レッドシャンクスが臥牛山特別を圧勝

社台ツアーから帰って来て、早速そっちの話をアップしたいところですがちょっと時間がないので明日まとめます。

とりあえず実績を無視して応募できるとしたらムーンレディの11かレーヴドスカーの11かラヴズオンリーミーの11かポルトフィーノの11。

実績十分でもこの中から選ばなくちゃいけないと思うとそれはそれで厳しいよね、、いやはや。


それはさておきレッドシャンクス。

どうやらやっぱり得意だった洋芝で久々にいい勝ち方を見せてくれた。

これでフェノーメノとの差を1歩だけ詰めたかな？


まずゲートに入った途端、隣のテラノコブラと言う名実ともにガラの悪い馬にちょっかいを出されて、最初は無視しようとしたものの、続けて絡んできたので思いっ切りにらみ合うと言う展開。

ここで私は笑ってしまいました。。

ずっと横を向いてたけどなんとか騎手に前を向かされて、無難なスタート。前に行くかと思ったら、ちょっと気負った感じだったからか抑えて5番手ぐらいへ。道中では舌を出したまま仕掛けるでもなく少しずつポジションを上げて、4コーナー手前で4番手ぐらいからゴーサインが出るとあっという間に進出。直線に向いたところでもう先頭に並んだかと思うと、これもあっという間に抜け出して、相変わらず舌を出したまま内にヨレながらも2着に0.4秒差をつけての優勝。


これは強い勝ち方だったよね。

中央場所でSS系に散々瞬発力負けしてたのが嘘みたいなきれいな勝ち方だったと思う。

負かしたタイタンは上のクラスで好走して降級してきた馬で、その馬に遊びながら圧勝できるんだから正に力が違ったってことでしょう。

これなら（少なくとも北海道なら）上のクラスでも期待できると思うよ。


調子が良ければ得意な馬場のうちに格上挑戦しちゃってもいいぐらいな気がするけど、まぁ自然に行けば菊花賞を考えるなら中2週の北海ハンデだろうし、同距離で行くなら中3週の八雲特別って感じかな。

個人的には短めも試してもらいたいと思ってたぐらいなので、ここから菊花賞を目指す必要はないと思ってたけど、、なんかせっかくだから長距離を1回見てみたい気がしてきたなぁ。

その結果次第で、中央場所でいつも差されてたのがスタミナ不足だったのかスピード不足だったのか概ね分かると思うし。

楽しみ。