2012年6月17日日曜日

パヤドール芝も行けるんじゃん!

昨日レッドシャンクスが圧勝してくれたのが嬉しかったのは当然だけど、実はそれより嬉しかったのがパヤドールの好走。

まぁ500万下の7着で好走とか言ってるようじゃ社台TCで出資した意味ないんだけどさ。。

それでも久々に一生懸命走ってるところが見られて本当に嬉しかった。


揃ったスタートから、初めての芝にも関わらず特に押すでもなく無理なく先行。道中は更にポジションを上げるぐらいの感じで4コーナーへ。さすがに直線に向いたところで苦しくはなったけど、思ったほどの逆噴射にはならず最後まで頑張って0.7秒差の7着。


先行したところでこれは玉砕かなぁと思ったけど、柴田善騎手の手があんま動いてないことに気付いてこれは悪くないんじゃ?とか思った。

今日メインのバーデンバーデンCと前半のタイム差は0.5秒だから、500万下としては別に遅くも何ともない流れを無理なく先行して粘れたのは本当に大きい。

調教師が「ダートで差してこその馬という印象」と言ってるのを見ると、去年2着と3着になったレースは先行と逃げですがご存知ですか?と毒づきたくなる部分もありますが、、それでも芝の平均ペースをあんな感じで先行して粘れたのは本当に大きいと思う。

騎手が言ってる通り、他の馬と比べて前脚も背中も硬い走り方をしてる印象で、このままだと好走しても勝ち上がるのは厳しいと思うから、まだ見所があるのを確認できたってことで今度こそ休ませてあげたらどうかな。

さすがに体重を見ても馬体を見てもギリギリなのは間違いないと思うし。



なんかさ、やっぱり最近あまりに出資馬の調子が悪くて精神的にちょっと不安定だったみたいなんだよね。

仕事で何月か土日なしの1日18時間労働とかして、周りの何人かが体調を崩したりほとんど全員がげっそり痩せてったりしてた時も精神的には何ともなかった自分なんだけど、最近のこの結果は応えてたみたい。

今日レースで頑張ってるパヤドールを見て、なんか感動して泣けてきちゃったんだよ。

社台SSには行かないでNHPでレースを見てたんだけど、本当に涙が出そうで気持ち悪いから、しばらくお散歩に出ちゃいました。

こんなことで心のバランスを崩すのは本当におかしいんだけどね。。

(ちなみに、メインのマーメイドSは社台TCとサンデーTCのワンツースリーで、すごい盛り上がり&拍手でした。妙な一体感で楽しかった。更にちなみに、、函館SSの直線で福永騎手の前が詰まった時は周り中からプッと薄笑いが聞こえて笑ってしまった。)


地方でもこれでボロ負けしたら引退かってところから生き残ったし、本当にこの馬は心配させるけど何かどこかで頑張ってくれる馬で、すごくいい馬だと思う。

老け込まずにまだまだいいところ見せてよ!

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