もう期待が盛り上がらないとか言いながら、やっぱりまだめっちゃくちゃ期待してるのが分かりました。
函館に移ってデビュー2戦目を迎えたレッドルーファスは、いいレースっぷりを見せてくれたものの直線で伸びず2着惜敗。
なんか、レース前もレース後も手が震えちゃって、やっぱりまだ結構期待してるんだなぁと思った。
気持ち遅れた?ぐらいの揃ったスタートから頭を上げて先行。少し抑えてたようにも見えたけど無理はせず自然に2番手につけて1コーナーへ。左に張るところがあるって話の通り、左回りの前走より少し苦戦しながらコーナーを回ったけど、位置取りを下げる程ではなく2番手のまま淡々と追走。3コーナーから4コーナーはスムーズに回って前との差を詰めると、逃げたヴェイパーコーンを完全に射程圏内に捉えて直線へ!後は楽勝で交わして初勝利!!と思ったらここで左にヨレた後は全く伸びないどころか離されてしまい、無念の0.6秒差2着で入線。
前走よりだいぶレースが分かってる感じにはなってたかな。。
こないだは返し馬も出来ない状態だったから遊んでてフォームがおかしかったのかと思ったけど、今日もこんな感じって事は、あのキャンターかってぐらい前脚を伸ばさないフォームは肘辺りの関節が硬くてあぁなってるって事なのかなぁ。
他の馬は膝が地面と水平になるぐらいのところまで上がるんだけど、この仔は45度ぐらいまでしか上がってないのか上げてないのかって感じで、なんであれでスピードが出るのか分からない。
これってガリガリ掻き込むフォームに向いてるってわけでもない気がするから、ダートに行けば無問題って話でもなさそうだよねぇ。。
ただ、とは言っても直線で伸びられないといちいち最後に切れ味馬にやられちゃうと思うので、適性はさておきレース展開の観点からダートも試して欲しいな。
次が3戦目だから、まだスーパー未勝利まで3回試せるこのタイミングで1度ダートを試してみて、それでダメだったら改めて芝でのレースを考える感じにしてもいいんじゃないかと思う。
この仔に対してスーパー未勝利なんて考えてる時点でもう泣きそうだけどね、、
来週はダートの混合戦があって次は翌々週だから、怒りの連闘じゃなかったら中2週で、ダート1,700mに挑んでみましょうよ。
とにかく1つ勝って、ゆっくり時間をかけられる余裕が欲しい。
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