明日のお祭りに向けて最高の前座を務めてくれたレッドアリオン。
今度こそ休みを貰う為にもとにかく勝って欲しかったここで、しっかり結果を出してくれた。
どっちかって言うと好スタートから無理なく先行。2ハロン目10.4秒のきっつい流れについて行って、ライバルのヘミングウェイが少し下がったところで押し出されるように先頭へ。絶好位にヘミングウェイがいるのに前半3ハロン34.3秒から最初の1,000mが58.6秒のハイペースで逃げる事になってしまって、なんてこったと。。2馬身ぐらいあった差を3コーナーから4コーナーで4馬身ぐらいまで離して直線へ。すると追って来たヘミングウェイに残り200m辺りまで詰められたけど、相手にも意外と脚が残ってなくて、差を保ったまま逃げる逃げる!最後は脚色が一緒になって、結局0.4秒も差をつけて優勝。
いやぁ、、ほっとした。。
ここで負けたらまた続戦だったりするかと思うと、橋口先生を嫌いになっちゃうんじゃないかってぐらいの勢いだったので、強敵相手に勝つ事が出来て本当に良かった。
橋口先生は記念の900勝をこの馬で飾る為に待っていたのかな、、?
いやぁ勘弁して下さい。。
とにかくこれでやっとお休みを貰える事になった。
勝ち方自体はかなり強かったし、これだけの勝ち方が出来るんならむしろこれぐらいのペースでも前に行っちゃう福永騎手の乗り方も合ってたんだろうね。
しっかり休んで、改めてレッドブレイゾンが歩むはずだった道を目指して欲しいな。
しかし切れる馬が多い(はずの)アグネスタキオン産駒で、レッドブレイゾンもレッドアリオンも苦戦したあげくに逃げ切りで勝ち上がるってのは偶然なのかなぁ?
橋口厩舎の特徴が何かあるのかしら。
何にせよ年明けはきっと同じぐらいの時期に2頭とも戻って来ると思うので、更なる飛躍に期待してるよ!
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿