個人的に明日かなりの大勝負があって、なんでよりによって感慨に耽ってる暇のないこのタイミングで、、って感じもありますが、東京TCの5歳牝馬5頭のうち3頭の引退が一気に発表された。
牧場の馬は6歳春までに引退なので、繁殖としての身体作りのことを考えるとこの時期の引退はちょうどいいかなって気もする。
競走馬としての彼女達に出資してる立場だけを考えたら、少しでも可能性がある限りはギリギリまで走って欲しいってスタンスもありだと思うけど、次は彼女達の子供が競馬場で走ってる姿も楽しみたい立場としては、これでいいんだと思う。
これまでと違って、みんな用意された競走馬生活を全うして次のステージに行ってくれるので、淋しさはあんまり感じないものですね。
社台ファームに残れるのは血統的にマニッシュだけかもしれないけど、他の2頭も名血を集めた血統とか近親の感じを考えれば、繁殖に上がれないってことはないはず。
自分が生産者だったら、サラブレッドオークションに出るぐらいの価格で買えるんなら買いたい血統と思うもん。
特にムーヴにディープつけたら面白いんでない?種付け料超高いけど。
どなたか、是非お願いしたいと思います。
少し心残りがあるとすれば、マニッシュは晩成血統なことも考えるともう1年ぐらい見ていたかったな。
この馬は募集額の2,000万円も稼げないような馬じゃなかったはずで、もっと田辺騎手に乗ってもらいたかったかな。
カチューシャについては、明らかに厩舎で後回しにされてた時期もあったけど、逆に弱いところがあった馬をよくここまで23戦ももたせて、これだけ稼がせてくれたと思う。
この辺はさすがリーディング経験厩舎だよね。
まぁ、元々牧場での評価は結構高かったからそれも考えるとどうなのかってのはあるけどねw
そしてムーヴ、、
せっかく転厩してすごくよく面倒を見てくれてたのに、途中で明らかに陣営も馬もやる気を失ったような感じになってしまって、最後は意味のないダート戦と、ちょっと後味が悪くなっちゃった。
それでも奥村先生はよくやってくれたと思うし、またいつかお世話になってみたいとは思う。
みんな苦しい時期も長かったけど、ここまでデビューから3年間、マニッシュのG1挑戦から始まってすごく楽しませてくれたり驚かせてくれたりしました。
どうか、今度はいいお母さんになって、いつか子供達とも関わらせてくださいな。
お疲れさまでした!
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿