で勝ち時計2分11秒3ってのは記録みたいで、記録に残るレースに参加する事が出来て本当に良かった(違
頑張って欲しい藤沢厩舎の同僚マンインザムーンもなんとか2着に入ってくれて、あんまり結果自体には期待してなかった割に良かったかな。
馬体は相変わらず緩かったにしてもだいぶマシになってたし、周りと比べても、これが本当に良くなって来たら楽しみだなぁと思える雰囲気があったので、そちらの面でも安心した。
しばらく不甲斐ないレースが続くかもしれないけど、これなら仮に未勝利で終わっても、もうしばらく成長を待ってみたい魅力があると思う。
精神的なところが成長するだけでも、現時点で馬券圏内ぐらいなら十分に狙えるんじゃないかな。
まずはレースに慣らす為に、使えるところを使う意味でダートを使ってみてもいいかも。
とにかく馬体が立派なので脚にだけは気を付けて、この素材が開花するようにじっくり育てて頂ければと思う。
今後に期待が持てるレースになって安心した。
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