2011年11月5日土曜日

レッドルイーザは藤沢厩舎らしいデビュー戦

本当に久しぶりに府中競馬場に行って参りましたよ。

色々と頓挫がありながらやっとデビューまで辿り着いたレッドルイーザのデビュー戦は、なぜか断然の1番人気で臨んだものの、0.3秒差の5着に終わった。

まぁまぁのスタートから位置取りは後ろの方を選択。そのまま後方3番手で進んで、4コーナーから少しずつ進出。直線は大外まで持ち出してから一気に追い込むものの、残り100mぐらいまではどうにも頭が高い走りで加速がつかず、最後の最後でぐっと沈むフォームに変わって加速して、0.3秒差の5着。

あと1完歩分で3着に上がれたんだけどなぁ~と思うとちょっと残念。


特に期待している1頭なので、1番人気5着ってのは字面だけ見ると期待外れにも見えるけどさ、、まぁ馬に負担がかからない後方から大外一気のレースで加速しきれず負けるってのは、いかにも昔の藤沢厩舎の新馬戦の負け方って感じで悪くはなかったんじゃないかな。

次は間隔を詰めて距離を延ばしてくるみたいだし、そこでは前進必至でしょう。

改めて次走に期待ですな。


ここからは写真。

実は(Amazonで売ってた安物だけど)望遠レンズを装備したので少しだけ写真のズーム感が上がってます。

まずは地下から登場。


帰ってから見たグリーンチャンネルでも言ってたけど、パドックでは馬体の良さもさることながら、顔つきが(父のゼンノロブロイに似てることもあって)圧倒的に雰囲気があって、ここでは格上!という雰囲気があった。

馬体はご覧の通り細くもなく太くもなく。


新馬戦だから周りには落ち着かない馬もいたけど、牧場時代から賢い仔と言われてた通り動きは優等生。

走らせるとうるさい時があるとか言われてたけどこの辺は全然問題なし。

横山典騎手が乗って。


騎手が乗ってからも落ち着いてたし、相変わらず格が違う雰囲気を漂わせてたと自分は思う。


こんな感じでパドックは無難にこなして、本馬場入場。


この後、レース中も写真を撮ったんだけど相変わらず末脚に集中してしまって上手く撮れてないのでそこはまたの機会にでも。

初めての牝馬の新馬勝ちはまたお預けになってしまったけど、次に十分すぎるぐらい期待できる内容だったし、中1週ですか?早くも再来週が楽しみ。

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