阪神ジュベナイルフィリーズをビワハイジ産駒で募集価格7,000万円牝馬のジョワドヴィーヴルが勝った。
この馬、6,000万円のはずが、それだと売れ過ぎるってことで7,000万円の募集価格になったという噂まである馬なんだけど、去年のツアーで見た時の印象は「雰囲気がある馬だなぁ」でしかなかった。
馬体は華奢で、これがどうなるのかなぁと思って楽しみに見守ってだんだけど、これが自分の見立てではほとんど良くなってないわけです。。もちろん、大きくなってるし筋肉もついてるんだけど、あれがこうなるかぁ、という感じの変化は全然なくて、普通の華奢な馬なままという感じ。
これがこういうとんでもない勝ち方をしちゃうんだからホント恐れ入ったとしか言いようがない。
実は先月北海道に行った週末のデビューで、ちょうど勝ったばっかりだったから色んなとこで話題になった(偶然にも社台SSには松田博調教師がいらっしゃってた)んだけど、あんな走り方で勝つんだからやっぱりディープ産駒は走るよね~というのが牧場関係者の方々もみんな思うところだったみたい。
難しいもんだよね。
もちろんビワハイジの仔だから特異点っちゃ特異点だけど、それにしても超良血じゃなければ普通の馬にしか見えなかった馬がここまで強いなんて。。
結論があるわけじゃなくて、自分として全く理解できないこんな馬がいるんだなって思ったってことで、本当はデビュー戦の後に書こうとも思って面倒でやめたんだけど、こんな結果が出ちゃっては書かないわけにはいかないと思って、、いやぁ恐れ入りました。
2011年12月11日日曜日
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