こんな負け方するとは思わなかったなぁ。。
鞍上に内田博騎手を配して勝負がかりだったレッドプレイヤーだったけど、残念ながら勝ち上がりどころか優先出走権を逃す6着に敗れてしまった。
出負けして2馬身分ぐらい遅れたスタートから無理なく盛り返して中団の前目へ。前に壁を作ったまま淡々と流れて、一団になったまま3コーナーでペースが上がると、進路がなかったのか追い出しを遅らせたのかちょっと分かりにくいんだけど、追い出しが遅れた分4コーナーにかけてずるずる下がって直線へ。最後まで進路を探しながらの直線になってしまって、加速できたのは最後の100mぐらいという形で、加速し切る前にポツンと最後方にいた5着馬に交わされてしまったところがゴールで、無念の0.7秒差6着。
内田博騎手は、うちの出資馬としてはレッドルイーザの前走に続いて前が詰まる競馬になってしまって、ちょっともったいなかったなぁ。
とは言っても勝てるだけの力があったら2着までは来られる競馬だったと思うから、ここは力負け。
藤原英厩舎らしいじっくりした仕上げで、パドックでもすごく良く見せるぐらいの仕上がりだっただけに残念な結果だった。
とにかくジリ脚なので、中距離だと長く感じて1,600mぐらいになると切れ味で劣ると言うのはなんか不器用だよね。
能力的にはなんか伸びそうな雰囲気がしていい馬なんだけど、とにかくまずは勝たないとどうにもならないのでもうしばらく厳しい状況が続くかな。
もしかすると太目だったかもしれないから、この仔も函館に連れてっちゃって場合によっては怒りの連闘とか?
その辺は陣営を信頼して楽しみに待っていようと思う。
いやぁ今週の連敗は痛い!
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