2012年2月5日日曜日

レッドアーヴィングのきさらぎ賞は11着

休み明け初戦をシンガリ負けして、改めて試金石のここに臨んだレッドアーヴィングだったが、、残念ながら今日も11着に敗れ、2戦連続の2桁着順ということになった。

今日ちゃんと実力を発揮できてたのかどうかはコメントを聞いてみないと分からないけど、少なくとも前走よりはマシなレースができて全く歯が立たずの敗戦だったので、残念ながらクラシックの主役を目指すって夢はここで諦めるしかないと思う。

残念。。


概ね揃ったスタートから出して行かず、最初の直線は有力どころのワールドエース達と一緒に後方へ。やや気負った感じにも見えたけど、引っ掛かってるという雰囲気ではなく淡々と後方を追走して3コーナーでは1番後ろ。4コーナーを回るところで有力どころが一気に前に行って、そこで加速しようと四位騎手が合図を出してもデビュー戦みたいな加速は見られず、最後方の大外で直線に向くと後は流れてきただけで、1.9秒差の11着。

勝ち馬のワールドエースは今日は恐ろしく強くて、G1の1つぐらい勝てる器のレースっぷりだったから、1.9秒離されたのは仕方ないにしても、この負け方だとさすがにもう強気にはなれないなぁ。。


ここに3頭出てきたディープ産駒が1着から3着を独占するというしょうもない結果で、アドマイヤムーン産駒は出番もなかった。

やっぱり京都の外回りでのディープ産駒の強さは異常だね。


初戦の強さですごく期待してたんだけど、今日の結果を見るとちょっとこの路線では厳しい感じだなぁ。

元々牧場ではダートって言われてた馬でもあるし、ここから改めてクラシック以外の道で一流を目指してもらえればと思う。

初戦の結果を受けて、しばらく芝の一流どころを試してみるっていう陣営の判断は全くおかしくなかったと思うし、しばらく夢を見られて感謝もしてる。

まだまだ血統的にも色々試す余地があるから、次に改めてだね。

気性的にも、もしかするとダートの短距離路線なんかが意外と合っちゃったりするのかもしれない。


結果はすごく残念だったけど、こういう結果も十分あり得るとは思っていたので、今日である程度現状を見切ることができたのは良かったと思う。

逆に一気に条件を変えた次走以降が楽しみって感じかな。

またすごいレースしてくれる日を待っていよう。

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