レッドヴェレーナ3戦目は1,200mを試す

久々の出走になるレッドヴェレーナは、横山典騎手の進言で前走の2,200mから一気に短縮の1,200mで復帰することになった。

もうずっと前になっちゃうけど3月の前走は確かに距離が合ってない印象だったし、ずっと非力って言われてる以上、中山よりは新潟でいいレースを見せてくれる気がする。

牧場でも意外に評価が高いながらもゆっくり成長を待っていたように、とにかく馬体が足りないのが課題だったこの仔なので、調教を積んで430kg台を維持してるのもすごくいい材料なんだと思う。

明日はプラス30kgぐらいで出てくれると嬉しいんだけどな。


とりあえずカディーシャみたいなクラス上位の馬が出てるのでいきなりの勝ち上がりはさすがに厳しいと思うけど、距離さえ合ってればこの時期のスプリント戦で牡馬とは負担重量5kg差で走れるわけだし、上位に食い込むチャンスは十分あると思ってる。

前走で掲示板に載ってる馬7頭のうち3頭に勝てば掲示板か。

時計的にもそれほどいいスピードの相手はいないし、距離さえ合えばなんとか、ね。


この仔はまだいくら負けてもスーパー未勝利には行けるんだから、、

どんな形にせよ、何か得るもののあるレースになればいいと思って見守ろう。