2012年2月16日木曜日

ソロリサイタルの10見学 2012.2.13

牝馬2頭を見た後は牡馬3頭。

いつも牡馬が先で牝馬が後なんだけどなんで今回は逆だったんだろう、、?

というわけでまずは唯一の社台TCからソロリサイタルの10。


これがなかなかいい感じ。


筋肉のメリハリが出てきた上に落ち着いてて、見た目ではっきり成長してるのが分かって嬉しかった。

まだ緩いは緩いんだけど、それでもこの時期としては東京TCの高馬(ウーナマクールの10を除く)と遜色ないぐらいの感じまでは来てる気がする。

顔はどっちかって言うとかわいい系かな。


近況にもあるけど、この血統の割には意外と短距離以外も行けるんじゃないかって言われてきてるそうで、長めの脚を伸ばした走り方をするんだそう。

前に散々血統のことを書いたように、この仔はブエナビスタに近い配合になってると思うので、見た目は米国系でブエナビスタとは違っても、伸びがある走りをするってのはすごくいいポイントだと思う。

牧場からも菊沢調教師にソロリサイタルだからって何も考えずに短距離使っちゃダメですよ、と釘を刺しておいてくれたそうで楽しみ。


歩いてるとこを見ながら説明して頂いたので何か伸びのある歩き方をしてたような気がしたんだけど、いま見ると写真だけじゃ分からんな。。


菊沢調教師は社台ファームで研修してただけあって牧場の方との意思疎通は相当できてる雰囲気が伝わってきて、話を聞いてると多分いじられ系の方だったんだろうなぁというのがよく分かる。

個人とかクラブとか関係なく馬の状態次第で出し入れしてくれるのも、菊沢調教師のいいところだと思う。


最後に逆行にならない位置に来てくれたので立ち姿もう1枚。


まだ社台TCの馬で中央は勝ったことがない自分だけど、この仔なら少なくとも1勝は大丈夫そうな気がするけどなぁ。

産地馬体検査も受ける予定でいるそうなので、せっかく調教も進んでるわけだし、ダブルプライムに続いてこの仔も是非北海道デビューを目指して欲しいと思う。

大口の馬がいい感じで安心した。

次はまた移動してキャスケードブーケの10なんだけど、、レッドエクスプレスまで腱をやられたそうでショックでかいので、今日は1頭だけにしてまた明日以降に残り2頭は書きます。

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