これまでの経緯から実際にスタートするまで不安のあったレッドサイファーは、そのスタートで思い切り出遅れたものの、今日のところは無事にデビュー戦を終えてくれた。
結果は厳しい着順だったけど、内容的には即もうダメってものでもなかったし、数少ないチャンスをモノにするためにどうにか頑張って欲しいと思う。
いきなりスタートでゲートから出ず、2馬身ぐらいの出遅れ。そこから手綱を動かして後方集団に追いついたものの、集団の後ろにつけただけで淡々と最後方の内を通って4コーナーへ。直線に向いて追い出すと、それなりにいい脚を見せたものの、勝ち馬の上がりが32.6秒になるようなペースで全く追いつけず、外に向かいながら何頭かだけ交わして1.1秒差の12着で入線。
この残り時間が少ない段階でこのレースは残念。。
今日に関しては騎手から何か申し訳なさそうなコメントが出ることでしょう。
全然他の競馬を見られてないので間違ってたら申し訳ないけど、外が伸びる馬場で超スローを最後方の内で直線に向くって言うのは、多分クラスが2つぐらい上の馬でも勝てない感じの厳しさなんじゃないかな。
もちろん出遅れたのが悪いので、それが馬のせいだとしたらまぁ結局そういう馬だってのも問題なんだろうけど、それにしてもあと何回レースに出られるのか分からない馬でこんなやる気ないレースを見せられると、一気に杉原騎手に対する評価が下がっちゃうなぁ。
その辺はコメント待ちだな。
昨日の2歳未勝利戦よりも遅いぐらいの勝ち時計で、この1戦で適性とかを判断するにはちょっとイレギュラーなレースになっちゃったと思うけど、まぁでも最後の脚を見てると、ちゃんと合ってる距離で上手にレースを運べれば、なんとかなるような期待は持てたと思う。
とりあえず同じ条件はもう出走条件的に無理だと思うので、この仔も札幌に連れてってダート1,700mを目指す感じになるのかな。
なんとなく、フジキセキ産駒ってのもあって、新潟よりは札幌って気がした。
残り短い時間しかないけど、藤沢先生なんとかお願いします!
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿