長距離が得意なハーツクライ産駒として初めて2,600m戦に挑んだレッドシェリフの39戦目は、見せ場は作ったものの6着に惜敗。
初めての距離でいきなり結果を!なんてのは6歳馬には酷な話なので、かなり頑張ってくれたと思いますね。
次こそ期待だな。
かなりの好スタートから気合いをつけて行ったけどダッシュがつかず4番手から。すぐにもう1頭行かせて5番手で最初の3コーナーへ。いい位置の内から2頭目にいたので、おぅいい感じ、と思ってたら少し外を通る形になってしまって6番手に。更に2周目に入った1コーナーでも最内を回れず7番手に下がって向こう正面。更に更にここでもなんとなく流れに乗れない感じで、少しずつ前から離されてしまう。3コーナーが近づいて来て、この馬はこの辺で追い出さないと!と思ったところで追い出して、さすが3回目になるとこのクラスの騎手は違うな!と。めちゃめちゃいい感じで内から3頭目を上がって行って、先頭から1馬身差で直線に向いたところではこれは行けるかも!と思って声が出る。余裕で交わせる手応えだったので残り200mで先頭に、、と思ったらここから苦しくなってしまい、残り100mからは下がる感じになってしまって結局0.6秒差の6着で入線。
久々に勝ったと思ったんだけどなぁ。
しかしまぁ初めての距離でこれだけ走れれば十分でしょう。
慣れれば次はもっと息が持つ気もするし、この距離じゃなくてもいつかもう1つやってくれそうな雰囲気があったと思う。
次が40戦目ってとことまで来て、本当に頑張ってくれてると思いますね。
もう一花、頼むぜ!
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