これは上々の結果だったんじゃないでしょうか。
未勝利戦からの勝ち上がり初戦だったレッドシェリフは、7番人気ながらゴール前で勝ち馬と一緒に追い込んで2着という結果。
隣が暴れてたにも関わらず好スタートから中団の好位につけて、差し馬有利の流れを4コーナーまで我慢して直線一気に追い込んでクビ差2着ということで、先行できるこの馬としては、展開の助けという見方もあるにせよ、レースの流れに乗る形で好勝負できたのは本当に大きいと思う。
これなら得意の先行策でも勝負になるし、ペースが速ければ中団から行くこともできるし、ということで、いわゆる目途が立つ競馬になった。
ここで一旦はお休みということになるはずだけど、この感じならこのクラスも慣れれば近いうちに抜けてくれるでしょう。
まだStorm Catっぽい体型からダートで新境地っていう可能性もあるし。
未勝利戦を勝っただけで一気に先々の可能性が開けてきて、本当にいい馬だと思うよ。
小牧騎手も、最初からこういう競馬ができるはずと思って何度も試してたと思うんだけど、1つ勝って余裕ができたから改めて控える競馬を試してみたら上手く行ったってことだと思う。
そういう意味では、小牧騎手の見立ては正しかったけど執拗に試すにはまだ早かったってことかな。。
何はともあれ今日も鞍上とすごく息が合った感じだったし、一休みした後はまたこのコンビでいい競馬を見せてもらえればと思ってる。
小牧騎手にも感謝だし、レッドシェリフのいいところを引き出してくれた上村騎手にも感謝。
いいレースでした。
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cazさん、こんばんは。
返信削除レッドシェリフ、予想以上に頑張ってくれましたね。橋口調教師の「力をつけている」というコメントはまさしくその通りでした。
これまで連戦が続いているので、ここで一息入れるのもこの馬にとってはプラスになるはず。休養後の楽しみが広がりました。
私も個人的に一度ぜひダートを試してもらいたいと思っているのですが、当面は芝で頑張ることになりそうですね。
本当に良かったです。
返信削除去年上昇のきっかけを掴んだ年末の小倉開催では復帰してくれると
思ってて、そこはきっとまた芝2,000mでしょうね。
まだいくらでも色々試す余地があるっていうのは本当に
嬉しいですよね!