2012年10月23日火曜日

レッドジゼルのデビュー戦は凄い馬の2着

直前にレッドセシリアが牝馬で初のデビュー勝ちを飾ってくれたのでこの仔も続いて!と思ったけどそこまで「伝説」は甘くはなかった。

危うい気性が心配だったレッドジゼルのデビュー戦は2着。

ただまぁ、もう巷で言われてる通り勝ったエピファネイアは明らかに一流馬だと思うので、これはこれで上々の結果と言ってもいいでしょう。


心配されたうるささも特に見せず揃ったスタートから気持ち手を動かして先行集団へ。そのまま2ハロン目ぐらいのところで2番手に上がると、道中ずっとその位置をキープして柔らかく柔らかく追走。4コーナーの途中で合図を出して、直線に向いて追い出すとすぐに先頭に!手応えも十分でさぁ強敵の追撃を振り切って、、と思ったら、道中から異常に大きいストライドでどっすんどっすん追走してた勝ち馬が加速すると一瞬にして置いて行かれてしまいました。。結局その他の強敵は抑えて0.5秒差の2着。

危ういところのある馬を四位騎手が完璧に乗ってくれたんだけどあんな勝ち方をされちゃ勝ち馬を誉めるしかない。


ただ、それでもチャームドヴェール始め手強いところを抑えてくれたのは十分な収穫だし、パドックを見てもまだまだ良化の余地は十分残る状態だったと思うから、負けたなりにはいい結果だったと思う。

ここからは、変にテンションを上げ過ぎないように気をつけた上でどこまで仕上げられるかってのが難しいところかな。


特に問題なければ11月18日(日)の牝馬限定京都芝1,600mで勝ちに行くか、場合によっては厩舎に置く時間を短くする意味でちょっと短いけど11月4日(日)の牝馬限定京都芝1,400mを狙う感じでしょうか。

気性さえ変な事にならなければこの仔も安心して見ていられそうで良かった。

でも心配だから次で決めてね。

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