とうとうこの日が来てしまいましたね。。
前走を10着に負けて、心配してたらまだ障害転向を目指して頑張ってくれることになったのでホッとしてたんですが、、
背腰の疲れが取れないってことで、年齢的なことも考えてここで引退することになりました。
ちょうど日帰り出張中で、更新を見てしばらくテンション下がってしまいましたよ、、w
一旦安心した後だっただけに淋しい思いはあります。
だけど、もうこの馬の場合は菊沢先生がやれる限りのことを尽くしてくれたのは痛いほど伝わってきてるし、その先生が決断したのならもう後ろ髪引かれる思いは全くありません。
厩舎の最年長馬として、本当によくかわいがってくれたと思います。
彼がデビューした頃はまだ平地重賞を勝ってなかった先生も、インストアイベントのデビュー翌週にビュイック騎手で重賞を勝ち、いまや押しも押されぬG1トレーナーですからね。
厩舎の思い出を一緒に歩んでくれた馬として、大事にしてくれてたんじゃないかなぁ。
そして何より、、自分にとってインストアイベントは、憧れの社台TCで初めての勝利と口取りを経験させてくれた馬です。
これはもう一生忘れられない思い出です。
彼の勝利の後にマーブルカテドラルが重賞を勝ってレッドリヴェールがG1を勝って、、2頭とも彼より歳下だけどもうお母さんですよ。
同期のレッドアリオンも、重賞を2つ勝っていまはTCC Horseです。
色んな馬がすごい舞台で活躍してる時も、彼は淡々と出走を重ねて私を楽しませてくれました。
こんなに長いお付き合いになるなんて思ってなかったですよ。
本当に感謝してます。
思えばデビュー前には腱鞘炎でかなりヤバいと思った時もあったよなぁ。
あそこからの復活、そして6歳で出走資格を失いそうになる寸前の12月に連闘での勝利。
ホントよくここまで頑張ってくれました。
これまで大舞台で活躍してくれた出資馬達と同じぐらいかそれ以上に、自分にとってインストアイベントは大切な馬でした。
本当にお疲れさま。
いつかまたどこかで会える日を楽しみにしています。
どうか、いつまでも元気で!
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