2013年10月9日水曜日

レッドヴェレーナ満身創痍の引退

昨日のレースを受けて、とうとうレッドヴェレーナの引退が決まった。

ついにその日が来ちゃったって感じだけど、、彼女が地方競馬に合ってなかった事はほとんどの出資者がもう分かってたと思うので、恐らくもう出資者全員が納得の引退って事になったと思う。

そこまで続けてくれたのはクラブの愛情だったんだと思って、クラブへの意見は終わりにしたいと思います。


正直、自分も転出2戦目で絶望してしまって、そこからはこれまで出走した42頭の出資馬で唯一プレビューもレビューも全部は書かなくなっちゃったんだよね。

出資した馬なんだから競馬場で走ってくれるだけで嬉しいし、現役でいる限り応援したいと思ってて、そうしてるつもりだったんだけど、この仔だけに関してはもう見てるのが辛くて。。

馬自身きっとしっかり調整すれば中央でも芝ならやれる能力はあったし、いい着順を目指す気持ちは持ってた馬だと思うんだよね。

でも小回りの競馬場は決定的に合わなくて、ひたすらもどかしいレースばっかり続いてしまって、、


どこで「これは無理だ」と諦めるかは個人差だと思うけど、諦めた後にこれだけ走ってこれだけ馬自身頑張って、それでも結果が出ないのがどれだけ辛いものなのか痛感させられた。

これまで勝ち上がれなくても現役を続けさせてくれた何頭かの出資馬でも、こんな気持ちで見守ってた人がいるかと思うと、改めて引退の時期って難しいなぁと思う。


岩手に転出してからも本当に頑張ってくれたと思うけど、これでやっと休めるのかな。

辛くて記事は書けなかったけどいつも見てたし、いつも精一杯走ってくれて本当にいい愛馬だったと思う。

良血馬だからガリガリ使われるのは本意ではなかったと思うので、、

これからはのんびり過ごして下さいな。

本当に、お疲れさまでした。

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