2012年10月21日日曜日

パヤドールは横山和騎手と再会

明日の4頭出しのラストを飾るのが御大パヤドール。

実は明日の4頭は全頭牝馬なんだよね。

新馬戦2つに始まって、勝ち上がった3歳馬がいいところを見せて最後に1番上のお姉さまパヤドールが締めると。

美しい出資馬のコンビネーションじゃないですか。


とか言えるのも出馬投票当日に陣営がここを選んだからで、、

なんでわざわざ相手が揃ったレースを選ぶんだろう。

どうしても直線芝1,000mって思ってそこを目指すんならまだ分かるんだけど、出られないかもしれないなら直前で目標レースを変えるぐらいの柔軟性を持って考えてたなら、当日も前日もダート1,200mで出られるレースがあったし、そこの方が相手はかなり落ちると思うんだけどなぁ。

せっかくパヤドールはダートも走れるんだから、相手次第ではダートに行けばいいのに。

強い相手にぶつけて、、と考える段階は残念ながらもう過ぎちゃった事は出資者みんな覚悟してるんだから、なりふり構わず少しでも勝てる可能性が高いところを選んで欲しかったな。


ここは、やっぱり芝で良かったって思わされるような結果で納得させてもらいたいところだよね。

安定感がすごいケイアイユニコーンを筆頭に、崩れずにしっかり力を出す上位人気馬が多いので、パヤドール自身も前進を見せないとここで好勝負は難しいはず。

強い馬に囲まれて気合いを見せてよ。


鞍上の横山和騎手は、震災5日前の2戦目でパヤドールの鞍上だった典パパと初めて一緒のレースに乗って下位人気馬で競りかけてしまった事を覚えてるかしら。

初めて憧れの親父と同じレースに出た時なんだからきっと覚えてるよね。

実は彼もパヤドールの運命を動かした人の1人かもしれないし、今度は彼女の運命をいい方向に動かしてみて下さい。

相手は強いけど、思い切った騎乗に期待してますよ!

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