2012年12月9日日曜日

初めてのG1挑戦はなんとレッドセシリア3着!

いやぁぁ、惜しかったぁ。。

正直、今回はFBやらでも人目も憚らずG1出走を宣伝して、そんな鬱陶しい事してなんだかんだ結局ボロ負けで終わるんだろうと、本当に直線に向くまでそう信じてたので、あまりの事に、久々に声が枯れるほど叫んでしまった。


出資馬で初めてのG1に挑んだレッドセシリアとレッドマニッシュの阪神JFは、レッドセシリアが大健闘の3着、レッドマニッシュはロスが多いレースになって惜敗の14着だった。

もちろん、世代トップを相手に互角の競馬をしてくれたレッドセシリアには心から感謝してるけど、母子制覇の夢を今日の本番まで見させてくれたレッドマニッシュにもとても感謝してる。

もうこんな日は2度とないかもしれないな。


気持ち2頭とも出負けして、特にレッドセシリアは加速もつかず後方へ。レッドマニッシュはしっかりスピードを乗せて、後方ながら流れに乗る。2ハロン目ぐらいでレッドマニッシュが外目の進路を目指すと2頭の差がほとんどなくなって、出資馬2頭が並走する形になって涙。3コーナーでレッドマニッシュが外に出して先に動くと、レッドセシリアはごちゃっとした内へ。そのままレッドマニッシュはかなり外まで振られてしまい、結局レッドセシリアの方が前で直線。三浦騎手は内でしっかり馬群を縫って伸びられたのに対して北村宏騎手は大外から2頭目まで行ったのにやっぱり詰まる、、orz ここで残念ながらレッドマニッシュは終戦。一方のレッドセシリアは内から伸びる伸びる!残り100mぐらいまで完全に交わせる脚色だったけど一瞬脚が鈍って、あとちょっと、、のところで無念のゴール板、、!レッドセシリアは0.1秒差の3着、レッドマニッシュは1.2秒差の14着だった。

期待より遥かに上の結果がめちゃくちゃ嬉しかったと同時に、あと数mだった、、って悔しさもあってもう訳が分からなかった。


まずレッドセシリアに関しては、こんな強いとは思ってなかったよ。

内を突いた有利があって上がり3ハロンも1位ではないので、決して何度やってもここまで来られる3着ではなかったと思うけど、それでも超スローの新馬戦とかなり速かったここで同じように凄い脚を使えた事はとてつもない収穫だと思ってて、今後がすごく楽しみ。

勝てないまでも本賞金を加える事が出来ていれば、、と言うのはあるけど、改めて桜花賞を目指して好戦が可能なだけのレベルにはあるかも、、?


惜敗のレッドマニッシュは、レッドセシリアより何馬身不利な競馬をしたか分からないぐらいだったのでこの結果は仕方ない。

向こう正面で外に出して大外まで回して詰まるとか、意味が分かりません。

この馬の個性なのかシンボリクリスエス産駒だからなのかはとりあえずさて置いても、北村宏騎手は合わないんじゃないかな。

さすがに今回は「下手に乗った」部類に入ると思った。

多分、器用さが他のコースより必要ない府中なら改めてまだまだ期待も出来ると思うから、春は捲土重来を期待したい。


結果は悔しい面もあり、めちゃくちゃ嬉しい面もあり、良かったぁぁ、と言っていいのかどうかは分からないな。

でも、本当にすごくいい思い出になったのは間違いないし、またしばらく続けるモチベーションにも少なくともなった。

春もまた2頭で晴れ舞台を見せて下さいね。

楽しいお祭りでした。

関係者の皆様、素晴らしい時間をありがとうございました!

2 件のコメント:

  1. ご無沙汰しています。
    レッドセシリア号、本当に惜しかったです。
    レッドアリオンも含め、来年はクラシック戦線での活躍が期待できそうですね。
    本年はパヤドールの引退等不運がありましたが、来年は飛躍の年になるといいですね。共通の愛馬はいなくなりましたが、ひっそり応援しています。

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  2. ポラリスさん、ご無沙汰しております。

    昨日の結果自体は悔しくも嬉しいものでしたが、それは
    それとして、今年の2歳牝馬は阪神JF組以外に強い馬がたくさん
    いるような気がしています。それこそノーブルコロネットに
    勝てる馬があの中に本当にいたのかと思うと、、年明け以降まだまだ
    厳しい戦いが待ってるんだと思います(汗

    でも、順調に進んで桜花賞の舞台でお会い出来たらたまらない
    ですよね。お互い、来年が今年以上の1年になる事を祈っています!

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