2011年9月6日火曜日

レッドルイーザ(メジロベツァーリの09)見学 2011.9.3

さっき書いたレッドシャンクスと同じ厩舎の牝馬サイドから、今度は入厩前日のレッドルイーザ。

春に来た時はちょうど産地馬体検査のために軟腫から水を抜いたところで、厩舎の中を覗くだけの見学になっちゃったので、ファンタストクラブさんでこの仔の全身を見るのは初めて。

事務所で見学に来た旨を伝えると、藤沢調教師そっくりの場長が「おぉ、ルイーザは明日出発だよ!タイミング良かったなぁ、あれは走るぞぉ!」と話しかけてきてくれていきなりテンションが上がった。

月曜日にも見学の方が来られるそうで、その方はレッドルイーザに会えなくて残念だなぁ、という話だった。


厩舎から出てきたレッドルイーザは体重も500kgを超えて、相変わらずの上背がある雄大な馬体。

元々完成度が高いって言われてきてた仔だけど、一層競走馬らしくなっていて、これなら新馬戦からいきなり期待しちゃいますよ。

脚の長さも相変わらず。


いまから札幌競馬場だとちょっと札幌デビューは厳しいですかねぇ?と聞いてみたところ、さすがに時間ないですよね、とのこと。

この仔もデビューは府中になりそうな感じだった。

芝でマイルから中距離は大丈夫だと思うとのことだったので、王道デビューからG1を目指して欲しいものですな。

顔写真。


相変わらずすごく素直そうな感じで、社台ファームさんで育成されてた時から賢い仔ですよね、と言ってみたら、調教を進めてちょっとカリカリするところがあったんですけど最近やっと落ち着いてきました、と。

あれ、、?(汗

まぁ現状これだけおとなしければとりあえず問題なし。

全体的にゼンノロブロイ産駒はカリカリしてるところがあるそうだからね。

社台SSでいらいらして馬房を周回し続けてたゼンノロブロイを思い出してちょっとおかしくなった。

とにかくこの仔もイメージ通りの成長をしていて、いよいよデビュー体勢も整った感じなので、後はゆっくりデビューを楽しみにしていたいと思う。


次は傘があってもびしょ濡れになりながら厩舎を移動して、中山競馬場以来のレッドジョーカーと対面。

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