勝ちを急ぐ必要ない立場になったとは言え、それなりに色気も持って見守ってたレッドルイーザの勝ち上がり初戦は、、残念ながら3走前以来のちょっと残念な競馬になってしまった。
ちょっと出負け気味のスタートからいきなり頭を上げて引っ掛かる感じで1コーナーへ。道中は掛かりっ放しのまま進んで、3コーナーで大外から進出すると、そのまま大外を通って6番手ぐらいまでポジションを上げて直線へ。直線に向いて一瞬伸びかけたものの、内側が圧倒的有利の馬場だったこともあって前との差は詰まらず、逆に内を伸びて来た何頭かに脚元をすくわれて結局0.6秒差の8着。
どうも関東馬の方がこんな感じの妙な負け方が多い気がするのは気のせいかなぁ。。
これがもし偶然じゃないとしたら、馬場差のこととかもシビアに考えていつも勝ちに行く騎手以外はどんどん降ろされちゃう関西との厳しさの差が出ちゃってるんじゃないかって気がしてちょっと淋しい。
そして、そんな環境の関西でも断固怪しい騎乗を繰り返す小牧騎手を思い出して、改めて橋口調教師はいい人だなぁ、と。
まぁレース前にも書いたけど同級生で思い入れのあるアナスタシアブルーが勝ってくれたのは残念なりに良かったかな。
このまま秋華賞まで進んでくれたりすると、負けても仕方なかったって気がするしね。
とりあえず今回は馬場差のかなり大きい状態だったので、着順ほど負ける力差はなかったはずだし、使うなら似たような条件で使っても問題ないと思う。
ただ、4月から使い続けて来て馬体の維持にも気を使ってる状態だと思うので、そろそろ休みらしい休みをあげてもいい気はするな。
出来ればファンタストクラブさんにはしばらく禊に入って頂いて、秋の府中を見据えてノーザンファーム天栄でゆっくりリフレッシュして貰えるといいんだけど。
何はともあれ、個人的にはこれで上のクラスでもそれなりにやれることが分かったので、着順より遥かに得るものがある1日になったと思う。
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