2010年6月7日月曜日

シャリマーガーデンの08

いつの間にかレッドシュライン(シャリマーガーデンの08)が残口僅かになっていた。

藤沢調教師からはまだ当分呼ばれなさそうだから、しばらく様子見できると思ってたのに、、そろそろ決断しないといけないのか。。

先週締切りだったレッドシュナイト(ベルモットの08)は諦めたので、気分的にはちょっと余裕あるけど、もうすぐ社台の募集が始まるから、実は全然余裕ない、、orz


【血統】
父:ネオユニヴァース、母父:Caerleon
去年が初年度産駒だけにこの組み合わせの馬はまだ4頭しかいなくて、1頭だけ勝ち上がり。Mr. Prospector系とやたら相性が良い印象通りで、大当たりの馬のほとんどはその血が入ってる一方で、Northern Dancer系とはあまり相性が良くなさそう。特にNijinsky系となると、同僚のレッドシャガーラが1番活躍してるぐらい!?ただ、藤沢厩舎と父の相性は悪くなくて、これまで3頭預かって3頭とも3歳の春までには勝ち上がってる。

【馬体】
もはや馬体で判断する段階じゃないような気もするけど、、馬体は昔から悪くない。既に牧場で14秒台の時計を出してるだけに、かなり仕上がってる状態。ただ体重が440kg台とちょっと軽めなのは気になる。定点観測してる時もずっとこの華奢な感じが気になっていて、ネオユニヴァース産駒で目立った馬はみんな大柄だけに、この血統と併せて考えると、大当たりを期待する馬じゃないかもしれない。

【厩舎】
最も気になる項目がここ。上に書いた通り、藤沢厩舎のネオユニヴァース産駒は全頭勝ち上がってるんだけど、順調に稼げる馬じゃないとあんまり使ってもらえないのがネック。ネオレボルーションなんかは使い続けてもらってるんだけどねぇ、、こういうタフさと能力を併せ持ってるかどうか。

【価格】
祖母はすごいにしても、母が未勝利で上が1頭も勝ってないのに2,200万円は相当きつい印象。藤沢厩舎なので2勝できないと回収は難しそう。


この値段と血統から考えると、大当たりが期待できるかどうかで判断すれば良いと思う。

そういう意味では、母父Caerleonで馬体も比較的小さめなことを考えると、大当たりというよりは堅実に稼ぐ感じを期待するのが自然な気がする

となると、藤沢厩舎でこの値段は、、やっぱり出資しにくいかなぁ。

でもずっと見てきたので惜しい気もする。。後は、満口になるまでにどれだけすごいセールス文句が出てくるか次第かな。

多分見送るけど、ピンとくる情報があったら駆け込みで出資するかもしれない。

0 件のコメント:

コメントを投稿